studio Odyssey


.s11:恋愛対象ですか?

お悩みのこえ。

4つ下の友人(男子)がいます。とある事情で一時期一緒に住んでいました。
気が合うのか、よく話したり遊びに出かけたりもしてました。
でもある時から、家にいる時の態度が変わるようになりました。
気付くと抱きついていたり、寄りかかってきたり、私の膝や胸を枕にして寝たり、頭をなでてきたり髪を触ったり…なんて事がしばしば。
「甘えてるのかなぁ〜可愛い〜」くらいに思っていたのですが、彼が私に異性として気があるという話を後に何度か耳にしました。でも本人の発言ではありません。
嫌われているとは思いませんが、普段おっとりしてるのに私にはよく怒るし、時々クッションなどでボコボコ叩いてきたりします。
行動がちぐはぐで訳がわかりません。姉か母親とでも思われてるのでしょうか。
正直、何を考えてるのか気にかかります。
本当に私は彼の恋愛対象なのでしょうか?

答えるひと
なっくるP
愛がある
ヒポ
怪人
トマト
release : 02.09.30

<ヒポ>
 ヤらせろ!
 って思ってるんでしょー。
<怪人>
 恋愛というより、性欲の対象?
<ヒポ>
 もち!
<愛がある>
 エロゲ?
<なっくるP>
 さーて、ひさびさ、なっくるでっす。
 早速と、ひどい会話が飛び交ってますな。
<怪人>
 そうそう、今朝妙な予感がしたんだよ。
<なっくるP>
 なんだよ。
<怪人>
 なっくるが来そうだなって。
<ヒポ>
 19の女の子がやられそうな予感?
<なっくるP>
 ともいう。
 つぅか、もうやられてるか!?
<怪人>
 むしろ、15の男の子がやられそうな予感?
<なっくるP>
 みなさん、そんなわけでお久しぶりです。『オマエらみんな、なっくるぱんち!』の時間です。つーか、終わってなかったのかよ!みたいな。
<愛がある>
 世の中にお悩みがある限り、続きます。
<なっくるP>
 マヂで!?
<ヒポ>
 当然です。
<なっくるP>
 ところでお悩みですが?
<怪人>
 私は15のころなんて思い出せないけどね〜。
<ヒポ>
 小娘よ。おやえからヤれ!
<怪人>
 男の子の貞操を守れっ。
<なっくるP>
 ってわけで、早くも暴走してまっす。(笑)
<ヒポ>
 してないしてない。(笑)
<怪人>
 意見が割れましたね。
<なっくるP>
 つぅかあれだな、19って、小娘?
<怪人>
 なに?生娘?
<なっくるP>
 それのがいいなぁ。
<愛がある>
 じゃ、守ろう。お兄さん達が。
<なっくるP>
 愛がないくせに、何をいう。
<怪人>
 …15歳を?
<なっくるP>
 あえて言おう。違う。
<トマト>
 19なら結婚も、出産も、条例も、出演も可だし、ねー。
<怪人>
 新聞報道の実名も可だよ。
<なっくるP>
 出演ですか…
<愛がある>
 出演ってなんだよ。
<なっくるP>
 それはもぅ、PS2のソフトと同じサイズの…
<怪人>
 回りくどい〜。
<ヒポ>
 でもさ、中坊から見たら「じょしだいせいのおねぇさん」じゃん。やってみたいだろう。
<愛がある>
 あ〜、やりたいねぇ。
<なっくるP>
 しかし、15と19って、どうよっ!
 むきー!
<怪人>
 壊れるな、P。

年下の男の子

<ヒポ>
 高校間に挟んでるもんな。
<愛がある>
 15からみたらありだろうなぁ。でも、19からみると…
<ヒポ>
 年下の男の子。下過ぎ…
<怪人>
 犯罪かな。15に手を出すのは。個人的にはアリだが。
<ヒポ>
 でも男としてはありだよね!
<怪人>
 女としてもアリでしょう。
<なっくるP>
 ありあり。「ボク、かわいいわ」って感じ?
<愛がある>
 じゃ、ありで。「おねえたまぁ」
<ヒポ>
 「おねぇさんがおしえて、あ・げ・る」みたいな。
<怪人>
 じゃあ、結論としては「誘えば食いついてくるくらいには好き」
<なっくるP>
 つぅか、あなたもわかってんでしょうが、あえて言ってやる。
 つまり、「ヤラせろ」
<ヒポ>
 そしてヤらせてやれ!
<愛がある>
 でも、こいつらどういう関係なんだ?
<ヒポ>
 14のいたいけな男の子の夢を壊しちゃいけない!
<怪人>
 15歳だって。
<なっくるP>
 はいはーい。その辺にはふれなーい。個人的な話はしなーい。
<トマト>
 うちは弟が15歳。
<ヒポ>
 そういえば、わけあって、一緒に暮らしてたってあるよね。
<なっくるP>
 わけってなんだって感じだね。
<怪人>
 そこら辺突っ込むと話がややこしくなるんじゃないの?
<愛がある>
 義弟?
<なっくるP>
 おぉぉおおぉぉ!?
<ヒポ>
 それ考えた。
<なっくるP>
 オイスィ。
<ヒポ>
 もえもえ〜。
<なっくるP>
 「お義姉さんっ」みたいな!
<ヒポ>
 「ボクもうおねぇさんとは思えないよ!!」とか。
<愛がある>
 実は、若妻で年上旦那の息子とか?
 あぁ、でも個人的には義姉の方が良いなぁ。
<なっくるP>
 なんか、別のものの見過ぎですな。
<ヒポ>
 そうだ!中坊はそんなビデオみて自分を癒してろ〜!
<怪人>
 こらこら、論点がずれてるぞ。
<なっくるP>
 んでも、「姉か母親とでも」という下りがあるから、違うんだな。それらは。きっと。
 …ぢゃあなんだっ!?
 うわ、すゲー気になる…
<愛がある>
 うらやましい…
<なっくるP>
 15歳がさー、19歳の異性と同棲なんつったら、もー、どうしようもないよなぁ。
<ヒポ>
 そんな環境に育ってみたかった。(笑)
<愛がある>
 しかも、血がつながっていないんだよ。
<トマト>
 自分の弟が15で、来年就職するとかって話を聞いていると、15と聞くと辛い。
<なっくるP>
 リアルすぎる。(笑)
 んでも、もしそんな環境でそだったら…
<愛がある>
 ボンっ。(笑)
<ヒポ>
 年上が男だったら、問答無用だけど、上が女ってのがねいいよね。
<怪人>
 おねぇさん萌え萌え。
<愛がある>
 良いねぇ。
<なっくるP>
 オマエら最近、へんなゲームに染まってるな!
<ヒポ>
 らぐ?(笑)
<なっくるP>
 …年上のおねーさんがでてくるんですか?
 やろうかなぁ…
<ヒポ>
 でてこないって。(笑)
<怪人>
 また脱線する
<なっくるP>
 なんだっけ?
<愛がある>
 うらやましいねって。
<なっくるP>
 違う。お悩みの根本は、「恋愛対象なのかどうか」ってことだな。

男の子の気持ちを代弁してみる

<怪人>
 つまり、年下の彼の気持ちを露骨に代弁してみましょうってことだよね。
<なっくるP>
 気持ちの代弁?「ボク、もうがまんできないよっ!」
<ヒポ>
 そんなオイシイ環境にいるんだから、もうお約束どおり一線越えるしかないでしょう!
<怪人>
 素直になれない純情なお年頃ってことで。
<なっくるP>
 「あらあら、しょうがない子ね。いいわ、おねぇさんが教えてあげる…」みたいなっ!?
<トマト>
 歳をとると年上のお姉さん、減るから、いまのうちに。
<なっくるP>
 普通にリアルにやな事言うね。(笑)
<愛がある>
 とりあえず、「女を教えて!」とか?
<なっくるP>
 えーと、論点ずれてきたな。そもそもは男の子の話じゃなくて、女の子のお悩みだったね。
<ヒポ>
 それでいうなら、「ヤりたい」と恋愛対象は違うっしょ。
<なっくるP>
 それはあるなー。
<愛がある>
 甘えたいと恋愛もこの歳なら違いそうじゃん。
<トマト>
 19の女の子がそれをどう考えてるかでは。
<なっくるP>
 というより、19と15は恋愛できるんでしょうか?
<ヒポ>
 男が本気になれるならできると思うよ〜。でもたぶん、ただの興味だけだって。
<なっくるP>
 何を考えてるって、それはあんたの考えてる通りだよ。といっとく。
<ヒポ>
 ヤりたいだけ〜♪
<なっくるP>
 歌うな〜。
<怪人>
 大丈夫。15にもなれば機能的に可能だ。
<愛がある>
 あぁ、むしろそこに愛はなさそうだな。
<ヒポ>
 おんなと〜やりたい〜♪(歌ってる)
<なっくるP>
 童貞かな…(ぼそ)
<怪人>
 じゃないかな。(ぼそ)
<なっくるP>
 だよなぁ。(ぼそぼそ)
<ヒポ>
 まだ皮かぶってたり。(ぼそぼそ)
<愛がある>
 はえそれっていなかったり。(ぼそぼそぼそ)
<怪人>
 成人でも皮かぶってるのはいっぱいいるって。(ぼそぼそぼそ)
<なっくるP>
 っていうか、みんなで小声は意味ないです。
 おねぇさん的には、どうなんだろ。ところで。「やらせろ!」と言われたら、おっけーなんかな?
<怪人>
 可愛がってるんでしょ。文面から察するに。
<ヒポ>
 情もありそうだし、オーケーなんじゃん?今まで飼ってるんだし。
<愛がある>
 でも、ガキだぜ。
<怪人>
 …っていうか、そんなストレートすぎるせまり方じゃヤなんじゃない?
<なっくるP>
 ってゆぅか、自分の実の姉にも母親にも、ふつーはクッションでぼこぼことか、膝枕とか、しません。
<怪人>
 それは君だからだ。
<愛がある>
 ってか、したくない。
<なっくるP>
 つぅか、しねぇよ、ふつう。
<愛がある>
 でも、状況が普通じゃなさそうだしな。
<ヒポ>
 どんな状況だろうと、恋愛に制限はないはずだ!
 と、一応言ってみる。(笑)
<怪人>
 専門家だからまじめに答えられるんだけど、やめとこうかな…
<愛がある>
 恋愛か?
<なっくるP>
 儂、せんもんかー。
<怪人>
 君はナックルパンチをくらう専門家だろう。
<ヒポ>
 専門家の意見聞いてみたいなぁ。
<なっくるP>
 ふふ。やりたいだけ〜♪
<怪人>
 違うだろ!(専門家の意見は欄外に)
<なっくるP>
 つぅか、どういう風に考えても、おねぇさんはいろんな意味で覚悟しとくべきだな。
<ヒポ>
 その世代の子はねー。
<なっくるP>
 その子が恋愛対象と思っているにせよ、母親の一面を望んでいるにせよ、覚悟はしとくべきだろう。
<ヒポ>
 ま、ね。ペット飼いつづけるか、逃げられるか噛み付かれるか。
<なっくるP>
 わんわん!(笑)
<愛がある>
 覚悟が決まらなかったら、俺と予行演習でも。
<ヒポ>
 いや、予行演習なら私と♪
<なっくるP>
 儂がちょぅどだぁ。あまえんぼさんだしっ。
<ヒポ>
 なんなら、かみつかれる練習もしときます〜?
<怪人>
 それがある以上、君らは15歳の初心な少年じゃないだろう。
<なっくるP>
 いいえ。心はいつもピュア。純粋。
<トマト>
 ここにいるくせに
<怪人>
 純粋に真っ黒だろうが。
<ヒポ>
 純粋に真っ黒って。(笑)
<トマト>
 漆黒?
<なっくるP>
 つまり、「やりたいだけ〜♪」(歌ってる)
<ヒポ>
 ほら、図星指されたから壊れちゃった。
<怪人>
 心がいつも純黒。
<なっくるP>
 ってわけでー、「年下の男の子、何を考えているのか気になります。本当に私は彼の恋愛対象なのでしょうか」にひとことー!
<愛がある>
 興味の対象。
<ヒポ>
 ちがう〜、性欲のたいしょう〜!
<トマト>
 思春期の男が考えることに答えなんかない。一つだけだから。
<なっくるP>
 やりたいだけ〜♪
<怪人>
 興味と恋。かな
<なっくるP>
 はーい、せんせー!恋ってなんですかぁー?
<ヒポ>
 右手に飽きたらもう一回聞きなさい。
<なっくるP>
 深すぎる。
<怪人>
 恋=シタゴコロ。
<なっくるP>
 んー!恋愛って、おくぶかっ!
<ヒポ>
 ふと思った。右手を知らない男の子ってすごくない…
<トマト>
 左利きなんだよ。
<なっくるP>
 んー、深いなぁ。(笑)
<トマト>
 もしくは右と左がわからない。
<なっくるP>
 ああ、馬鹿か。
<怪人>
 っていうか、件の男の子はこれ読まないとおもうけどな。
<愛がある>
 だろうな。
<なっくるP>
 いや、読んでも別に。そのまんまでしょ。
 結局はヤレそうな女の子がいたら、ヤリたいし。それを「恋愛」と言うかどうかは別としても。
<ヒポ>
 あぁ、私も15になったらそう思うのか。
<なっくるP>
 いや、あなた例外だから気にしない。
 すくなくとも、この女の子の言う「恋愛」とこの男の子の言う「恋愛」は違うと思うなー。
<怪人>
 ロマンチックな部分で差があるかな。
<ヒポ>
 女の子は「恋」愛で男の子は恋「愛」
<愛がある>
 愛がある俺は男の子?
<ヒポ>
 あ、逆だ。(笑)
<愛がある>
 なにぃっ!? それは問題だ…
<なっくるP>
 だから、ないっていってんじゃん。はるか昔から。
<愛がある>
 あるもん。可愛い女の子限定なだけだもん
<なっくるP>
 それは愛とは言わない。
<怪人>
 浮気っぽい発言を。
<ヒポ>
 浮気じゃない!
 全部本気だから。(笑)
<なっくるP>
 おぅ!?
 けっつろーん。
<愛がある>
 予行演習は是非僕と…いろんな可能性を試してあげる。
<なっくるP>
 あ、じゃあ儂、演技指導つけますわっ!こー、どうすると萌えるのか、とか。
<トマト>
 それこそやりたいだけでは?
<怪人>
 ってか、この子が可愛くなかったら?
<なっくるP>
 …(かわいくないの?)
<愛がある>
 …(えっ?)
<なっくるP>
 あー…ぢゃ、ぢゃあ、あれだ。
 それは愛だよ、愛。うん。まちまいない。
<愛がある>
 ちょっと待て。お前の愛ってなんだ?(笑)
<怪人>
 むしろ、男の子のほうが可愛いとかね。
<ヒポ>
 それはそれで。(笑)
<なっくるP>
 いやぁ、それはそれで。(笑)
<愛がある>
 そっちは、興味ない。
<なっくるP>
 ま、じゃ、おねーさんも二十歳になることだし。
<ヒポ>
 慈善事業だと思って。
<愛がある>
 その子と僕を救ってください。
<なっくるP>
 お前はかんけーなーい!
<トマト>
 僕も15、16、17と人生暗かったし♪
<なっくるP>
 じゃ、この子の人生はせめて、明るくしてあげましょう。(笑)
<怪人>
 ぴちぴちの15歳を喰えるチャンスなんてそうそうありません。
<ヒポ>
 いえ、慈善事業なら、今の私を。(笑)
<なっくるP>
 夢と希望に満ちた日々を!あぁあぁあぁぁ…(壊れ)
<愛がある>
 俺の連絡先はねぇ…
<なっくるP>
 死ねっ。
<愛がある>
 返し!
<なっくるP>
 19とやらなきゃ、死んでも死に切れません…
 化けてでるよ!もったいないお化けが
<愛がある>
 じゃ、決定だな、化けるの。(ぼそ)

『今日のo(≧w≦)-o!』

「やりたいだけ〜♪」

おまけは真面目に考察してみる

<なっくるP>
 ってわけで、欄外です。今日のゲストは、怪人さん。
<怪人>
 こんばんわ。
<なっくるP>
 専門的見知からみた、今回のお悩みって話だけど?
<怪人>
 まじめに答えていいの?
<なっくるP>
 そのためのコーナーです。なっくるに重みを持たせよう、という…
<怪人>
 真面目に言うと、ひとつは皆がなっくるで言ってたみたいに思春期のヤリたい盛りで女体にも興味津々。これはいいと思う。
 実にまっとうな15歳の少年だね。
<なっくるP>
 そうだねぇ。実際は心の中では誰しもそんなこと、考えているしねぇ。
<怪人>
 別の可能性として、まっとうでない発育をしているケースってのもありえる。幼児期にあまり母親との接触がなかったりすると、とくに顕著なんだけど、大きくなっても、それこそ高校生になっても、大人になっても、母親に甘えるように身近な女性に甘えたがるんだよね。
<なっくるP>
 ある種のコンプレックスみたいなもんかね?
<怪人>
 うん。つまりどういうことかというと、幼児期に甘えたりなかった部分をその女性で補完しようとするわけだ。
 この男の子の場合、多少なりとも特殊な事情でこの彼女と一緒に生活したわけだけど、生活の中で実の親よりも信頼し、甘える部分が多かったのかもしれない。
<なっくるP>
 彼女の中に母親を見ているんだね。
<怪人>
 親とは違うことも姉とは違うこともわかっているけど、環境要因として母親代わりに面倒をみてもらう機会が多かったのかもしれない。
 彼女の前だけで怒るとか、クッションで叩くとかはそれだけ安心して感情を表現できるからかと。
<なっくるP>
 そういうことをしても嫌われないという思いがあるわけだ。ある意味、理想的…というと語弊があるが、一般的なよい母親ってそういうもんだろうしね。
<怪人>
 抱きついてきたり、寄りかかったり、膝枕なんてのは実に行動が幼児的で、皆も言ったように思春期の男児の行動としてはちょっとおかしぃ。
 これを読む限りだと思春期の異性としての意識よりも幼児期の甘えの補完を求めているようにも感じられるかな。
<なっくるP>
 うん、思春期でそれだと変なんだけど、幼児期で考えればそれは普通な部分だしね。
<怪人>
 彼女はこれらの行動を受容できるわけで、これは恋人よりも母親の範疇にはいることだけれど。
 つまり、これだけだと彼女は恋愛対象としては見られていない。
<なっくるP>
 ふーん。
<怪人>
 しかし、幼児的に甘えたいという行動と並立して15歳の男児としての理性もちゃんとあると見るべき。
 思春期の男児として異性に興味を持ち始めると、甘えてないときは彼女は母性的な意味ではなく、異性としての女性として彼の目に映るんではないかな。
<なっくるP>
 多面性だね。
<怪人>
 このときにはきっと行動化としては妙によそよそしく距離を置いたり、あるいは逆により大胆に接近すると思う。
 この場合は彼女は母親よりも恋愛対象として見られる。
<なっくるP>
 どっちモードにいるかってところだろうな。
<怪人>
 幼児退行して甘えたいときもあれば、15歳として行動するときもある。
 極端な話、母親に見せる顔と恋人に見せる顔と、両方を彼女に見せてしまうのかなと思う。ぜんぜん違うよね。自分を振り返ってみても。
<なっくるP>
 んー?
 あまえんぼさんだから、幼児期の行動は恋人にもみせるかも〜。
<怪人>
 それはそれで、あるパターンだけど。
 ま、その辺を理解しきれていないとちぐはぐでわけわかんない、になるんじゃないかな。
 もともと、誰しもそういう多面性はあるものだけど、この男の子が彼女の前で両面を出しすぎてるのが原因かと。人間は一面だけの動物ではなく、人格は多面で構成されていることをまず理解しないとね。
 まあ、19歳ではきびしぃかと思うが。
<なっくるP>
 まぁ、儂なんか、多面すぎてみんなに理解してもらえてないし。
<怪人>
 ちなみに、恋人になりたいんならしばらくは相手の行動を受け入れるのが吉かと。
<なっくるP>
 無視かよ!
<怪人>
 もう一歩進んで、抱きついてきたときに抱き返すとかそういうのもいいかな。
 甘えの部分は満足すればなくなります。
<なっくるP>
 ある種、信頼関係のようなものが成立してしまえばね。
<怪人>
 幼児的な甘えの部分がなくなれば、後は15歳の少年がのこるので、料理の仕方は彼女しだいかと。
<なっくるP>
 んんっ、そんなわけで、まじめに分析してみましたっ!
 全然なっくるっぽくないですねっ!先生!
<怪人>
 じゃあ、なっくるっぽい発言をどうぞ、P。
<なっくるP>
 やりたいだけ〜♪