studio Odyssey


.s15:モデルになりたいんです!

お悩みのこえ。

こんにちわ♪はじめまして、ゆっかです♪
実は私、SEVENTEENっていう雑誌のモデルになりたくって、もうすぐ事務所に所属しようとおもってます。今は、事務所の方と連絡とったりしてます。
お母さんは私がなりたいこと知ってるんですが、お父さんにはまだいってなくって〜…
モデル事務所に入ることになったら、一人で上京しなくちゃいけなくて、ゆっかは上京とかしたいねんけど、お父さんにどう言って分かってもらえばいいんやろう?って悩んでるんです〜↓↓
なっくるさん達、ゆっかのお父ちゃんになった気分でお願いします〜(●’。’●)
途中、関西弁になっててすみません。。。☆

答えるひと
なっくるP
ヒポ
インサ
怪人
release : 03.12.02

<ヒポ>
 「東京にヤられに行ってきます!」
<なっくるP>
 SEVENTEENなんか、もう、恥ずかしくて買えない…
<怪人>
 見たことないや。
<ヒポ>
 買おうと思えば買えるなぁ。
<怪人>
 買おうと思うの?
<インサ>
 その風貌と歳でSEVENTEEN?
<ヒポ>
 風貌?年?
 全然買える風貌と年だけど?
<インサ>
 カード全部もっていけ。
<なっくるP>
 今日のためにSEVENTEEN買おうと思って、躊躇してしまいました。
 でもまだ、JJなら買える!
<ヒポ>
 どっちにしても、この子が出たら買うぞ。きっと。
<なっくるP>
 あー、それは買うねぇ。
<インサ>
 買う買う。
<ヒポ>
 言ったそばから、買う買う言ってるし…
<なっくるP>
 ネットアイドルも、そろそろ寄る歳波に…
<怪人>
 っていうか、この子が出たかどうかの判断基準は?
<なっくるP>
 んー、それはこの子がメールしてくれる方向で。(笑)
 それはともかく、お悩みだけど。
<インサ>
 うむ。
<怪人>
 その前に確認だけど、SEVENTEENって、ファッション雑誌だよね?
<なっくるP>
 だよ。
<ヒポ>
 そそ。
<なっくるP>
 高校生くらい向けの、ファッションとか情報雑誌。
<怪人>
 おけおけ。
<なっくるP>
 昔は、ヤマンバな娘が紙面におどってたなぁ。…何時の話だ。
<インサ>
 そーとー前だろー。
<ヒポ>
 古いなぁ。(笑)
<怪人>
 10年…は前じゃないか。
<なっくるP>
 なっくるは、それくらい昔からやってますけどねッ!
<インサ>
 えぇ!?
 そなの?
<ヒポ>
 ってことは、私は7歳のときから、なっくるをやっていたのか…
<怪人>
 そもそも、いまどきの17歳はヤマンバしらないだろ。

SEVENTEEN

<なっくるP>
 ときに、この事務所はちゃんとSEVENTEENのモデルとか、出している事務所なのだろーか。
<ヒポ>
 まず、違う〜。
<インサ>
 女優もいっぱいいるからねー。
<怪人>
 気づくと18歳未満お断りな世界に?
<なっくるP>
 パパは心配で、夜も眠れません!
<インサ>
 多分、雑誌はSixNineTeenと変わっている
<なっくるP>
 うわ…シモネタだ…さーいてー。
 夢見る乙女が、泣くよ?
<インサ>
 違うよ、69歳向けの雑誌と言ったんだよ。
<ヒポ>
 なぜ69歳向けの雑誌になる。
<なっくるP>
 ああ、月刊住職みたいな、極地向け?
<ヒポ>
 そんな雑誌があるのか。(笑)
<なっくるP>
 あるよ。
<怪人>
 すごいな〜。
<ヒポ>
 お稚児さん特集?
<怪人>
 巫女さん特集とか?
<インサ>
 ロリ雑誌?
<なっくるP>
 とりあえず、その事務所がどーなのかわかんないから、パパは不安だよねー。(全然聞いてない)
<怪人>
 まずは、事務所が信用できることをアピールだね。
<なっくるP>
 パパにもわかりやすくねっ!
<インサ>
 どうやって証明するの?
<怪人>
 事務所のパンフとかかな?
<なっくるP>
 イエローキャブとかなら、パパも知ってるかもよ?
<ヒポ>
 それもどうかと。(笑)
<インサ>
 でも、パンフなんか、そんなんウソばっかかけるじゃーん。
<ヒポ>
 そそ。
<インサ>
 パパはそんなんでは、納得しません!
<怪人>
 じゃあ、事務所の人に説明してもらう?
<ヒポ>
 そんなの、行った(上京した)者勝ち!
 事後承諾でGo♪
<なっくるP>
 まー、スカウトとかだと、全然違うんだけど、この子はどーなんだろ。
<怪人>
 さー?
<インサ>
 自分で申し込んだかねー?
<なっくるP>
 あー、そういえば、SEVENTEENって、モデル募集もやってたような気もする…
<怪人>
 じゃあ、それかな。
<ヒポ>
 どんな雑誌でも、やってるしねぇ。
<なっくるP>
 でも、なんかその辺の絡みで、なんかの雑誌で、詐欺があった気がするなぁ。

スカウト?

<ヒポ>
 ってか、そもそもこのお悩みって、事務所が承諾してからの話でしょう…
<怪人>
 いや、でも事務所が承諾する前に、親の承諾は取っておくべきだと思うね。
<ヒポ>
 いやいや、事務所の承諾がなければ、親の承諾も必要がない。(笑)
<なっくるP>
 どうどうめぐりだ!?
<ヒポ>
 それに、事務所が承諾しなければ、事務所も親に説明なんてしてくれないだろうし。
<怪人>
 それはそうだね。
<なっくるP>
 どうどうめぐりー。(笑)
<怪人>
 じゃああれか。入りたかったら親くらい説得して来い、と。
<なっくるP>
 あー、ホリプロだか、キャブだかは、スカウトの時は、社長自ら親に会いに行くとかきーたなぁ。
<ヒポ>
 そりゃ、事務所が親に説明をしてくれるくらい、この子を欲しがってるなら別だろうけど。
<怪人>
 それは、自分がどれだけ期待されているかのバロメーターだね。
<なっくるP>
 んー、やっぱ、駆け込みの人は、自分で親説得してくしかないよねー。
<インサ>
 てーかさ、未成年雇うのに、事務所が親と話しをしないなんてあるの?
<なっくるP>
 オマエ、ばかー?
<インサ>
 なんだよ。
<なっくるP>
 スカウトで引っかけてくるような、悪いことする事務所は、親の承諾なんか取るわけないじゃん。
<インサ>
 てか、悪い事務所前提?
<なっくるP>
 だって、いい事務所かどうかなんか、わかんないし。
<怪人>
 いや、それ以前に、スカウトは悪いこと?
<なっくるP>
 おー、あんなモンは、悪だー。ナンパだよ!あんなの!!
<ヒポ>
 正解。
<インサ>
 ナンパは悪いことか!?
<怪人>
 ナンパも悪か…
<なっくるP>
 悪だね。具体的にいうと、しゃちょなんか、かなりの悪だねっ。
<インサ>
 そんなバカな?と、しゃちょの心の声が聞こえてきた。
<なっくるP>
 悪。断罪。
<ヒポ>
 でも、なっくる程じゃないだろうけどね。
<なっくるP>
 バカな!?
<ヒポ>
 なっくるに比べたら、しゃちょなんて可愛いもんじゃん。
<インサ>
 可愛くはないと思うけど。
<なっくるP>
 私のが可愛い。

パパを説得

<なっくるP>
 ともあれ、パパの説得って、どーすればいいのかなぁ。
<ヒポ>
 承諾なんて、必要なし!
<なっくるP>
 ずばっと解決。(笑)。
<ヒポ>
 母親が納得してるなら、いいじゃん。
<インサ>
 誠意をもって説得すれば、わかってくれるよ。
<ヒポ>
 どうせ、誠意云々なんて言ったって、父親なんて、上京って言っただけで反対するんだから。
<なっくるP>
 んだにー。
 絶対に言うだろう、台詞。
 「その年で上京なんて、早すぎる!」
<怪人>
 うんうん。
<ヒポ>
 言われるね。(笑)
<なっくるP>
 「高校卒業してからでも、遅くないだろう!」
<怪人>
 うんうん。
<インサ>
 言うだろーねー。
 そして、高校を卒業したら「大学でてからでも」と言うだろう。
<ヒポ>
 大学でたら、「その年でSEVENTEENはないだろう…」と。(笑)
<なっくるP>
 事務所の人に言われるオチ。(笑)
<インサ>
 親の策略。(笑)
<なっくるP>
 そしたら、JJで。JJなら買える!
<インサ>
 じゃー、JJで頑張ってください。俺らが買えるので。
<ヒポ>
 何でも買うぞ〜。
<なっくるP>
 まぁ、とりあえず、説得ですよ!説得!
<ヒポ>
 今すぐ、東京行きなさい!
<なっくるP>
 れっつ、家出!
<怪人>
 東京の親戚とかはいない設定でいいのかな?
<なっくるP>
 あー…そんな卑怯な。
<ヒポ>
 一年くらいして父親に連絡すればOKだって。
<なっくるP>
 母親にだけ電話しておけばいいでしょ。
<ヒポ>
 そうね。それに、父親がいなくてあれなら、父親代わりに私たちが一緒に暮らしてあげましょう。
<なっくるP>
 複数系!?
<インサ>
 ナイスアイデア。
<なっくるP>
 あー、でも複数系なら、パパも安心!か…?
<怪人>
 どっちにしても、ウチに来るのは止めてね。
 警察沙汰はゴメンだ。
<ヒポ>
 では、土曜は私担当で。
<インサ>
 ウィークデーは、しゃちょのところにでも置いておくか。
<なっくるP>
 そんな、猛獣のオリに子ウサギを放り込むような…
<怪人>
 いっそ、愛があるの家に置いとけ。愛があるなら平気だろう。
<なっくるP>
 そーいえば、愛がからメールが来てた。
<インサ>
 ほー。
<ヒポ>
 なんて?
<なっくるP>
 彼曰く。
「お父さん、東京にはパパ(なっくるメン)がたくさん居るので安心してください。
 で、東京来て落ち着いたら合コン!」と。
<ヒポ>
 さすが!
<インサ>
 愛があるなぁー。(笑)
<なっくるP>
 もーでーるーとー、ごーこんー!
<ヒポ>
 愛が、いいこと言うねぇ。
<怪人>
 そーなのか…
<なっくるP>
 これはあれですよ!
<インサ>
 なんですか?
<なっくるP>
 なんとしても、彼女をモデルとして、東京に来させければですよ!
 合コンのために!!
<インサ>
 合コンのために!!
<ヒポ>
 なっくるメンも東京集結!
<怪人>
 シタゴコロが見え見えだね…

合コンのために

<なっくるP>
 となれば、真面目に回答するとなると、まずは、パパの職業から分析すべきですねっ。
<インサ>
 なぜ?
<ヒポ>
 納得させるには敵を知らないと。
<なっくるP>
 職業によって、対人関係に対する意識が違うからねっ。
<インサ>
 へー、スカウトしたことあるの?
<なっくるP>
 サラリーマンの営業さんとかは、数字と実績ですよ。
<ヒポ>
 メディア系の人なら、説得する必要もないし。
<なっくるP>
 逆に、職人さんとかは、熱い魂ですよっ。
<怪人>
 学校の先生とかだったら難しいね。
<ヒポ>
 そうだね。
<怪人>
 子どものいうこと信用しないから。
<ヒポ>
 親の体面的にも、難しいしねぇ。
<なっくるP>
 まー、でも、結局のところは、事務所の信頼がどーかよりも、自分のやる気だよねー。
<ヒポ>
 やりたいならヤれ!
<インサ>
 字が違う…
<ヒポ>
 東京行きたいなら、行けばいい。親を説得しなくても、いけるでしょう。
<なっくるP>
 そりゃそうだ。
<怪人>
 まあ、なんだ。最後は、自分の覚悟しだいかな。
<なっくるP>
 だねー。モデルなんて、吐いて捨てるほどいる訳だし、ちょっとやっそっとの覚悟でなれるモンじゃないだろうし、成功するもしないも、最後は自分の力だし。
<怪人>
 でも、親の援助ナシで、モデル料だけで生活できるとは思えないけどね。私は。
<ヒポ>
 そんな人間、そうそういないって。
<なっくるP>
 バイトすれば?
<怪人>
 未成年でしょ?まともなバイトはないと思うよ。
<インサ>
 結局、親の説得と援助がないとムリよ。
<なっくるP>
 だったら、まともじゃないバイトをすればいいじゃない。
 マリーアントワネット風に言ってみた。
<怪人>
 あ。
 父親でなく、「パパ」からお金をもらって生活すればいいのか。
<なっくるP>
 うん。
<ヒポ>
 即答してるし。
<怪人>
 でも、それならできそうだなぁ。東京生活。
<ヒポ>
 名案だねえ。
<なっくるP>
 ちょっと、モデルの質が違う気もするけどね。
<インサ>
 そうだねー。
<怪人>
 いや、そこはちゃんと分けないと。(笑)
 モデルはモデル。住居と+αの生活費のために、パパから援助してもらうのよ。
<ヒポ>
 そそ。仕事とパパは関係なし!
<なっくるP>
 カメラの前でなやましげなぽ〜ず。ベットじゃしゃちょーの上にまたがってー♪
 あー、ミスチルなんか、15歳はしらなそう…
<ヒポ>
 こっちが考えてるより上のことを、なっくるPは考えているらしい…
<なっくるP>
 そんなことないよー。
 さてー、では、まとめー。
 「モデルになりたいのです!パパを説得するには!?」に、ひとことー!
<怪人>
 自分のカラダを切り売りする覚悟があれば、親の説得なんか要らない。
<なっくるP>
 すげぇ…
<インサ>
 なんて、一言。
<ヒポ>
 「パパがいるから安心して」
<なっくるP>
 それもすげぇ…
<怪人>
 ひどいことを言う。
<なっくるP>
 もちろん、それはパパに向かっていうんでしょ?
<ヒポ>
 もちろん。
 きっと、諦めてくれるでしょー。
<なっくるP>
 ある意味、次の台詞がこう来るから、OKだろう。
 「お前なんか、勘当だ!」
<ヒポ>
 うむ。
<インサ>
 うむ。
<怪人>
 それが狙い?
<なっくるP>
 買い言葉はこうだ。
 「モデルになって、有名になったって、もどってこねーよ!」
<ヒポ>
 言った後は、パパに任せましょう。
<なっくるP>
 そして少女は大都会に…
 数年後…
<ヒポ>
 新聞にて…
 少女A。
<なっくるP>
 ああぁぁ!?サクセスストーリーじゃないんだ!?
<怪人>
 身元不明者の広告に?
<ヒポ>
 ほっほ〜。
<インサ>
 バットエンドですな。
<怪人>
 普通すぎるか?
<ヒポ>
 そこは、この子次第って事で〜。
<なっくるP>
 そんなバッドエンドも覚悟してるのであれば、パパも振り切ってしまえ!
 そんなバッドエンドはいや〜なら、自力でなんとかする!
 生パパも説得しておけば、保険になるし。(にやり)
<怪人>
 人生、逃げ場を常に用意しておくことには大賛成。
<インサ>
 逃げ場と思ったら、そこが墓場にならないよーに。
<なっくるP>
 だいじょうぶ!
 最後の最後には、私たちがいる!
<ヒポ>
 ここに、最高の逃げ場が!
<怪人>
 むしろ墓場。
<なっくるP>
 合コンのためなら〜。
<ヒポ>
 パパになる〜。
<インサ>
 あー、バカがいる〜。
<なっくるP>
 「合コンセッティングするから、10万ちょぅだい」
<ヒポ>
 「セッティングしたらな」
<なっくるP>
 うわ!?
<ヒポ>
 夢に金は払ってやらん。
<なっくるP>
 リアルや…
<ヒポ>
 もちろん、歩合制な。
<怪人>
 かわいい子連れてきたらボーナス?
<ヒポ>
 「今日は質がよかったから、ちょっと多めに出しちゃおうかなぁ」
<インサ>
 可愛くない子がきたら?
<なっくるP>
 「飲み代はらっといて」
<ヒポ>
 当然。
<なっくるP>
 ビジネスって、そういうもんだ、少女よ!
<ヒポ>
 ギブ&テイクです!
<怪人>
 …完全に、親を説得する話からずれているな。
<ヒポ>
 おや?
<なっくるP>
 いやいや、親を説得するのに、夢とかなんだとか言っても、無駄よ、と。
<インサ>
 そーそー。
<なっくるP>
 モデルもビジネス!
 仕事に対する責務を果たすことによって、お金が貰えるという、夢なんかじゃくて、ビジネスの世界なのです!そこんトコは、シビアに!!
<ヒポ>
 世の中は、ギブ&テイク!
<なっくるP>
 そういうことだ!うん、私、いいこと言った!!
<ヒポ>
 ハイハイ。

『今日のo(≧w≦)-o!』

オマエらのギブ(合コン)が彼女のテイク(お悩み解決)と釣り合わない…