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R‐0です。
主役機です。でもこれはtype2です。(第十二話以降)
97年の10月と書かれているので、恐らくType2の決定稿後くらいだと思われます。これ自体は、色彩パターン用でした。色は決まってないんですが。
同じくR‐0のtype2。
こちらは98年のものなので、おそらく完全版用です。
完全版のR‐0は少しウェイトがあるような感じになる予定だったのかも知れません。
R‐0の頭部です。
これはtype1の頭部です。バルカンが外付けで、角の数がtype2とは違います。
劇中ではまったく書かれていない、このマニアックさがたまりませんな。
彩色パターン原画の前に書いた、パーツ詳細の材質指定ラフです。
質感等が指定されています。
ちなみに喉の下にある部分に、カメラやメインのセンサーなどがついています。だから、R‐0は頭を吹っ飛ばされても外が見えるという設定だったのですね。
R‐0の原子炉のデザインです。何故かメカデザインのyokokei氏が描いていました。
「考えてみると、ものすごい所にコックピットがあるね」と突っ込まれたのですが、あまり深く考えてはいけません。ちなみに絵はないのですが、設定だけでいうと、コックピットはハッチが閉じると球体のコックピットコアの周りが水で埋め尽くされるという話になっていました。
完全版ではR‐0は7話で週刊版の第一話と同じ状態になるという設定でした。というのも、R‐0はそもそも99年に完成する予定で作られていたので、97年ではまた未完成だろうという話になったからです。
で、話数が進むにつれて、そのフォルムが明らかになっていくという…
その第一話でのR‐0。
内部構造ですな。
残念ながらR‐1のちゃんとした設定画が手元にないので、R‐1はパーツ系の紹介がメインになります。
こちらは2nd Millで使用されたフライトユニット。
週刊版では飛びませんでした。というより、これは2nd Millのために作られた装備だったりするのですが。
R‐1の各種装備です。
R‐0の劇中での戦闘シーンは、メカデザインのyokokei氏からの「こんな武器をこう出したい」というオーダーに合わせて書いたシーンも結構あります。
ギミック満載です。
R‐1の各種装備、その2です。
ブログハングと足ミサイル、それにコックピットのトリガーについて。
ブログハングはR‐1の中で好きな装備のひとつです。劇中でもよく使いました。
足ミサイルポッドは劇中でも「ないとバランスが悪いんだ」というような話が出ていますが、あれはメカデザインのyokokei氏が言った台詞です。(R‐1のデザイン画がないのが悔やまれます)
週刊版で使わなかったら怒られた装備、ツイン・ラケンチャーです。
復刻版では使ったんだっけな?2nd Millで出してくれと言われて、R‐1の戦闘シーンで使いました。ブログハングと同じような武器です。Rシリーズって、あんまり接近戦向きに考えてないんで、この手の武器は使いにくいんですよね。
すみません。変な線入ってしまってます。
ツイン・テラ・ランチャーです。初期稿です。どれくらい初期かというと、「必殺武器作ろうと思うんだ」「なんて名前にするの?」なんていう話をしていたときに、ふと、大学の講堂の机に落書きが…そこには長い兵器の名称が書いてあって「これより長い名前のものは見たことがない」とあったので、対抗して作ってやるぜって時に描いたというくらいの初期稿です。
正式名称は原作者ですら、空で言えません。
R‐0の所でちらっと話にのぼったコックピットコア。
2nd Millで出てきたので、それに合わせて。
こんな感じの丸いコアが、ボディの中に入っています。
Rシリーズ頭部大集合です。
真ん中前がR‐1。
奥左がR‐0 type1で、右がtype2です。
色彩パターン用なので線数がかなり省略されています。
実際のゴッデススリーはかなり熱いです。完全に変形の機構なんかもデザインされていて、オモチャが作れるくらいにまで決まっていました。
残念ながら、あまりに量が多いので、それらの設定画は手元にないのです…3機のデータとかまだあるのかなぁ…
2nd Millで使った、ゴッデスライフルです。
他にもゴッデススリーはいくつかの武器があるのですが…あんまり使いませんでしたね。ソードとか。
世界で最初にエネミーに立ち向かった巨大ロボット。
必殺技はロケットパンチ!
歩けないぜ!全高18mしかないぜ!
だけど何故かスゲェ熱いぜ!!
RR1の専用輸送船。
RR1号機はこの船の上に立ち上がって、ロケットパンチを撃つ以外の能力はありませんでした。いやマジで。
RR2号機と3号機。
扱いがずさんだが、技の数なら負けないぜ!
というより、メカデザインのyokokei氏もRRはかなり遊んでいるような気もする。
「ブレストファイヤー」とか、「目からビーム」とか…まぁ、やりましたが。
ちなみに3号機は、「ジャンプ」出来るそうです。スゲェや!
そしてきたぞ、RR4号機!
弓とか打っちゃうぜ!(効かなかったけど)
ロケットパンチが光っちゃうぜ!(意味はなかったけど)
しかも歩けるんだぜ!(船から下りませんでした)
設定も原作も、悪のりしすぎ。
そんなこんなで、2nd Millの制作が決まって、初めはRRは出ない予定だったのですが、メカデザインの方からの、「いや、全ロボは出すべきだろう」という素敵な一言によって、その5分後に決まった5号機のラフ。
5分なのか、RRは…
だが、これがちゃんとクリーンナップされると、下になる。
これが、2nd Millでついにエネミーを退けることに成功した、RR5号機。
この存在感なら、エネミーを退けてもおかしくないと、いつものやられ役から出世。
肩ミサイルは2nd Millでもしっかりぶっ放しております。
イーグル2です。
残念ながらイーグル(EVR‐0)の設定画は手元にないので公開出来ませんが、イーグル2はイーグルよりもはるかに小さいです。
設定にあるように、合体します。(そもそもイーグルは38mもあるR‐0を運ぶためのものですので)
2nd Millの初めの方で出てきた、無人スペースシャトル、チャレンジャー2です。
従来のスペースシャトルより、少しだけ大きいです。
翼の形がマニア心をくすぐりますな。
米軍の汎用蜘蛛型ロボット、スパイダーIIです。
従来のスパイダーよりも小型化されて、ステルス化等も施されています。対エネミー用と言うわけでもなく、開発されたものなのです。
レールガンとかついてます。
2nd Millとは直接関係ないですが、yokokei氏の描いたエネミー原案。
R‐0では、エネミーのデザインは、実はほとんどありません。エネミーのデザイナーもいたのですが、どうもエネミーがどんなものなのかというのが伝わっていなかったようです。
このタイプのエネミーは、劇中で登場してたっけ…?
2nd Millを作るにあたって、まずは何を決めたかというと、新型機でした。
この時にメカデザインに出したオーダーは「無重力での活動」と「超破壊力」でした。
そして一番最初に上がってきたのが、これ。
R‐IIの決定稿です。
格好良すぎて鼻血が出そうになりまちた…
よく、「R‐0の中で一番好きなメカは何ですか?」という質問をもらうのですが、その時に「R‐IIが好きです」と何時も答えているのは、これが頭にあるからかも知れません。
2nd Millの中では明記していませんが、最終的にR‐IIのカラーは赤になります。尻尾があるからです。
当初、2nd MillはR‐IIだけしか新型は出さないつもりだったのですが、話している内に生まれたのがR‐三。
数字、ローマ数字ときたら、漢字だろうと言うことで、三。
漢字ならじゃあ、機体は金だねと言うことで生まれたのがR‐三。
パイロットはこの時点で決まっていました。なので、三は近接型となりました。
そんなこんなで、2nd Millでのメカギミック周りを考えているときに、yokokei氏の方から「三にこんなギミックをつけたい」と渡されたのが、フルアーマー案。
フルアーマーは漢のロマンだと思ったので、オッケー、やろうとなって…
鼻血出て、失血死してしまう。
2nd MillでFARが戦うシーンは、yokokei氏の原案が元になっています。ホバーも設定の段階からつけられていたものです。
そして全弾発射!!
格好良すぎ…
そして吹き飛んだアーマーの中から姿を現す金色の機体!
R‐三!!
やっべ、はなぢ、とまらんくなるよ…
左はR‐三の背中部分です。
左がビームバスーカで、右がツイン・テラ・ランチャー。
右はハンドウェポンの設定でしたが、格闘戦をしてしまったので、使いませんでした。