ShortCut Link:
このコンテンツで公開されている作品は、1997年に週刊で連載された全26話と、その2年後、99年より連載された『2nd Millennium END.』によって構成されています。
studio Odyssey発足のきっかけともなった、巨大ロボットアニメを目指した巨大ロボットもの。
週刊版は全26話。
1話は文庫本換算で、40〜50ページ。
2nd Millennium END.の方も、1章は同じくらいの分量となっています。
この作品なくしてstudio Odysseyはなく、この作品なくして、studio Odysseyは語れないという、代表作です。
すでに触れているように、この作品は1997年3月19日から、studio Odysseyの名で週刊連載されたものです。
当時、「巨大ロボットが書きたい」と、何故か猛烈に思ったしゃちょが、勢いにまかせて半年間連載したというものです。
お話の内容としては、1997年の日本が舞台です。(2nd Millは1999年です)
巨大ロボットものですが、別に科学が進んだ未来の世界が舞台ではありません。そして、主人公はその世界に生きる、ごく普通の高校生です。ニュータイプでもなんでもありません。
そんな彼が、何故巨大ロボットのパイロットになったのかというと…
ともかく、第一話を是非、ご覧になってください。
そして第一話を面白いと思っていただけたら、全26話、すべてお楽しみいただけるでしょう。正直に白状しますと、第一話で「ちょっと肌にあわないな」と思った方は、気が向いたら程度に思っていただいて構いません。この作品はパロディ的な要素や、記号的表現(お約束)も多い作りになっています。studio Odysseyを語れないと先でぬかしてやがりますが、そもそもこんな、読み手を選ぶ作品でそれはどうなんだと、思わなくもないような作りです。
ともかく、評価はみなさんが下していただければと思います。
新世機動戦記 R‐0には、(注*1)というように、脚注がついています。脚注は、オンライン版の時は、「脚注を開く」で開けます。オフライン版は別ファイルになっています。
ネタに関するツッコミや、当時の時事ネタの解説などが書かれています。
合わせてお楽しみください。
おまけは基本的にすべて読み終えた方向けです。デザイン関係以外は、ネタバレがかなりありますので(デザイン関係のものは比較的しないようにしていますが、ないわけではありません)、ご注意ください。
突っ込んだ話をしているわけでもないので、別に先に見たからといって、どうということもないですけど。