studio Odyssey


第七話 脚注

 著者のくだらない解説
   さあ、今回はお台場の地図を用意して読も
  う。燃えること、間違いナシ!

注*1 じゃなきゃいい歳して巨大ロボットなんか
  作らない。

注*2 「フロイトはえっちだ」と、誰だかが言っ
  ていた。確かにフロイト心理学において、性
  的欲求というものは結構重要な位置を占める。
  しかし、それは人間のもっとも隠したがる部
  分にどかどかと入り込んでいって学問的な考
  えを打ち出したためであり、自分と向かい合
  うことを目的とする心理学においては、とて
  も重要なことなのである。
   要するに、「フロイトはえっちだ」なので
  はなく、「人間はそもそもえっだ」の方が、
  どちらかと言えば正しいのかも知れない。
   まぁ、だからといってそういう部分ばっか
  り前面に押し出すのもどうかと思うが。

注*3 別に深く考えている訳じゃないが、シゲっ
  ていつもマンガ読んでるな。

注*4 ちなみに、R‐0の整備スタッフのほとん
  どはもう定年した人間か、会社でなんかやら
  かして栄転という名の左遷を食らった人間で
  ある。であるからして、辞める人間はいない
  し、作業服も転々バラバラだったりする。
   まあ、同じような境遇なので仲はいいが…

注*5 しかし、言っておくが体操服はまだ冬服だ。
  しかも、決して夏服もブルマなどではない。
あれはもう絶滅種になっているようだから
  なぁ。やっぱりちゃんと時代の流れにのらな
  いと。
と、言うことで一也君の高校の体操服は、
  シゲに言わせれば「萌えない」のである。
 別にシゲはそーゆー分野のマニアックな人
  ではないが…でもそういうのが好きだった人
  は、ごめんなさい。
   でもトレパンもよくない?(何言ってんだ)

注*6 なんだぁ。違うのかぁ。おしぃなぁ…(な
  んやて?見たかったっちゅうんかい)
   しかし遙の先の台詞は危険がいっぱいだ。
  (それはそれで見てみたい気もす──見たい
   ちゅうんかい!)

注*7 それはそれで面白そうだ。(見たいっちゅ
  うんかい!!)

注*8 ストーリーの中での裏話。詩織のこの行動、
  「ちょっと唐突すぎないか?」とお思いの方、
  実はそうでもございません。この前に詩織ち
  ゃんは一也君に「5日用事ができちゃって」
  と言われているのです。そこで、彼女は勘違
  いをしたのです。「5日、私とじゃなくて、
  遙先輩と出かけることにしたからとか…」と。
  そこをたまたま遙が歩いているのが目に止ま
  り、もうこれは確認するしかないということ
  で、このシーンになったのです。(そんなに
  入り組んでいるシーンなら、前にそういうシ
  ーンを書けよって?はっはっはっ。ごもっと
  も。でも書かなかったの)

注*9 22階から24階まではニッポン放送が入って
  いるのである。もちろん一般人はここには入
  れないが、球体展望室は'97年の4月2日か
  ら開放されている。
   ちなみに著者は行ったことがない。

注*10  復刻版を作ってるときまで全然気がつか
   なかったけれど、これって、ロンバケのパ
   ロディになってる!
   (本当に気づかなかった)

注*11  決して、一也君にいい思いをさせてやる
   ものか、という著者のひがみなどではない。
   これはお約束的展開と、詩織ちゃん、遙の
   願いをすくい上げた結果である。(誰だ、
   利害関係が一致してたから願いを叶えたん
   だろうと言っている奴は!)

注*12  一応、一也は詩織ちゃんの彼ではないの
   だが…
    とりあえずその辺は著者である僕自身も、
   むにゃむにゃ…

注*13  エアロスミスと言っても、ロックバンド
   とはもちろん関係ない。航空整備士のこと
   だ。


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