studio Odyssey


第九話 脚注


 著者のくだらない解説
   今回は主人公が猫。ウィッチの視点から見
  たNec本部の日常を、お楽しみ下さい。

注*1 夏目 漱石。『吾輩は猫である』

注*2 Necは確かにコードネーム『猫』だが、
  ウィッチはコードネームで呼んでいるわけで
  はなく、完全に勘違いをしているのだ。まぁ、
  まだ子猫だし。

注*3 ここから先、光る箱という言葉がよくでて
  くるが、基本的にそれはパソコンのモニター
  のことを指している。ウィッチにはパソコン
  のモニターがわからないのだ。(テレビと違
  うっていうことはわかっているようだが…)

注*4 ウィッチがNecの面々を呼ぶときの呼び
  方は、みんながみんなをどう呼ぶに留意して
  いる。
   たとえば香奈の場合、香奈ちゃんと呼ぶ人
  間と、お姉ちゃんと呼ぶ人間の二人がいるた
  め、ウィッチは香奈お姉ちゃんと言う。

注*5 猫は自分のしたことをすぐに忘れる。

注*6 もちろんウィッチにわかるわけがない。

注*7 本当はウィッチなんだが…

注*8 ウィッチは大学芋と勘違いをしている。

注*9 訳「なんだ、もしかして、あれは毒だった
  のか?」
   お気づきのことと思うが、教授はウィッチ
  にウィスキーを飲ませてみたのである。

注*10  あながちハズレと言うわけでもあるまい。
  猫の割には、大した洞察力である。

注*11  教授はもともとそう言う人間だ。

注*12  なんと言うことはない。ご飯を作って片
   づけるのが面倒なだけだ。(しかも、香奈
   の方が料理がうまいので、美味しいものを
   食べられる)

注*13  本当に猫の餌で同じメーカー品のものに
   こういうのがある。あれは、結構悩む。本
   当にどれを買ったらいいんだろう…

注*14  香奈は真剣な表情で言っている。しかし、
   風呂場で滑って転ぶ猫はいないだろう。

注*15  自分から飲んだんだが…

注*16  肉球って気持ちいいと思わない?ぷにぷ
   にしてて。

注*17  わかる人だけ笑ってくれればいいです。
   わかんなくても、他人に聞かないように。
   そういうネタです。(あ、そこで爆笑して
   る君、人間性疑われるぞ!)

注*18  子供に変なことを教えると、ずっと覚え
   ているのでたちが悪い。たとえば、「この
   木なんの木」をブロッコリーの木だ。とか
   言ったりしないように。著者のように、こ
   の年になっても覚えているぞ。母よ。

注*19  これは遙が教えたんだろうか…あぅ。あ
   まり深く考えないことにしよう。

注*20  @鬼と畜生。A残酷な行いをするもの。
   恩義を知らぬもの。(広辞苑)そういう意
   味なんだよ、ウィッチ。あんまりいい意味
   の言葉じゃないから、使わないように。

注*21  それはウィッチが彼、彼女を固有名詞だ
と思っているからだ。

注*22  それはスリッパ。

注*23  詳しくは第二話『初陣、横浜決戦。』を
見よう。

注*24  やけにウィッチが食べ物のことばかり言
   っているが、いつの間にか、おやつの時間
   にでもなったんだろうか…

注*25  どうも基本的にウィッチが爪を立てちゃ
   いけないと言われている服は、クリーニン
   グに出される服であるという傾向にあるよ
   うだ。

注*26  首輪と一緒にすんな。

注*27  ちょっと見てみたいかもしんない…
   (しかし一也達が普段はあんまりパイロッ
   トスーツを着ていない事実が暴露されたな。
   まぁ、そんな物の存在自体、忘れていた読
   者様もいるかもしれないが)

注*28  ウィッチも、だんだんNecの面々のこ
とがわかってきたようである。


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