著者のくだらない解説
今回は主人公が猫。ウィッチの視点から見
たNec本部の日常を、お楽しみ下さい。
注*1 夏目 漱石。『吾輩は猫である』
注*2 Necは確かにコードネーム『猫』だが、
ウィッチはコードネームで呼んでいるわけで
はなく、完全に勘違いをしているのだ。まぁ、
まだ子猫だし。
注*3 ここから先、光る箱という言葉がよくでて
くるが、基本的にそれはパソコンのモニター
のことを指している。ウィッチにはパソコン
のモニターがわからないのだ。(テレビと違
うっていうことはわかっているようだが…)
注*4 ウィッチがNecの面々を呼ぶときの呼び
方は、みんながみんなをどう呼ぶに留意して
いる。
たとえば香奈の場合、香奈ちゃんと呼ぶ人
間と、お姉ちゃんと呼ぶ人間の二人がいるた
め、ウィッチは香奈お姉ちゃんと言う。
注*5 猫は自分のしたことをすぐに忘れる。
注*6 もちろんウィッチにわかるわけがない。
注*7 本当はウィッチなんだが…
注*8 ウィッチは大学芋と勘違いをしている。
注*9 訳「なんだ、もしかして、あれは毒だった
のか?」
お気づきのことと思うが、教授はウィッチ
にウィスキーを飲ませてみたのである。
注*10 あながちハズレと言うわけでもあるまい。
猫の割には、大した洞察力である。
注*11 教授はもともとそう言う人間だ。
注*12 なんと言うことはない。ご飯を作って片
づけるのが面倒なだけだ。(しかも、香奈
の方が料理がうまいので、美味しいものを
食べられる)
注*13 本当に猫の餌で同じメーカー品のものに
こういうのがある。あれは、結構悩む。本
当にどれを買ったらいいんだろう…
注*14 香奈は真剣な表情で言っている。しかし、
風呂場で滑って転ぶ猫はいないだろう。
注*15 自分から飲んだんだが…
注*16 肉球って気持ちいいと思わない?ぷにぷ
にしてて。
注*17 わかる人だけ笑ってくれればいいです。
わかんなくても、他人に聞かないように。
そういうネタです。(あ、そこで爆笑して
る君、人間性疑われるぞ!)
注*18 子供に変なことを教えると、ずっと覚え
ているのでたちが悪い。たとえば、「この
木なんの木」をブロッコリーの木だ。とか
言ったりしないように。著者のように、こ
の年になっても覚えているぞ。母よ。
注*19 これは遙が教えたんだろうか…あぅ。あ
まり深く考えないことにしよう。
注*20 @鬼と畜生。A残酷な行いをするもの。
恩義を知らぬもの。(広辞苑)そういう意
味なんだよ、ウィッチ。あんまりいい意味
の言葉じゃないから、使わないように。
注*21 それはウィッチが彼、彼女を固有名詞だ
と思っているからだ。
注*22 それはスリッパ。
注*23 詳しくは第二話『初陣、横浜決戦。』を
見よう。
注*24 やけにウィッチが食べ物のことばかり言
っているが、いつの間にか、おやつの時間
にでもなったんだろうか…
注*25 どうも基本的にウィッチが爪を立てちゃ
いけないと言われている服は、クリーニン
グに出される服であるという傾向にあるよ
うだ。
注*26 首輪と一緒にすんな。
注*27 ちょっと見てみたいかもしんない…
(しかし一也達が普段はあんまりパイロッ
トスーツを着ていない事実が暴露されたな。
まぁ、そんな物の存在自体、忘れていた読
者様もいるかもしれないが)
注*28 ウィッチも、だんだんNecの面々のこ
とがわかってきたようである。
[End of File]