著者のくだらない解説
これでも著者は、中学時代に柔道部に所属
していたスポーツマン(?)である。今回は
そのころの記憶をたどって書いてみることに
しよう。
別の意味で、専門用語続出!
注*1 我々はそう呼んでいた。本当にウメボシみ
たいに出来るのである。ま、下手くそな受け
身を取るからなのだが…
注*2 レベル1は他に、『先輩に受け身の練習と
称して投げられる』と言う物がある。
注*3 自慢だが、僕の所属していた中学の柔道部
は、僕が三年の時に県大会で優勝し、全国大
会にも出場した。無論、僕はその優勝に何の
貢献もしなかった。選手の奴にテーピングを
巻いてやるくらいのことはしたが…(僕はな
ぜかマネジャーではなかったのに、マネージ
ャーらしいことをずっとやっていた。そう言
うのが好きだったのである)
注*4 背中を反って腹を出されると、前に投げる
タイプの投げ技は相手を持ち上げる事ができ
なくなる。これは根性レベル2のいじめであ
る。
しかし先輩は『力を付けるため』と、その
行為を正当化する。ちなみに三人打ち込み二
十本を十セットもやると、かなり辛い。
(特に背負い投げなどの担ぐ系。大外とかは
ねぇ…あれはずるい)
注*5 そうでもないだろう。一也君は確か第二話
でテレビに映ってしまっているし…
そう考えてみると、なんでこの学校の奴ら
は一也君がパイロットだって気づかないんだ。
バカか?もしくは、気付いてても気付いてい
ないフリを?
まあ、なんか一也君は五話の段階でみんな
には嘘をついていたみたいだけれど。
注*6 展開的には『お約束』という奴。
注*7 やっぱり平田教授って、人間的にどこか欠
陥があるのかも…(じゃなきゃいい歳してあ
んなモン作んないって?)
注*8 そうです。(笑)
注*9 それに吉原が寝てるのはいつものことだ。
注*10 もちろん先払いで。
注*11 でも、喜んで食べたのである。
注*12 詳しくは第七話『リアルな現実』を読も
う。ちなみに、柚木 園子とは現役女子高
生アイドル声優で、アニメ版R‐0の遙の
声を当てている声優である。
(もちろんR‐0の話の中であって、本当
はアニメなんてないよ。作りたいけど)
注*13 ココアパウダーが上に乗った、チョコレ
ートスポンジのケーキ。著者の一番好きな
ケーキである。ああっ食べたい。
注*14 どうでもよいことだが、私は乱取りが嫌
いなので、(投げられると痛いし…)しょ
っちゅう隠れて休んでいた。(だから強く
ならなかったのである)
注*15 「ご指名」は根性レベル3。「連続。し
かも休みなし」は根性レベル4のいじめで
ある。
注*16 弾き手、釣り手を、自分の持ちやすいよ
うに持つ争いのことである。この争いの勝
者になることが、試合の勝者になる第一歩
である。著者は組み手争いだけで乱取りの
三分の一を行ったこともある。(しかしそ
れはサボりたかっただけだ)
注*17 背負い投げの変形技である。マンガ「YA
WARA」において、主人公「猪熊 柔」が使
う必殺技である。余談だが、最近の柔道界
では、一本背負いを必殺技にする者はあん
まりいないのではないかと思われる。(背
負い投げを使う人も減った…)これもひと
えに、外国勢のせいであると、個人的に
(あくまで個人的に)そう思う。
外国柔道って、なんでああ力技ばかりな
のかね…
さらに余談だが、現在日本で行われる国
際大会と、外国で行われる国際大会とでは、
「一本」の基準が多少違うようだ。外国で
行われる国際大会の方が、「一本」の基準
が甘い。
どうしたものかと思うんですけど…ねぇ、
講道館さん?
ちなみに私はカラー柔道着も嫌いだ。見
分けがつけやすいと言うのは、確かにわか
るんだけど…でも僕も審判やってたけど、
ちゃんとわかったけどなぁ。
注*18 当たり前のことだが火傷をする。
注*19 乱取りでは普通寝技はやらない。しかも、
絞め技なんてまずやらない。つまりこれは、
根性レベル5のいじめである。(ちなみに
6になると関節技ということになる)
注*20 ギブアップということである。絞め技や
関節技を食らってギブアップするとき、畳
を三回叩くのである。(あれ?二回だっけ?)
注*21 落ちるとは「地獄に」では無論、ない。
簡単にいうのなら、脳に血液がまわらな
くなって意識不明になってしまうことであ
る。もちろん、「落ちた」人間をほうって
おけば、こちらの世界へは帰ってこれなく
なってしまう。
なお、落ちる直前は気持ちがいいと人は
言うが、私の感覚から言わせてもらえば、
「そんなのわからない」である。
戻す方法はいろいろとあるが、大体戻っ
てきた人間はしばらく錯乱していることが
多い。(自分に何が起こったのかわからな
いのである)
注*22 思わずやっちゃう時ってない?はっと気
付いて、「僕ってバカ?」とか思っちゃう
こと、ない?(僕だけ?)
注*23 そりゃあな、巨大ロボット作ろうなんて
考える奴、そうそういないもんな。
注*24 無謀。
注*25 無理。
[End of File]