studio Odyssey


劇場版 第二十六話 脚注


 著者のくだらない解説
  ついに最終話。
  しかも、今回は『劇場版』仕様ということで、
 非常に長いです。しかし、これがこの長編作品、
 『新世機動戦記 R‐0』の集大成です。
  最後まで、どうぞおつきあい下さい。
  では、気合い入れていってみましょう!最終
 話っ!!
  しかも、半分以上は書き下ろし!

注*1 のっけから何を言っているんだか。

注*2 初っぱなから、わかりにくいネタでごめん
  なさいねぇ。(R‐0的と言えなくもない)
   いやね、この26話は『復刻版』のために
  『劇場版』仕様として半分以上は書き下ろし
  なんですよ。
   で、久しぶりって言うか、1年ぶりにこの
  キャラクター達を動かして、懐かしいという
  か気持ちいいというか…
   やっぱ、R‐0は僕の中での名作ですわ。

注*3 ATOK11です。
   『入れ立てのお茶』
   惜しいっ。
   (また、わかりにくいネタ)

注*4 っていうか、ぶっちゃけて言おう。これは
  『異論反論オブジェ○ション』をイメージし
  ました。
   じゃ、このメインのキャスターって、あの
  人!?
   あーうー…(でもイメージの掴みやすい人)

注*5 なにがでしょうねえ。
   ウィッチ…ダメですぅ。

注*6 「言うまでもなく」と書かないと、復刻版
  ではちとつらいかと思ったので…
   この当時はまだポケベルも結構あったんだ
  けど、今じゃ、携帯、PHSは当たり前です
  からねぇ。時代は変わった…

注*7 全くの余談であるが、著者は真面目な(?)
  生徒であったため、授業をサボると言うこと
  をあまり経験していない。(屋上に上ったり
  はしたし、ある程度はサボったりもしたが)
   先日、大学に入ってから初めて講義をまる
  まるサボってキャンパスで居眠りをしたので
  あるが、あれは実に心地よいものであった。
   みなさんも、学生生徒の内に、一度はエス
  ケープを経験しておくといい。
   それも勉強ですわ。(自己防衛的発言)

注*8 巨大ロボットが自由に作れるだけのお金さ
  えあれば、彼は他に何も要らないのである。
  (でもそれってやっぱりかなりの巨額なんじ
   ゃ…)

注*9 実際にあるんですよ。
   別に、この目で確かめた訳じゃないんです
  が。

注*10  日本酒度とは、日本酒の辛さの指標のよ
   うなものです。ちゃんとした酒屋さんなど
   に行くと、しっかりと表示されています。
    ちなみに僕はこの日本酒度の高いお酒が
   好きです。お気に入りは「霧の松島」とい
   うお酒。

注*11  余談であるが、最近シゲを起こすのはベ
   ルの仕事である。
    よって、さらに今日はご機嫌斜めになっ
   たと言うわけである。
    ちなみにベルは途中で一度起きたので、
   仮眠室の方へ行きました。ソファでは寝て
   いません。あしからず。

注*12  強制捜索には礼状が必要です。

注*13  最終回なので言うが、校正のN氏はよく
   言っていた。
   「何でR‐0に出てくる男キャラは、みん
   な女性に弱いの?」
    理由は単純明快である。
    著者が弱いからだ。
    家でも。

注*14  ちゃんと出席だけはとってあるので、扱
   いは早退だ。一也君のクラスの担任がまだ
   来ていなかったことなど、遙にとっては些
   細なことでしかない。
   (ひどい…)

注*15  しかし、あれはまだ秋○原とかの裏ショ
   ップで売っているんだろうか?
    一時期はやったんですけどねぇ…でも、
   一日近くつなげていて、やっと一人のパス
   ワードって言うのは、ちょっとダメージで
   かいですが…
    そういえば、あれで商売していた高校生
   がいたような記憶があるんですけど…まだ
   やっているんですかね?

注*16  しかし、R‐0とはそういう物だ。

注*17  国会議事堂に中庭があることを、あなた
   は知っていましたか?
    噴水があるそうで…
    私、知りませんでした。

注*18  新ガイドラインの危険性を、マスコミも
   議員も指摘しない。何故かわからないが、
   誰も何も言わない。わからないからと言っ
   て、片づけられる問題ではないはずなのに。
    だってそうでしょう?
    簡単に言っちゃえば、もしも極東地域で
   アメリカ軍が戦争(正確には周辺有事だけ
   れど、どうせ日本に決定権はないので、ど
   ちらも同じような物だろう)を始めた場合、
   日本はそれに救援物資を送る「補給基地」
   の役割を果たすというわけですよ?
    軍事評論家でなくとも、戦争するんだっ
   たら、まず前線の部隊を孤立化させるため
   に補給基地を攻撃するのなんて、誰にでも
   わかることだと思うんですけどねぇ。
    97年10月2日の国会で、「日米ガイ
   ドラインは合憲だから、国会で審議する必
   要はない」みたいなことを言った総理大臣
   がいましたけれど…果たしてどうなのでし
   ょうかね。
    別に僕は政治評論家でもないから難しい
   ことはよくわからないのだけれど、何年か
   の後に──たとえば「遙」とか言う名前の
   娘に──ミサイルの撃ち込まれたこの国の
   映像を前にして、「日本は戦争はしないは
   ずなんじゃなかったの?」と言う問いに、
   どう答えればいいですか?
    一番偉い人は、きっと答えちゃくれない
   でしょうが。
   (っていうか、こんな作品読んでくれない)


注*19  26話のここまでがR‐0の一側面なら、
   ここからがR‐0のもう一方の側面だっ!
    こころしてかかれっ!!

注*20  っていうか、もっとぶっちゃけて言っち
   ゃえば、R・Rシリーズは駆動部以外、す
   べて飾りだが。

注*21  Pシリーズ!?
   しかし、この技術を応用しているとした
   ら、R・R四号は四○センチの段差しか、
   まだ上れないと言うことに…(さすがに、
   それじゃ転ぶ)

注*22  鏑矢【かぶらや】木・竹の根または角で
   蕪(かぶら。カブのこと)の形に作り、中
   を空にし、数個の孔をあけて、矢の先につ
   けたもの。空中を飛ぶとき、蕪の孔に空気
   が入って、響きを発生する。矢合わせの時
   などに用いた。
   (広辞苑)
    おそらく、この矢にも同じものが付いて
   いるため、けたたましい音を響かせるので
   あろう。

注*23  平家物語。扇の的の中で弓を放ったのは
   下野国(しもつけのくに)の住人、那須太
   郎資高(なすのたろうすけたか)の子であ
   る、与一宗高である。(ためになるなぁ)

注*24  古典風に読みましょう。正しくは、「よ
   っぴいてひょうと放つ」と発音します。

注*25  正しくは「ひいふっとぞ──」
    安心して下さい。古文のお勉強はここま
   でです。(ただ、これがやりたかっただけ
   なのよ)

注*26  よくわかっていらっしゃる。

注*27  せっかくあるんだし…

注*28  さすがはマッドサイエンティストである。
    準備にぬかりはない。

注*29  っていうか、つけようとも思わない。

注*30  一回は使おうと思っていたが、まさか最
   終回でとは…(はいはい、お約束ですよ)

注*31  ぐわっ!おいしいところを持って行かれ
   た!!と、教授は思ったのに違いあるまい。

注*32  しかしノリのいい整備員だ。

注*33  よーし!これもまたR‐0のお約束!

注*34  一応Necの面々は国家公務員扱い。
    (一也と遙は高校生だから、特別なのだ
     けれど)

注*35  最後だもの。遙もちゃんと仕事しなきゃ。
   イーグルだってでないとねえ、やっぱり。
    それに、アレ使ってないし。まだ。


[End of File]