それは、みんなでグラストヘイムで狩りをしていた時の話でした。
eve:「あー…
spit:「どした?
eve:「
転職しようかな…
spit:Abd:「
なんだってー!?
即断即決…
即実行。
そうです、ジュノーへの道が開けたことによって、新二次職。
ダンサーにもなれるようになったのです!
*1
そんなわけで、一行はダンサー転職場のある、コモドに来ました。
ダンサーに転職するためには、ステージでレッツダンシングです。
スピットがここで、装備を取られたりもしましたが。*2
一行は、いざ、ダンサー転職試験場へと乗り込みます。
spit:「イエェェェ!!
Abd:「テンション、高っ!?
spit:「
ノってみた。
さて、転職試験場。
spit:「踊ってる!?
どこからか聞こえる声にあわせ、ステージの上ではアーチャーの女の子が踊っています。
spit:「おどれー!
irurur:「踊り子さんには、手をださないでくださーい。
Trice:「いひ。
そんなことをやっている一行はともかく、イブは転職試験の申し込みです。
eve:「貝殻2、黄ポ5、ゼロピ20、長い髪10、サンダルを持ってこいって。
Abd:「まぁ、たいしたものではないね。
eve:「じゃ、ちょっと集めてくるねー。
Abd:「では、私も。
と、転職試験場から外へ。
Ridgel:「では、私もそろっと協力してきますか。
spit:「ねーちゃん、もっと足あげろー!
makie:「そこでターンだ!
ribbean:「訳、『ここで待ってる』
ほどなくして、リジェルさんが戻ってきました。
しばらくして、イブとアブも戻ってきます。
Ridgel:「なんか、夫婦の共同作業を邪魔してしまったようで、申し訳ない。
eve:「ありがと。じゃ、ちょっと、行ってくるね。
spit:「うむ。
子沢山だしな。
Ridgel:「まぁ、いずれ、ナイトメアテラーに蹴られて死んできますので。
*3
irurur:「しかし…
よいこのらぐなろくでお願いします。
eve:「試験の申し込みしたから、次はクイズ。
そんなわけで、筆記試験です。
eve:「90点だって。
早っ!?
しかも、高得点で、難なくクリア。
eve:「なんか、ファロス灯台の数とか聞かれた。
Ridgel:「しらねぇー。
*4
eve:「さて、と。次は…
なんか、試験違う。
さて、次は実技です。
イブも、
踊るのです。
spit:「おどれー!
makie:「踊り子さんには、手を出さないでください!!
Abd:「
凍らせますよ?
なんて言う一行をおいて、イブはバックステージに消えていきます。
spit:「よし、こっそり…
と、イブに続いてバックステージに行こうとしたスピットは、ごつんと頭を何かにぶつけました。
spit:「…
Ridgel:「入れません…
*5
makie:「せめて、同姓くらい、いれてください…
spit:「取材がー!!
Ridgel:「むぅ…
spit:「あ、今、イブが上を歩いていったような…
Abd:「とりあえず、ステージにいきましょうか。
Ridgel:「てやああぁぁ!
Trice:「きれてなーい。
Ridgel:「騎士には、騎士には、無理なのかッ!!
そして、一行はステージ前でイブの登場を待ちました。
ほどなくして…
spit:「お。
Ridgel:「がんばれー!
イブの番です。
makie:「がんばってくださいー。
Abd:「イブ、がんばれー。
早ッ!?
eve:「じゃ、またいってきます。
Abd:「がんばれ、イブ。
spit:「はて?今、後ろでイブの声が聞こえたような…
irurur:「ですねぇ。
ribbean:「振り向きなさいって。
そして、ふたたびイブのダンスです。
聞こえる声に従い、イブはステップを…
何がって?
最後の指示だけに従えばいいのです。
実は先生、見てません。
*6
ribbean:「ずるー。
irurur:「ずるイクナイー。
spit:「そこで、大きく足をあげて!
Abd:「
お前ら、黙れ。
Abd:「イブ、落ち着きなさい。
eve:「うん。
Abd:「
これらは黙らせておきましょう。
eve:「
よろしく。
再びチャレンジです。
Abd:「
ストームガスト!!
spit:「
ぎゃあああぁ。
そして…
「…アローシャワーで、決め!!」
(実は、3回くらいやったのは、内緒の方向で。
eve:「それじゃ…
eve:「
ダンサーに!!
Abd:「
ストームガスト!!
spit:「
ぎゃあああぁ。
「あら、さっきの踊り、良かったわよ〜」
と、遊んでいるスピットとアブはおいておいて、ボルワージュ先生。
「あれくらい踊れればダンサーになるのに十分ですね。」
イブに向かって言います。
「さあ、転職させてあげます。汝、今、女神の加護を受け、すべての人に喜びを与えるダンサーになりたもう…」
Ridgel:「どきどき…
makie:「わくわく…
irurur:「アブさんが、ムチでしばかれるまで、あと少し…
*7
Trice:「いひ!
「これから汝が踊るたび、人々の微笑があふれんことを!」
ぽっと、イブに身体が光り輝いたと思うと…
spit:「おめっとー!
Abd:「よくがんばったー!
皆の祝福の言葉の中…
spit:「
えろらいと〜!
Abd:「
ストームガスト!!
spit:「
ぎゃあああぁ。
eve:「(ささ
spit:「ああっ!ジュノーパッチ以降、桃色な光に変わったセイフティウォールがお気に召さない!?
Ridgel:「召さなかったようで…
*8
一行は転職試験場であまり派手に遊ぶのも他の人に迷惑になると言うことで、コモドに戻ります。
そして、コモドといえば、コモドダンジョン。
転職お祝い、突貫です。
Ridgel:「うわーん、みんながいじめるー!
*9
とりあえず、一行はコモド北ダンジョンへ。
さくさくと、イブのレベル上げです。
spit:「ダンサーって、スキル、何があるんだろ。
Abd:「さぁ?
eve:「とりあえず、スクリームでもとってみようかなぁ。
irurur:「
MPKスキル!?
spit:「なんだろう。
Abd:「なんでしょうね。
eve:「では、早速、使ってみたいと思います…
ribbean:「耳をふせろ!
irurur:「イブさんの叫び声を聞くと…
Ridgel:「
スタンします。*10
spit:Abd:「
なにぃ!?
Trice:「あひゃ!?
Ridgel:「トライスがスタンした…
spit:「意気地なしだったのか…
eve:「わ、意外とたのしいかも。
と、調子に乗って、
spit:「やべぇ…
ribbean:「やばいですな…
spit:Ridgel:ribbean:「
たのしい…
eve:「ちなみに、何をいうかは、私にもわからなかったりする。
その割には、モンスターに襲われたところであの叫びというのは…
なかなか素敵な重力乱数。
Ridgel:「では、奥に!
Ridgel:「剛毅な!?
spit:「強いゴーレムごときが、我々を倒せるとおもってかー!!
irurur:「みそ汁で顔洗ってこい!!
ribbean:「おなかいたい…
eve:「もういっちょー。
spit:「ラムちゃんですか!?
makie:「若い子には、わからないですよ!?
Ridgel:「この乱戦で叫ぶあなたに乾杯。
ribbean:「腹筋が死ぬ。
eve:「よーし、どんどん叫んでみよう!
当然。
Ridgel:「あああぁっ。
ribbean:「イブさん、叫びすぎ。
makie:「しかも、アブさんまでー。
Ridgel:「間違ってはいませんが、何か違うような…
*11
eve:「仲良く、なむー。
Abd:「死ぬときは一緒で。
Ridgel:「さーて、私はナイトメアテラーに蹴られて死んできますか。
Trice:「あひゃ。
spit:「…まぁ、とりあえず。
儀式ですから。
eve:「おのれ、スピー!
リビアンのリザレクションで復活したイブ。
eve:「
スクリームをくらいなさい!
spit:「(ぴよぴよぴよ
そんな重力乱数に乾杯。*12