studio Odyssey



Wing of the Flyer

 rel : 2001.08.20

小さな翼の、そのはためき

GM
:前回の冒険、覚えているひとー。
ベルン
:たしか、悪者と戦うってところで終わったと思うけど。
GM
:前回のあらすじー。
 突然襲ってきた謎の組織に捕まったフィス。
 フィスが捕まったことを知って、タクトたちは自分たちを襲ったものをとっつかまえて、フィスの居所を探る。
 しかし、その場所にいたのは、フィスをさらったものたちではなく、なんと遺跡管理組合の人間だった。
 情報が交錯しあう中、タクトたちの元に一通の脅迫状が。「フィスの命とお前達の持つモノとを交換だ」
 タクトたちはフィスの命のため、指定された場所へと先回り。
 罠を仕掛けて、敵が来るのを待つつもりが、指定された場所が遺跡で、探索のうちに敵が!
 遺跡の中から敵を迎え撃とうと構えるが、ミントの仕掛けた罠に、見事、敵が引っかかる!
ベルン
:とりあえず、男が二人入ってきそうだから、できるだけ静かにやっつけちゃおう。
ミント
:「きゃー」
タクト
:ね。罠ってまだあったよね…
ベルン
:そういえば。
GM
:あったなぁ。(笑)
ミント
:言わなきゃ、忘れてたかなぁ…
GM
:(覚えていたよ)チェックしなくちゃ。(ころころ)…絶妙。
ミント
:1ゾロが…(笑)
GM
:ベルンがみんなに話している時に、入り口の方で、「うわぁぁああぁ!」という悲鳴。
ミント
:「あ、かかった」
タクト
:おいおい。
ベルン
:あらら。
タクト
:他にだれか来てしまうじゃないか!
GM
:入り口の方があわただしくなるよ。「どうした!?」「罠が張ってあった!」「何っ!?」「どういうことだ?」「トリップワイヤーだ?」「誰が?」「中に誰か、いるのか?」
タクト
:なんかやばくない?(笑)
ベルン
:策が裏目に出てしまったわね。(笑)
ミント
:「罠、だいせいこうー」(嬉)
ライト
:「よし!」
タクト
:…しゃーない、剣を抜いとこう。
ベルン
:アタシも弓を構えとこ。
GM
:さーて、入り口の方があわただしくなってきて…

1.フィス、奪還

GM
:言うことで、さぁ、入り口の方があわただしくなってる!
ベルン
:アタシもピックと盾を構えようかな。
タクト
:たしか、この遺跡(隠れてる場所)って奥ないのだよね。
GM
:奥はないよ。
フィス
:あれー、フィスってどうなったんだっけ?
GM
:フィスはまだ外にいる。スリープで眠らされてるね。
フィス
:はい、ぐー。
タクト
:すごくまずい状況だよな…
フィス
:出番が来たら、起こしてね。
GM
:ちなみにこの部屋には真ん中奥に台座があって、なんか乗せられそうな感じ。
ライト
:ミントでも乗っけておく?(笑)
ミント
:「隠れる」
タクト
:きっと持ってるモノ乗せるとなんかなるんでしょうね
GM
:まぁ、そんなのは今は考えている余裕、なし。
 さて、陣形はところでどうなっているのかな?入り口は1つだからね。
タクト
:えーと、敵って全部で何人だっけ?
GM
:総勢は10人くらいかな。
ベルン
:敵が何人いても入り口から出てくる人数は決まってくるから、アタシとタクトで入り口を固めよう。
タクト
:あと、入口って何人くらい通れるの?
GM
:通れるのは、2人が限界。
タクト
:しょうがないね…やるしかないか。
GM
:ちなみに今入ってくるのも、二人だよ。
ベルン
:じゃ、アタシとタクトが並んで、後ろにミントちゃんとライトね。
ミント
:「うぃ」
ライト
:「おう」
GM
:では、構えて待っていると…ぴしゅっ。ベルンだね。矢が飛んでくる。
ベルン
:盾で止め…って、ゲームが違うわね。
タクト
:ガープスですか?
ベルン
:そ♪ (ころころ)10で回避。
GM
:ちなみにそれはあたらない。でも、声が聞こえてくるよ。「いたぞ!隠れてやがった!」「外にいる奴らを呼んでこい!」
ベルン
:あーあ。泥沼ね〜。
タクト
:どうするよ。
GM
:君らがいる奥の部屋からは外はわかんないけれど、なんかどたばたしてるっぽいぞ。
ミント
:「とりあえず、隠れよう」
タクト
:「隠れるって…」
ベルン
:「どこに?」
ミント
:「誰かのバックの中にでも」
タクト
:「(ため息)やるしかないかな…」
ミント
:ボクはライトの鞄の中にでも隠れていよう。「あとは任せた!」
ライト
:「え、やだ」とかいいながら隠してみたり…
ミント
:はいっちゃう。ぴゅー。
ベルン
:「相手の欲しがってるものを渡しちゃうってのも手だけどね」
タクト
:それもありだね。
ベルン
:「ここで現金収入がなくなるのは痛いけど、悪いのはフィスちゃんだし」
フィス
:ベルンは後で、体育館の裏までね♪
ミント
:「同感。フィスの命なんかのために、命を落とすのはしゃくだぞ」と、ライトの鞄の中から頭を出して言う。
フィス
:殺す。
ベルン
:「それに、お金がなくなっても最後の手段もあるしね。ふふふ」(ミントを見る)
ミント
:(隠れる)
GM
:さて、ずいぶん時間がたってしまったね。入り口の方の明かりが強くなってきたよ。人が集まってきたみたいだ。「ここに隠れているのはわかっているぞ!」
タクト
:さて、真面目にどうしようかね。
GM
:入り口の方の明かりが近づいてくる。
ベルン
:GM、相手の要求は聖杯だっけ? 卵の化石だっけ?
タクト
:卵だよね。あれ?両方だっけ?
GM
:(無視) さて、明かりを持った人影が君らの前にきたぞ。
ベルン
:見覚えは?
GM
:みんなは見覚えはないな。フィスを抱えた男と、その隣には、女がいる。
 さらに奥には、雑魚っぽい奴らがごろごろといるけれど。
ベルン
:まずは交渉かしらね…ああっ、思い出した。「君らの持っているモノと交換」としか、そういえば手紙には書いてなかった!!
GM
:(気づくの遅いよ)
タクト
:じゃ、卵だけね。(笑)
GM
:で、だ。間には、商人風の男がいるね。こいつが一番偉いのかな?って感じだ。
ベルン
:「はじめましてかしらね?」
GM
:「ずいぶんと余裕のようだな」
ベルン
:「だって、別に戦いたくてここにいるわけじゃないでしょう。お互い」
タクト
:ベルンにまかせた。交渉は。(笑)
ベルン
:とりあえず、聖杯はキープね。(笑)
GM
:「ほほう…ならば何故、わざわざ隠れていたんだね?罠まで張って」
ベルン
:「たまたまアタシたちがこの中を探索中にアナタたちが来たのよ」
GM
:「たまたまか…まぁいい。私はこんなところに興味はない。さあ、ならば取引だ」と、言うと、大男が抱えていたフィスをごすっと地面に落とした。
フィス
:ひどい…
ベルン
:「まあ、大事な仲間の命がかかってるし、しょうがないわね」(棒読み)
タクト
:(笑)
GM
:「さぁ、ならば渡してもらおうか!」嬉々として両手を伸ばすよ。
ベルン
:「具体的には、何が欲しいのかしら?」
GM
:(む。この後に及んで…)「とぼけるな!」と、男が怒鳴った時に…
ベルン
:「何かしら?」
GM
:外の方から剣戟の音や喚声が聞こえてきたよ。
タクト
:なんだろ?
GM
:なんか、たくさんの人同士が争いあってると君らにはわかるね。
 「何だ?」と男がぼやくのと同時くらいに、手下の男のものらしき声が聞こえてくる。「やべぇ!遺跡管理組合の奴らがかぎつけてきやした!!」
タクト
:なんか聞いたことのある組合の名前だな。(笑)
ベルン
:もしかして共通の敵かも。(笑)
GM
:「えぇい、くそっ。なんだってこんな時に! かまわねぇ、とりあえず奴らの身ぐるみをはいじまえ!」
タクト
:それは、俺らのこと?
ベルン
:たぶんね。
タクト
:やってみろ!なんてね。
GM
:大男が「うがー!」と剣を抜く。女も構えるね。
ベルン
:あらら。穏便に済ませたかったのに。
タクト
:いいよ、きなさい
ベルン
:とりあえずの方針は時間稼ぎね。
GM
:ちなみにフィスは床の上でまだ寝てる。
タクト
:だれが最初だ?ミントか?
GM
:ってか、こいつら、遅い…
ミント
:じゃあ、一番だ。(笑)
ベルン
:まだ隠れてなさい。
ミント
:じゃあ何もしない。
GM
:次はタクト。
タクト
:大男に攻撃しよう。てい!(ころころ)攻撃14。
GM
:あの…フィスが間の床にいるぞ。(笑)
タクト
:踏んづけ。
フィス
:ひどっ。
GM
:当たるね。
フィス
:踏むなー。
GM
:でもおきない。スリープだから。
ベルン
:踏まれても起きない。スリープの魔法の恐怖ね。
タクト
:(ころころ)平均か…12ダメージ。
GM
:おおう!! いてぇ! タクトって。こんなに強かったか?(驚愕)
タクト
:憶えてないのね。(戦闘が久しぶりだから)
ベルン
:ところで、フィスって現状は縛られたりとかはしてないのよね?
GM
:ないよ。ちなみに次はライトだ。
ベルン
:「ライト、フィスにディスペル・マジックをかけて」
ライト
:なにそれ?
GM
:「ぐっはー」(鞄の中)「魔法を解除する魔法だよ」
ベルン
:うまくすればそれで起きて戻ってくるでしょ。
ライト
:かけるよ、じゃぁ。 (ころころ)13。
GM
:うむ。それはおきたな。(1ターンくらいはもつかと思ったんだが…)
フィス
:ふぁ〜。
GM
:フィスにかけられていた魔法が解けて、フィスがむくり。
フィス
:「騒がしいな」
ベルン
:「邪魔よ!起きたんならさっさとどいて!」
GM
:目の前ではタクトと大男が格闘してる。フィスは間にいる。
フィス
:「はいはい」端っこに行く。
GM
:って、冷静なんだか寝ぼけてるんだか。(笑)
ベルン
:とりあえず人質は奪還ね。
GM
:商人風の男が言うよ。「ふん、どうせ貴様らはここで死ぬのだ!人質など関係ない!」と、商人風の男。「さっさと倒して、奴らの持ち物を奪え!」 さて、女が動く。「ミュート」 ライトに。
ライト
:音が消えててくぅ〜。違うってね。(ころころ)抵抗、9。
GM
:それはかかった。ライトは魔法が使えなくなったよ。
ライト
:あらあら…みんな助けてぇ〜。
GM
:次はフィスの番だが…
フィス
:精神力がないから、何も出来ない。
ベルン
:いいから後ろに下がってなさい。
フィス
:ライトと応援でもするか、端っこで。(笑)
ライト
:ライトは声が出ませんが…
フィス
:体で表現。
ミント
:にぎやかしが増えたね。(笑)
GM
:じゃあ男がタクトに攻撃ー。「ふんがー!」
タクト
:(ころころ)回避12。
GM
:回避です。弱いなー。 次はベルンだよ。
ベルン
:じゃあ、魔法を使った女を攻撃。
GM
:妙齢な美人に攻撃をするのかっ!?
ベルン
:(聞いてない)ピックで攻撃。14。
GM
:あたるよ、あたる。なんか、みんな強かったのね。
ベルン
:あたることはあたるのよねぇ。アタシの場合は打撃力が低いから…8点。
GM
:あんまり痛くない。
ベルン
:そんなものよね。
GM
:ターン頭。
タクト
:じゃ、おれかい?
GM
:ところで、外は騒がしいね。どうやら、管理組合の人たちも、何かの理由でこの男たちを追ってきたようだ。タクトの攻撃は?
タクト
:攻撃15。
GM
:あたりますわよ。
タクト
:(ころころ)殺すかも…クリットしてしまった…
GM
:…がくっ。
タクト
:え〜と…いいですか?
ベルン
:いいわよ、殺しても。
GM
:いいですよ。(苦笑)
タクト
:22発。
ベルン
:おー。(ぱちぱち)
GM
:ずんばらりん!っと、斬られた。それはもう、鮮やかに。
ベルン
:きゃー。
GM
:け…形勢不利…
 次はライトだけど…
ライト
:で、何かできるの俺?
GM
:何も出来ないかなぁ?
ベルン
:抵抗に専念しといたら?
ライト
:そうだね?
GM
:むー…しかし、かなり不利だ…
 逃げよう。
タクト
:おいおい。
ベルン
:どこへ?
GM
:女が呪文。「トンネル」
 壁に穴がぽっかりと空いた。(土や石の壁に穴を開ける精霊魔法)
 男が言う。「ち!今回は引き下がってやる!」どたどたどたーと走っていくよ。
タクト
:逃げるものは追わず…
ベルン
:ん? 一緒に外に出て遺跡管理組合の追撃をかわそうよ。
タクト
:あ、それはそうね。(笑)
GM
:じゃ、トンネルをくぐっていくのかな?
 トンネルは入り口とは逆方向の外に向かって延びている。
ベルン
:伸びてるったって最大到達距離は10メートルよ? 余裕で奥まで見えるわ。
GM
:まぁ、まっすぐだしね。地上に出るよ。
 地上に出ると、外は夜。星が空に瞬いてる。
ベルン
:あいつらはどっちに逃げたの?
GM
:まてまて、みんな走って出てきたかな。
タクト
:でましたよ、外に。
ベルン
:アタシ先頭。
フィス
:僕はケツ。
GM
:さて、じゃ、お外に来たところだが、残念。君らの前には見たことのある顔が…商人風の男も、その前で足を止めている。
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