studio Odyssey



Short Session 08

 2010.06.13/0:00〜

08:DX 3rd その4

.0:突発セッション。

 今回のセッションは、わずか2時間で作られたシナリオです。
 GMがIRCにログインするなり、「任せた!」「任された!何が?」「暇だからGMして」的な流れで開催となった、突発セッション。
 はたして…

PC1
:デミブリードで増腕あたりを…リミットリリースは捨てるとして、ライフスピードも取れなくなるのはまずいか。
PC2
:≪増腕≫は≪獅子奮迅≫でよくねえ?ああ、≪コンセントレイト≫と組み合わさらないのか。いや、≪コンセントレイト≫もハヌマーンにすりゃいいだけか。
PC1
:ぬーん。音速攻撃を取らざるをえねぇ…これはひどい。
PC2
:常備化ポイントは全部コネでいいや。いや…財産ポイントとして利用する方が使い易いな。
GM
:ひー。もうこんな時間かよ。
PC1
:あとは、出自その他。(ころころころころ)
PC2
:おお、フルコンボ叩き込むと、1ラウンドに侵蝕率が27%上昇する。てらやべえ。
GM
:それはすげぇな。
PC1
:Sロイスをシナリオロイスにとっていいものか?
PC2
:よし、ルール的にやばいところはないな、ないよな?
GM
:俺に聞かれても、わからんぞ。
PC1
:うへ、間にあわねぇ。
GM
:つうか、トレーラーできてねぇよ。つうか、シナリオ、PC2が、PC1のようだ。PC3出番ねぇし、難しすぎるぞ、DXのシナリオ。
PC1
:おい、行動値が3しかないぞ。
PC2
:キュマイラはそーゆーもんです。
PC1
:まぁ、何も問題はない。
PC2
:開き直って≪フルパワーアタック≫を取るのだ。いや、待て。戦闘移動で10メートル移動できなくていいのか…?
PC1
:一閃がある。何も問題はない。
PC2
:渋い。
GM
:はっはっは、PC2が明らかに主人公になってしまったので、どうしよう?
PC2
:そっと PC 番号を書き換える。
GM
:たぶん、DXのシナリオって、そうなるんだろうなー。ちぃ、おぼえた。お話作りの気持ちで作ると、PC1は主人公にならない。なぜなら、シナリオの段階ではPC1の動きが予測不能過ぎるので、どうしても、PC2寄りになるんだろう。すると、PC2が主人公みたいになってしまう。
PC1
:つーか、PC3がいない気しかしねぇ。
GM
:PC二人はきついな…いや、出来なくはないだろうが…いや、いけるな。よ、よし。じゃあ、さくっとテストプレイな感じでやるか!えー、データの把握も出来てなく、かつ、ルールもまだ覚えきっていないので、バランスが全くわからないので、知りませんが…
PC1
:何とかなる!
GM
:えー、ルール覚えきってないので、お前ら、自分のエフェクトとかは、自分で管理しやがってください。
PC2
:侵蝕率上げ忘れてたりしたら、皆で突っ込みましょう
PC1
:はーい。
GM
:範囲はあるな!なくてもいいけど!
PC2
:とーぜん!
PC1
:ないけど何とかなれ。
GM
:数時間で作って、寝かしてないシナリオだから、いろいろ突っ込みどころはあるかもしれないが、じゃあ、トレーラーから行きますよ。

昨日と同じ今日、今日と同じ明日。
世界は繰り返し時を刻み、変わらないように見えた。
だが、人々の知らないところで、世界は大きく変貌していた。

それを知るものは少ない。知らない方が幸せだと、知るものたちは知っているからだ。
しかし、少女は、世界の真実を知り、偽りの日常を破壊しようとする。

日常という名の、縛りにとらわれた者たちを、解放するため──

DoubleCross The 3rd Edition『 But Tomorrow 』

GM
:続いて、ハンドアウトです。今回は2PCのみ。

PC1
ロイス:吉田和正(よしだかずまさ) 推奨感情:友情/任意
カヴァー/ワークス:高校生/任意

 吉田和正は、君が通う高校のクラスメイトだ。少なくとも、君にとって彼は、君が失った日常を満喫しているように見える。君は彼に対して(ネガティブの感情)を持ってはいるが、君を日常につなぎ止めてくれている、大切な友人だと思っている。
 しかし、その彼が、ふとしたことで口にした、ばかげた願望を、誰かが実行する事になるとは、君は夢にも思っていなかった。

GM
:PC1は誰ですかー。
俊哉
:はーい。
GM
:では、自己紹介なんぞを。
俊哉
:シナリオロイスをSロイスにしてもいいのかしら、とまず聞きたい。
GM
:いいですよ。
俊哉
:えーと、弥栄俊哉(ヤサカ・トシヤ)です。動けるでかい生き物です。(身長が大きい)
 基本的に近接アタッカーで、他には何も出来ません。詳細は埋めてないですが、でかい体躯を生かしてその辺のチンピラ屋さんと仲良くやったりしています。悪いやつは大体友達です。吉田君は悪い奴でしょうか?
GM
:悪い奴ではありません。一般市民です。
俊哉
:悪いやつは大体友達ですが、吉田くんは悪くない奴だそうです。
GM
:そういう意味でなら、悪い奴です。
俊哉
:どっちでもいいけどw
GM
:じゃあ、君らは悪い奴っぽいので、悪い奴でいいです。
俊哉
:でも学校にはちゃんと行っています。不良の鏡です。

PC2
ロイス:中村真希(なかむらまき) 推奨感情:特になし
カヴァー/ワークス:高校生/任意

 中村真希は、君の通う高校でも、近年まれに見る優秀な学生だ。常に成績はトップクラスで、クラスメイト、先生たちからもとても人気のある生徒だ。君もそのことは知っている。しかし、自分には関係がない話だと思っていたが、クラスメイトになった彼女は、君の事を他のクラスメイトとは違った目で見ているような気がする。彼女は、その明晰な頭脳故に、君が「普通の人間ではない」のではないかと疑っているのではないだろうか。
 彼女はことある事に君について探ろうとする。これは少々面倒だ。この状態で、何かオーヴァードがらみの事件でも起きてしまえば…

GM
:ワークス、歌手!?
星夜
:神城星夜(カミシロ・セイヤ)。アイドルです。でも、学校では身分を隠しています。具体的には詳細を詰める余裕がなかったので、そーゆーことで。
GM
:えーと、アイドルなら、テレビ出たりしてないの?
星夜
:その辺はメイクとかテレビ効果とかで…
俊哉
:歌手!?こいつはびっくりだぜ。
星夜
:黙れ! 高校生で不自然じゃなくて【感覚】上げられるワークスが他になかったんだ!
俊哉
:ひ、ひぃ!?
星夜
:えーとGM 、これってPC1と同じクラスや学年の方がいいのかな?
GM
:どっちでもいいです。
星夜
:では、絡み易さを考慮して、同じにしておこう。
GM
:ではそれで。
星夜
:年齢は16歳。まだ誕生日来てません。大規模企業、神城グループの関係者です。
GM
:本当に大規模だな。(上級ルールブックP109に出てくる)
星夜
:その上で歌手設定な割に、能力は紛うことなき射撃キャラです。
俊哉
:そういえば俺も、出自が名家の生まれだったりするな…
GM
:えーと、じゃあ、俊哉は、親の金の力で学校入ったって事で。
俊哉
:うい。経歴をみると、海外にいたらしいので、帰国子女枠で入りました。
GM
:この学校、一応、進学校だからな。まあ、その設定なら、変じゃないだろう。星夜は…いいや、なんかいてもおかしくない気がするし。
星夜
:GM、この中村真希さんへの感情はオープニング見てから決めて良いかな?今一つ関係が掴めないので。
GM
:いいです。PC間ロイスも、OP終了まででいいです。お互いに取り合う形になりますし。
星夜
:はいはい。
GM
:では、開始の前に今回のシナリオについて。
・マスターシーンが多いかもしれません。
・シーンが短く切れるかもしれません。
・最後まで、種明かしがないかもしれません。
 そんな感じです。
星夜
:分かりました。
GM
:まぁ、マスターシーン多くいれたらどうかなぁとも思っているので。では、OPから行きましょう。よろしくお願いします。
俊哉
:おねがいしますー。
星夜
:宜しくお願いします。
俊哉
名前
弥栄俊哉(やさか・としや)
ワークス/カヴァー
不良学生/高校生
コードネーム
"早速の巨体"<ザ・ルシモフ>
性別
年齢
17
ブリード
クロスブリード
シンドローム
ハヌマーン / キュマイラ
Dロイス
戦闘用人格<デュアルフェイス>
能力名
肉体 5
感覚 1
精神 1
社会 2
エフェクト名 レベル
リザレクト
ワーディング
コンセントレイト:ハヌマーン
音速攻撃
一閃
マシラのごとく
破壊の爪
完全獣化
武器名 種別 命中 打撃力 ガード 射程
破壊の爪 白兵 Lv+8 至近
星夜
名前
神代星夜(かみしろ・せいや)
ワークス/カヴァー
歌手/高校生
コードネーム
死電一閃(ゼロカウント)
性別
年齢
16
ブリード
トライブリード
シンドローム
ブラックドッグ / モルフェウス / ノイマン
Dロイス
変異種<イレギュラー>
能力名
肉体 3
感覚 4
精神 1
社会 1
エフェクト名 レベル
リザレクト
ワーディング
コンセントレイト:ブラックドッグ
MAXボルテージ
加速装置
バリアクラッカー
ギガンティックモード
ハンドレッドガンズ
サポートデバイス
プレディクション

.1:PCが二人だって、ゲームはできる! オープニング短いけど。

GM
:○シーン1--シーンプレイヤー、PC1
俊哉
:はいはい。登場。(ころころとした出目が9)いつもながらに、いい目だな。
GM
:学校です。季節は6月なので、ちょうど今ぐらいですね。
俊哉
:ういうい。
GM
:チャイムが鳴って、放課後になります。
俊哉
:では、起きるか。
GM
:今日は中間テストが終わった後、初めてのテスト結果が返却された日です。まぁ、俊哉の結果はどうだったのか、一応、GMとして聞いておきますが…
俊哉
:知った事ではねぇなぁ。
GM
:では、そこに吉田がやってきますよ。「おう、どうだった?」と、どかっと、俊哉の席の前に座ります。誰の席かは知りませんが、気にしていません。
俊哉
:「ああ、吉田か。そりゃあお前、いいわけねぇだろ?」と結果を投げるぜ。
GM
:受け取って、見て、「だよなー。おお、これ、俺の方が上じゃん」
俊哉
:和正っていった方がよさそうだな。「はっは、そりゃそうだ、俺ひとつもあってねぇもん」
星夜
それは0点じゃ…
GM
:「俺は2つあってたからな!」やばい、思った以上に馬鹿キャラだ…
俊哉
:「おまえ、それ運が良かっただけだろうが」と大声で会話してる。
GM
:「あーあ、テストとか、マジめんどくせぇ」
俊哉
:「そーかー?俺は静かに寝れるから割と好きだぜ。結果とかどうでもいいしな」
GM
:「お前、この点数で、親とか、なんかいったりしねぇの?」俊哉の家族構成とかしらないのですが、どう考えてますか?
俊哉
:海外に両親がいる事にしよう。昔海外に住んでいたらしいので。
GM
:なるほど。
俊哉
:「いわねぇいわねぇ。あいつら俺見てビビってやがるからなぁ」たまに帰ってきても、とかそういう流れで。
GM
:「マジで?いいなぁ…うちなんか、何言われるか」
俊哉
:「あー、お前んとこ厳しそうだもんなぁ」
GM
:「勉強なんてやったって、総理大臣になれる訳じゃねぇし、俺、ニートでいいのによ」
俊哉
:「だよなあ。勉強なんてしてるやつの気がしれねぇなぁ」
GM
:「マジめんどくせぇ、学校くるのも鬱だわ。気晴らしに遊びにでもいかね?」
俊哉
:「おう、今日はどこで憂さを晴らそうかねぇ…」とげらげら笑いながら立ち上がるか。
GM
:「おう、いいな、俊哉。行こうぜ!学校なんかない世界で、俺と暴れようぜ!」と行ったところで、シーン終了したいんですが、予想以上にお前ら馬鹿だな。早くもシナリオ崩壊の予感ですよ。
俊哉
:うひw
星夜
:びっくり過ぎます。

.2:片方馬鹿。もう片方…

GM
:では、同じクラスと言うことなので、時同じくしてですね。○シーン2--シーンプレイヤー、PC2。
星夜
:登場します。(ころころ)
GM
:星夜は俊哉と和正の馬鹿な話を聞いています。
星夜
なんて頭悪い会話なんだろう、と思っています。
GM
だよな!
俊哉
:良いPC1とPC2の関係だと思います。
GM
:さて、それはともかく、星夜の方には、中村真希がやってきますよ。
星夜
:気にせず帰る準備をしましょう。
GM
:「あら、神城さん、もう帰るの?」と、出て行こうとするあなたを呼び止めますよ。
星夜
:「そうよ。もう授業は終わったのだし、ここに居る意味はないわ」
GM
:「変わった人ね」と、笑っています。
俊哉
:真反対なキャラクターだ。
星夜
:「標準的ではない、ということなら、あなたもそうでしょう。中村さん。人気者じゃない」
GM
:「私を、先生方が気に入っているのは、成績がいいからでしょう?」ところで、星夜の成績はどんなもんで?
俊哉
:一緒に赤点仲間に…
星夜
:【精神】が1なので、実力はない。けど、ノイマンの力で事前に問題を全て予測して、直前に覚えて凌いでるw
GM
なんか、いっぱいいっぱいなんだな…
星夜
:よって、見た目の成績は良い。
俊哉
:ノイマンは便利だなぁ。
星夜
:「それはそうかもしれないけれど、クラスの人たちからの人気は、そういう訳じゃないでしょう」
GM
:「あら、そんなこといって」と、ちょと意地悪げに笑って、「あなただって、それくらい簡単なんじゃない?本当は」
星夜
:「する必要を感じないわ」
俊哉
:星夜は友達がいなさそうだ!
星夜
:大規模企業の関係者で、アイドルですよ? エリート意識の塊です。
GM
:「面白い人」と笑っています。「あなた、本当に面白いわ」
星夜
:「それで? 何の用かしら? 話しかけて来た以上は、用があるのでしょう?」
GM
:ああ、ちなみに、真希はよく、こうして星夜に話しかけます。まぁ、今回のようにあしらわれているんでしょうが。
星夜
:ええ、いつもこんな感じでしょう。
GM
:「別に」と気にもしていないようです。「あなたが、他の子と違って、高校生っぽくみえないから、こうして話していると、面白いからよ」
星夜
:「私は面白くないわ」
GM
:「ふふ」と笑っています。任意退場可なので、退場する場合はしてください。
星夜
:「それじゃ、用がないなら、私は帰るわ。さようなら」と言って退場します。
GM
:では、シーン終了ですが、えーと…放課後は、俊哉は、和正とゲーセンあたりに繰り出す感じですか?
俊哉
:ええ、適当な裏路地を闊歩して、適当に遊びます。
星夜
:オープニング終わるなら、ロイス取りますけど?
GM
:ロイスはちょっと待ってね。OP3がなくなったので、シーン調整しないと、話が進まない。えーと、星夜は、普通に帰宅する感じですか?
星夜
:帰宅して、歌の練習でもしていると思います。
俊哉
:全く混じりそうにないPC1とPC2だな。
GM
:では、○シーン3 マスターシーン。

 少し面倒くさいな──と思いながら、星夜は校門を出る。
 中村真希の事だ。
 彼女は何かにつけて自分に絡んでくる。彼女はもしかして、知ってはならない「こちら側のこと」に気づいているのではないだろうか。
 少し面倒くさいな──そんな風に思っていた星夜は、自分の背中を、校門の脇に立っていた少女が見ていたことに気づかなかった。
 そして、自分の後ろをつけてくるようにしてやってくる、中村真希の事も。

 ふと、少女が彼女に気づく。
 少女は少しだけ微笑むと、彼女から目をそらして──消えた。

星夜
:シナリオロイス以外に、関係者が居るんですか…
俊哉
:NPCが1人増えてしまった…少女って、女生徒?
GM
:少女と描写しましたが、女生徒です。同じ制服ですよ。
俊哉
:把握っす。
GM
:では、シナリオロイスと、PC間ロイスを結んでください。
星夜
:中村さんには感服/食傷でネガティブが表。うざいなーと思っています。
俊哉
:Sロイス 吉田和正 ○友情 / 不安。
星夜
:弥栄君には、好奇心 / 侮蔑でネガティブが表。頭悪いなあ、どうしてこの学校に居るのかなあ、と思っています。
GM
:俺もそう思うよ!きっとUGNの息がかかった学校が、この学区はここくらいなんだろう。
俊哉
:星夜に親近感/○無関心。
GM
:ところで、二人とも聞いてなかったですが、UGNイリーガルでいいんですかね?
星夜
:私は、そんなにべったりではありませんが、身分的にはUGNに知られているでしょうし、協力を乞われれば対応することもあります。
俊哉
:俺は単独で!UGNに知られているが、協力はせずにいる、という立ち位置にしよう。
GM
:うい。まぁ、次のシーンは、この町のUGNに知られているオーヴァードたちが集まる会合のシーンなので、それに出るくらいの協力関係であればいいです。
俊哉
:じゃあ、普段はその呼び出しは断ってるんだけど、なんか今回はしつこいので、顔を出すことにした、という感じで。
星夜
:ふつーに行くと、合流しなさそうですしね、私たちw
GM
:むしろ、この町には支部がないので、支部を作るために、派遣支部長が来る事にした。
星夜
:支部興しのベテラン!
俊哉
:またあずにゃんか!
GM
:と言うわけで、そんな会合があるので、来やがってください。来ないと鮮血ですよというブラッドレターが来たので、駅前の雑居ビルあたりの一室に来てください。
俊哉
:じゃあ、律儀に5分ぐらい遅れていくか。
星夜
:私はきっちり時間通りにいきます。

.3:当方のセッションでは、UGN側の依頼主が霧谷ではなく、派遣支部長でも、誰も違和感を抱かない…

GM
:では、シーンNoが飛んだりしますが、気にせず、シーン6--シーンプレイヤー星夜。
星夜
:登場します。(ころころ)10も上がった。
GM
:時間通りに雑居ビルの一室に来ると、女性だけが待っています。で、女性は星夜を見て、「神城さん?」と聞いてきます。
星夜
:「はい。今回は何が?」定例的に実施されている訳ではありませんよね?
GM
:定期的ではないですね、なんかあったら、ちょっと情報交換するかーくらいで。
俊哉
:遅刻感を出したいので、最大限に遅れてみよう。出てほしい時は言ってください。
GM
:うい。で、星夜に、「ちょうど良かったわ。今回の議題は、あなたの事もあるのよ」
星夜
:「私のこと?心当たりはありませんが」
GM
:「まだ、他の人たちは来ていないみたいだし、ちょうどいいわ」まぁ、この町にいるオーヴァードは皆イリーガルなんで、あんまり時間通りに来てくれないようです。
俊哉
:ではゲーマー時間にならって2時間後に行くか…
GM
:派遣支部長は、資料をめくりながら「あなたのクラスメイト、中村真希さんという方が、あなたに興味を持っているようね」
星夜
:「ああ、彼女ですか。最近。用もないのによく話し掛けられます」
GM
:「UGNの情報網で調べたところ、別にレネゲイドウィルスについて、何かを知った訳じゃなさそうだけど、あまり良くない事ね」
俊哉
:UGN情報網すげぇな。
GM
:学校にも、息かかってますから。
星夜
:「かといって、どうすることもできませんよ。追い払おうとはしていますが、通じる様子はありません」
GM
:「場合によっては、あなたの転校や、彼女の記憶操作も考えています」
星夜
:「それは別に構わないけれど、そこまですることかしら?」
GM
:「極力、しないようにしたいけれど、少し、他にも気になる噂が出ているの」
星夜
:「なら、それを解消する方が妥当だと思うわ。どんな噂?」
GM
:「あなた、学校で、病気になる薬というものの噂を聞いていないかしら?」
俊哉
:そろそろ登場するよ。その辺の情報は聞いておきたい。
GM
:どうぞ。
俊哉
:(ころころ)
星夜
:GM、これ、聞いてますか?
GM
:噂話で7が目標値です。
星夜
:技能はない。ダイスは 1個。(ころころ)聞いていませんでした。
GM
:俊哉が来たので、派遣支部長は、俊哉にも聞きますんで、判定してもいいですよ。「高校生の間で、こんな噂があるのだけど」
俊哉
:裏社会で判定できます?
GM
:裏社会…そんなんもってるのか。裏社会は、この段階だと、11なんだが…
俊哉
:目標値?
GM
:うむ。
俊哉
:なら、噂話で振った方がいいか…(ころころ)7。
GM
:では、特に詳しくは知らないが、噂では聞いたことがある。ハンドアウトにあるような内容だが。
俊哉
:「ああ、そんなこと誰かが言ってたなぁ、たしか…」

 と、ここで出てきたのは、PC3のハンドアウトにあったものです。
 PC3がいないもので、ここで情報として出てきました。

俊哉
:君は不思議な噂を耳にした。それはタブレット状の飲み薬のようなもので、3日続けて服用する必要があるそうだ。水なしでも飲めるくらいの大きさらしい。決められた時間に飲まなければならないそうだが、それが何を意味するのかはわからない。ただ、少なくともその噂は、高校生の間で流行っているようだ。今日もその噂を電車の中で聞いた。そして不思議なことに、それは「薬」でなく、「病気になるためのタブレット」なのだと言う。
GM
:それです。
俊哉
:ああ、あと星夜に気付く。けど、興味がない…「おう」ぐらいは声をかけておこう。
GM
:「どうやら、高校生の間で、そんな噂が広まっているようなの」
星夜
:「弥栄君、それは何処で聞いたのかしら?」挨拶レス。
GM
:吉田あたりがしゃべっていたかもしれないなぁ。
俊哉
:「誰だっけなぁ、その辺のゲーセンで聞いたかもしれないし、そういや和正が言ってたかもしれねぇなぁ。覚えてねぇよ」
星夜
:エージェント(派遣支部長)の方を見る。
GM
:「普段は気にもとめないんだけど、UGNの息のかかった学校でそんな噂がでるとね。もちろん、他校でも出ているけれど、少し、引っかかるわ。あなたたち、ちょっと調べてもらえないかしら?」
俊哉
:「ああ?俺が?」
星夜
:面倒くさいなと思いつつも、弥栄君とは過去にも協力して何かの事件に当たったことがあるので、仕方ないなーと。
俊哉
:いや、まぁ仕方ねーな。
星夜
このままでは話にならない!
GM
:メタな事を。では、そんな話をしていると、他のイリーガルなんかがきて、なんかいろいろ情報交換が行われて、シーン終了です。

 協力的なプレイヤーって好きだなぁ。

GM
:○シーン7--シーンプレイヤー、俊哉。
俊哉
:登場。(ころころ)
GM
:えーと、翌日です。
俊哉
:翌日か。
GM
:ここは情報収集シーンではないので、まだもうちょっと続きます。
俊哉
:うい。
GM
:今日も今日とて、お馬鹿の和正くんと楽しくやってます。今日もテストが帰ってきましたが、さんざんです。
俊哉
:ひゃっはー!
GM
:「おう、どうだった?」と話しかけられますよ。
俊哉
:「おう、今日はマルが1つあった」
GM
:「すげぇな!」
俊哉
:「まぁ、点数のところにだがな」
星夜
頭悪いなあ…
GM
:「つうか、物理なんて、何の役に立つんだろうな。物体の落下運動がわかったからって、なんだっちゅーの。二階から目薬指す訳じゃあるまいし」
俊哉
:「お前あれだぞ、宇宙に行けるぞ」とか馬鹿な事を。
GM
:「マジか、俺、じゃあ、宇宙飛行士になるわ!将来も安泰だろ」
俊哉
:「あー、お前の頭じゃ無理だろ」
GM
:「うるせぇよ」と笑って、「次の時間、体育だぜ。行こうぜ」
俊哉
:「体育か、めんどくせぇなぁ」
GM
:「そうか?ガッコーなんか糞も面白くねぇが、お前とサッカーするのはおもしれぇぜ?お前、つえーからな」
俊哉
:「俺様から1点でも取れるようになれよな。張り合いがねぇと楽しくねぇだろ」ちなみにキーパーね!
GM
:「うるせぇ」と、そんなところで、シーン終了です。
俊哉
:うい。

.4:シナリオロイス以外の登場人物が出たっていいじゃない。

GM
:シーン8。シーンプレイヤー、星夜。
星夜
:登場します。(ころころ)7。ペース速いかも。
GM
:そんなわけで、体育の授業です。男子と女子は別れて授業です。男子は、少林サッカーばりサッカーをやっていますが、女子は何をしましょうかね…
俊哉
チェス。
GM
それは体育ではない。
星夜
:では、ノイマンテニスを。
GM
:ノイマンテニスは凄そうだな、それにしよう。
俊哉
:相手の隙をついてストレートに打ったはずが、なぜかボレーで返される。しかし、それを予測されており、クロス側に回られている。しかしそれを予測されておりストレート側に回られている。
GM
:そんなこんなでテニスに興じていると、真希が暇つぶしくらいの勢いで話しかけてきますが、無視されそうですね。
星夜
:試合中は無視しますね。では、試合をてきとーに終えてベンチに戻ります。
GM
:本気でやったら凄そうですが、本気でやってますか?
星夜
:流石に、人間の範囲で済む程度です。
GM
:でも、きっと息が上がったりはしていないと思うので、それに気づいた真希が「すごいわね」と話しかけてきますよ。
星夜
:「あなた程じゃないわ」中村さんはどんな具合ですか?
GM
:別に運動は凄くないです。っていうか、運動は凡人以下かもしれません。
星夜
:あ、そうなんですか。
俊哉
:完璧超人ではなかった。
星夜
:じゃあ、「普通にプレイしているだけよ」にしておこう。
GM
:この子は頭はいいんですけど、別に元々凄いわけでなくて、普通に勉強しているから出来る子なんですよ。なので、もしかすると、意外となんでもあっさりこなす星夜を見て、普通にいいなぁと思っているのかもしれません。
星夜
:「そういえば中村さん、あなた、昨日、私と話すのが面白いって言っていたけれど、詮索されているようで気分が悪いわ。謹んで貰えるかしら」と、 UGNに釘を刺されたので、いちおー言ってみる。
GM
:「あら、そう?ごめんね」と言いますが、別に気にした様子はないです。「神城さん、なんでもさらっとこなすから、いいなってちょっとあこがれてて、おっかけみたいになっていたのかな?」
俊哉
:長期間行った努力も、目の前にいるノイマンには簡単な事であったと。
GM
:オーヴァード相手じゃなぁ…常人は何をしてもかないません。
俊哉
:唯一の頭脳も、相手がノイマンだとなぁ。
GM
:二人、ベンチに座って、クラスメイトのプレイを無言で見ていますが、ここで星夜は知覚で目標値8で判定を。
星夜
:それは得意分野。技能はないけれど。(ころころ)達成値13です。
GM
:では、あなたたちをグラウンドの外から見る影に気づきます。
星夜
:気付きましょう。
GM
:この高校の制服を着ている女生徒です。
星夜
:学校敷地内?
GM
:外です。
星夜
:制服着ているのに敷地外ってのは不審ね。気付いたけど、その女生徒に動きは?
GM
:星夜が気づいたのを見て、「どうしたの?」と真希が聞きます。
星夜
:「あそこ、学校の外に、ここの生徒が居たのよ。こっちを見ていたみたい」
GM
:真希もそれを見ます。と、「あれ…美鈴?」とつぶやきます。
星夜
:「知り合い? 何故外に居るのかしら」
GM
:推定美鈴は、そのまま、去っていきます。真希はちょっと立ち上がろうとしますが、止めてしまいます。
星夜
:流石に授業中に探しに行く訳にはいかないので、そのキーワードだけ覚えておこう。
GM
:「ううん…」と真希は座り直したところで、シーン終了です。
星夜
:意外に仲良くなっちゃったので、中村さんへの感情をポジティブが表にしよう。
GM
:はい。ところで、俊哉君。
俊哉
:はいはい?
GM
:キュマイラサッカーはどうなったか、決めてください。
俊哉
:俺の俊敏さに俺のチームは1点も取られず、たまにキーパーがせめて2点ぐらい決めてしまったので、勝ちました。
GM
:そうですか。凄くどうでもいいので、それ以上は何もありませんが。次のシーン!
俊哉
:ぎぎぎ…
星夜
:オーヴァード能力を学校生活で使う二人w

.5:実は、前のシーンで出てくる情報は、PC3のシーンだったとか。

GM
:どうしよっかな…情報収集シーンにしましょう。(急遽)学校はおわりまんたので…あ、おわってねーことにしよう。昼休みくらいにしよう。
星夜
:んー、何が調べられます?
GM
:へい。
 中村真希について 噂話6。
 美鈴について  噂話7。
 病気になる薬について 噂話5、8、12。
 今の段階ではこんなもんです。学校なので、学校内の情報しか出ませんので、注意。
俊哉
:病気になる薬について調べる。というか、他は知らん。
星夜
:私は気になったので、美鈴という存在について調べよう。
GM
:はい。後のシーンで、また別の情報も出て来ますので、バランスよく取ってください。(そもそもこのシーンはアドリブ)
俊哉
:(ころころ)登場。
星夜
:(ころころ)ダイスボーナスが付いた!
俊哉
:さて、病気になる薬については…達成値5。い、一番下か。
GM
:では、病気になる薬についてです。先ほど知ったのと、同じ程度の事しか手に入りません。
俊哉
:うい。
星夜
:メタ的に言えば、更に二つの裏があるということね。
GM
:ただ、裏で流通しているものらしいので、お薬やさんでは買えないみたいです。
俊哉
:買えるものが噂になられても困るしな!
GM
:まぁな!
星夜
たまごっちとか…
GM
:確かに買えないな。さて、美鈴についてどうぞ。
星夜
:では、技能はないけれど、ダイスは2個で。達成値9。
GM
:この学校の生徒です。真希とは、結構昔からの友達のようですね。比較的仲は良かったようですが、中高時代の彼女らの友人の話によると、だんだん疎遠になったらしいです。
星夜
:別に、不登校状態という訳ではない?
GM
:不登校です。
俊哉
:不登校か。
GM
:最近学校に来てません。成績は悪くないんですけど。
星夜
:なるほど、家庭では学校に行っている振りをしているから、制服なのね。
GM
:夜の繁華街で、制服姿のままうろついているところを目撃されていたりして、いつか補導されるんじゃない?とかって噂が流れています。
星夜
:分かりました。今の段階では、これといって怪しむ要素はないわね。昼休みが終わる前に、情報を交換しておきましょう、弥栄君。
俊哉
:あいよ。
GM
:ぜってー教室ではやらなそうだな。
星夜
:屋上とかで。
GM
:では、屋上で情報交換でいいですかね?
星夜
:はい。
俊哉
:うい。
GM
:では、情報交換をしたところで、シーンを切ります。

.6:当方のセッションでは、「シーンプレイヤー、全員」がよく出ますが、あまりまねしない方がいいんでないかと。

GM
:切って早速ですが、シーン11。シーンプレイヤー、全員。
俊哉
:登場。(ころころ)
星夜
:登場します。(ころころ)わあ、8。
GM
:屋上で情報交換していると、小規模なワーディングが展開されます。
俊哉
:では、周囲を警戒する。
星夜
:その主は分かるかしら?
GM
:校内です。どこぞの教室だというところまでわかっていいです。
星夜
:場所の見当が付いたのなら、「弥栄君、〜〜の教室よ」と言って行きましょう。
俊哉
:「向こうさんの方から動いてくれたみてえだな。ひとまず行ってみるか」
GM
:では、教室に向かうんですが、廊下とかはワーディングの影響で、生徒たちが、立ちくらみみたいな状態になっていたりします。小規模なんで、意識を失ったりまではしていないようです。
星夜
:この中で、動いている存在は……
GM
:で、教室に飛び込むと、一人の男子生徒が、衝動に囚われて、ぶるぶるしています。ワーディングはそこから起こっているようです。
俊哉
:和正か?
GM
:いいえ。知らない人です。
星夜
:見覚えは?
GM
:ありません。
俊哉
:ええと、レネゲイドウイルス発症後の、初期症状みたいな感じ?
GM
:ああ、そんな感じ。
星夜
:取り敢えず昏倒させてみようと思うのだけど、できる?
GM
:昏倒させようと近づくと、「くるな!」と叫びます。
星夜
:「弥栄君、あの人を止めて」
俊哉
:「ったく、こんなところでワーディングなんて張るなよな」と近づく。問題ないなら首筋をとん。
星夜
ざしゅう。
俊哉
:止めたぞ、息の根を。
星夜
:よくやったわ。
俊哉
:さぁ帰ろう。
GM
息の根止めるなw
星夜
:で、どうかしら?
GM
:面白いから、無力化されよう。
俊哉
:では、首をとんした。
星夜
:無力化したら、てきとーな端末を使って、UGNに連絡しておく。学校に息が掛かっているらしいし、情報操作は何とかするでしょう。
GM
:はい。それは可能です。化学実験で、不思議ガスが出たことになりました。あ、で、無力化されるとですね、ポッケから、小さな錠剤がころんとおっこちます。
星夜
:「それ、例の薬じゃないかしら?」
俊哉
:「おお、これか」
GM
:ワーディングを張った子は、UGNで引き取ろうと思いますが、よいですかね?
俊哉
:おう、ではそれで。
星夜
:それでお願いします。
GM
:ではそれで。

.7:今回のセッション、シーン細かいよ!

GM
:では、次のシーンは情報収集シーンになります。出来る事は以下です。
 中村真希について 噂話6。
 美鈴について 裏社会12。
 生徒 噂話8 UGN10 裏社会12。
 病気になる薬について 噂話8 12 裏社会11 UGN10 学問10。
俊哉
:生徒?
GM
:ああ、ワーディングを張った生徒ね。今回は学校から出た後、UGNに生徒を保護してもらった後なので、ちょっといろいろ増えました。
星夜
:目標値10以上の項目は、ちょっと達成できそうにないわね。
俊哉
:病気になる薬は、調べる項目で、それぞれ得られる情報が違います?同様に生徒もか。
GM
:生徒は違います。お薬は、上にいくと、情報が増えます。
星夜
:基本的には12を狙うべきかしらね。
俊哉
:しかし、まぁ、どうせクリティカル狙いだよな。
GM
:えーと、2人しかいないので、1シーンで、2つチャレンジしていいですよ。シーンは要望があれば、それに合わせます。
星夜
:うーん、取り敢えず弥栄君に調べてもらおうかしら。侵蝕率的に。(すでに侵蝕率70)
GM
:だのう。なんか予想以上にあがってるなぁ。
俊哉
:まぁ、俺には何もできねぇから、適当に調べるぜ。生徒について、クリティカルも期待できねぇから噂話で。(ころころとした出目が6)知らん。病気になる薬について噂話で。(ころころ)回った。知った。12。
GM
:うお、全部知ったか。このお薬は、最近高校生の間に噂になっている「病気になる薬」に間違いないようです。
俊哉
:ほう。
GM
:なんでも、繁華街の外れにある、Xというクラブで、ブローカーがおろしているそうです。
俊哉
:お、そりゃあいい情報だな。
GM
:この薬が、「病気になる薬」と言われているのは、なんとかというウィルスが圧縮されているからだそうで、3日飲み続けると、感染するからそういわれているらしいです。
俊哉
:ふむ…
GM
:感染すると、天才になれるんだって!なんとかっていう天才も、これに感染していたらしいよ!みたいな噂が聞けます。
俊哉
:レネゲイドとか、そういう単語は出てこねぇわけだな?
GM
:でてこねぇですね。
星夜
:成績が上がって金運向上、ついでに視力も良くなりました。
俊哉
:では、後は星夜に任せよう。
GM
:ところで、俊哉は登場していないな。
俊哉
:(ころころ)
GM
:星夜は、調べないの選択をしてもいいですよ。トリガーは十分なので、これでもいいです。
星夜
:取り敢えず、依頼に必要そうな情報は見つかったし、ここは登場しないでおこうかな。
俊哉
:こっちは、浸食が進まない。
GM
:では、そんな俊哉のためにシーンを作りましょう。夜、俊哉は学校終わって、何してますか?
俊哉
:えーと、和正とゲーセンだな。いやいや、夜はXに行くか。
GM
:ああ、Xのシーンは別でやるので。では、ゲーセンで、和正と遊んでいるシーンにしましょう。
俊哉
:じゃあ、ゲーセンで。
GM
:今時のゲーセンて、何がはやってんの…?QMAしてたら笑うが…
俊哉
:新しいタイプの不良だ。
星夜
:音ゲーとか?
GM
:じゃあ、なぜかぷよぷよで対戦している事にしよう。○シーン適当--シーンプレイヤー俊哉。登場してちょ。
俊哉
:(ころころ)あんまり上がらんなあ。
GM
:では、ゲーセンで遊びながら会話という感じで。
俊哉
:ではつかれたのでぷよぷよってる。 「おまえ、連鎖うめぇな」
星夜
:ばよえ〜んばよえ〜んばよえ〜んばよえ〜ん。
GM
:「俺、昔から落ちモノだけはつええんだ。落ちこぼれだからな」と、げらげらと笑っています。
俊哉
:「やってらんねー。圧倒的すぎるだろうよ、これ」
GM
:「へっへっへ、俺に勝てるかってのー」とか言っていたところでです。
俊哉
:うい。
GM
:和正が凡ミスします。
俊哉
:お、そこで俺様の蛙積みが火を噴くぞ。
星夜
:右端三列の支配者。
俊哉
:「はっは、油断しやがったなぁ」
GM
:「あっ、くそ!」と言いますが、和正は店の外に気を取られていたようです。
俊哉
:気づくんならそっち見るぜ。
GM
:するとですね、ちょうど、美鈴があなたに気づいて、その場を去ろうとしています。
俊哉
:し、知らない人だ。
GM
:和正が「あれ、うちのクラスの中村の友達じゃね?」
俊哉
:「ああ、そうなのか?」
星夜
:情報交換はしたわよ?
俊哉
:いや、したけど重要な証言か?
GM
:「あいつ、最近学校来てないらしいぜ。なんか、この前話してた、病気になる薬やってるって話も聞いたな」
星夜
:薬やってる…どう聞いても一線越えちゃってるわよ。
俊哉
:「へー、マジか。クスリねぇ。あれって効くのかねぇ?」
GM
:「さぁな?でも、天才になるらしいぜ?お前馬鹿だし、やってみたらどうだ?」
俊哉
:「へぇ…」立ちあがって美鈴の方に行こう。「ちょっと俺、詳しく聞いてみるわ」と和正に言って。
GM
:「おう、俺も気になるし、行くわ」とついてきます。
俊哉
:止める理由はないな。じゃあ、美鈴の方に移動するけれど。
GM
:美鈴は、繁華街を歩いていきます。で、ちょっと人気のない公園の辺りに入っていきますね。
俊哉
:普通に追いかけるぞ。
GM
:では、公園内の街灯下で、美鈴は立ち止まります。
俊哉
:じゃあ、適当に追いつこう。
GM
:では、立ち止まって、振り向いてくれます。
俊哉
:「ちょっと良いか?」
GM
:「なあに?私の後、つけてきたでしょう?」と、美鈴は軽く笑っています。
星夜
訴えますよ。
GM
:NPCハックすんなw
俊哉
:「聞いた話なんだけどよ、あんたヤクやってるらしいじゃねぇか。キョーミあるんで、詳しく聞かせてくれねぇ?」
GM
:和正も、「おう、俺も気になるからよ、教えてくれよ」で、美鈴、微笑みで「欲しいの?」
俊哉
:「おもしろそーならな」
GM
:「いいわ」と言って、ポッケから、見たことのあるタブレットを出してくれます。
俊哉
:「ソレか。で、それ使ったらどうなるわけ?」
GM
:「彼には、意味があるかもね」と、和正を見ます。
俊哉
:「あ?どういう事だ?」
GM
:「ねぇ、あなた、どうして学校になんて行っているの?」と、半笑いで聞いてきます。「あなたには、必要ないでしょう?あなたの日常は、あそこにはないんだから」と、ワーディングを展開します。
俊哉
:おっと、それは警戒態勢だぜ。
GM
:和正は意識を失います。
俊哉
:和正を受け止めて、さっと距離を取る。
GM
:「その薬、彼が飲めば、もしかしたら、覚醒するかもしれないわ」
俊哉
:「ソレ、あんたが作ったのか?つーか、目的はなんだ」
GM
:「覚醒すれば、彼も幸せなもう一つの日常に身をおけると思わない?」
俊哉
:「幸せ?こっちがか?」
GM
:「だって、そうでしょう?私たちは、望めば、何でも手に入るわ。勉強なんてしなくていい。学校になんて、行く必要もない。彼や、彼女たちからすれば、うらやましい限りだわ」演出ですが、そういうと、美鈴は手の中に銃を作り出します。「こんな風に」
俊哉
:「ふー、お前そんなつまんねーこと考えてんのか…」では、演出ですが爪を出して応戦体制。
GM
:「あなたは、学校なんてくだらないところに閉じ込められている人たちを、解放してあげようとは思わないの?」
俊哉
:「学校はつまんねーよ。だけどな、みんなお前みたいに狂っちまったら、もっとつまんねぇ世界になっちまうだろ?」
GM
:それに対しては、ふっと嘲笑を返しますね。
俊哉
:「お前も帰ってこいよ。そっちにのめりこんだら、つまんねぇぞ」
GM
:「狂っているのは、あなたたちかもしれないわよ?」と言って、≪瞬間退場≫で消えます。
俊哉
:「ふー」と息をつき、人間型に戻って、和正を背負って帰るかな。
GM
:では、このシーンは以上です。
俊哉
:ああ、星夜にケータイで連絡ぐらいはしておくという事で。
GM
:選択肢としては、クラブXに行くことのみが残されていますので、半強制で、それでいいですかね?何か、それ以前にしたいことがあれば、言ってください。
星夜
:では、連絡を受けてそのクラブに行くところで合流しようと思うのだけど、いいかしら?
俊哉
:では和正を家にうまい事届けて、23時ぐらいの深夜体にクラブXへ。門限?しらねぇ。

.8:最初はどうなることかと思ったが、意外といいコンビ。

GM
:○トリガーイベント クラブXに行く シーンプレイヤー 全員。
星夜
:登場します。(ころころ)73%。
俊哉
:こっちも登場。(ころころ)また1で60%。
星夜
:こ、この差は…
GM
:シーン数そんなに違わないはずなのに…
俊哉
:圧倒的ではないか。
GM
:そういえば、待ち合わせとかはどうしましたか?
星夜
:んー、クラブの前くらいで考えていましたけど。
俊哉
:そりゃあもう、クラブXの前だろう!
GM
:では、それで。
俊哉
:星夜がどう見ても未成年だが…
GM
:ああ、ここのクラブは悪い子のくるところなので、見た目高校生だろっていうのもいますので、安心してください。
星夜
:「それで、その美鈴というのが犯人ということなのね」
俊哉
:「だろうな」
星夜
:美鈴に対してロイスを取っておこう。同情 / 厭気で、ネガティブが表。
俊哉
:「ひとまず、ここにいるらしいヤク売ってるやつを潰せばいいんだろ?」
星夜
:「それは黒幕ではないわ。彼女を止めないと意味がない」
俊哉
:「ボコボコにして適当に縛ってりゃあしゃべるだろ」
GM
:では、クラブX内には、普通にはいれます。表向きは普通の店ですから。
俊哉
:では普通に侵入して、それっぽい人を探す。
GM
:では、噂話か裏社会で、目標値は9です。
俊哉
:裏社会で。(ころころ)成功。
GM
:では、クラブの店員に聞くと、そのブローカーを教えてくれます。トイレの脇の暗闇に隠れている男ですね。
俊哉
:「おう、あんたか?」と言ってタブレットの入っていたケース的なものを見せる。
GM
:「ああ、ソレか」
俊哉
:「コレの元を教えてくれねぇ?」
GM
:「なんだよ、それが欲しいんじゃねぇのか?」ちょっと警戒されました。
俊哉
:「俺も稼がせてもらいてぇわけよ。分かるだろ?」
GM
:値踏みしてます。
俊哉
:「あんたにも情報料はくれてやるからさ」と言って財産ポイント1つあげよう。
GM
:これ、ルール的にどうなんだw まぁ、いいか、面白いし。
俊哉
:うひひ。
星夜
:妙に慣れているわね、と思いながら見ている。
GM
:じゃあ、金を受け取って「しかたねぇな、ちょうどこっちも、人手が足りなくなってきたところだ」
俊哉
:「おう、わりーな。客が出来たらこっちの紹介もしておくぜ」
GM
:「こいつは、俺は卸をやってるだけなんだ。作ってるのは、よくわからねぇが、運び屋は女だな」つうかですね、君らの服装聞いてませんでした。失念です。
俊哉
:さすがに学生服ではない。
星夜
:でしょうね。
俊哉
:星夜の格好と、クラブXの合わなさは演出してもいいと思う!
星夜
:六月か、フレアスカートとかにしようかなw
GM
:ああ、全然描写してないですが、ここ、どんすこどんすこ、すげー爆音がうるせーです。音楽かかってるんで。で、男は、薬を持ってくるのは君らの学校の制服を着ている女だと教えてくれます。
俊哉
:特徴聞けるなら聞く。あと、コードネームというか通称名。あと、取引場所と連絡先と、定期的なら時間。
GM
:「ああ、なんか、ちょっとラリってるっぽい奴だ。金をくれるんで、卸をやってるが」と、特徴は美鈴です。通称とかはないです。取引場所はここです。連絡先とかも知りません。ここに持ってくるそうです。
俊哉
:定期的?
GM
:不定期ですが、ストックはあるので、困っていないようです。「あんちゃんには、10ケースくらい渡してやるよ。あんちゃんの顔なら、若いやつらに売るのに、いいだろ」
星夜
:「ここで張り込むのが良いかしら?」
俊哉
:「んー、面倒だな」と星夜に。「そのねーちゃんが来たら、連絡くれねぇ?で、出来るだけ待ってもらえるよう言ってもらえねぇか?」とブローカーに。
GM
:んー。
俊哉
:ああ、張り込む予定ね。で、連絡貰っても登場せず。しびれを切らして帰るときにつける。
GM
:どうしようかな。
俊哉
:待ってもらうのは、俺はともかく、星夜は張りこむのは無理そうだから、俺から連絡取って来てもらうための時間稼ぎで考えてるんだけど。
星夜
:んー、クライマックスってここの想定ですか?
GM
:では、知覚で目標値8で判定してください。
星夜
:ダイスボーナスも含めて五個で。(ころころとした出目が5)
俊哉
:げ。(ころころ)うお、7。
GM
:では、「ああ、そうだな。じゃあ、連絡してやるよ」と言ってくれます。
俊哉
:んーんー…ロイス切るか。ブローカーにロイスとって、タイタスにして昇華。達成値を1D10上げるぞ。
GM
:いいですよ。
俊哉
:(ころころ)では9に。
GM
:では、気づけます。男の尻ポッケの中で、携帯がバイブで動いているようです。
俊哉
:「おい、鳴ってるぜ?」
GM
:「あ?ああ…いや、いいんだ」
俊哉
:「俺ら気にしなくていいから、取っとけよ」と威圧的に言おう。
星夜
:「なら、こうすべきよ」と男を殴って昏倒させようとする。
GM
:かまいません。この人は一般人です。
俊哉
:やれやれ、と肩をすくめよう。
星夜
:では昏倒させて電話を取る。着信名は?
俊哉
:では、俺は周囲を警戒するぜ。というより、荒事を見てるやつがいるかをチェック。
GM
:公衆着信です。殴る音に振り向く人はいるかもしれませんが、よくあることなので、誰も気にしてないですね。
俊哉
:良い店だ。
星夜
:操作できるなら出るわ。「もしもし」
GM
:「こんばんは」と、女性の声です。星夜はしらない声ですね。
星夜
しまったあ!私聞き覚えない!
俊哉
:はっはっは。
星夜
:け、けーたいってなんだっけ、スピーカーモードみたいのあるよね…
GM
:でも、相手は知っているので、安心ですよ。「神城さんですね?」と言ってくれます。
俊哉
:ん、見られてるのか?
星夜
:見張ってるとは思っていたのよね。継続的に流通しないと困るものを、定期的に持ってこないのだし。
GM
:いえ、ぶっちゃけると、ここでは見張ってないですがね。
俊哉
:まぁ、そう広い店でもないだろうし、見張られてたらわかる気がするしな。
星夜
:じゃあ、周囲をみながら、電話に「あら、私はあなたの声に聞き覚えがないのだけれど」
GM
:「美鈴といえば、真希ならよく知っているわ」
星夜
:「あなたが“美鈴”、ということかしら」と言いつつ、情報を思いだす。
GM
:「そこに、弥栄君もいるんでしょう?」
星夜
:では、電話を代わろう。
俊哉
:「おう」
GM
:「結局、あなたは私の望む日常を、受け入れてはくれないようね」と笑っています。
俊哉
:「お前の望む日常は、俺には面白くはなさそうだからな」念のため、声確認。まぁ美鈴だよな。
GM
:「そう、私は、誰しもが望んでいる日常だと思うけれど」美鈴で間違いありません。
俊哉
:「そりゃあお前の思い上がりだぜ」
GM
:「タイムリミットね、あなたたちの噂は聞いていたから、気をつけていたつもりだけど、私の計画は、最後の手段を執るしかなくなったわ」
俊哉
:「最後の手段ね…さっさと決着付けちまおうぜ、どこに行きゃあいいんだ?」分からない事は人に聞く!
GM
:「私が、壊したいもの。彼女を縛る、コンクリートの檻」と言ったところで、シーンを無理矢理切りますが、異論は認めません。
俊哉
:はいはい。
星夜
:はい。
GM
:電話切れました。
俊哉
:しかし、どこだ?
星夜
:学校の屋上…!
GM
:では、クライマックスに行く前に、マスターシーンをひとつ。

 美鈴は携帯電話を切ると、ふと、顔を上げた。
 繁華街の中にある予備校。その自動ドアが開き、彼女が足早に出てくる。
 疲れたように見える。少なくとも、美鈴には。
 真希はそのまま、駅へと向かって足早に行く。
 彼女に、気づかず──
「あなたを縛る日常の檻を、私が壊してあげる」
 と、つぶやいて姿を消した、彼女に気づかず──

GM
:クライマックスフェイズ!
俊哉
:(ころころ)お、ここで10。しかし、かつてないほどに低い。
星夜
:登場します。(ころころ)8。まだ衝動判定もあるのに…ともかく、場所は何処かしら。
GM
:えー、星夜の言うとおりに、学校なので、なんか判定しようかと思いましたが、なしでいいです。せっかくなので、屋上にしましょうか。
俊哉
:お、学校は破壊されないのか。
GM
:いいえ。美鈴は、Eロイス、≪破壊神顕現≫を持ってます。というわけで、当然のことですが、ここで負けちゃうと、学校が消えます。もしかすると、世界中のそれすら、消えるかもしれません。
俊哉
:一応、途中で派遣支部長に連絡したけど…
GM
はっ!?
俊哉
:風呂とかに入っていて、電話を取れなかったのだろう、増援はないようだ。
GM
:は、派遣支部長は、派遣なんで…
俊哉
:派遣!派遣!
星夜
:応援が来るには時間が掛かる。私たちだけで止めるのよ。決して、UGNの応援が来ない理由を毎回でっちあげないと、ダブルクロスは成立しないなんて思ってないわ!
GM
:では、学校の屋上に美鈴がいます。よい子なので、ちゃんと待っていてくれますよ!
俊哉
:では、適当に屋上まで移動しよう。そこらの木とか壁をけって外から!
星夜
:「そこまでよ。何をするつもりかは知らないけれど、ここで終わり」と美鈴が見えたら言う。
GM
:「来たわね、私の望む日常の破壊者たち」と、屋上に来るとわかるんですが、他にも二名ほどいます。
星夜
:「私たちが来たからには、そういうことになるわ」GM、派遣支部長にロイス取っておきます。同情 / 不安でポジティブが表。
GM
:はい、どうぞ。で、美鈴の脇に控えているの奴らですが、こいつらは、なんかラリっちゃってる感じの人です。たぶん、薬でレネゲイトウィルスが発症したんだろうけど、うまくコントロールできねーで、ジャーム化しちゃったところを、美鈴にもにょもにょとコントロールされちゃってる感じです。
俊哉
:まさか、シナリオロイスが黒幕でないなんて…
GM
:それは個人的な趣味ですね。
星夜
:んー、モルフェウスはあると思うのだけれど、後はオルクスかソラリスかな?
GM
:あー、データ的に言っちゃうと、この子、モルフェウスしかないんですよねー。
俊哉
:ピュア!
GM
:ノイマンとソラリスに覚醒させたかったんだけど、時間ないし、データ面倒になるんでー。
星夜
:でも、モルフェウスだと復活もシーン攻撃もある。油断はできない。
俊哉
:なんでもかまわねぇ。叩いて潰せばいいだけだ。
GM
:では、目の前に現れた君たちに、美鈴が、「どうして、あなたたちは、私の望む世界を壊そうとするの?」
俊哉
:「それが、俺たちの日常なんでね」
星夜
:「それに、そもそも、彼女は、中村さんは、そんな事、望んではいないじゃないかしら」何も確認していないけれど、想像でモノを言う。
GM
:む。そんな事を言われては、美鈴も正気ではいられない。「真希は、こんなところに閉じこもってちゃダメなのよ!」と叫びます。
星夜
:「あなたの望みはあなたの望みであって、彼女の、他の誰かの望みではない」
GM
:「そんな事はないわ!これは、多くの人の望み!誰もが一度は口にする。そうでしょ?不必要でしょ?学校なんていらない。こんなものがなければ、あの子も、私も、夢を追えた!」
俊哉
:さーて、おいてけぼりパートか。
星夜
:いや、さっきの美鈴とのシーンで、私登場していなかったので、バランスを…
GM
:「みんなが、覚醒すればいいの。そうすれば、こんなものいらない」と、美鈴は手の中から、次々とお薬を生成して行きます。
俊哉
:ソラリスっぽさが沢山だ。
GM
:モルフェウスしかないんだけどね!
星夜
:流石はジャーム、口で言って止まる相手ではないわね。
俊哉
:ま、ここで止まるような奴はこんなことはしねぇわな。
GM
:「私は、私の日常を手に入れるの!」と言ったところで、ワーディングが展開されます。衝動判定をどうぞ。目標値は9です。暴走されても、困る気もするが。
星夜
:では、<意志>が1 、ダイスはボーナス込みで3個で判定。(ころころとした目は5)し、失敗した。
俊哉
:(ころころ)こっちは大丈夫だ。
星夜
:うう…加虐衝動が沸き起こってくる。
GM
:あれ、雑魚のデータどこだ?あったあった。では、エンゲージの確認ですが、美鈴5m、ラリ5m、PCのエンゲージになります。3つですね。美鈴までは、そちらから10m。
星夜
:分かりました。
俊哉
:OK。
GM
:せっとあっぷー。なにもねぇんだ、これが。
星夜
:侵蝕率92%。行動値を教えてください。エフェクト使うか決めるので。
GM
:へいへい。えーと、美鈴18、ラリ17。はええな、ラリ!
俊哉
:侵蝕率85%。行動値3。
星夜
:ぐ、意味ないな。≪サポートデバイス≫のみ使用。これで【感覚】のダイスに+8個。
GM
:他はいいですかー。
俊哉
:うい。
GM
:では、18の美鈴からです。マイナーで≪ハンドレットガンズ≫。メジャーで≪カスタマイズ≫+≪ギガンティックモード≫+≪クリスタライズ≫+≪コンセントレイト:モルフェウス≫で、二人に。(ころころ)49ですよー。
星夜
:ドッジ。(ころころ)まあ、無理ね。
俊哉
:ドッジ。(ころころ)うむ。
GM
:ダメージは(ころころ)43点。
俊哉
:HP0でリザレクト。
星夜
:それはどうしようもない、食らって≪リザレクト≫。
GM
:続いて、雑魚さんはー…む、データの見方がわからない。
俊哉
:かなしい。
GM
:よし。どうせ1ターンでやられないための盾だし、今回は待機しておく!
俊哉
:待機か。
星夜
:と、ゆーことは、カバーリングできるのね。厄介な。
GM
:えーと、こいつはどう使うんだろう…(データ確認中)
星夜
:データをチェックしているところ悪いけれど、次は行動値9で私。
GM
:うい。
星夜
:マイナーで≪ハンドレッドガンズ≫ 、メジャーで≪ギガンティックモード≫+≪バリアクラッカー≫+≪MAXボルテージ≫+≪コンセントレイト:ブラックドッグ≫、対象は雑魚二体。
GM
:どっじどっじー。
星夜
:(ころころ)達成値25。
GM
:(ころころ)まあ、無理ね。
星夜
:(ころころ)39点、装甲値無視です。
GM
:げ、HP下げなきゃ良かった。気を利かせて、人数減った分下げたHPで死んだ。
星夜
:そんな薬物に頼った時点で、あなたに勝ち目はなかったのよ。
GM
:「所詮、覚醒出来なかった落ちこぼれです」
星夜
:じゃ、弥栄君はボスを。
GM
:来なさい。
俊哉
:マイナーで≪完全獣化≫+≪破壊の爪≫を使用。メジャーで≪一閃≫+≪音速攻撃≫+≪マシラのごとく≫+≪コンセントレイト:ハヌマーン≫を使って、美鈴のエンゲージによって攻撃します。
GM
:どうぞ。この子、割り込みねーです。
俊哉
:ん、マイナスダイスはないのか。
GM
そんな上等なオーヴァードじゃねぇんでな!
俊哉
:(ころころ)27。
GM
:(ころころ)無理無理。
俊哉
:(ころころ)69ダメージ。
GM
:食らって、盛大にはじき飛ばされるが、その程度では、美鈴の妄執は砕けない。
俊哉
:平気なのか…切り札消費したのになぁ。
GM
:クリンナップはなしだな。セットアップ。
俊哉
:侵蝕率113%。なし。
星夜
:侵蝕率123%。≪サポートデバイス≫二発目!
GM
:では、イニシアチブ。18で、美鈴から。先ほどと同じ、マイナーで≪ハンドレッドガンズ≫から、もろもろで、また範囲。「あなたたちも、壊れてしまえばいいのよ!」達成値は45。
俊哉
:ドッジ。(ころころ)無理。
星夜
:ドッジ。(ころころ)失敗。
GM
:ダメージは35点。
星夜
:それは戦闘不能になる。けれど、美鈴のロイスをタイタスにして昇華!復活する。
俊哉
:では、あずにゃんにロイス取得、タイタス化して昇華。
GM
:「壊れなさいよ!」
俊哉
:「は、そりゃこっちのセリフだ」
星夜
:「努力を否定するあなたじゃ、私たちは壊せないわ」次は私!
GM
:きなさい。ここで、嫌なGMクリティカルをみせて、学校を壊してやる。
星夜
:マイナーで≪ハンドレッドガンズ≫、メジャーで≪バリアクラッカー≫+≪ MAX ボルテージ≫+≪プレディクション≫+≪コンセントレイト:ブラックドッグ≫ガード不可、ドッジ不可です。
GM
:このやろう…
星夜
:侵蝕率が146%!ダイスも増える!
GM
:猛烈にあがるな!
星夜
:達成値は44。
GM
:どうせ何もできん。
星夜
:43点、装甲値無視。
GM
:くらって倒れるが、≪魂の錬成≫で復活!「全部もってるあんたなんかに、何がわかるのよ!」
星夜
:後は任せるわ、弥栄君。
俊哉
:「そろそろ仕舞にしようや」と言いながら、マイナー破棄、メジャーで≪音速攻撃≫+≪コンセントレイト:ハヌマーン≫を使用して攻撃。(ころころ)回る!回るぞ!達成値69!はっはー!
GM
:おいいいい!ドッジ。(ころころ)むりすむりす。
俊哉
:ダメージは45点!
GM
:それは、HP30しかないから、食らって終わりだ!俊哉の一撃に吹き飛ばされて、美鈴は屋上から落下する。
俊哉
:「あばよ。夢はあの世で見てくれ」

.10:バックトラックとエンディング。

GM
:では、エンディングの前に、バックトラックです。
星夜
:運命のお時間。
GM
:バックトラックですが、Eロイス1個なので、1D10へらして、以降は通常のバックトラックです。
俊哉
:Eロイス分。(ころころ)あとは通常でいいかな。(ころころ)97%で戻り。
GM
:結構ぎりぎりだな!
星夜
:私はロイス五個なので倍振りします。(ころころ)80%で戻ってきました。
俊哉
:平均6も出ている。
GM
:では、二人とも、日常に戻ってこられました。

 星夜の侵蝕率が高くてひやっとしましたが、Eロイス分もあり、そんなに心配する程ではありませんでした。
 もう1ラウンドくらい戦っても良かったかもしれません。

GM
:では、エンディングフェイズですが、もろもろの報告は、した、ということで済ませようと思っていますが、いいですかね?
俊哉
:うい。
星夜
:派遣支部長に報告しておきました。
GM
:では、エンディング。星夜から。何か要望はありますか?
星夜
:んー、中村さんが今まで通りかどうかを見たいわね。
GM
:では、いつものように教室でシーンを作りましょう。美鈴は、UGNの情報操作によって、両親共々、遠くへ引っ越したことになっています。
星夜
:この学校、そういうの多そうよね。
俊哉
:どこの学校も転校が多いんだよ。
GM
:では、数学の授業のあと、この授業もテストの返却があったので、星夜のところに真希が来ます。
俊哉
:またテストか!
GM
:まぁ、中間の後なんで、テスト返却期間なんですよ。「どうだった、神城さん」
星夜
:「いつも通りよ」と言って、返却された用紙を見せる。
GM
:それなりにそれなりな点数なんですよね…「ふぅん」と、ちょっと星夜を伺います。
星夜
:「どうかした?」
GM
:「本気出したら、もっととれるんじゃないの?」
星夜
:「する必要を感じないわ」
俊哉
:勉強する時間取れなさそうだよね。
GM
:「高校生なんて、仮の姿だから?」と、ちょっと含んだようにして言う。念のためですが、オーヴァードとしての事を言っているんじゃないです。
星夜
:「高校生は高校生であって、仮でも何でもないと思うわ。これはこれで楽しいと思うのだけど、どうかしら、中村さん」
GM
:「そうね。でも、あなたには何をやってもら勝てる気がしないわ」と笑っています。
星夜
:「こういうのは、勝負というものではないでしょう?」
GM
:「ねぇ、神城さん」
星夜
:「何かしら?」
GM
:「今度のCDはいつ出るの?」と、笑って聞いてきますよ
星夜
:そ、それはちょっと表情が崩れる。
俊哉
:エンディングにそのネタを持ってくるとは…
星夜
:「と、十日後よ」何が拙かったんだろう、と考えながら次の授業の準備をしよう…
GM
:真希は笑ってます。彼女にとっては、星夜の日常はうらやましくもあるようですが、自分の日常も、それなりに楽しんでいる様子です。少なくとも、星夜にはそれがわかります。
星夜
:なら良かったわ。
GM
:エンディングフェイズ 俊哉。
俊哉
:はいよ。
GM
:そんなシーンをやっている隣で、君は…「おう、俊哉、テストどうだったよ!」と和正が。
俊哉
:「マルが2つあったぞ」
GM
:「マジか!すげぇな!」
俊哉
:「まぁ、4点だがな」
GM
:「俺も、丸が二つなんだぜ」
俊哉
:「おお、頑張ったな」
GM
:「8点だけどな」
俊哉
:「おまえ、それまる沢山じゃねぇか」
GM
:「ちくしょー、なんでテストとかあんだよー、マジ意味わかんねぇ」
俊哉
:「てきとーにやっときゃいいよ。高校は留年なんてねぇんだから」
星夜
:いやあるでしょう。
GM
:「いや、あるぞ」
俊哉
:いや、出席日数しかないはず。
GM
:うち、あったぞ…
俊哉
:「まじで!?」
GM
:「いや、マジでマジで」
俊哉
:あるという先生はいるが、あったという話は聞いた事がないな。出席日数で落ちていた人は知ってるが。
GM
:通期で赤点でもならないと、落ちないからなー。「お前、マジやばくね?」
俊哉
:「まぁ…そん時は教頭あたりに、マンツーマンで話しつけるかな」
GM
:「それもそうだな」
俊哉
:あと、UGNの圧力で何とかしてもらうか。
GM
:と言ったところで、次の教師が教室に入ってきて、和正も気づきます。
俊哉
:「うお、もう次か、だるいなぁ」
GM
:「ちぇー、次の授業かー、めんどくせぇなぁ。誰か、学校のない世界とか、つくってくんねーかなー」
俊哉
:「あー…そりゃあ、あれだ…寝る時間がなくなって困るわ」
GM
:「ああ」
俊哉
:「じゃあ、また一時間後にな。寝る」
GM
:「ちげぇねぇな」と言って、席に戻った和正は、早速寝る体制に。チャイムが鳴って、授業がいつも通りに始まり、いつも通りに、二人が寝ています。以上で、シーンを終了します。
俊哉
:うい。

.11:アフタープレイ。

GM
:以上で、全シーン終わりです。おつかれさまでしたー。
星夜
:お疲れ様です。
俊哉
:おつう。
GM
:ノイマン入れたかったなぁ…ボス。途中まで作ったんだけど時間ねぇよ!いいや!ですよ。
俊哉
:あと1回は復活すると思っていた。
GM
:いや、もともと3発で死ぬ予定だった。
星夜
:矢神君とストライクハウンドだよね?
GM
:そう。(ルールブック1と2に出てくるサンプルシナリオのボスと雑魚)
星夜
:雑魚落とせるかが、けっこーギャンブルだった。
GM
:本当は、ボス一体でやろうと思ったんだけど、時間ねえよ!盾つくらなきゃ!ええい、いいや、これくらいで。HP削ればいいだろ。けずったら、削った分で死んだよ!
星夜
:雑魚落とせるかは、結構ギャンブルだった。
GM
:まあ、盾だし、大した攻撃はしないつもりだったし。しかし、当初の予定の3人が、突然2人になったが、PC3を切ってもある程度は回るシナリオだったな。まぁ、3シーンくらいなくなってしまったので、美鈴の出番が消えましたが。
俊哉
:あー、美鈴と真希の夢って何ぞ?
GM
:真希を情報収集すると出てくるんだけど、もともと真希は、勉強好きでやってるわけじゃないのね。小学校までは、二人ともピアノやってたの。
星夜
:そそそーなのかー。
俊哉
:そんな過去が…
GM
:でも、ピアニストでくってけねーしで、ピアノ止めて、普通に学生してんの。でも、美鈴は、ピアノやって欲しいんだよねー。
俊哉
:なるほどなるほど。
GM
:そういうマスターシーンも作ってあったけど、入れる隙がなかったので、はしょりました!すみません!
俊哉
:これですべて納得だ。
GM
:星夜が歌手っていうのには、真希はだから、いいなーって本音では思っている。
星夜
:それを聞いていても、キャラとしては同じ対応をしたと思うので、取り敢えず安心。
俊哉
:それは面白いな。関係としては。
GM
:どっかで突っ込むべきだったなー、OPに用意していたんだけど、あとで回収できなそうで、後に入れようとして、結局隙間がなかったというw
俊哉
:DXが楽しすぎる病。
GM
:あと、途中の生徒は本当は死んじゃう予定だったんですが、やめました。
俊哉
:運がよかったんだ。ああ、あと、ブローカーがなぜ美鈴と連絡取る事に非協力的だったのか。
GM
:ぶっちゃけると、あれも1シーン抜いてるんだよね。本当は真希につけられる予定だったの。
俊哉
:そそそそうなのか。
GM
:でもまぁ、ブローカーが自分の金のために情報出し渋るのはいいかなと思った。連絡先は本当に知らなかったんだよ、あいつ。
星夜
:下っ端だなあ。実は最初から殴り倒そうと思っていた。
GM
:ちなみにトループのデータもありはしたので、戦闘も出来た。チンピラなので、即死だろうが。
俊哉
:少しでもしぶったら殴り倒す気だった。でもとんとん拍子に進んだから殴らなかった。経費はあずにゃん持ちだ。
GM
:派遣支部長、そんなに財産ねぇよw
星夜
:言動の割に穏健派なのが弥栄君。躊躇なく行動を起こすのが私。
俊哉
:割といいコンビだろ。
星夜
:なのできっとUGNに組まされるんだろう…
俊哉
:世渡り上手なんだよ、弥栄君。
GM
:病気になる薬は、あれはレネゲイトウィルスを元にしていますが、別にあれで誰も彼もがなるわけじゃねーということにしてあります。すでに感染している人だけが、あれによって、抗体反応みたいにして覚醒します。
星夜
:屋上って言ったのはー、貯水タンクに放り込むのかと。
GM
:ああ、それは面白かったなー。
星夜
:最初、水道かなーと思ったけど、言動が学校っぽかったので、学校に絞った。
GM
:美鈴の究極目標は、学校がなくなればいいなので、別に生徒がどうなろうと知ったこっちゃないんですよ。全世界がオーヴァード化すれば、学校いらないと思ったんじゃないかな。
星夜
:いかにもなジャームさんだな。
俊哉
:学校行きたくなくて爆破する思考だ。
GM
:勝って、学校消滅させたかったなぁ…
俊哉
:そうはさせねぇw
GM
:高校生オーヴァードにとっては、貴重なロイス源ですからね、学校。多くのUGNチルドレンが困る事でしょう
星夜
:ロイス源w良い言霊だ。

 数時間で作ったとシナリオで、さくっとプレイ。
 今回はシーンも細かくしてみたテストプレイですが、まだまだ、課題は多いかもしれません。マスターシーンの取り扱いは、難しいところです。
 はてさて…次回はこのシナリオのPC3の予定だった人が、「寝ていた」ので、土下座セッションです。