studio Odyssey



Short Session 09

 2010.06.26/23:00〜

09:DX 3rd その5

.0:土下座クロス。それは謝罪を意味する言葉。

 今回は、前回のセッションに参加予定で寝ていたPC3の土下座セッション。
 別名、土下座クロスです。

PC3
:これ、PC1とPC2って、高校の学年同じ方がいい?その前に、これはスポットの潜入捜査なのか、普段から通学しているのかの方が重要か。
GM
:どーでもいい。今PC枠どうなってんだ?4がいないのか?ぶった切るか。
PC3
:パーソナルデータの類とライフパスは後で調整すると思うけど、データはこれで行こう。
PC1
:性別指定ってある、のか、な?
GM
:性別指定はない。あと、今回マジで詰むかもしれないんで、それは謝っておく。
PC3
:この設計で三人だと、念の為に誰かが≪ガードクラッシュ≫でも持っていると安心できるところだが。
PC2
:PC2さまと双子設定にするか否か。
PC3
:年齢とかてきとーに決めただけだから、その辺は調整しよう。
PC3
:ジャームは殺す、全て殺す! みたいなノリを入れようと思ってるけど、そんな奴、UGNに居られねえよ。
GM
:いや、居そうな気がする。っつーか、八坂十字がUGNに居られる時点でだな…
PC3
:二人ともピュアブリードだし、何かそういう感じの奴を揃えた集まりの出身とかにするか。
PC2
:経験その他をみると、功績とかなんとかいろいろあるので、PC2の立てた功績を、親の七光りで、自分の手柄に変換されてしまったとかどうだろう。
PC3
:それは良いな。
PC2
:つまり後輩はPC2。だから、PC2にいつも甘えています!助けてーっていう感じ。
PC3
:じゃあ、年齢一個か二個ズラすかね。
PC2
:じゃあこっちが一つ上にしておこう。べたべたするなら同じぐらいの身長の方がいいか。完全身長体重をトレースしてやろう。なので親近感を持って接しちゃうんですよ。
PC3
:じゃあ、ロイス取ることになったら、食傷とかで取りますね…
PC1
:邂逅がローザ・バスカヴィル。(UGN日本支部に派遣されている本部エージェント。冷徹で規律を重視する、別名、異端査問官)どうしよう…
GM
:実は母親がローザ。
PC3
:そりゃ戸籍もないわ。
PC1
:ローザさん29歳ですwww
GM
:15の時の子とすれば14はいけるな!
PC3
:その辺はレネゲイドの神秘でだな。
PC1
:何その納得の方向。男か女かかも決めてないわ、奇数男、偶数女。(ころころ)女。
PC2
:女だらけの。
GM
:ジャームもあるよ。

 昨日と同じ今日、今日と同じ明日。
 世界は繰り返し時を刻み、変わらないように見えた。
 だが、人々の知らないところで、世界は大きく変貌していた。

 始まりは10年前。焼け落ちていく建物と、それを呆然と眺める女性。
 その近くには、項垂れたままの男。
 それは世にある放火事件の一つとして、犯人が捕まらぬまま幕を閉じた。
 しかし、彼女は復讐を誓った。この悲劇を生み出した全ての者に。

 Double+Cross The 3rd Edition 『岩窟女王』

 ダブルクロス、それは裏切りを意味する言葉。

GM
:トレーラー読んだな?以下、キャラ紹介。PC1からPC99まで順番に。

PC@
ワークス/カヴァー:高校生/高校生
ロイス:鈴白美樹(すずしろ・みき) 推奨感情 P:憧憬/N:不安

キミは高校に通うUGNイリーガルだ。
キミの両親は仕事柄、家を留守にすることが多く、その間、隣に住む鈴白美樹(すずしろ・みき)に面倒を見てもらっていた。
そんな平穏な日常は、ふとしたことから崩壊していく。

勇観
:というわけで、PC1、春原勇観(はるはら・いさみ)16歳高校生です!
GM
:13の時の子になってしまった…
PC2
:確かにそういう層の需要は…
PC3
:鬼畜です!
勇観
:コードネームは乗り遅れるな<ride on time>って、その設定生きてんの?w
GM
:いや、冗談なので気にするな。
PC3
:嘆かわしい。
GM
:そう言うコードネームのセンス、おぢさん好きだ。
勇観
:シンドロームは、モルフェウス/オルクスのクロスで、バイクっぽい何か(装甲値13)をぶっ飛ばす、おうし座のA型。
PC2
:免許はあるの?
勇観
:16歳だしぎりぎりセーフ。
PC2
:今回はフィクションにしなくても良さそうね!
勇観
:不良じゃないよ、ツーリングが好きなPC1っぽいなにかです。PL的にはひねてないPC1をやれるかどうかが鍵。
PC3
:頑張ってください!
PC2
:後に伝説と語られる、PC1の始まりである──
勇観
:そういえば、乗り物って、回避も運転でしていいの?
PC2
:できません。
勇観
:できないのか。
PC3
:回避は回避ですよ。

 勇観は、≪ナイトライダー≫や、≪エースドライバー≫といった<運転>技能で判定をする攻撃技能をそろえています。
 このため、攻撃は一般的な<白兵>や、<射撃>ではなく、<運転>で判定するのですが、<回避>はここにあるように、<回避>で判定しなければなりません。

PCA
ワークス/カヴァー:UGNチルドレン/高校生
ロイス:小此木正蔵(おこのぎ・しょうぞう)  推奨感情 P:誠意/N:侮蔑

ある日報道された、怪死を遂げた二人。
現場に残された予告状、事件にオーヴァードが絡んでいる可能性の高さから、キミはPCBと共に小此木正蔵(おこのぎ・しょうぞう)の護衛に付くこととなった。
犯人の目的はわからない。キミは与えられた任務を全力でこなすだけだ。

那波
:PC2、風守那波(かざかみ・ななみ)。コードネームは風神と書いて“ボレアス”。名前は韻を踏ませるのと、ラノベっぽくするのと、シンドロームに絡めて、コードネームと掛けてます。
 シンドロームはハヌマーンのピュアブリード。きっと生粋気味のUGNチルドレンで、学校に通っているとすればそれは潜入捜査だと思います。データ的には≪サイレンの魔女≫を中心とするシーン攻撃キャラで、ドッジ不可のオプションを付けられる。
 Dロイスは申し子。エフェクトは二回行動ができる、≪セレリティ≫を取得しました。年齢は15歳の少女です。
GM
:はい、つぎー。

PCB
ワークス/カヴァー:UGN支部長/指定無し
ロイス:ロックドエンプレス  推奨感情 P:好奇心/M:憐憫

ある日報道された、怪死を遂げた二人。
傍らには「次は貴様の番だ、小此木正蔵」と描かれた犯行声明文と思しき紙切れ。
そこにあった署名、”ロックドエンプレス”に興味を持ったキミは、霧谷より依頼を受け、護衛をしつつ、この存在の正体を突き止めることになった。

彩華
:私は天海彩華(あまみ・あやか)と申します。父母がUGN日本支部で有名なエージェントであり、私自身もオーヴァードとして活動しております。つい一年ほど前に、FHの大きなセルを決壊に追い込み、その功績から支部長をやらせていただいています。そういった様々な事情からお金がたくさんあるので、銃器をたくさん持ちあるいています。
 シンドロームはノイマンのピュアブリードで、オールレンジアタッカーですが、範囲攻撃や支援等、攻撃以外のエフェクトはありません。それでは、失礼します。
 …那波ちゃん終わったよー!と那波に抱きつく。これでいいの?っていうか、セル決壊せたの那波ちゃんの功績だと思うんだけど…あわわわ、まだ録音止めてなかった!?
那波
これはひどい。
GM
:ぼくは、どうしたらいいんだろう。
那波
:私もどうしたらいいのか…
彩華
:むぎゅー!
那波
:取り敢えず、彩華を引き摺って楽屋へ…
彩華
:あれ、どこに行くの那波ちゃん…?ずりずり。
GM
:えーと。次なんだっけ?PC間ロイスだっけ?(ゴッドぼんくら顔で)PC間ロイスは、1>2>3>1で。ハンドアウトの説明は、OPでやろう。
那波
:分かりました。
勇観
:好奇心/不信感のポジ。きっと同級生に違いない。
那波
:んー、彩華にはポジティブがふつーに信頼、ネガティブが私のことばかり気にしているようなので憤懣。表はポジティブにしておきます。
彩華
:イサミに、ポジティブ 感服 / ネガティブ 不満○ かなぁ。ちなみに、ロボに対して感服して、意外と小さいので不満です。
那波
:もうロボじゃないのに!
彩華
:ろ、ろぼじゃないの…?
GM
:ロボじゃねえです。
勇観
:ロボじゃないです。ライドバックです!腕の生えたバイク。
那波
:ホラーなものを想像した。
GM
:GURPS妖魔夜行の世界だな、腕の生えたバイク。
彩華
:ロボじゃないから不満。
GM
:他なんかやることあったっけ?ないな。ではOPに移ろう。
那波
:そう言えば、イサミもイリーガルだから知り合いなのね。

 本当は、勇観は、≪ヴィーグルモーフィング≫を5レベルで取得して、巨大ロボを作るつもりだったのですが、経験点が足りずに断念したのです。そもそも、クロスブリードなので、5レベルまであがらないんですが。

勇観
名前
春原勇観(はるはら・いさみ)
ワークス/カヴァー
高校生/高校生
コードネーム
乗り遅れるな!≪ride on time≫
性別
年齢
16
ブリード
クロスブリード
シンドローム
モルフェウス / オルクス
Dロイス
秘密兵器<トイボックス>
能力名
肉体 3
感覚 3
精神 1
社会 2
エフェクト名 レベル
リザレクト
ワーディング
コンセントレイト:モルフェウス
クリスタライズ
エースドライバー
要の陣形
ナイトライダー
隆起する大地
力の法則
アイテム名称 種別 技能
フォールンヴィークル ヴィーグル 運転
那波
名前
風守那波(かざかみ・ななみ)
ワークス/カヴァー
UGNチルドレンC/高校生
コードネーム
風神(ボレアス)
性別
年齢
15
ブリード
ピュアブリード
シンドローム
ハヌマーン
Dロイス
申し子<セレクティッド>
能力名
肉体 2
感覚 2
精神 3
社会 2
エフェクト名 レベル
リザレクト
ワーディング
サイレンの魔女
バトルビート
スピードフォース
ベーシックリサーチ
疾風迅雷
マインドエンハンス
セレリティ
アイテム名称 種別 技能
UGN幹部 コネ 情報:UGN
情報屋 コネ 情報:裏社会
ハッカー コネ 情報:ウェブ
手配師 コネ 調達
要人への貸し コネ 情報:
彩華
名前
天海彩華(あまみ・あやか)
ワークス/カヴァー
UGN支部長B/お嬢様
コードネーム
連弾(マ・メール・ロワ)
性別
年齢
16
ブリード
ピュアブリード
シンドローム
ノイマン
Dロイス
古代種<エンシェントレネゲイド>
能力名
肉体 1
感覚 1
精神 6
社会 2
エフェクト名 レベル
リザレクト
ワーディング
コンセントレイト:ノイマン
コントロールソート
コンバットシステム
マルチウェポン
ヴァリアブルウェポン
零距離射撃
アーティクルリザーブ
武器名 種別 命中 打撃力 ガード 射程
アサルトライフル 射撃 −1 - 100m
ボルトアクションライフル 射撃 - 200m
スナイパーライフルイフル 射撃 11 - 200m
ショットガン 射撃 −1 5(至近7) - 10m

.1:伝説のPC1。

GM
:ではPC1のOPから。場所は自宅、朝起きるとこから始まります。顔洗ったりしてるとチャイムの音がぴんぽーんと。
勇観
:登場。(ころころ)ちなみに、時間は朝4時です。
GM
:どんだけ早起きだよ。
勇観
:反応した方がいいのか、「はいはーい」(がちゃりこ
GM
:「あ、おはよう」と立っているのは、隣人の鈴白美樹(すずしろ・みき)です。29歳妙齢の女性だが、PC1も女性になったので、色々心配しなくて良いな!
彩華
:安心の設定です。
勇観
:母と同じ年齢か。「おはようございます」
GM
:で、「はい、これ」と、ご飯のおかずを色々とくれます。あ、ハンドアウトの通り、PC1の両親は不在です。
彩華
:早い、早いよ時間帯が。朝4時なんじゃないの?
那波
しかも、持ってきたのはインスタント味噌汁、レトルトスープ、出来合いのエビフライ。
勇観
:なんて、出来合い品。いや、ともかく、 「こんな朝から、ありがとうございます、それじゃ、そろそろ新聞配達に…」
GM
:「じゃあ、気をつけてね」と自分の部屋に戻っていきます。っていうか、あれか?俺が時間を明示しなかったのが悪いのか!?

 いや、違うんじゃないかなぁ。

GM
:まぁ、テレビを見ながら飯を食ってると、ニュースがやってんだが…テレビ見るのか?みねえなら見ないでも良いけど。
勇観
:んじゃ、新聞でも読むよ。売り物の奴。バイク運転しながら。
那波
:取り締まれ!
彩華
:すごい技術だ。
GM
:では新聞に「何処そこで二人が死んでた」的な事件が載ってます。事件現場は近くもないけどそう遠くもない、と言う辺り。
彩華
:ちょっと目につくレベルの距離。
GM
:まぁ一面記事ではないな、三面くらいの規模か。
勇観
三面まで、バイクに乗りながら熟読。
GM
:そんなわけで、飯食って準備して、登校する時間です。もう ぼくは ながされない ぞ。
彩華
:頑張ってください。(にっこり
勇観
:「美樹さん料理上手でいいなぁ…」(出来合いのエビフライもぐもぐ
彩華
:運転しながら、新聞読みながら、ご飯食べているのか。
GM
:では、学校に行け!早く行け!
勇観
:では、腕付バイクに乗って登校するか。
GM
:学校に行ったな!もう行ったな!では、PC1のOP終わり。

 大変だな、GM…

GM
:次はPC2のOP。
那波
:はい。
GM
:これ毎度思うんだがよー、UGNチルドレンと支部長が居る場合、PC2って、誰から任務受けたらいいんだろうな。
勇観
:OPを混ぜて、途中から登場命令。
那波
:UGN組は纏められることも結構あると思う。
彩華
:じゃあこっちから行きます?(PC3が支部長)
GM
:なんか、それも変な気がしてのう。
那波
:エージェントだと、別口(ローザとか藤崎とか)から受けるってのもアリだと思うけど、チルドレンではあまりないかもねえ。
GM
:まぁいいや、霧谷さんに二回頑張ってもらおう。
那波
:流石霧谷さんだ!侵蝕率の上昇を恐れない!
勇観
:一日中、任務を渡して回る霧谷さん!
GM
:つーわけで、霧谷さんに呼び出しを受ける。
那波
:はいはい。では登場。(ころころ)
GM
:では、てきとーな支部に呼び出されます。
那波
:では、てきとーな支部に来たよー。
GM
:では霧谷が、「良くいらっしゃいました。早速ですが、とある任務に付いて頂きたいのですが」
那波
:「うん、今回のターゲットは?」
GM
:「先ずはこちらの写真を見てください」と写真を差し出します。
那波
:見ましょう。
GM
:そこには変死体が二体写っていますが…ってか、なんて物を見せるんだ、霧谷。
那波
:まあ、気にしませんが、変死体って、どんな感じに変死体?
GM
:噛み付かれたり引き裂かれたりした感じですね。
那波
:なるほど、確かに現代日本では、そうそうあることじゃないね。
GM
:霧谷は続けます。「先日、某所で二人の変死体が発見されました。マスコミには流れないようしていますが、そこに、犯行声明らしきものと、予告的なものが書かれた手紙がありました」
那波
:「殺人予告?」
GM
:「はい、殺人予告とも取れる内容には、ある人物の名前が書かれていました。その人物の名前は小此木正蔵(おこのぎ・しょうぞう)、元警察の上層部に居た人物です」
那波
:「警察かー。UGNの私たちは、歓迎されなさそうな相手ね」
GM
:それには苦笑を返して、「この事件に、オーヴァードが絡んでいる可能性は高いです。ですから、貴女にはその人物を護衛していただきたいのです」
那波
:「その小此木って人は、何故狙われているかは、不明?」
GM
:「ええ、それはまだ分かっていません」
那波
:「どういう人なのかしら」
GM
:それは性格面の質問かしら?立場として?
那波
:前者。後者は警察上層部ってだけでほぼ充分。
GM
:「一言で言えば、厳格、ですね」自分にも他人にも厳しいタイプで現役時代は所謂エリート。
那波
:「汚職を働いていたり、って訳じゃなさそうなのね。(警察には)珍しい」
GM
:「尚、この小此木氏は、オーヴァードの存在を知っています」
那波
:「警察屋さんってことは、レネゲイド排斥主義者さんかな?」
GM
:有体に言えば、その存在については、余り良い感情を持ってないようですね。
那波
:「分かった。厄介な護衛になりそうね。んー、大体気になるところは聞いたけど、他に何か前情報ってある?」
GM
:「ああ、そうでした」と思い出したように。
那波
:聞きましょう。
GM
:「今回、天海さんにもお願いするつもりでいますので、協力して任務に当たってください」
那波
:「彩華と、ね。りょーかい。それならやり易いわ」
GM
:「それではお気をつけて」と送り出しましょう。
那波
:では、情報を頭の中で整理しつつ出て行きます。
彩華
:霧谷さんは一日何回ぐらいこういった話をしているんだろうか。
GM
:GMの数だけ…

 それでもバックトラックで戻ってこられる霧谷は、ロイスがたくさんなのだろうと思われる。

GM
:最後、彩華のOP。
彩華
:はいはい。登場。(ころころ)
GM
:PC2と少し時間をずらして、やはり霧谷に呼び出されます。
彩華
:では時間ぴったりにドレス的なものを着て移動開始。
那波
ドレス!?
彩華
:10分後ぐらいに到着で!
GM
:何て輩だ。
那波
:霧谷さん、忙しいんだから、待たせちゃらめー!
彩華
:いえ、霧谷さんに恥をかかせないようにですよ。女性を待たせてはいけません。で、「お待たせいたしました」
GM
:「良くいらっしゃいました」と、任務について、さっきと同じ話をします。
彩華
:では聞きました。
GM
:署名のことも話しておこう。
彩華
:「かしこまりました」と言っておこう。
那波
:署名って何かと思ったら、犯人のか!
GM
:すまん、これPC2も説明されたってことで。
那波
:はい。
GM
:「ロックドエンプレスとあった署名、この人物が、犯人の可能性があります」
彩華
:「ロックドエンプレスについて、何か情報はありますか?」
GM
:ねえです。
勇観
:署名というのか、なんか違うイメージが…
GM
:署名って変?サインのこと署名って言うじゃん。
彩華
:その地区は、うちの支部が行う形でいいのかな?
GM
:どどどどういうことだ?
彩華
:あーごめん、事件のあったところはうちの支部?つまり、調査に行くべきか。
GM
:では、そういうことにしよう。でも、最優先は護衛です。
彩華
:「調査は、我々が行うのでしょうか?それとも調査隊が派遣されてきますか?」と聞いておけば確実ですかね。
GM
:「此方でも継続して調査は行いますが、やり方は貴女方に任せます。ですが、最優先は護衛なので、少なくとも一人は小此木氏に付くようにしてください」
彩華
:では那波の話も聞いているとして…
GM
:話しました。
彩華
:「かしこまりました。では那波ちゃ…いえ、風守とともに調査、護衛を行いますね」と言いましょう。
GM
:「はい、宜しくお願いします」と送り出そう。
彩華
:では、お家に帰ろう。
GM
:はい、シーン切ります。あ、忘れてた。シナリオロイスですが、クライマックスまでに取ってください。
那波
:なにかギミックかでも?
GM
:いや、別に変なギミックはない。そのほうが取りやすいよね、と思ったので。
勇観
:とりあえず、もう会ったし、美樹さんに憧憬/不安のポジで取っとく。
彩華
:こちらもとりあえず、ロックドエンプレスに、興味 / ○敵愾心。
那波
:私の場合は、小此木って人と会ってから考えようかな。

.2:ミドルまでは、まぁ、いい感じだったのに…

GM
:ミドル1、シーンプレイヤーはイサミ。
勇観
:うぃよぅ。(ころころ)
GM
:えー、時間は学校帰り。バイク乗ってる時点で既に予想外ですが。
勇観
:しかし、のる。
GM
:帰宅途中、買い物帰りと思しき美樹と遭遇するのですが…なんかこう、手を振りながらそのままスルーされると、僕としては凄く悲しい。
勇観
じゃ、どーんっ!
那波
死んじゃうだろ!
勇観
:29歳女に憧憬を抱く女なので、メットとって「美樹さーん」と手を振り振りするか。
GM
:「あら、お帰りなさい」と手をふりふり。バイク降り(止め)んの?
勇観
:バイクを止めて歩いて転がす。
GM
:よし、いいぞ。
勇観
:じゃないと、どーんっしてしまう。
GM
:では、並んで帰りましょう。辺りには、やはり学校帰りの子供とかも居るんですが…
勇観
:美樹さんの買い物を確認して、「わぁ、食材(冷凍食品)いっぱいですね」
GM
:ぼくはもうながされないぞ…
彩華
:冷凍本マグロ。
勇観
:袋から頭が。
GM
:ちょっと<感覚:知覚>辺りで判定してみましょうか。目標値は7。
勇観
:(ころころ)回って、17。
GM
:何かキミはミドルでよく回すな…では、帰宅途中の小学生なんかを眺める美樹は、ちょっと悲しそうだな、と思いました。
彩華
:みぼうじん!
勇観
:「いいですね、子供は。楽しそうで」
GM
:「そうね…」と曖昧に笑顔で。「最近、この辺りで事件があったみたいだし、あなたも十分気をつけてね」
勇観
:「あ、はい。ありがとうございます」ちなみに今、楽しそうじゃなくて、楽そうで、って打とうか、迷ったんだ。けど、PC1だから…
GM
:そう言う心を大事にするんだ!そんなわけで、帰宅してシーン切ります。

 大丈夫、まだPC1はPC1だ…

GM
:ではミドルシーン2、シーンプレイヤーは那波。
那波
:登場します。(ころころ)
GM
:場所は変わって、小此木氏の宅に。
那波
:大きい家だなあ。
GM
:豪邸です。庭にゴールデンレトリバーが居たりします。
勇観
:101匹ほど。
彩華
:すべて頭は3つ。
那波
:(スルーで)んー、話は通ってるのかな? てきとーに…何だろう、受付とかあるのかしら?兎に角、本人に会おうとするけど。
GM
:ふつーに呼び鈴鳴らせばいいです。そうすっと、本人が出迎えますね。
那波
:では鳴らしたってことで。じゃーんじゃーんじゃーん!
勇観
げぇっ、関羽。
彩華
:吹いた。
GM
:「ああ、君が今回護衛してくれると言う人物かな」
那波
:「ん、UGNの風守那波です」
GM
:適当に広い部屋に通されてから「小此木正蔵だ、よろしく頼むよ」と。
那波
:「それで、この“ロックドエンプレス”というのと、犯行予告に、心当たりなんかはあるんですか?」
GM
:「いや、それが私としては全くないのだが…確認するが、君もその…オーヴァードなのか?」
那波
:「そうです」と言って、てきとーに風を起こして、その辺のタペストリーとかを揺らそう。
GM
:「そうか、君のような若い子が…大変だろうな…」
那波
:「恐らく、今回の犯人もオーヴァードでしょう。一般の常識が通用しないこともあると思います」
GM
:「そうだな、私もオーヴァードが絡む事件に携わったことがある身。その危険性は、十分認識しているつもりだ」
那波
:「なるほど。それなら話が早い」こちらが、カバーリングなしで護衛だと言うことも含めて!
彩華
:はっ!
GM
:で、ちょっと言い難そうに「正直に言おう。私としてはオーヴァードに余り良い印象を持っていない」
那波
:聞きましょう。
GM
:「今では警察から離れた身だが、過去に一般市民を守る立場に居た私としては、相手がオーヴァードであった場合、余りにも無力だ」
那波
:「それは…そうですね」
GM
:「その力を借りねばならんことは、甚だ不本意ではある。しかし、今回、私が狙われていると言う話だ。いや、正確には、老い先短い私自身はどうなってもいい。だが、私の孫だけは、何としても守って欲しい」
那波
:「オーヴァードにはオーヴァード──だから、私たちUGNは存在します。護衛の任を受けた以上、それには全力を尽くすつもりです。その、お孫さんのことも含めて」
GM
:さて、現在、この邸宅には使用人が何人か居ます。で、小此木氏とその孫である少年しか住んでません。少年の両親は、現在仕事の都合で、ここには住んでいないとのことです。
那波
:対オーヴァード…はまあ無理だと思うけど、一般レベルで戦闘できる人は居るのかな?
GM
:最初は、小此木氏も普通のガードマン的なものを用意しようかと思ったんですが、相手が本当にオーヴァードだった場合、全く意味が無いのでやめました。
那波
:小此木さんはオーヴァードじゃないんだよね?
GM
:本人はオーヴァードじゃ無いと言います。
那波
:後で≪ワーディング≫でも張ってみるか。
GM
:因みに小此木氏自身は、元警察なんで、剣道とか柔道とかやってるかもしれません。
勇観
格闘20。
GM
:ここまで説明したところで、PC3も任意乱入可能です。
彩華
:では突入しよう。する事があるかはわかりませんが。(ころころ)
那波
:小此木や変死体について調べたいんだけど、それは後で情報収集シーンがあるかな?
彩華
:では、適当に通された。
那波
:「彩華、いつも通り遅かったね」
彩華
要人だし、今度は和服。
那波
彩華は、要人を何だと思っているんだ!
GM
:女二人寄越される、小此木氏の心境。(偏見
彩華
:「あ、那波ちゃん!」と駆け寄ろうと…して止まりましょう。「失礼、私は天海彩華と申しまして…」と自己紹介。
勇観
:なんかキャピキャピした女の子をよこされる。小此木氏の心境。
彩華
:自分がUGNのこの辺の支部長であることも明かします。
GM
:「ああ、君がもう一人の人物か。よろしく頼む」
彩華
:「よろしくお願いします」と言っておきましょう。あと、お孫さんの名前は…?
GM
:政国(まさくに)くん。今は別の部屋にいるようです。
彩華
:あ、購入判定していいですかね
GM
:どうぞどうぞ。
彩華
:ショットガンを、目標値11で。(ころころ)
GM
:おい、物騒だな。
彩華
:はい、買ったー。では、和服の少女はトランクケースを持っています。「護衛の準備をさせていただきますね」と言ってセッティング…
那波
彩華はここを何だと思っているんだ!テキサスじゃないんだぞ!
彩華
:あと、よく見たらアサルトライフルとボルトアクションライフルも持っているぞ。
GM
:セッティングしようと取り出すと、正蔵氏が慌てるかも分からん。
那波
:それはともかく、その孫ってのには、今、会えるかな?
GM
:会いたきゃ会えます。
那波
:では会っておこう、面識は作っておいた方がいい。
GM
:「おじいさま、失礼します」と部屋に入ってきます。年齢は10歳くらい。
那波
:この年齢だと、五歳は結構な差だなー。
彩華
:「あら、こんにちは政国君」と声をかけよう。セッティングはとうの昔に終わりました。
GM
:かくかくしかじかで「この人たちの仕事の邪魔をしてはいかんぞ」とか。オーヴァード云々は話しませんが
那波
:「君が政国君ね? よろしく。私たちは、今日から暫くここで働くことになったの」とか言っておこう。
GM
:「はい、よろしくお願いします」と頭を下げる。
彩華
那波ちゃんがメイド服で働くの。
那波
働かないわよ!
彩華
え!?
GM
:政国くん含め、正蔵氏以外にはボディガードとして居て貰う、と言うことで話が通ってます。
那波
:りょーかい、それなら動き易い。
彩華
:見た目以外は問題ないですね。
GM
:その見た目が問題ではあるな。
彩華
:まぁ、銃器三つ持ってくる和服少女なので、問題ないはず…
那波
:問題が!あるのは!彩華だ!
彩華
:キョトンとしてしまう。
那波
:では彩華を引き摺って、あてがわれた部屋にでも…
彩華
:ずりずり…

 他PCも存分に暴走中…
 那波がもう、突っ込みポジション確定だな…

GM
:ミドルシーン3、シーンプレイヤーはイサミ。
勇観
:登場。(ころころ)増えないなー。
GM
:さっきとはまた別の日の帰宅途中。公園のあたりを通りかかると、不安げにあたりを見回す少年が目に止まります。PC1としての資質が、今、問われる…!
勇観
ウィリーしたまま近づいてみよう。
彩華
:すごいテクニック。
GM
:それは逃げると思うのぜ。
彩華
:イサミちゃんはロボットを動かすすごい人です。いつかきょだいロボを動かしてくれると信じています。
GM
:駄目だこいつ、早く何とかしないと…
勇観
:仕方ないから、普通に降りる。「や、どうしたのかな?」
GM
:「あ、ちょっと道に迷っちゃったんだ…」
勇観
:「へぇ、そいつは大変だ、私の後ろに乗っていくかい?」(キラーン
那波
:まず、何処が目的地なのか聞こうよ!
勇観
:走り出してから、話せれば聞く、話せなければ夕日を見に行く。
GM
:そこで美樹さんも登場しよう。やはり買い物帰りらしく、「あら、どうしたの?」と二人に近づいてきます。
勇観
:「あ、美樹さん」
GM
:とりあえず話を聞くと「これこれこういう家出さー」
勇観
:家出か、付き合おう、峠まで。
GM
:家出じゃねえ。家でさー、と。こういうのは判定めどいからいいか。美樹さんが「あら、あそこかしら」と思い至ります。
勇観
:「知っているのか、r…美樹さん!」
GM
おまえ、今、雷電って言おうとしただろ!したな!
勇観
:いえ、何も。
GM
:で、じゃあ家まで送ろうと言う流れですが…
勇観
:「それじゃ、私が送っていきますね。少年、特急コースと超特急コースと、時を越えるコースがあるけど」
彩華
:超峠コース。
勇観
:腕を使ってコーナリングですね!
GM
:「ちょっと心配なので、私もついていこうかしら…」
那波
:美樹さんいい人だなあ。
勇観
:「美樹さん、三人乗りは道交法違反ですよ〜、あははー」
GM
:PC1の資質は打ち砕かれた。
勇観
:「ゆっくりでいいかい?なら、皆で歩いていこうか?」
GM
:やっぱり不安なので、一緒に行きましょう。道すがら、名前を聞くと「まさくにって言うんだ」との事です。で、適当に話しつつ、家に着くと、家の前で少年は照れ笑いしながら、「笑わないでくれよ」とチャイムを押して「ただいま帰りました」と、さっきとは打って変わってきちっとした感じに言います。ここで二人は、登場したければしてもいいです。
彩華
:じゃあ、ゴールデンレトリーバーをごろごろしながら、登場。(ごろごろ)
那波
:じゃあ、私が居るってことも勇観に伝えておいて貰おう。侵蝕率的に、登場は慎んでおく。
彩華
:「あ、おかえりなさい」玄関でゴールデンレトリーバーとごろごろ。
勇観
:「あ、彩華ちゃんが犬に襲われてる」
彩華
:「あら、イサミちゃん」
GM
:正蔵氏も出てきます。
彩華
:は、空気を察して、ぴっしり立っておこう。
GM
:「また抜け出して遊びに行っていたのか」とちょっと怒ってます。で、イサミと美樹のほうに向き直って「わざわざ送り届けてくれたのか、ありがとう」と。
彩華
:「どちらに御出でになられていたんですか?政国さん」と。ここ、イサミ引き入れるシーンだったりする?
GM
:特にそう言うわけでもない。
彩華
:了解。
勇観
:「いえいえ、迷子だったみたいなんで」
GM
:「外出したいなら、誰かに声を掛けてから行きなさい」「すみません、おじいさま」とかやり取りをしてるんですが、ここで登場してる人、ちょっと、<感覚:知覚>で判定してみましょうか。目標値は14。
彩華
:(ころころと振った目が1)ファンブル。
那波
:ダブルクロスでは珍しいファンブル!
GM
:経験点はもらえません。
勇観
:じゃ、ちょっと帰る準備っぽくバイクに乗ってから知覚するよ!ダイスを+1するために!
那波
:フォールンヴィークルは、あらゆる判定のダイスが+1されるからね。
勇観
:(ころころ)無駄だった。
GM
:では、特に気が付くこともなく。
彩華
:「小此木様、政国さんを送っていただいたお方に、立ち話も失礼ではありませんか?」と引き込もうとするよ!
那波
:そんなことを護衛対象に言うのもどうなのか!
GM
:全くです。まあ、社交辞令的に「お茶でもどうかな?」的なことを言いますが。君は帰っても良いし、上がっていっても良い。(世界樹風)あ、美樹さんは失礼しようとします。
勇観
:んー、美樹さんをとるか、彩華ちゃんをとるか。
彩華
:有体にいえば、護衛の話を一対一の機会を作ってしたいだけ。
勇観
:「美樹さん、一人で平気?珍しい友達に会ったからちょっと話していきたいんだけど?」
GM
:「あら、そう。じゃあ私は先に失礼するわね」
那波
:美樹さんルート終了のお報せ。
勇観
:学校以外じゃ、何やってるか解らない友達。
彩華
:私、学校行ってないよ?
勇観
:う?PC2と3を混同している気がしてきた、まぁ、いいか、セットで。那波つながりで知ってるんだろう。
彩華
:支部長ですし、知っておこうよ。
那波
:イリーガルだし、知っている方が自然だと思うよ。
勇観
:ななちゃんのお姉さまですね、そっち系の趣味のひと、犬もいける。と。
彩華
:というわけで、一対一になれるなら、現状の説明をして、政国君の様子等を聞いておきたいのですが。あと、那波ちゃんがいる事も伝えておく。
勇観
:彩華ちゃんがいる時点でいるのは解っている!
GM
:その辺のやり取りはご自由に。
彩華
:後は、特に何もなければ切っていただいてOK!
GM
:じゃあ切ろう。
勇観
:彩華ちゃんに、好奇心と隔意でロイスをとっとこう。

.3:戦闘になれば大丈夫なんて、思っていた時期もありました…

GM
:ミドル4か?次?シーンプレイヤー、イサミ再び。
勇観
:登場。(ころころ)
GM
:自宅に帰ってから。回覧板がある。読んだら次の人に回してください的な。別にこれと言ったことはねーんですが、まぁ近くで物騒な事件あったんで注意してください、みたいな。で、回覧板を美樹さんのところに持っていくのだ。
勇観
:んじゃ、いくか、バイクで。
GM
:どんだけ距離あるんだよ。いや、明確にしてねえ俺が悪いのか?
彩華
:隣の家まで1km。
勇観
:じゃ、窓が開いてるのを確認して、回覧板ブーメラン。
GM
:なにそれこわい。
勇観
:なんてことをせずに、普通にピンポーンと。
GM
:何か、あの扉についてるレンズで顔を確認してから、「あら、いらっしゃい」
勇観
:「これ、回覧板とー、あとご飯のお皿(プラスチックトレー)、返しにきました」
GM
:「あら、ありがとう。もうすぐ夕飯が出来るんだけど、食べていく?」
勇観
:「え、いいんですか?やった♪」
彩華
本マグロ(冷凍)の開き。
GM
:では、室内へ上がると、アルバムが広げられていたり…
勇観
:壁一面の、アルバムの開き。
GM
:そこにはちょっと若い美樹と、小さい子供が写ってます。小さいっつーか、赤ちゃんレベル。
勇観
:「わぁ、美樹さん、わか…けほっけほっ、あ、この子誰ですか?」
GM
:それを片しつつ、「ごめんなさいね、ちょっと懐かしくて」とか言います。「私の、子供」
勇観
:「あー、えー、うううううう…ごめんなさい」
GM
:「いえ、良いのよ」と。「昔、事故でね…」と言うんですが、すぐに気を取り直したように「ごめんなさい、ご飯の用意しないとね」
勇観
:レンジのボタンをぴっぴっぴと。
GM
:で、特にそっちから話題出さんなら適当に飯食ってここはシーン閉じます。
彩華
:冷凍本マグロの踊り食い。
那波
:踊らないだろそれは!
勇観
:話的には聞かなきゃいけないんだろうけど、聞いちゃいけないこともある!
GM
:では、シーン切ります。

 シリアスの出来ないPC1…

GM
:ではミドル5、シーンプレイヤーは那波。
那波
:はいはい。登場します。(ころころ)
GM
:時刻は夕方。他のプレイヤーは任意で登場してください。
那波
:何をするシーンかな?
彩華
:あと、場所を。
GM
:場所は小此木宅。二人とも居るってことでいいかしら?
彩華
:では、いるという事で、登場は不明。
GM
:登場する時は、侵蝕率上げくてください。では、那波が普段通り宅内に居ると、突如貼られるワーディング。
那波
:く! いきなりだな!発生源は分かる?
GM
:外からです。イサミも登場したければ、近くを通りかかったってことで登場して良いので。
那波
:小此木さんは何処に居ることになってる?
彩華
:さすがに同室ではないの?警護だし。
GM
:室内の、最初に通された部屋に居るってことにしましょうか。政国くんも含めて。
那波
:んー、彩華の端末に連絡だけ入れて、私は発生源の方に向かおう。
GM
:では、そこには、犬が。
彩華
:ゴールデンレトリーバーか。
那波
:でかい!
GM
:小此木氏宅内で飼われてる奴とは違います。
勇観
:柴犬。
彩華
:ミニチュアダックス。
GM
パピヨンでもチワワでも、好きにするが良いさ!
那波
:ん、犬?動いているの?
GM
:動いてます。
那波
:取り押さえようとする。抵抗するようなら攻撃しよう。
GM
:では、ちょっくら戦闘しましょうか。
彩華
:では、登場しときましょう。(ころころ)
那波
:屋敷が伽藍の堂に。
彩華
:位置は小此木さんが見える位置で、外も見える位置とかありますかね?
GM
:じゃあ、庭先にしようか。
彩華
:では、部屋のドアからさっと侵入して、二人を同一エンゲージに持って行って、かばうように前に立つ。銃器は装備している。
GM
:あ、ワーディング貼られたんで、小此木さん無力化。政国くんも無力化中。
勇観
:人手はいりますか?
那波
:んー、犬単体なら何とかなるとは思うけど。
彩華
:では、那波ちゃんから端末に連絡を受けた直後に、私がイサミに連絡は取ったという事で。
勇観
:じゃ、適当に敵が増えたら増えるよ。そのほうが、かっこいい。
彩華
:戦闘中に登場するのに、制限は?
那波
:セットアッププロセスになる。例外的なエフェクトその他がない限りは。
彩華
:では、問題ないと思います。
那波
:最初のラウンドは二人だけか。
GM
:こっちの行動値は14。
彩華
:8なので最後。
那波
:私は7だ!
彩華
:あれ…?
GM
:セットアップすることあったかな…そっちはセットアップにすることある?
那波
:ないよー。
彩華
:ないです。
GM
:では14で犬が動く。
彩華
:あ、距離を。
GM
:那波との距離が10mくらいかね。じゃあ、庭先に犬で、那波との距離10m。そこから見える部屋に、10m距離を置いて、二人を庇うように彩華。
那波
:りょーかい。
彩華
:犬からこっちは見えない?
GM
:見えます。
彩華
:りょーかい。
GM
:犬の行動はマイナーで≪絶対の空間≫、メジャーで≪完全なる世界≫+≪失われた隣人≫。
那波
:只の犬じゃなかったあー!
GM
:対象は小此木正蔵。
彩華
:かばう。
GM
:これ、カバー出来る類か?良く分からんけど。
那波
:ダメージロールがない攻撃は、カバーリングできないんじゃないっけ?
GM
:カバーリングの記述を探せのコーナー。
那波
:1のP262。によると、それが攻撃であれば、ダメージロールがなくてもできるらしい。
GM
:では、達成値をば…
那波
:いや、これ攻撃じゃないよね?
GM
:んー?
那波
:「攻撃を行う」と書いているエフェクトを組み合わせず、武器を使用しない場合は、攻撃じゃないと思っているけど…どうなんだろう…あ、≪完全なる世界≫は、攻撃にしか組み合わさらないのか。
彩華
:≪失われた隣人≫って何だろ?
那波
:オルクスのエネミーエフェクト。
GM
:食らった人物は、特定の人物を認識できなくなる。俺としちゃ、これが決まろうが決まるまいが、割とどうでもいいんだよな…
彩華
:では、GM裁量で。
GM
:どっかにその辺の分かりやすい記述ないかのう…まあ、 ≪完全なる世界≫を組み合わせず、≪失われた隣人≫単品なら言い逃れが出来るか?
那波
:恐らく。
GM
:では、その後を美しくするためにそうしよう。
彩華
:では、カバーリングできない。

 ダブルクロスのルールは結構細かいのですが、解釈の分かれるものも、ままあります。
 今回GMが使用したエフェクトで問題となるのは、≪失われた隣人≫というエネミーエフェクトです。
 このエフェクトの説明には、「攻撃を行う」という記述がないため、攻撃として処理されないと考えるのが妥当だと、那波は言っています。そして、攻撃として処理されないと言うことは、「攻撃と組み合わせる」ことが記述されている≪完全なる世界≫と組み合わせられないのではないか、さらに、「攻撃以外のアクションにカバーリングは行えない」とあるように、≪失われた隣人≫が攻撃でないなら、カバーリングは出来ないのではないか、と言っているのです。
 正解はFAQあたりで回答を得るしかないでしょうが、ルール的に言えば、上記の解釈は正しいでしょう。
 今回は、≪失われた隣人≫に何も組み合わせずに使用するということで、処理を行いました。(これならば、おそらく問題ないはずです)

GM
:一般人の能力ってどうなのかしら?
彩華
:オール3とかで良いんじゃないですかね。
那波
:チンピラが2/2/1/1とかだし。
GM
:オール3を一般人とすると、那波の能力値が一般人以下になるでござるの巻。
彩華
:那波ちゃん…!
那波
:UGNの訓練はピーキー過ぎるんだよ!
GM
:肉体1の奴とかいるな!
彩華
:(素知らぬ顔
GM
:すまん、これ調べてないんだが、一般人がエフェクトに対して抵抗できるのか?
彩華
:そもそも対決できるんですか?
GM
:RCによる対決とある。
那波
:でも、≪ワーディング≫で無力化されているなら、ふつーはできないとするだろう。
勇観
:ワーディング後だし、無理じゃないの?
那波
:≪AWF≫とかあれば兎も角。
GM
:ではそうしよう。で、こっちの行動は終わりと。
彩華
:効果については分かりませんか?
GM
:まだ、分からない。でもぶっちゃけ推測出来るよな!
彩華
:敵が素敵エフェクトで突然動かれても困りますし、私はここから攻撃しますかね。
GM
:どうぞ。
那波
:恐らく≪ハンドリング≫だろうから、この犬を攻撃することには意味がある!
彩華
:マイナー破棄で、≪コンセントレイト≫+≪コントロールソート≫+≪コンバットシステム≫+≪マルチウェポン≫で、アサルトライフルとボルトアクションライフルで攻撃します。
GM
:≪幸運の守護≫+≪リフレックス≫でドッジ。
彩華
:(ころころ)19。
GM
:(ころころ)29で避けた。
那波
:んー、これは私が攻撃して当たる相手じゃないなあ。手を抜いてやっておくか、マイナーでエンゲージ、メジャーで≪サイレンの魔女≫のみで攻撃。(ころころ)達成値、8!
GM
:≪幸運の守護≫+≪リフレックス≫でドッジ。(ころころ)回避。
彩華
:圧倒的です。
那波
:行動終わり!
GM
:クリンナップ。ないね?
那波
:ないよ。
彩華
:無い。
GM
:次のラウンド。セットアップ無し。
彩華
:なし。
那波
:なし。
勇観
:逃げそうだから登場しとく?
GM
:登場するならご自由に。
那波
:登場しておいた方がスムースそうだな。
勇観
:そういう見方もあるか、んじゃバイクで颯爽と登場。
彩華
:塀を乗り越えてきました。
那波
:何処に登場したの?
勇観
:どの位置に出ればいいんだろう。
彩華
:屋根の上。
勇観
:まぁ、普通に考えれば、反対側だと思うけど。犬を挟む位置に出られる?
GM
:じゃあそうしようか。こちらは三人に増えた時点でやることは決まってるので…≪見えざる道≫で逃げる。
彩華
:さようなら…
勇観
:さよーならー。
GM
:もう一発打ち込みたかったのだが。
那波
:退場?
GM
:退場です
那波
:ならどうしようもないな。
勇観
:「なっ、逃げた?」
彩華
:では、演出的に、数発そっちに向かってボルトアクションライフルをぶっ放した。
那波
:そしてさっきのように回避されるw
GM
:では戦闘終わって、気がついた小此木氏は、「政国…政国は何処だ!?」と。目の前に居るんですけどね。
彩華
:「落ち着いてくださいませ」
那波
:「ここに居るんですが、見えてませんか?」
GM
:「何処にも居ないじゃないか!」と騒いでます。
彩華
:触れられないのかな?「こちらに」と手を取って触れさせてみますが。
GM
:分からんようです。
彩華
:認識できなくなるのね。
那波
:「恐らく、エフェクト──レネゲイドによる何らかの作用です」
GM
:那波さんが部屋に上がってきたので、手持ち無沙汰のイサミさんにカメラを向けましょう。庭先に手紙が落ちてます。
勇観
:手紙か…
GM
:あて先は正蔵氏のようですね。
勇観
:拾うのがPC1クオリティ。勿論、勝手に見るのがPC1クオリティ。
GM
:「十年前の私と、同じ苦しみを味わうが良い」と、ロックドエンプレスの署名つきで書いてあります。
彩華
:では、目ざとく気付きます。「イサミさん、来ていただけたのですね…おや、それは?」と声を。
GM
:正蔵氏に渡してくれると、GM嬉しいです。
勇観
:「どうやらメッセンジャーだったみたいよ?」手紙をぴっと彩華ちゃんの方に飛ばす。
彩華
:では、飛行機を受け取った。
GM
:夢は書いてありませんが。
彩華
:読んで、「正蔵さん、あなた宛てのようです」と渡します。
GM
:手紙を見た正蔵氏は、≪加速する混乱≫。(そんなエフェクトはありません)
彩華
:即座に混乱を行える。
GM
:「十年前?十年前だと?」
那波
:「心当たりが?」
彩華
:「なにか、心当たりは?」
GM
:何も思いつかない。何があったのかは、次のシーンで調べましょう。

.4:クライマックスに向けて、盛り上げるんだ、PC1。

GM
:ではミドル6、シーンプレイヤーは彩華。
彩華
:登場。(ころころ)
GM
:他の二人は任意登場で。十年前に何があったのかを調べるシーンです。
彩華
:端末で調べましょう。
那波
:登場しておこうかな。(ころころ)
GM
:<情報:UGN>か<情報:警察>で目標値12。もうちっと高くしても良かったな。
那波
:十年前に、ってのは、それと小此木の関係性も含まれていると思っていいのかな?
GM
:です。他に調べたいなら宣言してくれれば、そのことについて情報があるかないか、難易度が幾つか提示しますけど?
彩華
:では、ロックドエンプレスについて。
GM
:ロックドエンプレスについて調べたいなら<情報:裏社会>で難易度8。
那波
:では、先に十年前について。コネのUGN幹部を使って、マイナーで≪バトルビート≫、メジャーで≪ベーシックリサーチ≫。(ころころ)36。
GM
:えらいまわったな。
彩華
:高すぎる。
那波
:「彩華、全て分かったわ」
彩華
:「さすが那波ちゃん!」
那波
:で、何が分かったのかな?
GM
:十年前、放火事件がありました。焼けたのは一軒だけでしたが、そこに住んでいた夫婦の、夫と子供が犠牲になりました。その事件現場を指揮していたのが、小此木氏でした。奥さんにあたる人は、警察の人たちに、中にまだ二人が残っていることと、その救出をお願いしたんですが、火事で建物が崩れてさらに犠牲者が出ることを恐れた、小此木氏が、それを止めました。
那波
:それだけ聞くと、至極真っ当な話だなー。
GM
:恐らく、ロックドエンプレスとはその奥さんに当たる人で、(歪んだ)復讐が動機ではないかと推測できます。
彩華
:なるほどです。
GM
:尚、その放火犯は冒頭で変死した二人です。
彩華
:わぁ。
那波
:「ということよ。よくある逆恨みね」
GM
:事件自体は放火犯も捕まらず、そのままクローズされてしまったんですね。
彩華
:奥さまはどちら様で…?
GM
:そこまで達成値出たならもう良いな。奥さんにあたる人の名前は「新川美樹」とあります。
彩華
:知らない人ですね!
勇観
PC1として、登場。(ころころ)
那波
:聞かれていた!?
勇観
:ばーん!「嘘だっ!」って言えばいいんですね。
彩華
:「…」
那波
:「で、その新川って人に心当たりがある、と」
勇観
:いや、とりあえず、嘘だ、言わんといかんかなぁってw その人と、美樹さんが同一人物って、解る?
GM
:うんまあ、名前だけだと単に同じだけかもって可能性はあるにはあるな…
那波
:じゃあ、名前の部分だけ聞こえたことにするんだw
彩華
:空気を読まずに、ロックドエンプレスについて判定していいですかね?
GM
:どうぞ。もうたいした情報無いですけど。
彩華
:(ころころ)9です。「ロックドエンプレスについてですが…」
GM
:所謂アングラ系のサイトでロックドエンプレス、というハンドルを使って復讐代理人とかをやりつつ、放火犯の情報を探していた人物がいたことがわかりました。そのくらいしかねーです。
彩華
:はい。
那波
:あと気になるのは、小此木さんかな。本当にふつーに指揮をした結果そうなったのか、何か裏があるのか。
GM
:小此木氏にはそれらのこと話します?
彩華
:話さない理由もないでしょう。
那波
:んー、話した方が事態は動きそうだしね。
GM
:では、それらを話すと、「あの事件は…あの事件は仕方なかった。駆けつけた時点で既に何時倒壊するか分からない状態だった」小此木氏自身も、事件内容を話せば思い出します。
彩華
:では、一応聞きましょう。
GM
:あの二人を助けられなかったことを悔やみ、その後、美樹を訪ねたんですが、既に行方をくらましていました。ただ、立場上、それだけに付きっ切りになるわけも行かず、他の仕事に忙殺するうちに忘れていったようです。
彩華
:はいはい。
GM
:GM発言をすると、まぁ、完全な逆恨みです。
彩華
:さて、状況は分かりましたが、相手がどこにいるのか分かりませんね。
GM
:そこで!
那波
:ほう!
GM
:使用人が「玄関にこれが…」と手紙を持ってきます。
那波
:手紙好きだなあ。どれどれ。
彩華
:では、受け取ってべりっと。
勇観
炭素菌が!
那波
オーヴァードにそんなものが効くか!
GM
:小此木氏にまた色々と書いてあるんですけど、最後に、「貴方達は邪魔な存在でしかない。私の目的を果たすため私はあなたたちと相対する」と、近くの公園に何時何時に来いと果たし状的な文章が。
彩華
:罠かもしれない!
那波
:「目的…ということは、まだ続きがあるのかしらね」
彩華
:「…目的ですか」と、ちらりと政国君の方を見るわけですが。
GM
:まあ、ロックドエンプレスとしては、もうほぼ目的果たしてるんですけどね。因みに、ルール的には≪失われた隣人≫は使った人が死ねば、効果消えます。
那波
:敢えて殺さなかった以上、今更、直接攻撃はしないと思う。追い詰めたら分からないけど。
GM
:小此木氏は「頼む、何とかしてくれ」とすがりつき状態。
那波
:「はい、元からそのつもりです」
彩華
:護衛対象を放っておくわけにはいかないとは思うのですが、霧谷さんに電話するか…
GM
一緒に連れてっても良いんじゃね?(暴言
那波
:オルクス相手に、護衛対象をかばいながら戦闘ができるか!
彩華
:シーン攻撃があったら困ります!
GM
:そんな、適当に巻き込んで適当にぷちっとか、やるはずないじゃないですかー。やるなら君らを処理した後で、じっくりと苦しめてやりますよ。
彩華
:「そうね、霧谷さんの手を借りておくので、先に向かっていてください」と言っておこう。
那波
:「勇観、君も来る?」
勇観
:既にどこかにすっ飛んで言った後です!
彩華
:では、霧谷さんに電話するシーンを!なくてもいいですが。
那波
:では、さっきの台詞のようなことをメールか何かで連絡したってことで
GM
:「はい、わかりました」話が分かる男、霧谷。
彩華
:「霧谷さんへ。突然ですが超ド級オーヴァードを一人派遣してください。有体にいえば、エフェクト打ち消し系とか、カバーリング行える人でお願いします。振り込みはスイス銀行で良いですか?」と。
GM
:では、小太刀右京じゃないの介君が派遣されてきました。
那波
:雑魚じゃないか! あ、コネ:手配師を使って、レネゲイドチェッカーの購入を試みる。難易度は16。
GM
:どうぞ。
那波
:≪マインドエンハンス≫を組み合わせておこう。(ころころ)16。
彩華
:あ、購入したいものがあった。シューターズジャケット目標値13で。(ころころ)失敗。
GM
:レネゲイドチェッカーってどれの何ページだ?
那波
:2のP194。
GM
:アイテム使うなんてPCらしくねえ!イチイチ把握してられるか!(アームブレード射出しながら)あ、次クライマックスなんで、シナリオロイスの感情決めてない人居たら、決めといてください。
那波
:おっと!小此木さんに憐憫 / 悔悟でネガティブが表。さっき敵の行動を阻止できなかったから。
GM
:では、クライマックス行きましょう。

.5:クライマックスフェイズ。

GM
:クライマックスは便宜上イサミがシーンプレイヤーで、他全員登場です。
勇観
:登場。(ころころ)
彩華
:登場。(ころころ)
那波
:登場します。(ころころ)
GM
:場所は公園、佇む人影。
勇観
:あ、しまった、今更だけど、美樹さんの持ってたアルバムにロイスとっとけば良かった。
GM
:イサミは一目見て分かります。美樹です。「来たのね」と呟く。
彩華
:空気を読んでPC1に任せるところですね。
勇観
:「まさか、そんな、嘘ですよね、美樹さん?」
GM
:「貴女を巻き込みたくはなかった。でもね、仕方ないの。こうしないと、私はいつか狂ってしまいそうだって」
勇観
:「仕方なくなんて、仕方なくなんてないですよ!?違うって、嘘だって言ってください!」
GM
:「でもね、だからこそ気付いたの。それなら狂ってしまえばいいと。逆恨みなのは分かってる。でももう止められない。だから、ここで私を止めてみなさい。出来るものなら」そういってワーディングを展開しますよー。
勇観
:「そんなの、誰も望んでません。…止めます、絶対に」
那波
:では、レネゲイドチェッカーを使用しよう。
GM
:えー、シンドロームはー…オルクス。以上!
那波
:ピュアか!
GM
:はい、衝動判定の難易度は8。パズルのピースを埋めていくように、周囲にワーディングが展開されていきます。「ここは私の、私だけの空間。ここでは私、"密室の女帝"<ロックドエンプレス>に抗うことは誰も出来ない」
彩華
:(ころころ)耐えた。
那波
:(ころころ)問題なし。
勇観
:(ころころ)ひゃっほー!絶賛暴走中。
那波
:ロックドエンプレスに誠意 / 侮蔑で、勇観に好奇心 / 不信感でロイスを取ろう。
勇観
:じゃ、まさくにくんでとろう。庇護・嫉妬のポジティブで。
GM
:では戦闘開始ー。30m地点からなら、PC間での距離関係は、自由にしていいです。
彩華
:侵蝕率77%。位置は最前線で。
勇観
:69%。おなじく。
那波
:侵蝕率85%。同じエンゲージにしよう。
GM
:では三人とも同一で。
那波
:どーせ≪雨粒の矢≫か≪要の陣形≫だ。
GM
:今回は複数攻撃出来るように組んだのだ!ではセットアップ。
勇観
:…あれ?敵、単体?
GM
:単体です。4人ならトループつけたんだけどね。
彩華
:ふむ。
GM
:セットアップ、こっちは無い。
彩華
:セットアップで≪アーティクルリザーブ≫(アイテムを取得するエフェクト)宣言。スナイパーライフルを装備。
GM
:ではイニシアチブ、こっちは行動値14。
那波
:≪スピードフォース≫で割り込み。通る?
GM
:どうぞ。
那波
:では、さっさと攻撃しよう、マイナーで≪バトルビート≫、メジャーで≪サイレンの魔女≫+≪疾風迅雷≫+≪マインドエンハンス≫。ドッジ不可の攻撃です。
GM
:うい。
那波
:ガードとかする?
GM
:装備なんもねえです。
那波
:OK。(ころころ)21。ダメージは…
GM
:待った待った。
那波
:う?
GM
:それに対して≪束縛の領域≫+≪アニマルテイマー≫+≪領域調整≫+≪リフレックス≫なのだ。
那波
:OK、これくらいでそれ(≪束縛の領域≫は、1シーン1回)切ってくれるなら充分。
GM
:(ころころ)29。
那波
:では止まった。
GM
:社会は低いから、止められる攻撃を止めんとならん。今回≪ハンドリング≫してないから、≪アニマルテイマー≫が使えるぜー。で、次はこっちでいいかしら?
那波
:どうぞ。
彩華
:どうぞどうぞ。
GM
:マイナーで≪絶対の空間≫、メジャーで≪大地の加護≫+≪大地の牙≫+≪アニマルテイマー≫+≪完全なる世界≫+≪要の陣形≫+≪コンセントレイト≫。
那波
:ドッジは無理だな、クリティカル上がるから避ける目がない。リアクション放棄。
彩華
:同様に破棄。
勇観
:同じく破棄。
GM
:とりあえず達成値。(ころころ)50。ダメージは49。装甲は有効。
勇観
:まぁ、≪隆起する大地≫で8点減点。
彩華
:倒れて≪リザレクト≫。
那波
:倒れて≪リザレクト≫。
勇観
:8点と13点とで、21点で減点して…って、普通に死んだわ!
彩華
:使った意味ないです!
那波
:計算してから使おうよ!
勇観
:倒れて≪リザレクト≫。
彩華
:あれ?那波ちゃん、リザレクトできないんじゃ?
那波
:あれ?あ!計算ミス!ロックドエンプレスへのロイスをタイタスにして昇華、復活。
GM
:さて、こちらは行動終わり。
彩華
:イサミの行動地いくつ?
勇観
:7だけど、3減って4。
彩華
:では、私ですね。
GM
:どうぞ。
彩華
:マイナー13m前進、メジャーで≪コンセントレイト≫+≪コントロールソート≫+≪コンバットシステム≫+≪マルチウェポン≫+≪ヴァリアブルウェポン≫で、ショットガン以外を用いて攻撃。
GM
:こっちは基本的にドッジ不可でねー限り、エフェクトでドッジ。
彩華
:達成値は29。ちょっと厳しそう。
GM
:≪幸運の守護≫+≪アニマルテイマー≫+≪リフレックス≫でドッジ。33。
彩華
:「…今のを避けるとは、やりますね」
勇観
:んじゃ、私の番、か?
GM
:どうぞ。
勇観
:他に何もできる事がないので、マイナーで暴走解除、メジャーで全力30m移動。
彩華
:走るロボ!
GM
:では、クリンナップ。無いな。
GM
:次のラウンド。セットアップでこちらは≪支配の因子≫を使う。
那波
:だよねー。
GM
:対象はそちら3人、このラウンドの攻撃力を−20。
那波
:侵蝕率107%。んー、このラウンド、彩華は待機した方が良いかも。先に勇観が行動すれば、恐らく≪力の法則≫(ダメージバースト)が乗せられる。
彩華
:はいはい、そうしましょう。侵蝕率は103%です。
勇観
:87%。一人だけすさまじく低いよ!?
GM
:セットアップが他に無ければ、イニシアチブ。こっちは行動値14。
那波
:取り敢えず、≪スピードフォース≫で割り込んでおく。あまり意味はないんだけど。
GM
:どうぞ。
那波
:マイナーで≪バトルビート≫、メジャーで≪セレリティ≫(追加行動をえる、申し子専用エフェクト)。そして追加のメジャーアクション一回目、≪サイレンの魔女≫+≪疾風迅雷≫+≪マインドエンハンス≫。達成値は24。ダメージは33点、装甲値無視。
GM
:はいよ。
那波
:二回目ー。≪サイレンの魔女≫のみで攻撃。(ころころ)11。ドッジできるよ…
GM
:≪幸運の守護≫+≪アニマルテイマー≫+≪リフレックス≫でドッジ。(ころころ)回避。
那波
:まあ、≪支配の因子≫も一発限りだ…行動終わり!
彩華
:30くらいはざらに出してきますねぇ。
GM
:しかし、一人だけ突出して上がったなー。
那波
:侵蝕率131%。まぁ、行動回数もアレだし。
GM
:次、14で動くよ。僕は優しいGMなので、近づいてきたことを無にはしない。完全には。と言うことで、≪縮地≫でエンゲージ離脱、5m離れる。
彩華
:ぬ。彼我への距離が22mになってしまった
那波
:本気で≪縮地≫使うと、射程ある攻撃は、完全封殺されるからな!
GM
:うむ。マイナーで≪絶対の空間≫、メジャーで≪大地の加護≫+≪大地の牙≫+≪アニマルテイマー≫+≪完全なる世界≫+≪要の陣形≫+≪コンセントレイト≫。リアクションのクリティカル+1、ドッジに対してダイスペナルティ1個ね。
那波
:く、戦術ミスったな。リアクション放棄。
彩華
:ノーリアクション。
勇観
:放棄。
GM
:(ころころ)71。
勇観
:なんて酷い。
彩華
:すごい出目です。
GM
:ダメージは57。
彩華
:政国君にロイスを取得して、タイタスにして昇華。
勇観
:りざれくとー。(ころころ)2!?
彩華
:燃費いいですね。
那波
:小此木さんのロイスをタイタスにして昇華、復活。
彩華
:那波ちゃん、次は厳しそうだ。
GM
:って言うか、俺からすりゃ、一回の攻撃で侵蝕率二桁上がるエフェクトとか、連打できねえよ。
彩華
:待機。
勇観
:じゃ、私の番だな、100越えするには…クリスタライズ使っても無理だわ。
那波
:≪クリスタライズ≫は、そもそもそっちが100%制限。
勇観
:ジェネシフトしても、移動できないし…
彩華
:ま、まぁ最後に立っていればいいので、≪リザレクト≫用でいいんじゃないですかね?
勇観
:マイナーで5m移動してでエンゲージ。メジャーで≪ナイトライダー≫+≪エースドライバー≫+≪コンセントレイト≫。(ころころ)32。
GM
:例のコンボでドッジ。(ころころ)63。
勇観
:なんて酷い。
彩華
:では、行動値0で私ですね。
GM
:どうぞ。
彩華
:マイナーでボルトアクションライフルを使用、メジャーで≪コンセントレイト≫+≪コントロールソート≫+≪コンバットシステム≫+≪マルチウェポン≫+≪ヴァリアブルウェポン≫で、ショットガン以外を用いて攻撃。(ころころ)53!
那波
:これなら行ける!
GM
:例のコンボでドッジ。(ころころ) 49。
那波
:あぶねー!
彩華
:ダメージは41点。ボルトアクションライフルを使用しなかったらはずれていましたか…
那波
:固定値は偉大です。
彩華
:「少し、足が止まりましたね?」とか適当に。
GM
:クリンナップ飛ばして、次のラウンド。
GM
:次のラウンド。セットアップに ≪絶望の領域≫を使用。対象は三人、このラウンドの判定のダイスに−3個。
那波
:3個くらいなら問題はない。
彩華
:誤差ですね。
GM
:ではイニシアティブ。
那波
:侵蝕率131%。なし!
勇観
:95%。なし。
彩華
:116%。なし!
GM
:では、14で動きます。
那波
:ここで割り込んでもメリットがないからな。
GM
:マイナーで≪絶対の空間≫、メジャーで≪大地の加護≫+≪大地の牙≫+≪アニマルテイマー≫+≪完全なる世界≫+≪要の陣形≫+≪コンセントレイト≫。達成値は51。
那波
:リアクション放棄。
勇観
:放棄。
彩華
:破棄。
GM
:そして安心してくれ、これで≪要の陣形≫は打ち止めだ。
那波
:次から≪雨粒の矢≫に切り替わる説。
GM
:ダメージは53。
彩華
:小此木さんにロイス取得して、タイタスに昇華して復帰。
那波
:それは倒れて、勇観のロイスをタイタスにして昇華、復活。
勇観
:りざれくとおおおお!(ころころ)やっと100!
GM
:行動終わり。
彩華
:あれ、≪縮地≫使ってないのね。
GM
:あ、やべ忘れてた。この場合どうしたらいいんだ?
勇観
:オートだからいつでも。
GM
:いやね、っていうか使わないと、エンゲージされてる相手に攻撃出来ないのよ。
勇観
:あぁ、なるほど。
彩華
:では使っていたのです。
那波
:その方が自然だな。
彩華
:そして彩華ちゃんは待機です。
那波
:行動値7で私。
GM
:どうぞ。
勇観
:≪力の法則≫はどっちにかければいい?
那波
:私のが当たったら私。
GM
:当たったら使えば良いのだ。
那波
:マイナーで12メートル戦闘移動して、彩華から1メートルの位置へ、メジャーで≪サイレンの魔女≫+≪疾風迅雷≫のみで攻撃。達成値16。ドッジ不可。ダメージは33!ああっ!≪力の法則≫待つの忘れた!
GM
:hehe。
彩華
:わ、私が当てるから大丈夫!
那波
:まあ良し!
彩華
:自分には使えないの?
那波
:使えないのだ。
GM
:うむ。はいつぎー。
勇観
:ダイス3個減らすとか減らさないとか考えてたら忘れてた。
那波
:取り敢えず、今の攻撃が通ったってことは、≪ジャミング≫はないと思って良いかな…
GM
:キジも鳴かずば撃たれまいに…
那波
:勇観の行動だ。
勇観
:エースでライダーでクリスタルなコンセ!
GM
:はいどうぞ
勇観
:ダイス3つ減らすんだっけね、エフェクトプラス分で、さっきと変わんないか。(ころころ)31。
GM
:ダメージどうぞ。
那波
:ドッジは?
GM
:あぶねえ、忘れてた。例のコンボで。(ころころ)30。ダメージどうぞ。
勇観
:(ころころ)ダメージは33。
GM
:それに対して≪復讐の領域≫で33点そのまま返す。
勇観
:うわぁ。
GM
:で、こっちは≪蘇生復活≫
勇観
:まさくにロイスを昇華して復帰。
彩華
:では、最後は私が締めてあげましょう。マイナーで1m後退し、那波ちゃんと同一のエンゲージに入り、メジャーで≪コンセントレイト≫+≪コントロールソート≫+≪コンバットシステム≫+≪マルチウェポン≫+≪ヴァリアブルウェポン≫で、ショットガン以外を用いて攻撃。(ころころ)ひっく!20。
GM
:例のコンボで32。
勇観
:残念すぎる。

 回避力のあるボスに、なかなか一撃が決まりません。
 とはいえ、すでに復活エフェクトを切らせていますから、あとは誰が持って行くかです。
 PC1…ッ!

GM
:セットアップ。
勇観
:侵蝕率は110%。
那波
:139%。
彩華
:129%。
GM
:では、こちらから。最後の≪縮地≫で5m後退、マイナーで≪絶対の空間≫、メジャーで≪大地の加護≫+≪大地の牙≫+≪アニマルテイマー≫+≪完全なる世界≫+≪コンセントレイト≫。対象はイサミだ。達成値は31。
勇観
:「受け止めてみせる!」回避できないだけ。
那波
:ダメージ次第じゃ≪隆起する大地≫使えば生き残る目は…
GM
:ダメージ40。
勇観
:無理でした!
那波
:無理だな!
勇観
:えーと、彩華ちゃんのロイス昇華して復帰。
GM
:行動終わり。
彩華
:では私。えと、蘇生復活ってHP1確定よね?
GM
:うん。
那波
:割り込みで回復系の効果使うことは有り得るけどね。ので、あまり露骨に手を抜くと危険なう。
彩華
:マイナーでボルトアクションライフルを使用、メジャーで≪コンセントレイト≫+≪コントロールソート≫+≪コンバットシステム≫+≪マルチウェポン≫で、スナイパーライフルとボルトアクションライフルを使用して攻撃。
那波
:ああ、命中にペナルティ掛かる武器削ったのか!
GM
:例のコンボでドッジ。
彩華
:達成値は34。
GM
:(ころころ)41。
勇観
:わぁw
那波
:行動値7で私!待機!
彩華
:予定通り那波ちゃんと同じ侵蝕率を達成!
GM
:はい。では次。
勇観
ではとりです!外す気もしますが!
彩華
:落としてくれないと厳しいですよ!
勇観
:美樹さんと、ななちゃんのロイスを切る。クリティカル−2で。
GM
:おさらい、タイタス昇華で得られる効果は達成値+1D10、ダイス+10、クリティカル値−1。
那波
:余程のダイスペナルティを隠し持っていない限りは、クリティカル値下げた方が期待値は上がる
勇観
:クリティカル−2、どらいばーでらいだーなコンセ。(ころころ)41!?ひっく!
那波
:これは…
GM
:では振りますよ。(ころころ)23。
彩華
:おお。
那波
:こえええええええええええ!
GM
:空気読んだ!
勇観
:ダメージは37。
GM
:その攻撃で美樹は倒れます。戦闘終了です。
那波
:勇観は何か言うが良いよ!
勇観
おもいつかない…
GM
:では、美樹はイサミに僅かに微笑んで、倒れます。

 がんばれよ、PC1…

GM
:では、バックトラック。運命のお時間です。各自張り切ってどうぞ。
那波
:残ったロイスは3つ!
勇観
:2つ。
彩華
:4つ。
那波
:一番怪しい私が最後に振るか!
GM
:1倍か2倍かは先に宣言してね
勇観
:じゃ、2倍で!
彩華
:当然の2倍!
GM
:その結果からさらに振り足すか宣言。
勇観
:侵蝕率116%から…(ころころとした出目が14)いやっほぉぉぅ!
GM
:噴いた。振り足しどうぞ。
彩華
:追加で確定ですね。
勇観
:追加しまぁすw(ころころ)
那波
:じゃあ私か。136%から、ロイスは3つ、倍振りで取り敢えず6個。
GM
:失敗したら、一緒にジャーム化するとか、父さん許しませんよ。
彩華
:そ、そんなことはしませんよ。(視線反らし
那波
:(ころころ)まあ、ほぼ期待値通りだな。で、ここから追加振りする。(ころころ)83%で戻ってきたー!
彩華
:では、最後に私。ロイスは4つ、倍振りで。(ころころ)た、高い。83%で戻ってきました。
GM
:奇しくも同じ。
彩華
:那波ちゃんと同じ値です。
勇観
:なかよしなかよし。

.6:エンディングフェイズ。

GM
:ではエンディングです。PC2とPC3は同じ。
彩華
:はいはい。
GM
:小此木邸宅に戻ったところからです。悶々としていた小此木氏は二人を見るとがばっと立ち上がって「ああ、政国が戻ってきたんだ!」と。「何とお礼を言ったら良いのか…兎も角、ありがとう」と頭を下げます。
彩華
:「いえ、こちらも仕事ですから」
那波
:「今回の件は逆恨みでした。が、またこういうことがある可能性があります」
GM
:「ああ、そうだな」と。OBとして警察に戻って、災害関係の救助に役立てるよう、指導していくつもりらしいです。「あの二人だけでなく、彼女さえ助けることが出来なかった。もう、誰もそんな思いをしないよう、精一杯やっていくつもりだ。改めて御礼を言わせてくれ、ありがとう」
那波
:「はい。レネゲイドを知っている人なら、その意味も大きいと思います。最近はオーヴァード絡みの事件も多いので」
GM
:では、そんなところで、二人のエンディング終わります
彩華
:那波ちゃん分が足りない。
那波
:彩華の手を取って「さて、ご飯でも食べて帰ろうか、彩華」と言っておこう。
彩華
:「うん!」と取られた手をぶんぶんしよう。
GM
:さて、エンディング、PC1です。
勇観
:エンディングです。
GM
:数日後、隣の家は引っ越し?の業者が何か色々やってます。
勇観
:あれ?美樹さんどうなったん?
GM
:誰も住む人が居なくなったので色々整理してるんでしょう。
勇観
:やっちゃったのか!
GM
:そら、ジャーム化してるんだから、もう日常に戻れないっすよ。
那波
:UGNの手も回っているだろう。
彩華
:冷凍冷凍。
勇観
:まぁ、寂しそうに眺めようか。
GM
:で、イサミが家に居ると、チャイムが鳴ります。
勇観
:「はいはーい」がちゃりこ。
GM
:霧谷さんが立ってます。
勇観
がちゃりこ。(閉める
GM
:ドアに足挟みこんだりして。
勇観
:「へ、変質者ですか?」
GM
:流されん。先ずは「今回の事件、お疲れ様でした。美樹さんの家からこれが見つかりました」と言って手紙を渡します。手紙ばっかだなこのセッション。
那波
:美樹さんは手紙派なんだ! きっとメールとか打てない!
勇観
:はぁ、とため息をついてから「こんな事件、ごめんです」とりあえず、手紙を受け取って開く。
GM
:手紙には、美樹の想いがつらつらと綴られていて、最後に「イサミちゃん、ありがとう、ごめんなさい」と書かれています。
彩華
:最後までPC1らしくです!
勇観
:俯いて「ほんと、何でこんな事ばっかりなんでしょう」
GM
:「確かにお渡ししました、それでは私はこれで」と霧谷も立ち去りましょう。後はもう勝手に思いを馳せてくれ。(暴投
勇観
:「待ってください!」そこを敢えて止めるw
GM
:おっと。「何でしょう」と振り返ろう。
勇観
:「私は、私に…頑張ればこういう事件は、なくなりますか?」PCPLともに、中身がぐちゃぐちゃである。
GM
:「分かりません。ですが、私たちUGNは、いずれそうなることを願って、活動しています」
那波
:うん、霧谷ならそう言う、絶対言うw
勇観
:「また、何かあったら…呼んで下さい」
GM
:「分かりました。その時は宜しくお願いします」そんな感じでいいですかね?
勇観
:じゃないかな!
GM
:ではエンディングシーン終わり。
彩華
:PC1らしい事をした。
勇観
:背中がかゆい。
GM
:これで、今回のセッションは終了です。
勇観
:おつかれさまでしたー。
彩華
:おつでしたです。
GM
:お疲れ様でした。

.7:アフタープレイ。

GM
:今回のコンセプト。「タイタス切らせる手段を考えよう」
那波
:攻撃に切ったの一回だけだったな!ああ、≪支配の因子≫を打ち消す為に切れば良かったのか…
GM
:途中の戦闘で回避キャラであることに加えて、ハンドリング=アニマルテイマーがあることも漂わせた。
勇観
:敵が1体なのが残念でならない!
彩華
:そればっかりは仕方ない。
勇観
:≪要の陣形≫切れば、ロボがロボだったのに、まぁ仕方ないですけどね。
彩華
:今回はRPがあまりうまいこと行かなかった。
GM
:因みにシナリオ自体は元ネタ、清涼院流水に出てくる探偵の通称「ロックド・エンプレス」から。「ああこれ別の読み方も出来るな」と。
那波
:プリプレイ時点で≪女王の降臨≫、≪癒しの水≫、及び≪命の盾≫中心のドッジで来るかなーと思っていたので、割と想像通りだった。
那波
:彩華ともうちょっとべたべたすれば良かったな。
彩華
:そっちはむしろ嫌ってもいいんじゃないかと思いますが。
那波
:べたべたってゆーか絡みを。
GM
:最初はソラリスとのクロスも考えたんだけどね。回避系強化するとやべえことになったのでいっそのことと思ってピュアにした。
彩華
:オルクスピュアをにおわせての、複合だと思っていた。
那波
:その為のレネゲイドチェッカーです。
GM
:つーか、やっぱ回避系、ブレが怖いな。因みにボス自体のデータは4人から3人になっても一切調整してねえ
彩華
:HPが予想の半分ぐらいだった。
GM
:+60でござい。
那波
:自分がGMやるなら回避能力は、ほぼ確実に持たせるので、プレイヤーやる時もそのつもりでデータを組む。
GM
:途中で蘇生復活ないことにしようか迷ったけど、今回予め謝ってたしまぁいいか!で通した。
勇観
:そいや、ヴィークルエフェクトって何でリアクションでも使えるん?
那波
:明確に組み合わさるエフェクトは今のところない筈だけど、使える分には誰も困らん。
勇観
:いや、リアクションで使えるってあるけど、使う要素がまったくない、回避できると勘違いするくらいに。
GM
:乗物同士で追いかけっこする時とか、GMが考えるなら使えるじゃない?
勇観
:反撃系か。
GM
:次があれば、そろそろ馬鹿セッションしてえなあ。温めてる馬鹿シナリオは二個ある。
彩華
:それは通常とどう違うのだ?テンションか?
GM
:相手の立ち位置かな。
彩華
:次のDXの機会はいつだろうかなぁ。

 ずいぶんはっちゃけた感じのPC1でしたが、それでもDXらしいと言えば、らしいセッションになったかもしれません。
 DXは、結構はっちゃけプレイでも、それなりにDXらしいセッションになります。(ルールがそうなので)