studio Odyssey



Short Session 13

 2010.11.20/22:00〜

13:DX 3rd その9

.0:前回の続きっぽい続きでない何か。

PC3
:えーと、PC3とか、外野が言っていた気がするので、PC3として、他メンバーのシンドロームと型を教えるんだ。
PC4
:俺様、モルフェウス / ウロボロスでシンプルな白兵攻撃キャラでPC4。
PC2
:ブラックドック / キュマイラで、シンプルすぎる壁。ただし他人に適用されない。PC2。
PC1
:ブラムストーカー / モルフェウスの近接範囲。PC1。
GM
:PC3のシナリオロイス、「影法師」ってなってるけど「影」に読み替えてくれ。影法師だと安っぽすぎるので変えたんだが直すの忘れてた。
PC2
:ハンドアウト読んでません!
PC4
:読んできなさい。
GM
:本来ハンドアウトってのはどうキャラが動くのかとか、どういう性格、行動理念にすればいいのかの目安にもなるので、読んだほうがいいぞ。本来はな。

 さて、今回のセッションも、前回に引き続き、追加サプリメント、「インフィニティコード」を使っての、経験点+45点キャラでのセッションです。
 前回の続きではないですが、前回とちょっと関係しますので、前回をまだご覧になっていない方は、前回のセッションも併せてどうぞ。

 ところで、ハンドアウトですが、個人的には、ハンドアウトは読まなければいけないものだと思います。
 DXのハンドアウトルールは、ゲームを円滑に行うためだけのルールではないと思います。TRPGでは、GMがホスト、PCがゲストになって、参加者全員が楽しむことが究極目標ですが、GMがホストだからと言って、GMが参加者でないわけではありません。GMにも経験点が行くように、このゲームではGMも楽しめるよう設計されています。そのためのルールの一つが、ハンドアウトでしょう。
 GMは「こういうゲームをして、みんなで遊びたい」とハンドアウトを作成しているのですから、PCはハンドアウトを読み、GMも楽しめるよう、努力しなければならないと思います。
 TRPGなんですからね。

PC3
:キュマイラでもやるかなー、やったことないし。
GM
:脅威の白兵4構成か。
PC3
:でも、PC2は壁なんしょ?
GM
:ただし他人に適用されない、って言ってるけど。
PC3
:攻撃系がPC2にあるなら、支援系にするけども?
PC2
:ある。
GM
:壁と支援って全くの別物じゃないか?
PC2
:キュマイラで支援はきつくないか?
PC3
:いや、支援にするならキュマイラやらん。攻撃x3いるなら、支援かなぁと。ガードなんぞ、4人ではクソだ、クソ。
PC4
:周りの攻撃力が伸びる感じで一つ。
PC3
:ダイス加算とクリティカルだな。
GM
:お約束な≪狂戦士≫。でも、追加エフェクトの≪強化の雷光≫はトチ狂ってると思う。
PC4
:シーン持続つっても、(Lv)Dだしなあ。侵蝕率安いくらいしかメリットがねえ気がする。
PC2
:何でも屋って、一般社会?裏社会?
GM
:どっちでもいいんじゃね?
PC3
:お、FHでもいいのか。FHにするおー。
GM
:ルルブのどれかがどっかいった。誰かキーンナイフの性能教えてくれ。(パブリックエネミーと思われる)
PC4
:白兵/射撃で攻撃力5、命中0、ガード1、射程至近/10m、装甲値5無視。PE・38。
PC1
:こんなもんでいいかな。
GM
:みんな、能力値削るの好きだな。
PC1
:能力値上げるか、エフェクトレベル上げるかだったら、エフェクトレベル上げたほうが安いしのう。まぁ、同じ効果を得られるわけじゃねぇけど。
PC4
:≪鮮血の一撃≫って最大5なのか、優秀だな。
GM
:軽業師(ストリート・パフォーマー)。どうも、DDOのMP入り口に居る棒使った人を思い出す。
PC4
:同感。
GM
:≪封印の呪≫って、メジャーアクションに対してじゃなくて、飽く迄「次の判定」なのか。
PC1
:そこが使いづらいんだよなぁ。コンセプト的にクリティカルをいじいじする系をしたかったからまぁ良いかー。
GM
:あ、シナリオだけど、先に白状しておくと、折角なのでフォーカスシステム使おうかと思ったけど、特に惹かれるシステムでも無いのでやめた。
PC3
:えーと、追加経験点使ってない時点であってる?
GM
:確認。
PC3
:あと45点もか。
GM
:フルスクラッチ?
PC3
:いや。≪コンセントレイト≫が入れ替えてあるだけかな。≪コンセントレイト≫分だけ買い戻しで合うと思う。
GM
:能力値のフリーポイント分だと、4相当だよね。
GM
:ワークスの能力値足してる?
PC4
:能力値1相当ズレてるな。

 なお、PC4は確認してもらっているにも関わらず、微妙に間違えたキャラクターのままセッションをしますが、ご愛敬ということで。(特に何か影響があるほどのずれではありません。技能のフリーポイント分が間違っています)
 それから、キャラクターセクションでも書かれていますが、PC4のDロイスがFH用のロイスでないのに、FH専用アイテムを常備化しています。まぁ、DXはルールが細かいのでこういった間違いはよくありますが、あまり気にせずに遊ぶのがよいと思います。

PC2
:こんなもんで。敵がガードも装甲もない回避キャラだったら、詰むことに気づいた。
GM
:何かPC1とPC2は、変な方向に尖るよなあ、と毎回思う。
PC1
:そ、そんな事はないぞ。
PC2
:普通ってつまらない!
PC4
:日常を大事にしろよ。
GM
:つまらなくは無いと思うけどなあ。
PC2
:鉄板構成と言うものに忌避感があるだけだけど。
PC3
:よし、これでとりあえず、いいかな。
GM
:≪サポートボディ≫(インフィニティコードで追加された、支援エフェクト)って、対象数変更出来ないとか無いんだな、と思ったら、素で範囲選択だった。無数のデフォルメキャラが周囲のPCに取り付くんだろうか。
PC4
:守護月天のアレみたいだな。
PC1
:これはあれだな、全員一丸となって、Bossのエンゲージに入るんだな。
GM
:≪異世界の因子≫は渋いな。
PC3
:財産ポイントがすげーあまってんだけど。
PC4
:狙って余したんじゃねーの?
PC3
:それもあるが。アイテム欲しいのもないしなぁ。防具でも着けるか。
PC4
:先生事件です。≪エンジェルボイス≫の最大レベルは3。(5と書いてあった)
PC3
:あれ?
PC4
:エラッタあるかしら?
GM
:ない。
PC3
:うお、3だ。10点かえってきたぞ。どうすんだw
GM
:エグザイルでカバー拡張取る意味ねえよなあ、この構成。
PC3
:全員、同一エンゲージだからなぁ。なんかおすすめエフェクトを言うんだ。
PC4
:HP回復しても、大した意味ねーよなあ。
GM
:≪無形の影≫か、≪雲散霧消≫かしらね。(ウロボロスのエフェクト)どっちも侵蝕率エラッタで増えてるけど。
PC4
:≪万象の虹≫。
PC3
:≪万象の虹≫ってなんだ?
PC4
:ウロボロス版≪異世界の因子≫。IC48。(エフェクトコピーのエフェクト)
PC3
:ああ、それいいな。2つになるわけだし。
PC4
:ただ、前回ボスに持たせた感想としては、「案外有効なコピー先がない」とは思った。
PC4
:ふふふ、侵蝕率基本値が39。すばらしい。
GM
:よし、でそろったな?では、よろしくおねがいしました。
PC1
:しました。
PC4
:ごらんのスポンサーの提供で宜しくお願いしました。
GM
:おんなのなかにおとこがひとり。
PC1
:ハーレムだな
PC2
:おながいします。
GM
:では始めますよー。先ずはトレーラー。

 昨日と同じ今日、今日と同じ明日。
 世界は繰り返し時を刻み、変わらないように見えた。
 だが、人々の知らないところで、世界は大きく変貌していた。

 とあるジャームによる事件が多発している。その容姿から「影」と呼ばれるジャームは、一般人には目もくれず、UGN、FH無関係にオーヴァードのみを襲撃しているらしい。
 そんな中、一人の少女がこの事件を収束させるために行動を起こした。

「私一人の力では解決できない。でも、彼の力を借りることが出来れば…」

 Double+Cross The 3rd Edition 『残された者の義務』
 ダブルクロス、それは裏切りを意味する言葉。

GM
:では、PC1から紹介後、1→2、2→3、3→4、4→1でロイスを。では1から。

PC@
ワークス/カヴァー:指定無し/指定無し
ロイス:謎の少女  推奨感情 P:庇護/N:脅威

 キミはそこそこ名の知れたオーヴァードだ。
 ある日、君は一人の少女に出会う。

 「サクラ」と名乗る少女は、とあるジャームを打ち倒すために力を貸して欲しい、と言った。
 少々強引ながらも、その少女に興味を持ったキミは協力することにした。

野良一
:PC1は菊次野良一(キクジ・ノライチ)。路上でパフォーマンス活動を行って生計を立てている。実は支部長らしい。
PC4
:UGNの給料っていいと思ったけど…
PC2
:浪費家。
野良一
:データ的に言えば、適当に避けて適当にあてて、たまにクリティカル値が4になったりする。(Dロイス、賢者の石の効果)あと、2度ほど範囲攻撃が使える計算。ああ、一輪車を常備化ポイント0で常備化している設定だ!
PC4
:<運転:一輪>シュール過ぎる!
GM
:紹介が終わったら、次にバトンタッチだ。
野良一
:おしまいおしまい。
GM
:ああ、予め言っておくと、(当然のことながら)PCのデータ見て、こっちのデータ変えたりはしてない。上手く嵌るかはシャードの導き次第だ。
PC4
:竜輝石の導きに従おう。

PCA
ワークス/カヴァー:UGN関係者/指定無し
ロイス:玉野椿(たまの・つばき)  推奨感情 P:友情/N:敵愾心

 ある日、キミは友人である玉野椿に呼び出された。
 彼女は、最近見境無くオーヴァードを襲撃している、とあるジャームを打ち倒して欲しい、と言った。

 友人の願いを断る理由も無く、キミは名の知れたオーヴァードであるPC@と共に、解決に当たることにした。

GM
:PC2何処行った?
稲穂
:おう!鋼鉄乙女<Fullmetal Heroine>!犬崎稲穂(けんざきいなほ)!悪の秘密組織に改造された、改造人間(捏造)だ!
野良一
:悪の組織がUGNという事か。
PC4
:UGNでフルボーグって、レアそうだなあ。
GM
:まぁ、イリーガルとは言え、ブルーナイト(リプレイ・デザイアに出てきた、ちょっとアレなUGNイリーガル)みたいなのも居るし。
PC4
:全てが許される気がした。
稲穂
:とりあえず、正面から、がちんこ殴り合いがモットーです!改造人間らしく!ただし、移動は自転車。技能ナシ。他に言うことあるかな?ないな。
PC3
:じゃあ、私の番でいいのかな?
GM
:無いならバトンタッチ。
稲穂
:どうぞー。

PCB
ワークス/カヴァー:指定無し/指定無し
ロイス:影  推奨感情 P:有為/N:憤懣

 近頃、世間を騒がせているジャーム「影」。
 幸か不幸か、奴はオーヴァードのみを標的に絞り、一般人には被害は出ていないらしい。

 しかしそれも時間の問題かもしれない。
 何れ、さらに脅威を増すであろうジャームの存在を見過ごすことの出来ないキミは名の知れたオーヴァードであるPC@の協力を取り付け、「影」を排除することにした。

涼子
:はい、PC3は、宮里涼子(みやざとりょうこ)です。28歳女で、水商売がカヴァーですが、これは嫁が決めたことなので、細かい設定は知りません。
PC4
:画期的だな!w
稲穂
:斬新過ぎるなw
GM
:いいな、面白そうだな、その決定方法。
涼子
:なんでも、バーテンダーで、ぼんきゅっぼんなんだそうです。
稲穂
:バーテンは水商売じゃないw
涼子
:そんな事は知っているけども、バーテンダーっていうカヴァーはないし。それとも、よい子にはわからない水商売の方がよかったですか?
野良一
:なげっぱなしTRPG。
涼子
:能力的には、支援とコピー。ライフパスとか覚醒が、ダイスで決めた割には、いい感じにはまっているところがチャームポイント。というわけで、大人の色気で攻めたいと思います。固定ロイスのUGNエージェントには、過去に大人の恋があったんです。きっと。
GM
:きくたけGMなら、勝手に設定作って、勝手に殺して、タイタスに変えてるレベル。
涼子
:ああ、コードネームは、tender lying。
稲穂
:なんてコードネームだw思わず噴いたわw
GM
:終わりならバトンタッチ。
涼子
:次の方どうぞ。

PCC
ワークス/カヴァー:指定無し/指定無し
ロイス:辰巳狛江(たつみ・こまえ)  推奨感情 P:誠意/N:任意

 キミはある日突然、ジャームに襲われた。
 圧倒的な力の前に死を覚悟したキミだが、その時一人の少女に助けられる。

 狛江と名乗った少女は最近出現した、キミを襲った相手でもある「影」と言うジャームを追ってきたらしい。
 助けられたことに少なからず恩義を感じたキミは、名の知れたオーヴァードであるPC@の事も聞き、PC@に協力して解決しようと行動を取ることにした。

侑乃
:はいはい。PC4、春日侑乃(かすが・ゆうの)です。FHに名を轟かせる春日一族の出です。怜央さん系列じゃなくて、恭二さん系列という設定。
野良一
:今日もまた一人、春日一族が増えたわけか。
GM
:都築京香は春日一族の家に居候していると一部で噂。
侑乃
:だったんですが、プランナーがFHを抜けたことを契機として、FHを離反しました。ということでコードネームは背教の十字と書いて、リベリオクルクス。ディアボロスと対比して、まんまラテン語で直訳です。性能としては標準的な白兵攻撃キャラ、武器を二つ作って戦います。いじょー。
GM
:では、PC間ロイスをば。
野良一
:○好奇心/悔悟。
稲穂
:とりづれーw
涼子
:困ったときはダイスですよ。(ころころ)
稲穂
:大人の女性だから、尊敬/憐憫のとりあえずポジティブ。
涼子
:○意志/偏愛。18歳の女の子に偏愛かー…ダイスの神様はこわいな。
侑乃
:たまたま路上で見かけた時に「何だろうこの人」と思ったので好奇心、んで近寄り難いのでネガティブは隔意。一応ポジティブを表にしておこう
GM
:尚、シナリオロイスはOP終了時までにとってください。それでは本編始めますよ。
野良一
名前
菊次野良一(きくじ・のらいち)
ワークス/カヴァー
UGN支部長A/大道芸人
コードネーム
軽業師≪ストリート・パフォーマー≫
性別
年齢
183
ブリード
クロスブリード
シンドローム
ブラム=ストーカー / モルフェウス
Dロイス
賢者の石
能力名
肉体 3
感覚 4
精神 1
社会 1
エフェクト名 レベル
リザレクト
ワーディング
コンセントレイト:ブラム=ストーカー
リフレックス:ブラム=ストーカー
血霧の盾
鮮血の一撃
血の宴
封印の呪
サポートデバイス(肉体)
武器名 種別 命中 攻撃力 ガード 射程
白兵 −3 至近
稲穂
名前
犬崎稲穂(けんざき・いなほ)
ワークス/カヴァー
なんでも屋/私立探偵
コードネーム
鋼鉄乙女≪Fullmetal Heroine≫
性別
年齢
17
ブリード
クロスブリード
シンドローム
キュマイラ / ブラックドッグ
Dロイス
機械化兵<フルボーグ>
能力名
肉体 9
感覚 1
精神 1
社会 1
エフェクト名 レベル
リザレクト
ワーディング
コンセントレイト:キュマイラ
竜鱗
鬼の一撃
バリアクラッカー
武器名 種別 命中 攻撃力 ガード 射程
素手 白兵 −2 至近
アイテム名称 種別 技能
自転車 ヴィーグル 運転:二輪
応急手当セット 使い捨て 回復
完全義体 その他 機械の体
涼子
名前
宮里涼子(みやざと・りょうこ)
ワークス/カヴァー
FHエージェントC/水商売
コードネーム
tender lying
性別
年齢
28
ブリード
クロスブリード
シンドローム
ウロボロス / エグザイル
Dロイス
不死者<アンデッド>
能力名
肉体 3
感覚 2
精神 3
社会 5
エフェクト名 レベル
リザレクト
ワーディング
サポートボディ
異世界の因子
混色の氾濫
原初の赤:エンジェルボイス
崩れずの群れ
万象の虹
アイテム名称 種別 技能
サポートスタッフ 社会 特定の判定の+2
噂好きの友人 コネ 情報:噂話
侑乃
名前
春日侑乃(かすが・ゆうの)
ワークス/カヴァー
FHエージェントA/ゼノスメンバー
コードネーム
背教の十字≪レベリオ・クルクス≫
性別
年齢
18
ブリード
クロスブリード
シンドローム
モルフェウス / ウロボロス
Dロイス
錬金術師<アルケミスト>
能力名
肉体 7
感覚 3
精神 2
社会 1
エフェクト名 レベル
リザレクト
ワーディング
コンセントレイト:ウロボロス
インフィニティウェポン
ダブルクリエイト
背徳の理
原初の赤:マルチウェポン
原初の黄:スタートダッシュ
混色の氾濫
原初の白:バリアクラッカー
武器名 種別 命中 攻撃力 ガード 射程
キーンナイフ 白兵/射撃 至近/10m
キーンナイフ 白兵/射撃 至近/10m
侑乃はFHのDロイスを取得していないため、本来はキーンナイフを常備化できませんが、セッション中は気づかずに進行してしまったので、そのままにしてあります。

.1:オープニングフェイズ。〜野良一〜

GM
:それではオープニング、野良一から。
野良一
:はいよ。
GM
:まずは、君が適当なFHのセルを壊滅させるところから始まります。
野良一
:なんだと…
GM
:演出で適当に攻撃してくるFHエージェントですが、適当にかわしたりしてください。
侑乃
:何ててきとーな扱いなんだ。
涼子
:あら、強いのね。
GM
:そこそこ名の知れたエージェントですからね。
野良一
:では「はっはっはー。ワタクシにかかればこれぐらい楽勝であるぞー」と、一輪車に乗ってキコキコ動きながら避けている。
GM
:なにそれこわい。
侑乃
:やだ、こんなのと闘いたくないw
涼子
:私も嫌だ…
野良一
なにそれひどい。
GM
:「くっ、全く歯が立たない!」ほら、攻撃だよ。一番面白いのを頼む。
野良一
:目的はよくわからんが、「よーしよし、では、ワタクシのイリュージョンをご覧いただこう!」といって、適当に賢者の石の効果でも使った事にして、一輪車で綱を渡る。
GM
:攻撃じゃねえ。
侑乃
:訳が分からない。
涼子
:なにこの面白い生き物w
稲穂
:一輪車にひき殺されたのか?
野良一
:わたりながら攻撃をする。
稲穂
:わたるとセットされた爆薬が。
GM
:うわーだめだー。
涼子
いろんないみでー。
GM
:そんな感じでFHのセルを壊滅させて帰ろうとするところです。
野良一
:「ふむ、今日も正義を執行してしまった…いったい、ワタクシは何をしているのだろう…」
侑乃
:本当に何をしているんだw
GM
:そんなところで!車が凄い勢いで突っ込んできます。
野良一
:轢かれよう。
GM
:回避判定しようかと思ったけど、轢かれるなら轢かれてくれ。
野良一
:「ああ、ワタクシの一輪車がぁ!?」と、ボロボロになった一輪車を抱きかかえていましょう。
GM
:黒塗りの車からは、一人の少女が降りてきます。
野良一
:「な、なにやつ!?」
GM
:「あなたが野良一?何だか冴えないわね…」
野良一
:「なにそれひどい!あと、これを弁償するべきではないかね!」
GM
:「後で弁償するわよ、それより、何も言わずに私に力を貸して欲しいの」
野良一
:おう、ハンドアウトを見失っていた。では、「むぐむぐ」
涼子
何も言わずにって、そう言うことじゃないわ。
GM
:わかんねえよ!
野良一
:「むぐむぐ」しながら、ジェスチャーで詳しく、と聞いているようだ。
GM
:「私は今、『影』と呼ばれるジャームを追っているの、あなたには、その討伐を手伝って欲しい」
野良一
:「むぐむぐ」ほうほう、それで? というかアナタはどちらさんで?
侑乃
:人間ここまで酷い対応ができるものなのか。
GM
:「私のことは『さくら』とでも呼んで」渋るようなら「お願い、この通りよ」と言いながら銃を取り出し、それを向けて撃鉄を起こします。
稲穂
::y=-( ゚д゚)・∵;; ターン
涼子
:ざんねん わたしの ぼうけんは
侑乃
:ここから はじまって しまった!
野良一
:んー、これはうけるべきなんだよな?
GM
:ハンドアウトを読みましょう。
野良一
:いや、それはわかるがw ああ、これだけ確認だが、『影』について知ってる?
GM
:「…今は話せないわ」
野良一
:って事は、こちらも知らないんだな。
GM
:そういうことにしましょう。
野良一
:「良かろう!そうまでして願うなら、私がその願いをかなえてやろう!」というと、辺りに紙吹雪が舞うんだ。
GM
:「ありがとう、じゃあとりあえず車に乗ってくれる?」紙ふぶきガン無視。
野良一
:ひどい!でも乗った!
GM
:「あ、それはあとで弁償するから捨てていきなさい。車が汚れるわ」と一輪車をゆびさす。轢いておいて何を言うか。
野良一
:「ああ、これは…」といいつつ、モルフェウスのエフェクトで元通りになるのだ。
GM
:では、車が出発するところでシーン切りますよ。僕のシナリオメモには6行しか書いてないOP1が、ここまで膨らむのか。
野良一
:ワタクシの不思議ワールドである。
稲穂
:負けないっ。
侑乃
:張り合うな!w
GM
:おう、そういえば、登場してないな。
野良一
:おう…登場。(ころころとした出目が10)あっはっはー。
涼子
バチが当たった。

.2:オープニングフェイズ。〜稲穂〜

GM
:続いてOP2、稲穂です。
稲穂
:登場。(ころころ)
GM
:ある日、友人である玉野椿に呼び出されます。適当なカフェにしましょうか。
稲穂
:ちっ、UGNだったら窓から登場したのに。
涼子
迷惑なキャラの多いセッションね…
稲穂
:「やっ、こんにちは玉野さん、あっ、私、ジャンボパフェ3つで」
GM
:「こんにちは、調子はどう?」
稲穂
:「正義の味方に、休日はありません」(しゃきーん
GM
:苦笑しながら「大変そうね。今日はあなたに一つ、お願いをしたくて来て貰ったの」
稲穂
「…ゴル○ムのしわざかっ!」
侑乃
会話しろよ!w
稲穂
:いや、何か起きたら○ルゴム疑えって。
GM
:真剣な顔付きになって「最近、とある街でジャームが暴れまわっているの。あなたには、そのジャームを討伐して欲しい。」
稲穂
:「な、なんですって!?」といって机をバーンする。
涼子
:会話になってないわ。
GM
:公共ではあんまり騒がないようにしましょう。
稲穂
:「解りました!私に任せてください!」しゅびっと手を上げて立ち去る。パフェは無視。
GM
:まぁ、落ち着け。
稲穂
:落ち着く。
涼子
:私の中で、玉野さんって、そういうことしたら、怖いイメージがあるんだけど…
侑乃
:二年前の椿だったら、殴られてるレベル。
野良一
:さあ、パフェを並べてマテと言われ、涎を垂らして待つのだ。
GM
:「その街には菊次野良一(キクジ・ノライチ)と言うエージェントが居るわ。彼と協力すれば解決が早くなるはず」と言って、野良一の写真を渡しましょう。
稲穂
そこには、元気になった一輪車の姿が。
野良一
:「一輪車とワタクシ」というタイトルが書かれています。
涼子
がんばって、GM!(こぶし、ぎゅ
GM
:がんばる。不安になってきたので「とりあえず、彼と合流してくれる?」と言って送り出そう。
稲穂
:「解りました、彼の協力を得て、事件を解決すればいいんですね!」(きりっ
侑乃
:そこだけ聞くと凄くまともね。
稲穂
:パフェは食べてから行くべきだろうか。
GM
:知らんがな。
涼子
:お持ち帰りに。
GM
:パフェは知らんが、最終的に稲穂が爆走していくところでシーンを切ろう。
稲穂
:「まってろよっ、ゴルゴ○!」
野良一
:UGNにはまともな人材がおらんですなぁ。
GM
:忘れてた!野良一は「謎の少女」にロイスを、稲穂は椿にロイスをとってくれ。
野良一
:○好奇心 / 猜疑心。
稲穂
:りょーかい。
GM
:では、次のOPにうつりますよ

.3:オープニングフェイズ。〜涼子〜

GM
:OP3、シーンプレイヤー涼子。
涼子
:はいはい、登場。(ころころ)
稲穂
:頑張れ、大人の魅力。
GM
:君はある日、懇意にしている情報屋からちょっとした話題を振られます
涼子
:じゃあ、私が仕事してる、客のいない店で。
GM
:「姐さん、最近『影』ってジャームが暴れまわってるらしいんですが知ってます?」涼子自身は今は知らないとしておいてください。
涼子
:「影?きいたことないわね」と、グラスを磨いてます。あんまり興味がないようです。
GM
:「何でもUGN、FH見境なく暴れまわってるらしくて、どこも被害を受けてるらしいですぜ」
涼子
:「へぇ…でも、ほうっておけば、UGNが何とかするんじゃないの?」
GM
:「そうは言ってもですね、万が一、彼らがこの辺りから引き上げることになったら、俺の飯の種がなくなっちまう。そこでなんですが、出来りゃあ、姐さんに動いてもらえねえかなと、取引しにきた次第ですよ」
涼子
:「それじゃ、私の商売もあがったりね」と、グラスを磨きつつ言うわ。このバーは、FHとUGNの緩衝地帯にしたいんだけど、いいかな、GM。
GM
:おう、OK。
涼子
:元々、私、UGNにいたらしい経験だし、今はFHに協力してるけど、この店ではそういう話は抜きなの。で、私としては、バーの客が減るのも考えものだし、「そうね、考えないでもないわ」と。
GM
:「助かります。ついでなんですが、この辺には野良一ってえ、そこそこ有名なオーヴァードが居るらしいですぜ」
涼子
:あ、このバーを私がやっているのは、UGNの思い人が、いつか帰ってきてくれるんじゃないかと思って、やっている事にしよう。
GM
:「そいつを利用できれば、ことも容易に運ぶかと」
涼子
:野良一の事は、聞いていてもいいかな?
GM
:任意でどうぞ。
涼子
:では、噂で知っていることに。「彼ね…そう。彼にコンタクトを取ってみるのもいいわね」
GM
:「まぁ、やり方は姐さんにお任せします」と言って、情報屋は立ち去りましょう。
稲穂
:どんな噂なのか、そして、本当にいいのか。
涼子
:じゃあ、店の外まで見送って、そのまま店をclosedにする。
GM
:そんなところでシーンを切りましょうか、シナリオロイスは「影」です。
涼子
:好奇心/不安○ そして私は、夜の街に消えていく。

.4:オープニングフェイズ。〜侑乃〜

GM
:では続いてOP4、シーンプレイヤーは侑乃。
侑乃
:はいはい、登場。(ころころとした出目が10)おっと。
GM
:突然ですが、君は薄暗い道を歩いてるところで、オーヴァードに襲撃されます。オーヴァードじゃねえ、ジャームだ。
侑乃
:つ、強い! 何よこの力は!
GM
:ジャームは実体を持った影を、刃物のように変形させて攻撃してきます。そしてあわやというところで!
侑乃
:──その時、世界が停止した。
GM
:外野から、≪時の棺≫が飛んできます。
侑乃
:では、その隙を衝いてナイフをジャームに投擲する。
GM
:が、そのナイフが命中する前に、影は地面に吸い込まれるように消えます。「待て!あたしが相手だ!」と黒髪で、道着姿の少女が消える影に迫りつつ叫びますが、「くそ!逃がしたか!」
侑乃
:「ふう、助かったわ」と後ろ姿に。
GM
:「無事だった?」彼女はそう言いながら近寄ってきます。
侑乃
:「うん。って、あ!あなた、辰巳狛江さんよね?」
GM
:「おお!あたしの名前を知ってるの?」
侑乃
:「噂はよく聞くわ」
GM
:「これまでオーヴァード空手を広めてきたことは無駄じゃなかったってことね…!」
侑乃
:「いや、それは…いや、それより、あいつ何者なの? あなたが最近首を突っ込んでいるらしいことと、関係があるのかしら?」
GM
:「ああ、あたしもよく知らないんだけど、『影』って呼ばれてる」
侑乃
:「確かに、影を操っているように見えたわね…」
GM
:「最近、方々に被害を出してるらしいから、あたしが成敗してやろうと追ってきたんだ」
侑乃
:「そっちの事情はよく分からないけど、私も協力するわよ」
野良一
あれ、ワタクシは違うセッションに紛れ込んだのか…?
GM
:「本当?助かるわ!」
侑乃
:「どっちの意味でも、借りを返したいしね」
GM
:一枚の写真を取り出し、「この辺りに野良一って奴が居るらしくて、そいつを探そうかと思ってるんだけど」
侑乃
:「ああ、その人、確かに最近見かけたわね」
野良一
あれ、あってたようですぞ?
涼子
:有名人ですねぇ、野良一さんは。
野良一
:むしろ、ワタクシの成敗フラグがたちませんでしたか?
GM
:「そいつと協力してみたらどうかな。あたしはあたしであいつを追ってみる」
侑乃
:「分かった。じゃあその野良一って人を探してみるよ」
GM
:そんなところで別れてシーンを閉じようと思います。
侑乃
:はいはい。
GM
:おっと、報酬は「オーヴァード空手名誉黒帯」です。
侑乃
:それの始末は後で考えよう…
GM
:狛江にロイスをとってください。
侑乃
:同じFHを抜けたという経歴があるので、ポジティブは親近感。ネガティブは、自分が殺されそうになった相手を退けたので劣等感。ポジティブを表にしておこう。
GM
:全員ロイス取ったかな。それではミドルに入ります。
野良一
:今のところ、後輩(?)、幼馴染(?)、成敗(?)キャラクターの、ハーレムですな。
稲穂
:成敗、成敗、成敗で絵柄が揃ったところじゃないのか?
侑乃
:スリーカード。

.5:マスターシーン1。

GM
:では、ミドルの前に、マスターシーン。某所、UGN支部にて。
 訓練中の施設に影がにゅるんと出てきます。
 気付いた人たちが、様子を見てるところで、影を蠢かして周囲を攻撃していきます。
涼子
:影ビーム。
GM
:応戦が始まり、≪光の銃≫とかで離れたところから攻撃するも、弾丸はそのまま影をすり抜けたりしてます。影がさらに暴れまわって、支部が壊滅したところでシーンを閉じます。
侑乃
:圧倒的ではないか。
涼子
:影は壊滅した支部内から、にゅるんと消える。

 DXでは、マスターシーンという、GMが演出するシーンがありますが、実際のセッションではこういう感じです。
 これ、ちゃんと商業リプレイ風味にしますと…

 某所、UGN支部──
 そこでは、幾人かのUGNチルドレンたちが、オーヴァードとしての力を制御するための訓練を行っていた。
 ふと、一人のチルドレンが、施設の部屋の隅に目をとめた。何かある──何か──影?
 彼はそこに近づいていく。じわじわと、水がしみ出ていくように、影が大きくなっていっている。不思議だ。これは──
 その瞬間、チルドレンに訓練を行っていたエージェントは、強烈なワーディングの気配を感じた。発生源に振り向く。叫ぶ。「離れろ!」
 影が手を伸ばす。チルドレンの肩を貫く。
 鮮血。
 展開されるワーディング。
 UGNのオーヴァードが影に向かって攻撃を放つ。しかし、影はそれらすべての攻撃を飲み込んでいく。
「なんだあれは!?」
 影が部屋を埋め尽くす。
 その場から、何者の影もなくなるまでに、そう時間はかからなかった…

 とまぁ、こんな感じになるでしょうが、セッション中はライトノベル風マスターシーンを作るのは(即興では)難しいので、軽い感じで流すとよいと思われます。
 この卓でも、いつもこんな感じです。

.6:ミドルフェイズ1〜君たちのプレイヤー能力に期待している〜

GM
:ではミドルシーン1、シーンプレイヤーは野良一。
野良一
:登場。(ころころ)では、ワタクシは拉致されたので、セルフ目隠し、ヘッドフォンをしていよう。あと、縄もかけている。
侑乃
:準備が良過ぎる。
GM
:一旦、車を降りて適当な場所で一息ついてることにしようと思ったら、NPCジャックが始まりましたよ。
野良一
:「一体ここはどこかね? 早く目隠しを取りたまえ!」
GM
:そうだな、公園にしよう。有体に言うぞ。お前ら合流しろ。
野良一
:なにそれひどい。
涼子
:えええ!?
稲穂
:登場。(ころころとした出目が10)最初からクライマックスだぜ!
涼子
:とりあえず、登場。(ころころ)
侑乃
:うーん…登場。(ころころ)
GM
:各自、公園に居る野良一を発見するとしてください。
涼子
:ど、どうやって発見しよう…
野良一
:ワタクシ、目隠しヘッドフォン状態でも、一輪車に乗れるとしていいですかな!
GM
そこには、目隠しヘッドフォンで一輪車を操る野良一の姿が!僕は今、収拾と言う単語を窓から投げ捨てた。誰かが拾ってくれますように…
稲穂
:「とぅっ!」と、野良一にケリをくれて、「いたいけな少女に、緊縛姿で変質行為に及んでいるのはおまえかぁっ!」
野良一
:「うぎゃー!? だ、誰ですかアナタは!?」といいつつ、目隠しヘッドフォンと縄を、するりとはずそう。というか、ロイスあるんだし、知り合いだ。
稲穂
:知り合いだったのか、いいや、無視。
GM
:さくらは胡散臭そうに稲穂を眺めよう。
野良一
:「おや、イナホじゃないですか。なにをやっているんですかこんな真夜中に!こんな公園で!」
GM
:動きづらいならこっちで動かしますよー。

 いや、もうなんて言うか、動きづらいってもんじゃないような…
 とはいえ、歴戦のゲーマー達なので…

涼子
:野良一さんの写真を手に探していたところを、そこに通りかかった。噂好きの友人から、目撃証言をもらったとかで、うろんげに遠巻きで見ている…
野良一
:リョウコさんとは、実は知り合いじゃないかと思っているワタクシ。
涼子
:お店に来てくれたことがあるなら、知り合いでもいいわ。
野良一
:ではそのように。
涼子
:はい。じゃあ、野良一さんの目撃情報を仕入れて、公園に来たとこにします。
GM
:では、その公園にですね、一人の男がコンビニ袋ぶらさげながら歩いてきます。その男は野良一の姿を見ると「あっ、お前はあの野良一!」と言って、ワーディングを展開します。
野良一
:「おや、ワタクシも有名人になったようで…」
稲穂
とりあえず踏む。
野良一
:「…げふ」
侑乃
:では、ワーディングを察知して向かおう。で、見るなり、あまりにもあまりにもな光景に、ロイスの表がネガティブになる勢い。
野良一
:ワタクシはその男に見覚えはありますかな?
GM
:無いです。踏まれてる状況を見て、「なんだ、見れば大したこと無い様子じゃないか」
野良一
:「アナタが誰だか存じ上げませんが…ワタクシの事を知っているというなら話は早い。…どんな曲芸がみたいのかね!?」
稲穂
:足を退かして「な、何者だっ」(しゃきーん
侑乃
:「えーと、何これ、どういう状況?」と言いつつ入っていこう。
涼子
:ええと…少し遠巻きに見ています。

 歴戦のゲーマーだって、収拾つかないことがあるいい例です。

野良一
:GM、サクラは気を失っています?
GM
:いいえ。で、男は、「お前を倒せば俺の地位も上がるってもんだ!」と臨戦態勢。
野良一
:「ふ…有名人はつらいですな。で、勝負の方法はジャグリングでよいのですかな?」と、紙吹雪が舞います。
侑乃
:面倒くさいので、ナイフを投げ付けます。野良一と、コンビニ袋の男に。
野良一
:ささる。
GM
:コンビニ袋の男の額にも、さくっとナイフが刺さる。
侑乃
:あらびっくり。
GM
:「な、なにをする!」ナイフを抜きながらリザレクトしよう。
侑乃
:「いや、場を落ち着けてみようかと思って」
GM
:「くそ!三対一とは卑怯な!」
野良一
:では、こちらも立ち上がるか…リ、リザレクトはしなくていいよね?
GM
:いいよ。
稲穂
:「え、え、えーと、ど、どれが悪の組織?」
野良一
:では、リザレクトで起き上がり、「あー、そこのナイフを投げてきたあなた、一つ忠告しておこう…」
侑乃
:「ん?」
野良一
:「相手が見えていない方向からナイフを投げられたら、いくらワタクシといえども、ジャグリングはできないぞ?」
稲穂
:「あぁ、あと、登場は高い所からにした方がかっこいいわよ?」
侑乃
:もういっぱぁつ!
涼子
GM、おもしろそうなので、男に加勢して、三対二にしていいですか?
稲穂
なんてカオス。
侑乃
:混色の氾濫とはこのことか!w
GM
:ここは、戦闘する予定じゃないんだがなぁ。
涼子
:じゃあ、「四対一でもいいわよ」と言って、出て行くので、捨て台詞でも吐いて退場してください。
GM
:「くそ、この場は見逃してやる!」と言って≪見えざる道≫。
野良一
:「はっはっは、ワタクシのジャグリングに恐れをなしたようですなぁ!」
GM
:サクラは「何だったのかしら…って言うか、この状況、何…?」と呆然としてます。
侑乃
:「私が聞きたいわよ、この状況、何?」
涼子
:「相変わらず、面白いことしてらっしゃるのね、野良一さんは」とくすくす笑っていよう。
野良一
:「おや、リョウコさん、これは恥ずかしいところを」と言って後ろ手に回した手を前に出すと、素敵な花が二輪ほど。片膝をついて、リョウコさんに渡すのです。
涼子
:「まぁ、お上手」と受け取っておくわ。
稲穂
:「なんだかなぁ…」
GM
:さて、男が逃げた直後。四人+一人が集まってるところに、今度はじわりと影が滲み出て、人の姿を取ります。それにサクラが気付いたところで、一旦シーンを切ります。

.7:ミドルフェイズ2〜影、襲来〜

GM
:で、次のシーン、シーンプレイヤーは稲穂。他の登場は任意でいいですよ。集まってる状況ですが、登場しないと言い張るのは問題ないです。
侑乃
:状況を見て登場しよう。
GM
:影が滲み出て、サクラが気付いたところから始まります。
稲穂
:登場。(ころころと今度は9)ごりごり増えるなぁ。
涼子
:登場しましょう。(ころころ)
野良一
:ごめん、確認。ユウノはFHで、表向きはゼノスメンバーって事でいいのかね?
侑乃
:内実共にゼノスメンバーだけど、表向きは所属不明、くらいを主張。
野良一
:了解だ。登場。(ころころ)
侑乃
:空気読もう。登場。(ころころ)
GM
:サクラが「あいつよ!あいつが『影』よ!」と叫びます。
野良一
:ワーディングはあります?
GM
:あります。『影』が、闇を広げるようにワーディングを展開します。
涼子
:ワーディングがあるなら、戦闘態勢ね。
野良一
:「おやおや…本日は来客の多い日で何よりですねぇ」と言って、そちらを向いて一輪車に乗りましょうか。
稲穂
:「なにぃ、貴様がここ最近の騒動の原因かっ!」
侑乃
:こっちもワーディングを張って「あら、そっちから来てくれたの?」と話しかけてみる。知性ある会話はできるかなあ?
GM
:『影』は何も答えずに、自身の影を操って戦闘態勢をとります。
侑乃
:「会話する気はないってことか」と、武器を構えよう。
GM
:では、ここで戦闘。
涼子
:困ったことに、ミドルの戦闘では、何も役に立たないのよね、私。
侑乃
:予想だにしない展開。
野良一
:「ふむ、コブシで語らおうというわけですな?良いでしょう、ワタクシの素晴らしき曲芸の数々をご覧あれ」
GM
:まずはセットアップ、何かする人居ますか?
野良一
:特には。
侑乃
:しません。
涼子
:ありません。セットアップはあるけど、80%からです。
GM
:此方も何もしないです。ではイニシアチブ。此方は行動値11。
野良一
:行動値9。
侑乃
:行動値8。
涼子
:7。
稲穂
:3。ダントツの遅さ。
侑乃
:PC1がPC内の一番手ってのは、いいのか悪いのか。
稲穂
:一輪車で特攻だし、いいんじゃないの?
GM
:では、『影』から動きます。
野良一
:距離はまぁ、詰められれば一緒ですが、幾つで?
GM
:おっと、距離は10mとしましょう、そっちは1個に固まってるってことでいいですか?
野良一
:サクラはどうなります?
GM
:サクラも同一のエンゲージです。
野良一
:ふむ。
涼子
:あれ、サクラって、意識あるんでしたっけ?この子、オーヴァードなんですよね?
GM
:意識ありますよ。
侑乃
:ルール的にはどういう処理するの?
GM
:サクラのことなら、ふつーに攻撃の対象になります。
涼子
:何かあったら、私がかばいましょう。
侑乃
:了解。
GM
:では改めて、『影』の行動。『影』はそちらにエンゲージして、≪コンセントレイト≫+≪無形の影≫+≪原初の赤:マルチウェポン≫+≪複製体:ヴァリアブルウェポン≫で攻撃します。対象はサクラ。
涼子
:カバーしておきましょう。
稲穂
:カバーしておきましょう。
GM
:どっちがカバーするか決めてください。
稲穂
:装甲値30で10点減点可能。
涼子
:じゃあ、稲穂に頼むわ。
野良一
:カバーリングエフェクトあるのですっけ?
稲穂
:ないよ?
涼子
:行動破棄になるけど、いいでしょう。ミドルだし。
GM
:(ころころ)28。
稲穂
:≪竜鱗≫をリアクションで。
侑乃
:それ無理。
稲穂
:無理なのかっ!
GM
:≪竜鱗≫はリアクション放棄で使うので、カバーでは使えません。
稲穂
:カバーもリアクションなのか。
涼子
:そうですよ。リアクションじゃないですか。
GM
:ダメージ出しますよ。
稲穂
:どんとこーい。
GM
:(ころころ)34点、ガード値−15、装甲は有効です。
稲穂
:おおぅ!?ガード抜かれて14点通しか。HP残り25。
GM
:『影』は行動が終わったところで、≪瞬間退場≫します。そのまま、地面に溶ける様に消えていきますが、それにサクラが「待ちなさい!…咲耶!」と叫びます。とは言え、そのまま『影』は逃走。戦闘終了。ワーディングも解除されます。
稲穂
:「君は、あいつを知っているのかっ」
GM
:とりあえずサクラはカバーしてくれたことに対して「ありがとう」と一言、言った上で、「…まぁね。ちょっと因縁があるのよ」と答えましょう。どういうことかは次のシーンが調査フェイズになりますので、ここで一旦切ります。

.8:ミドルフェイズ3〜お姉さん以外、頼れる人がいません…〜

GM
:はい、次のシーン!シーンプレイヤーは涼子、他は任意です。
涼子
:私?私、絶賛PC5くらいでいいんじゃないかって思い始めてたのに。(ころころとした出目が10)うわ、ずいぶんあがった。
侑乃
:情報収集は不向きだから、他の人に任せよう──そう思っていた時期が私にもありました。涼子以外皆不向き極まってるのね…
GM
:有体に言って調査フェイズ。この構成、以降のシーンが愉快になりそうです。
野良一
:ワタクシも登場しておくか。(ころころ)
侑乃
:一応様子見。
稲穂
:同じく様子見。
GM
:簡潔に、調査できる項目は2点。
野良一
:「いや、リョウコさん、お久しぶりですなぁ」とか言いつつ。
涼子
:「ええ、お店、最近来てくれないんだもの」とか言っておこう。
野良一
:「リョウコさんのために、新作の芸を身に付けていたのですよ。今度お店に行って、お見せしますね」
涼子
:「うちのお店、そういうお店じゃないんだけど…」

 軽いロールプレイの中、GMから提示された項目は以下の二点。

  • 「サクラ」について:<情報:UGN>、<情報:FH> 難易度10/15
  • 「影」について:<情報:噂話>、<情報:UGN>、<情報:FH>、<知識:レネゲイド> 難易度8/14
野良一
:高いな。
涼子
:さて、どうしましょう。
野良一
:ダイス1つで9を出すのは難しいな。
稲穂
:1の1で、どれかを出せというのが無謀。
侑乃
:10/15の方は涼子さんに狙って貰うしかないな。
涼子
:ん?(何かに気づいた)うーん…ちょっとまってね…
侑乃
:そして8/14はダイスに祈るしかないと思う。
GM
:気の毒なことになったので先に言っておく。高い達成値は出さなくても、世界は回る。
涼子
:(全員のキャラシを確認して)キミたち、社会の数値を、お姉さんに教えてもらえる?(にっこり
稲穂
社会1、噂話1。
野良一
社会1、情報UGN1。
侑乃
は、1です、コネもありませんw
涼子
UGNは社会性を学ばせなさい!
野良一
:はっはっは!
稲穂
:社会性に欠けた連中だぜw
GM
:賭ける違いだな。

 涼子以外、皆フルスクラッチなので、戦闘に関係ない能力値が最低値の1という凄惨な状態になっています。
 戦闘ばかりが、TRPGじゃないぞ…

涼子
:サクラの方を振るわ。
GM
:どうぞ。
涼子
:ダメもとで、影を振ってもらえるかな?野良一さん。
野良一
:ではワタクシは影について。
GM
:どの技能か、一応明言してから振ってくれ。
涼子
:サポートスタッフも使って、<情報:FH>で。(ころころ)一回回って、21です。
野良一
:さすがリョウコさん。
GM
:一応、野良一も先に振ってもらっていいかな。一部情報が被るんだ。
野良一
:<情報:UGN>で『影』について。(ころころ)6。うむ、残念。
GM
:かたっぽか。サクラについて、低いほうから。彼女はUGN内、それなりの上層に籍を置く存在であり、自身もオーヴァードである。身元もはっきりしてます。人事仕事しました。
侑乃
:奇跡だ!
GM
:どうやら「影」に因縁があるらしい。で、高いほう。やべえ、すげえ今更だ。俺サクラのスペック教えてないよね?
侑乃
:全く。
稲穂
:うん。かばった意味がなかったらどうしよう。
野良一
:そういう日もあるさ!
GM
:外見的には中学生くらいです。スペック終わり。
涼子
:それは別にそんなものかなぁと思っていたので。
稲穂
:かばった意味あった!
侑乃
:車を運転するなよ。
GM
:いや、車は運転手が居るんだ。
野良一
:運転手はワーディングの時には気絶していた?
GM
:運転手はぶっちゃけどうでもいい外野なので割愛します。本名を「西園寺 咲良」(さいおんじ・さくら)と言い、「影」の『姉』であり、オリジナルに当たる存在である。
稲穂
:あぁ、この前の人か。
涼子
:咲耶だったっけ、影は。

 さて、今回の敵役、「影」は、ここで調べたように、今回のヒロイン、サクラの妹であると判明しました。名を、「西園寺 咲耶」(さいおんじ・さくや)。
 前回のセッションで、ジャーム化したPCが、予告通りに、おボス様として登場です。
 なお、ここでルールの間違いがあります。涼子が判定に<情報:FH>と、サポートスタッフを使っていますが、サポートスタッフは種別がコネのため、「コネは一度の判定にひとつしか使えない」というルールに反しています。(上級P31)

侑乃
:UGNのえらい人には、年若い少女が多い法則。
野良一
:少年少女に世界を任せる集団。
GM
:えー、続けますよ。『影』は元々、サクラを元にした複製体であり、サクラの護衛として育てられた存在でした。そして複製体の宿命として、テロメア異常により、本体より老化が早い(=成長が早い)ため、見た目には『影』のほうが年上です。と言うリアル拡大解釈。
野良一
:ほう。
侑乃
:なるほど…
GM
:サクラはジャーム化した『影』を止めることが自身の義務だと感じ、追っているのですね。
涼子
:では、そんなことをサポートスタッフに調べてもらったわ。
稲穂
:客という名の。
野良一
:ああ、その情報って隠匿されていたりするので?
GM
:一部は知ってる、って感じですかね。表ざたにはして無いです。情報は以上なんですが、『影』について、達成値8に成功しないと次に進まない仕様になってます。
侑乃
:どれ、8出ないかな。登場。(ころころ)<情報:FH>で、取り敢えず振ってみよう。(ころころ)10。でた。何ともつまらん。
GM
:8の情報。最近出現したジャームであり、オーヴァードの存在を感知するとその場所に出現する。オーヴァードがより多く固まっている場所に、特に引き寄せられるらしい。。
野良一
:はっはっは、わかりやすいな!
GM
:『影』の調査に成功したので、固まって行動して、おびき寄せられないかと言うことをサクラが提案します。
涼子
:お店で野良一さんに情報を渡していたつもりだったけど、侑乃ちゃんがお店にくるのはどうかしらね。って、お店に中学生(サクラ)まできてしまったわw
野良一
:大人の雰囲気を楽しみたかったのに。
GM
:で、『影』の判定に成功して調査項目が増えます。
稲穂
:ふえたっ。
GM
:・『影』をおびき寄せる戦地の特定。戦地になる場所の探索、<交渉>で達成値が高いほど、以降のシーンが有利になります。難易度は5/8/11。
涼子
:こう…なんていうか…いろいろ全滅な子たちよね…
侑乃
:まさかここまで壊滅的になるなんて…
GM
:と言うわけで、未行動の人は振ってもいいです。
涼子
:がんばって、稲穂ちゃん!
GM
:尚、ここで振らない、或いはもっと高い達成値を望む場合は、次のシーンで再度登場判定し、判定してもらうか、放棄するなら自動的に一番高い難易度になります。
野良一
:これは再登場にしておくべきか?
侑乃
:内容にもよるけど、11出なかったら涼子さんにお願いするしかないかなあ。
稲穂
:出ないだろうしなぁ。
GM
:ここで稲穂が振った目を見て、どうするか判断してもいいですよ
涼子
:とりあえず振った方がいいわね。
稲穂
:交渉はないしなぁ、とりあえず登場(ころころ)して、振ろうか!(ころころ)9!
GM
:結構高いな。
涼子
:とりあえず、まぁまぁね。
稲穂
:2段階はクリアした。
野良一
:おう、普通ぐらいのところは取れたな。
稲穂
:きっと砂利山のロケ地確保をしたな。
GM
:では、次以降のシーンにおける判定が、一番簡単なのから二番目になります。これを維持したまま、改めて登場判定から振ってもらっても構いませんが、どうしますか?
涼子
:何があっても、最低8は確保ってことね。どうする?
侑乃
:次以降の判定が【精神】【社会】系だとすると、ここで稼いでおきたい気はするね。
野良一
:侵蝕率が気にならないなら、やった方がいいとワタクシは思いますな。
涼子
:じゃあ、出て、振りましょう。交渉だと、何もつかないけれど。登場。(ころころとした目が1)
稲穂
:いい目だ。
涼子
:何もつかないので、5Dのみで。(ころころ)1回回って14。
GM
:超えたか。
侑乃
:素晴らし過ぎる。
GM
:では以降、一番簡単な難易度になります。
野良一
:さすがですな。
涼子
:世渡りには長けているの。
GM
:登場して無い人、ここで購入判定しても構いませんよ。
野良一
:ワタクシはナシの方向で。
侑乃
:あっはっは、【社会】が壊滅的なのに購入判定も何もw

.9:マスターシーン2

GM
:続いてマスターシーン。
侑乃
:はいはい。
GM
:今度はFH某セル。『影』がまたにゅるんと出てきます。
涼子
:そういえば、UGNもFHも関係ないんだったわね。
GM
:問答無用で応戦が始まりますが、『影』の力は圧倒的です。「うわーだめだー」とエージェントが吹っ飛ばされていく中…
侑乃
:「駄目です!攻撃も、防御もまるで通用しません!」
GM
:物陰で一人の男が「なんと言う力だ…!」と感動しています。
稲穂
:「なんなんだ、あの一輪車、自分で、動いてやがるっ」
野良一
なんか変なのが混じっておりますな?
GM
:因みに、そう言った男は、頭のほうで出てきた、コンビニ袋の男です。
涼子
:FHだったのね。
稲穂
:コンビニ袋に目の穴開けた図しか思い浮かばない。
侑乃
:パン袋じゃないんだから。
GM
:男に気付かないまま、適当に辺りを壊滅させた『影』は、また地面に溶けるように消えます。

.10:ミドルフェイズ4〜影を引け〜

GM
:では次のシーン!シーンプレイヤー:未定。
野良一
:斬新。
GM
:えー、説明しますね。
侑乃
:はいはい。
GM
:登場は任意です。ここでは、合計三回の判定をしてもらいます。
涼子
:ふんふん。
GM
:上手く『影』をおびき出せるか、と言う判定ですね。判定に使える技能は三種、<回避>、<知覚>、<RC>です。
侑乃
:さっきよりは大きく目があるね。
GM
:それぞれ、誰がどれを使って判定しても構いませんが、一度成功した技能は、以降の判定に使えません。
野良一
:回避ならワタクシに任せるのですな。
侑乃
:あまり 目が なかった。
GM
:判定に失敗しても進展はしますが、失敗のたびに判定した人は1D10の実ダメージを受けます。これは装甲値、ガード値では軽減不可です。
稲穂
:軽減は?
GM
:実ダメージの軽減、と明記されていればOK。
稲穂
:ならOK。
侑乃
:難易度は同じ?
GM
:難易度は5、ですが、三回目の判定は難易度7、失敗した時のダメージは、2D10になります。
稲穂
:じゃ、私はデメリット少ないしどれでもいいなっ!ダイス、9、1、1、1だけど。
侑乃
:野良一さんの<回避>を最後に回して、残り二つを気合で、って感じかしらね。
野良一
:や、難易度5ならば、ダイス9個ふれる稲穂の方が、ワタクシよりも妥当かと。
侑乃
:エフェクト使わないなら、稲穂の方が上なのね。
涼子
:<RC>は私かな?
稲穂
:侵食値的に、10個。10個も振れば、7ぐらい出るさ!出なくてもダメージ入らない可能性あるし。
野良一
:ワタクシが<知覚>ですかな?
侑乃
:自重しとくかな。
GM
:決まったら、どの順番で、誰が振るか明言してください。
侑乃
:誰かが失敗したら登場するよ。
野良一
:<知覚>ダイス4つのワタクシに任せるがよい。
涼子
:うーん…GM、支援はありですか?
GM
:ありにしましょうか。
涼子
:誰かに1回?
GM
:登場している人に対して一回。なんつったらいいんだろう。ふつーの行動一回分は取れると考えてください。
野良一
:1メインプロセスを行っていいと。
GM
:です。マイナーとメジャーですね。
野良一
:で、技能判定するならば、メインプロセス消費と言ったところですかな?
GM
:うん。
涼子
:では、とりあえず登場。(ころころ)
野良一
:ではワタクシも登場。(ころころ)
涼子
:<RC>は、侑乃ちゃんに頼むわ。
侑乃
:では登場しておこう。(ころころ)ボーナスきたこれ。
GM
:ああ、よーするに、支援するなら、支援した人は、三種の判定は出来ないってことだ。
涼子
:私、野良一さんに支援した方がいいでしょう。稲穂ちゃんはたぶんでるんじゃないかな?
稲穂
:ともあれ、登場。(ころころ)
侑乃
:では、一番手は、一番疑わしい私が<RC>で振ってみよう。
涼子
:あ。待って。それともGM、ここで≪混色の氾濫≫つかって、全員にってありですか?
GM
:いいよ。全員登場してるならOK。
稲穂
:した、よね?
涼子
:じゃあ、≪混色の氾濫≫+≪原初の赤:エンジェルボイス≫。
稲穂
:効果のほどは?
涼子
:ダイス+3、クリ−1
侑乃
:4Dで振れるようになった。
稲穂
:13Dとか、私の<回避>最後だな。
侑乃
:振っていい?
GM
:皆OKならどうぞ。まぁ、最後に<回避>持っていくなら、前二人は順番関係ないな。
野良一
:ではワタクシは<知覚>に。
侑乃
:<RC>で判定。技能が1でダイスが6つ 。(ころころ)13。よしよし。
涼子
:支援が役立っているわね。
GM
:では、『影』が微妙に攻撃してきますが、上手くかわしながらある程度引き寄せることが出来ます。続けてどうぞ。
野良一
:<知覚>で。(ころころ)18。余裕であるな!
GM
:さらに『影』は死角から攻撃してきますが、それを上手く感知して引っ張って行きます。最後の判定どうぞ。難易度は7になります。
涼子
:ここでファンブルするなら、それはそれでおいしいわよ。(笑顔
侑乃
:13Dでファンブルって何それすごい。
野良一
:神がかりである。
稲穂
:じゃ、ふるよー?
GM
:どうぞ。
稲穂
:(ころころ)22。
GM
:さらに回避しつつ、開けた場所に誘導することが出来ました。さて、では上手くおびき出したところで、シーン切ります。
侑乃
:何か、DDOでよく見る光景だ。

.11:マスターシーン3

GM
:次、クライマックス、の前に、最後のマスターシーン。

 時は、遡ること数時間前──
 FHのセルが壊滅した後、唯一生き残ったその男は、部下達に指令を与えていた。
「いいか、何としてもあいつを連れて帰ってくるんだ。横槍は入るかも知れんが、無視して構わん、行け!」
 男の号令に、部下たちが動き出す。
 先ほどは不意を突かれたが、正面からなら…所詮は一体限りのジャーム。我々が後れを取ることなど…口許を歪ませ、男はつぶやいた。 「くくく…あいつを上手く操ることが出来れば、俺はそれを利用してFH内でのし上がることが出来る…!」
 その背後に、影。
 男は気づかない…

GM
:で、男が気付かないまま場面は暗転、「ザシュッ!」と言う音と共に、液体が盛大に噴出す音が聞こえます。マスターシーン終わり。
野良一
:あれ、死んだぞ?
侑乃
:あるぇー?
稲穂
コカコーラが吹き出た音です。
野良一
:なんだコカコーラか。
涼子
:コーラなら仕方ないわ。

 コンビニ袋の男だし、仕方ないね…

.12:クライマックスフェイズ。

GM
:さて、それではクライマックス。シーンプレイヤーは野良一、他全員登場です。
野良一
:登場。(ころころ)
稲穂
:登場。(ころころ)
涼子
:困ったことに、まだ全力になれないわ。(ころころ)72%ね…衝動判定でなんとかなるかしら?
侑乃
:期待値通りなら…(ころころ)
GM
:時間が巻き戻ったところで、こちらは開けた場所。『影』は4人+サクラと相対します。
野良一
:サクラもいるのか。
侑乃
:誰だ、NPCをクライマックスフェイズに連れてきたのはw
GM
:「お願い!何としても彼女を止めて!」とサクラが叫んだところで、『影』がワーディングを張ります。ここで衝動判定、難易度は7です。
侑乃
:「言われなくてもそのつもりよ!」ってことで衝動判定。(ころころ)

 と、ここで一斉にころころ。
 衝動判定、侵蝕率上昇タイムです。

野良一
:おや、まさかの全員成功。
稲穂
:何でか回ってるw
GM
:全員成功か。侵蝕率は2D10増やしてくださいね。
野良一
:んーむ、少し足らんな。78%。
涼子
:ぴったり。80%。
GM
:そしてさらに!そこに乱入してくる集団。
涼子
:ふえたわw
野良一
:「おや、ギャラリーかね?」
涼子
:「だといいんですけどね」
GM
:先ほどのFHセルのエージェントが、2人1組で、2組出てきます。合計4体。
侑乃
:全部データ同じ?
GM
:2種類居ます。A、Bがペアで、2ペア。
侑乃
:了解、GMが闘る気だー。
稲穂
:「敵がどれだけ増えようと(しゅばっ)、正義は負けないっ(しゃきーん)」と機械部分を露出。
GM
:位置関係は、三すくみでお互い最接近距離15mとします。
野良一
:正直なところ、サクラを守る必要はあるのですかな?
GM
:サクラは30m程度はなれた位置で、見守ろうとします。一応、自分の身は守れる程度の能力です。基本的に、カバーとかしなくていいと考えてください。
涼子
:では、それを信じましょう。
野良一
:よろしい、では戦争だ。
GM
:位置を決めたら戦闘開始です。
侑乃
:両陣営に最近接となる位置にしよう。
GM
:『影』とFHエージェント間は15m離れているものとします。
野良一
:では、面倒なので、正三角形に15mづつ離れている形で。
侑乃
:FHは4人1エンゲージ?
GM
:4人全員纏まっています。
侑乃
:了解。
稲穂
:「で、みんな、この場合敵ってどっちかな?」
侑乃
:「両方!」
稲穂
:「わかりやすいっ!」
野良一
:リョウコさんにこっそり「あー、アイツ等(FH)のしちゃっても大丈夫ですかね?」と聞いておこう。
涼子
:肩をすくめて「私には関係ないわ」
GM
:では、戦闘開始!先ずはセットアップ。此方は影もFHも何もしないです。
涼子
:侵蝕率80%。戦闘できる侵蝕率になったけど…どうしようかしら…
侑乃
:こちらは86%。ちなみに、このラウンドに15メートル移動して攻撃できる人いる?
野良一
:78%。ワタクシには無理ですな。
稲穂
:87%。こっちも無理。
涼子
:じゃ、いいわね。セットアップは私はなしで。
侑乃
:取り敢えず、セットアップで≪原初の黄:スタートダッシュ≫を使っておく。
GM
:了解。
侑乃
:戦闘移動で13メートル、影に接近だ。
GM
:へい。他無いかなー?では、影から行動しますよ。≪コンセントレイト≫+≪無形の影≫+≪原初の赤:マルチウェポン≫+≪複製体:ヴァリアブルウェポン≫+≪アタックプログラム≫+≪原初の黒:完全なる世界≫+≪原初の虚:ギガノトランス≫。
侑乃
:その他大勢が一掃されそう。
GM
:全体攻撃。リアクションのクリティカル値+1。
涼子
:カバーしません。
GM
:とりあえず判定。(ころころ)回らんなー、38。
侑乃
:クリティカルしないから、ドッジは無理だな、一応ガードを宣言。驚きのガード値1。
稲穂
:皆適当に頑張るよね、≪竜鱗≫。
GM
:エージェントAはそれぞれエージェントBを≪崩れずの群れ≫でカバーリング。
野良一
:ひとまずドッジで。(ころころ)まあ、無理。
涼子
:とりあえずドッジ。(ころころ)10が2つあるけど、クリティカルしないし、無理ね。
GM
:ダメージ出しますよ。(ころころ)ダメージは50点、ガード値−15、装甲値有効。
稲穂
:どえらくきたなぁ。
涼子
:食らって≪リザレクト≫。(ころころ)
野良一
:≪リザレクト≫。(ころころ)
侑乃
:それは一回たおれて≪リザレクト≫。(ころころ)
稲穂
:えーと、装甲と軽減で40点引いて、10点とおしで残り15点。
GM
:やべ、エージェントAが吹っ飛んだ。ここまで出ると思わなかった。サクラは≪リザレクト≫しておこう。(ギガノトランスはシーン攻撃なので、サクラにも届く)
稲穂
:死んだのかw 終わったときに、ジャームだったら笑う。
侑乃
:笑い事じゃないわw
GM
:ああ、軽減すればいいんだ。≪氷雪の守護≫+≪磁力結界≫辺りで抑えておこう。では、続けますよ。
野良一
:次は9でワタクシですが、ここは待機ですな。
侑乃
:じゃあ、8で私か?
GM
:残ったエージェントが、9で動くぜ!
侑乃
:うぬ。
GM
:あああああああああ!もう忘れてた。いいや。
侑乃
:あるあるあるある。ボスのエフェクトの使い忘れ。
GM
:残ったエージェントは、マイナーで≪絶対の空間≫、メジャーで≪コンセントレイト≫+≪ナーブジャック≫、対象は『影』。
稲穂
:恐ろしいことをw
侑乃
:どうしようもない。≪ナーブジャック≫は何が強いって、回数制限ないのよねえ。

 ≪ナーフジャック≫は、オルクスの120%エフェクトで、意志による対決に攻撃側が勝利すると、対象にメジャーアクションを1回行わせる事が出来るというエフェクトです。
 これによって、敵エージェントは、影を使って攻撃ができるということです。

GM
:自分で両方判定するのって何か物悲しいな…(ころころ、ころころ)≪ナーブジャック≫に成功したので、即座に『影』の行動。つっても、届かないんだよな。メジャーアクションでそっちの三人固まってるところに戦闘移動でエンゲージだ。
野良一
:ぬう。
GM
:で、もう一人のエージェントBも同じ行動。(ころころ、ころころ)お、影が避けた。
侑乃
:よくやった!
GM
:以下そっちの行動だ。
侑乃
:GM、ここから敵エージェントの一団まで、距離どれくらいの扱い?
GM
:面倒なので2m。
侑乃
:OK。じゃあ行動値8で私。
GM
:へい。
侑乃
:エージェントの一団にマイナーでエンゲージ、メジャーで≪原初の赤:マルチウェポン≫+≪原初の白:バリアクラッカー≫+≪コンセントレイト:ウロボロス≫+≪混色の氾濫≫、対象はエネミー2体。(ころころ)16…
稲穂
:残念な値が飛び出した。
GM
:何のために俺はこれを持たせたのか…Bは、二人とも≪隆起する大地≫。
侑乃
:リアクションなし?
GM
:≪ジャミング≫の存在を忘れてたことなんて、悔しく無いぜ!
侑乃
:ここは捨てるか、そのままダメージ振ってしまおう。(ころころ)15点で装甲値無視、ガード不可。
GM
:それぞれ、≪隆起する大地≫2レベルなんだなー。(8点減点)
侑乃
:行動終わり。
涼子
: 私かな?とりあえず、≪混色の氾濫≫+≪原初の赤:エンジェルボイス≫。次のメジャーアクションで、3D追加、クリ−1 下限値6。
野良一
:ありがたく。
涼子
:でも、次のラウンドまでに100超えないと、次で混色が打てない罠。
野良一
:ジェネシフトですな!
GM
:はい、ではつぎー。
稲穂
:私だ。影が同一エンゲージだったっけ。「そちらからくるのは気に入った!私のパンチを受けてみろっ!」(しゃきーん)というわけで、≪コンセントレイト≫+≪鬼の一撃≫で。
GM
:へい。
稲穂
:支援も入ってるのか。(ころころ)48。
GM
:これに≪雲散霧消≫は有効か?
侑乃
:エフェクトによる攻撃って、メジャーアクションにエフェクト組み合わさってたら有効って事でいいんじゃないの?
GM
:では、ガード宣言。
稲穂
:だと威力+5かな。
GM
:差し引き+2でどうぞ。
稲穂
:(ころころ)36点。
GM
:≪電磁反応装甲≫と≪雲散霧消≫を宣言して40点軽減。
野良一
:ぬ、堅いですなぁ。
侑乃
:≪雲散霧消≫が20点なら、予想の範囲内だ。
GM
:はいつぎー。
野良一
:ではワタクシ。マイナーなしで、メジャーで≪コンセントレイト≫+≪鮮血の一撃≫+≪封印の呪≫。
GM
:へい。
野良一
:あ、対象は『影』。(ころころ)34。
GM
:ガード宣言。
野良一
:38点。次の判定のクリティカル値+1をプレゼントですぞ。
GM
:≪雲散霧消≫と≪原初の黄:赤河の支配者≫を宣言。
侑乃
:異議あり!≪雲散霧消≫はラウンド1回です。
GM
:おっと、チェック漏れだ。≪原初の黄:赤河の支配者≫のみだな。(ころころ)13点軽減、装甲値ひいて、17点貰い。
侑乃
:装甲値が、あるにはあるのか。
稲穂
:あるにはあるのか。
GM
:ここで全く役に立たなかったEロイス:不死英雄【感覚】の維持条件、「ダメージを受けていない」が解けたので、解除されます。
涼子
:そんなものがw
侑乃
:この先も役に立つ未来がないw
野良一
:全く役に立たなかったw
GM
:誰よりも先に攻撃してくる可能性があったのが、射撃使いだったからなあ。全員行動したか?
涼子
:しました。
GM
:では回って2ラウンド目。

 Eロイス:不死英雄【感覚】は、【感覚】を使っての攻撃であった場合、ダメージを一切受けないという設定のEロイスです。
 今回、PC側に感覚を使った攻撃をするキャラがいませんので、全く意味のない設定でした…

GM
:第2ラウンド。行動値は影が11、Bが9
涼子
:こちら、侵蝕率は89%。100超えは、侑乃ちゃんだけ?
侑乃
:107%。セットアップは何もしないでおこうかな。
野良一
:94%。≪サポートデバイス≫を使うぞ。
侑乃
:使ったら100超えるか。
野良一
:ちょうど100%。
稲穂
:こちら94%。
涼子
:では、こちらも≪サポートボディ≫を使います。ダイス+5。今、エンゲージ分かれてるの?
野良一
:侑乃FH組と、その他と、サクラ。
涼子
:じゃあ、支援の効果は、侑乃ちゃん以外ね。
GM
:では、影から行動。≪コンセントレイト≫+≪無形の影≫+≪原初の赤:マルチウェポン≫+≪複製体:ヴァリアブルウェポン≫+≪アタックプログラム≫+≪原初の黒:完全なる世界≫+≪混色の氾濫≫+≪原初の白:確定予測≫だな。
野良一
:そっちのクリティカル、+1ね。
GM
:うい。こちらはダイス17、範囲選択、リアクションのクリティカル+3。
侑乃
:私は対象外か。
GM
:(ころころ)42。
涼子
:どうせダイス振れませんが、≪崩れずの群れ≫で野良一さんをカバー。
稲穂
:≪竜鱗≫。
GM
:(ころころ)55点、ガード−15、装甲有効。
涼子
:食らって≪リザレクト≫。(ころころ)おっと、出目がいい。97%。まだカバーできる。
稲穂
:ぴったり死んだっ、≪リザレクト≫。(ころころ)
GM
:忘れてた第二号、ここで≪背徳の理≫を宣言。以降、シーン中ダイスに+8個。
野良一
:あれですな、≪コンセントレイト≫や≪リフレックス≫がレベル2でいい時代は、とうの昔に過ぎ去ったのですな。
侑乃
:+45点環境ならそんな感じだろーなあ。
GM
:らしさ、を考えて持たせたんだけどね。次、行動値、エージェントBが9。同値なら先に動く人どうぞ。
野良一
:そうだ、同値でしたな。今ダメージどれぐらい通してましたっけ?要するに賢者の石をきるか切らないかの話ですが。
GM
:累積17。
侑乃
:切ってもいいとは思うな。ダメージキャンセル以外では妨害はできないと思う。
野良一
:タイミングならここですかなぁ
GM
:先に言っておく、Eロイスは2つ、一つは上で挙げた不死英雄と、もう一つは超越活性だ。侵蝕率計算に使ってくれ。
侑乃
:いや待て菊次さん。
野良一
:なんだね。
侑乃
:ここで相手の判定のクリティカル値上げると≪ナーブジャック≫避ける目が下がる。
GM
:チッ。

 FHエージェントは、≪ナーフジャック≫によって、影を動かして攻撃して来ます。
 なので、侑乃のいうように、野良一がここで攻撃して、影にペナルティを与えると、≪ナーフジャック≫が成功し、自分たちが攻撃を受ける可能性が増えるのです。

野良一
:なるほど。では待機しよう。
GM
:では、9でB二体が動く。さっきとおんなじ。
侑乃
:ダイス目に祈る。そのロールに自分は介在しないんだけどw
GM
:(ころころ)25。
野良一
:目次第では、避けるんですがのう。
GM
:『影』側の抵抗。(ころころ)22。
野良一
:ダイス+8(≪背徳の理≫分)って入ってます?
GM
:おっと。振りなおそう。(ころころ)
涼子
:8個は多いからなぁー。
GM
:23。結果変わらず。
野良一
:おしいですな。
GM
:≪コンセントレイト≫+≪原初の赤:マルチウェポン≫+≪複製体:ヴァリアブルウェポン≫+≪アタックプログラム≫+≪原初の黒:完全なる世界≫で野良一を攻撃。
涼子
:≪崩れずの群れ≫でカバーリング予定。
GM
:(ころころ)59。
野良一
:これは無理だ。
涼子
:カバーします。ダイス振れませんから、ダメージください。
GM
:(ころころ)62。ガード−15、装甲有効。
涼子
:食らってリザレクト。(ころころ)よし!きました!100突破!!
野良一
:すばらしい侵蝕率調整ですなぁ。
GM
:次、もう一人のエージェントBが同じ行動。(ころころ)16。
侑乃
:これはかつる。
GM
:『影』側の抵抗。(ころころ)11。
野良一
なんだと…
侑乃
:何この惨澹たる出目。
稲穂
:なんてひどい。
GM
:もう一人、さっき攻撃してきた奴が居たな。影の行動はさっきと同じ、対象は稲穂。(ころころ)41。
涼子
:稲穂ちゃんは自分でなんとかするはず。
稲穂
:するんじゃないかな、たぶん!≪竜鱗≫で50までは。
GM
:ダメージ出すぞ。
稲穂
:どうぞー。
GM
:(ころころ)49点、ガード−15。装甲有効。
稲穂
かっきーん。
GM
:こっちの行動これで終わりか。
涼子
:あ、GM。
GM
:へい。
涼子
:エフェクト継続中の、侵蝕率によるボーナスは、増えるのでよいのですよね?
GM
:ボーナスが増えた時点で書き換えのはず。
涼子
:では、私、106%になりましたので、ここ以降の行動の方は、サポートボディは+6Dです。なお、このラウンド中のあらゆる判定なので注意。
侑乃
:次は行動値8で私か。マイナーで≪インフィニティウェポン≫+≪ダブルクリエイト≫。メジャーで≪原初の赤:マルチウェポン≫+≪混色の氾濫≫+≪コンセントレイト:ウロボロス≫、対象は敵エージェント2体、と取り敢えず宣言する。
GM
:B二人はそれにジャミング。それぞれダイス−2。
野良一
:同一エフェクト累積しますっけ?
GM
:知らん。しないなら片方で振ってくれ。

 正解は「しない」です。
 重複できるものは明示的に書かれている場合のみです。

侑乃
:では、さくらにロイスを取って即座にタイタスにして昇華、ダイス+10個しておく。(ころころ)47。
GM
:リアクション放棄で≪隆起する大地≫を宣言すると言っておく。
侑乃
:影にロイス取ってタイタスにして達成値上げておくか。幾つ出るかなー。(ころころ)最終51。
GM
:ダメージどうぞー。
侑乃
:(ころころ)67点、装甲値は有効。
GM
:はい軽減しても無理ー。Bも散った。
侑乃
:よし。
涼子
:では私は、≪混色の氾濫≫+≪原初の赤:エンジェルボイス≫。都合、10D クリ−1 下限値6。混色は打ち止めー。あ、なお、こちらは次のメジャーアクションのみなので、注意してください。
GM
:はいつぎ。さっさとうごけー。
稲穂
:どっちからやる?野良一さんが先がいいなら、待機するけど?
野良一
:ではワタクシが先に!
稲穂
:では待機。
侑乃
:いや、待機したところで、そこの順番は変わらない。
稲穂
:遅い順からだっけ?
涼子
:そう。
稲穂
:なら仕方ない、コンセント鬼のクラッカー!
GM
:へいどうぞ。
涼子
:どんな鬼だろう。
GM
:クラッカーは前田だろ。
涼子
:角が二本なのは確実だろうけれど。
稲穂
:と思ったけど、さくらにロイスとってタイタス化でクリティカル−1。(ころころ)58。
GM
:ガード宣言。
稲穂
:ガード不可じゃないのか!?
GM
:ああ、≪バリアクラッカー≫か。クラッカーが何なのかを、一切理解していなかった。ダメージ出してくれ。
稲穂
:書くべきでした。(ころころ)46点ダメージ。
GM
:≪電磁反応装甲≫と≪雲散霧消≫と≪原初の黄:赤河の支配者≫宣言。(ころころ)55点実ダメージ軽減。
野良一
:ぬ、全力で撃ってもよさそうですな。
侑乃
:撃っておいていいね。
野良一
:では、行動値0でワタクシ。マイナー破棄してメジャーで≪コンセントレイト≫+≪鮮血の一撃≫+≪封印の呪≫ / 追加でDロイス[賢者の石]を使用。
GM
:へい。
野良一
:みよ、これがクリティカル4の、ダイス35個の出目だ!(ころころ)
(dice_bot)
: Judge(dice=35, critical= 4, fixed=3) by kikuzi
(dice_bot)
: 8, 9, 1, 8, 5, 9, 4, 9, 7, 4, 1, 3, 6, 9, 8, 8, 9, 6, 9, 6, 4, 4, 1, 4, 2, 1, 2, 5, 4, 1, 8, 8, 9, 5, 2 => critical!! (26)
(dice_bot)
: 6, 7, 7, 4, 6, 9, 10, 8, 7, 1, 10, 2, 4, 1, 3, 8, 10, 7, 7, 2, 6, 7, 7, 9, 8, 4 => critical!! (21)
(dice_bot)
: 2, 6, 10, 6, 1, 1, 8, 7, 10, 2, 2, 5, 8, 1, 10, 9, 2, 10, 1, 10, 8 => critical!! (13)
(dice_bot)
: 3, 3, 8, 2, 3, 8, 7, 3, 5, 6, 9, 10, 5 => critical!! ( 8)
(dice_bot)
: 6, 1, 8, 1, 5, 6, 2, 8 => critical!! ( 5)
(dice_bot)
: 1, 4, 3, 3, 7 => critical!! ( 2)
(dice_bot)
: 9, 3 => critical!! ( 1)
(dice_bot)
: 9 => critical!! ( 1)
(dice_bot)
: 4 => critical!! ( 1)
(dice_bot)
: 1 => max: 1+ 90+ 3 = 94
涼子
:これがクリティカル4の世界か…
侑乃
:三桁に一歩及ばず。
稲穂
:段違いだ。
GM
:ガード可能ならガード。
野良一
:なんもついてないので可能。(ころころ)72だけど、出目1を変更して(ころころ)81点、全部有効。
GM
:≪虚無への回帰≫を使ってダメージを0に。
野良一
:ちぇー。
侑乃
:シンドロームからすれば、もうダメージキャンセルは撃てないはず。
GM
:全員終わりか?
侑乃
:かなー。
野良一
:終了ですな。
GM
:では、クリンナップを経てセットアップ。此方はセットアップなし。
野良一
:106%。≪サポートデバイス≫。
侑乃
:123%だけど、≪原初の黄:スタートダッシュ≫でそっちのエンゲージに13メートル接近。
涼子
:115%。≪サポートボディ≫入れときます。このラウンドのあらゆる判定に6D追加。
稲穂
:こっちは114%。何もなし。
GM
:他セットアップ無いなら順次行動、こちらは残るは影のみ。行動値11。
侑乃
:どうぞどうぞ。
GM
:≪コンセントレイト≫+≪無形の影≫+≪原初の赤:マルチウェポン≫+≪複製体:ヴァリアブルウェポン≫+≪アタックプログラム≫+≪原初の黒:完全なる世界≫+≪混色の氾濫≫+≪確定予測≫で範囲攻撃。リアクションのクリティカル+3。
野良一
:3かー…
涼子
:誰か、カバーしようか?きついのだあれ?
野良一
:ユウノですかな?
侑乃
:範囲外だ。
野良一
:接近しただけでしたか。
GM
:なあ、これ、≪コンセントレイト≫が4で、≪封印の呪≫かかってる場合、どうなるんだぜ?
野良一
:7じゃないですかね。
侑乃
:差し引きで7。
GM
:振るぜ。(ころころ)
(dice_bot)
: Judge(dice=25, critical= 7, fixed=15) by GM
(dice_bot)
: 4, 2, 10, 3, 5, 6, 5, 9, 6, 3, 2, 10, 3, 9, 4, 8, 9, 7, 2, 10, 4, 5, 4, 3, 6 => critical!! ( 8)
(dice_bot)
: 8, 9, 3, 1, 4, 4, 7, 4 => critical!! ( 3)
(dice_bot)
: 9, 5, 4 => critical!! ( 1)
(dice_bot)
: 7 => critical!! ( 1)
(dice_bot)
: 8 => critical!! ( 1)
(dice_bot)
: 7 => critical!! ( 1)
(dice_bot)
: 9 => critical!! ( 1)
(dice_bot)
: 8 => critical!! ( 1)
(dice_bot)
: 7 => critical!! ( 1)
(dice_bot)
: 1 => max: 1+ 90+15 = 106
野良一
なにこれひどい。
涼子
:おおおおお。
GM
:トマランナー。
野良一
:放棄放棄!
涼子
:どうしようかな…
GM
:ダメージ出す前にカバーリングするなら宣言してくれ。
涼子
:野良一さんを≪崩れずの群れ≫でカバー。
野良一
:愛を感じる。
GM
:忘れてた第三段ですよ!(ヤケクソ)それに≪否定のひと触れ≫。
涼子
む。
侑乃
:それはどうしようもないな。
GM
:ウロボロスの、カバーリング無効化エフェクトです。自身の行動を消費してカバーするのはOK。
涼子
:うーん…いや、ここはくらってください。
野良一
:手が届かなかった…
GM
:ダメージ出しますよ。73点、ガード−15、装甲有効。
野良一
:『影』にロイス、即座にタイタス化して昇華して復帰。
涼子
:「影」のロイスをタイタスに昇華して復活。野良一さんにロイスをとっときます。守れなかったので。
稲穂
:死んだ。野良一さんにロイス、タイタス化して復帰。
野良一
:求心力が落ちてゆく。
侑乃
:この場合は、≪崩れずの群れ≫は使用されたことになっているので、然る後に侵蝕率を。
涼子
:おっと、わすれてた、侵蝕率。
GM
:以下各自うごけー。
野良一
:普通どおり殴りますかなー。マイナー破棄で、メジャーで≪コンセントレイト≫+≪鮮血の一撃≫。(ころころ)42。
涼子
:みんなの侵蝕率が上がっているのを尻目に、実はわたしはまだ余裕過ぎ。
GM
:ガード宣言。
野良一
:(ころころ)出目2を振り直して(ころころ)2と、変わらず、36。
GM
:≪原初の黄:赤河の支配者≫のみを宣言。(ころころ)26点軽減。10点もらい。
野良一
:うぬぬ、一輪車アタックが…
涼子
:一輪車に斧っていう絵がコミカルすぎて…
稲穂
:猟奇的だと思うw
野良一
:口から出てくるのだ
侑乃
:なにそのB級映画。
GM
:つぎー。
侑乃
:はいはい。マイナーでエンゲージ。メジャーで≪原初の赤:マルチウェポン≫+≪原初の白:バリアクラッカー≫+≪コンセントレイト:ウロボロス≫で攻撃、あと野良一さんのロイスをタイタスにして昇華、クリティカル値を−1する。
野良一
ワタクシ、どんどん皆に忘れられていっておるぞ?こんなにも魅力的なのに。
涼子
:日常につなぎ止める力がなくなっているのね…
稲穂
:忘れてるんじゃない、忘れたいんだ。
涼子
:あなたのジャグリングじゃ、誰も救われないわ…
GM
:えーと、ガード出来ないからなんもしない。
侑乃
:(ころころ)43。(ころころ)62点、装甲値無視。
GM
:≪電磁反応装甲≫と≪雲散霧消≫と≪原初の黄:赤河の支配者≫を宣言。(ころころ)実ダメージ56点軽減。差し引き6点か。
侑乃
:6点も通った。
GM
:つぎー。
侑乃
:おっと、好い加減手遅れだけど≪背徳の理≫を宣言しておこう。
GM
:OK。
涼子
:私は、稲穂に≪エンジエルボイス≫。都合、稲穂は10D クリ−1 下限値6。
稲穂
:ロイスは、のこり、4つ。2つ切るか。
GM
:後悔しないなら自由にやってくれ。
野良一
:Eロイス2つと考えれば、1切りで8割ぐらいかの。
侑乃
:攻撃で増える侵蝕率次第だなあ。エフェクトよくわかんないけど、無効化系、もうないと見ていいのよね?
GM
:≪原初の黄:赤河の支配者≫は、まぁ、間違いないな。
稲穂
:復活があるかも?まあ、攻撃では8しか増えません。恐ろしいことに。
侑乃
:≪電磁反応装甲≫と、後は軽減系があるかもってくらいか。
稲穂
:ダイス目次第かー。じゃ、≪コンセントレイト≫+≪鬼の一撃≫。ロイス2個きってダイス+10のCri−1。涼子さんと思い人切るわ。(ころころ)57。
GM
:3ラウンド目に入って学習したので、ガードはしない。(≪鬼の一撃≫はガードをするとダメージが増える)リアクション放棄でダメージどうぞ。ドッジを学習するのはまだ先だな…
稲穂
:≪バリアクラッカー≫使えばよかった。(ころころ)うーわー、低い。39。
涼子
:期待値だけどね。
GM
:≪原初の黄:赤河の支配者≫を宣言。(ころころ)16点軽減の、装甲有効なら8点追加で止め。全員動いたかー?
野良一
:うむ。
涼子
:はい。
GM
:では巡り巡って4ラウンド目。
野良一
:122%。最後の≪サポートデバイス≫。
涼子
:125%。≪サポートボディ≫。
侑乃
:141%。セットアップは何もなし。
稲穂
:118%。何もなし。
GM
:行動値11。動くよ。
侑乃
:どうぞ。
涼子
:どうぞ。
野良一
:うぞ。
GM
:≪コンセントレイト≫+≪無形の影≫+≪原初の赤:マルチウェポン≫+≪複製体:ヴァリアブルウェポン≫+≪アタックプログラム≫+≪原初の黒:完全なる世界≫+≪混色の氾濫≫+≪原初の白:確定予測≫で範囲攻撃。リアクションのクリティカル+3。
侑乃
:リアクション放棄を予告。
野良一
:はっはっは、≪リフレックス≫がゴミのようだ。
涼子
:侑乃をカバーリングする予定。
GM
:(ころころ)60。
野良一
:リアクション放棄。
涼子
:≪崩れずの群れ≫で侑乃をカバー。
GM
:≪崩れずの群れ≫に対して≪否定のひと触れ≫。
涼子
:それでも侑乃ちゃんの侵食値が140%超えなので、今回はカバー。
GM
:ダメージ出すぞー。
稲穂
:おk。
侑乃
:どうぞ。
GM
:(ころころ)74点、ガード−15、装甲有効。
稲穂
:って、≪竜鱗≫。
GM
:≪竜鱗≫はリアクション放棄で宣言になるので、今回は無しにしてくれ。
稲穂
:らじゃ。ま、どっちにしても死ぬし、玉野さんのロイス切ってタイタス化復帰。
野良一
:サクラのロイスをタイタスって復帰。
涼子
:侑乃のロイスをタイタスにして昇華。復活。
野良一
:さてワタクシか。
GM
:おっと、ここでサクラが咲耶へのロイスをタイタスに変える。そして≪要の陣形≫+≪狂戦士≫+≪強化の雷光≫を宣言。
涼子
:む?
GM
:対象はそっちの前衛三人。
野良一
:強くなる。
GM
:≪強化の雷光≫がメジャーに対してダイス+5、狂戦士がダイス+6、クリティカル−1。
侑乃
:意味不明なシンドロームの組み合わせだなあ、とさっきから思ってたら、ウロボロスだったのか。
GM
:以下行動どうぞ
涼子
:GM、念のためだけど、≪要の陣形≫は、ウロボロス経由?
GM
:です。
涼子
:じゃあ、とれないのでいいです。
野良一
:「サクラさん、もういいのですかな?」と言っておくか。PC1だし。
侑乃
:頑張れPC1。
GM
:「うん、もう…いいわ」
野良一
:「ではワタクシが、全力であなたの願いを叶えて差し上げよう」≪コンセントレイト≫+≪鮮血の一撃≫ / イナホのロイスをタイタスして切ってCri−1。
GM
:ちょいまち。
野良一
:なんだよー。
GM
:それに<特権階級>でクリティカルさらに−1。(Dロイス。自身のタイタスの昇華時の効果を、他人に回すことが出来る)
野良一
:なにこれ怖い。
稲穂
:なんてPC1。でも、姿は一輪車。
涼子
:かっこよくないPC1。
野良一
:いいですかな?
GM
:どうぞ。
野良一
:ダイス42個、クリティカル4。(ころころ)
(dice_bot)
: Judge(dice=42, critical= 4, fixed=6) by kikuzi
(dice_bot)
: 8, 4, 9, 8, 7, 8, 9, 7, 4, 6, 1, 6, 4, 7, 4, 5, 7, 4, 10, 9, 8, 1, 5, 2, 8, 6, 4, 5, 2, 4, 2, 5, 7, 9, 5, 8, 6, 1, 5, 6, 9, 8 => critical!! (36)
(dice_bot)
: 1, 6, 6, 3, 8, 8, 6, 10, 3, 7, 10, 3, 5, 5, 3, 2, 6, 10, 1, 1, 10, 2, 1, 1, 3, 1, 4, 2, 3, 10, 3, 2, 10, 1, 2, 10 => critical!! (17)
(dice_bot)
: 7, 9, 1, 6, 9, 3, 2, 9, 5, 10, 6, 10, 8, 1, 10, 7, 5 => critical!! (13)
(dice_bot)
: 9, 8, 8, 8, 9, 7, 5, 6, 6, 3, 10, 8, 4 => critical!! (12)
(dice_bot)
: 5, 4, 10, 6, 1, 9, 2, 4, 5, 9, 2, 8 => critical!! ( 9)
(dice_bot)
: 3, 4, 4, 4, 9, 4, 6, 4, 5 => critical!! ( 8)
(dice_bot)
: 7, 9, 7, 2, 8, 10, 5, 6 => critical!! ( 7)
(dice_bot)
: 5, 5, 1, 2, 8, 4, 6 => critical!! ( 5)
(dice_bot)
: 3, 1, 7, 7, 9 => critical!! ( 3)
(dice_bot)
: 10, 10, 4 => critical!! ( 3)
(dice_bot)
: 1, 2, 5 => critical!! ( 1)
(dice_bot)
: 2 => max: 2+110+ 6 = 118
野良一
:綱を渡るとクリティカル値が4になる。
稲穂
:一輪車しゃこしゃここぎながら、「きぇぇぇぇぇぇい!」とかいう斧持った人が、鮮血の一撃。
GM
:ガード有効ならガード宣言。
野良一
:(ころころ)67。1を振り直して(ころころ)1。うむ、67だ。(爽
GM
:≪雲散霧消≫と≪原初の黄:赤河の支配者≫宣言。(ころころ)39のガード3の装甲8。50軽減か。累積65、まだ立ってる。
野良一
:かっこよく綱まで渡って決めたのに…
稲穂
:とどめの一撃と頑張った一輪車は、滑っていった。
侑乃
:意外や回ってきた。では行動値8で私。マイナーはなし、メジャーで≪原初の赤:マルチウェポン≫+≪コンセントレイト:ウロボロス≫だけで攻撃。
GM
:へい。
侑乃
:(ころころ)72。
稲穂
:今度こそ終わるか。
GM
:ガード宣言。
侑乃
:(ころころ)79点、特殊効果なし。
GM
:≪原初の黄:赤河の支配者≫宣言。(ころころ)22点軽減して50点貰い。累積115。その攻撃で影は倒れます。戦闘終了です。
侑乃
:あぶなー。
涼子
:結構多彩な敵だった…
野良一
:FHの人たち何しに気やがったんだろう…
涼子
:いやまぁ…あのセルの人たちはね…

.13:バックトラック。

GM
:では、バックトラックです。
侑乃
:147%か。割と限界割り込んでるんだけど、どうなるかなー。
GM
:Eロイスは二つ、2D10軽減してください。してくださいというか出来ます。
侑乃
:先ずはEロイスの分を清算しよう。(ころころ)15。132%。
野良一
:132%から(ころころ)11。121%。
稲穂
:(ころころ)108%。
涼子
:(ころころ)はう!10減って、118%。何もしなくても、帰還決定…(Dロイスが不死者なので、119%以下でジャーム化しない)
侑乃
:132か…恐怖過ぎる。
GM
:結構いい出目ではあるんだがなあ。さて、一倍か二倍か宣言してダイスを。場合によっては、さらにそこから選択で追加一倍振ってください。
野良一
:ロイス3つで倍振り6個振ります。(ころころ)83%で帰還。
侑乃
:一番危険域に居る気がするので最後に振ろう。
涼子
:通常振り3個。(ころころ)16。102%。でも、不死者なので、関係ないです。
稲穂
:1ロイス、倍振り2個。(ころころ)101%。
GM
:おい、確定したぞ。
侑乃
:もっと危険域に人が居た。ロイス3つ、倍振りなのでダイス6つ。(ころころ)44減って、88%で戻り。
GM
:高い。
侑乃
:1D10の期待値は7.5です。
稲穂
:追加ああああ。(いっころ)92%で戻り。
GM
:全員OKか?
侑乃
:っぽい。
GM
:ではエンディングに移ります。

.14:エンディングフェイズ〜稲穂〜

GM
:エンディング1、シーンプレイヤーは稲穂。今回の顛末を椿に報告するところから始まります。
稲穂
:「あぁ、かくかくしかじかというわけなんだ。あ、じゃんぼぱふぇ5つで」
GM
:「そう、大変だったのね…でも無事でよかったわ。それにしても、そのジャームが元UGNのエージェントだったなんて…」
稲穂
:「正義の味方は負けないっ(しゃきーん)っていつも言ってるのに…」
GM
:「私たちは忘れないようにしないとならないわね。この日常を…」
稲穂
:「そう!そのために私が居るのだからっ!(しゃきーん」
GM
:俺だって好きでジャーム化したわけじゃねえ!(PL発言)は、ともかく、「そうね、これからも頑張ってちょうだい」と言った感じでシーンを閉じます。
涼子
:いつもの事ながら、女子高生の言動じゃないわね…

.15:エンディングフェイズ〜涼子〜

GM
:次、エンディング2、シーンプレイヤー涼子。
涼子
:はいはい。
GM
:何処がいいでしょう、自分の店がいいのかな?
涼子
:自分の店で、話し相手でもいるなら、それで。
GM
:自分で物思いに耽りたいなら一人でもいいですよ。相手を希望するなら、情報屋を出します。
涼子
:特にGM的に何もなければ、カクテルでも作りましょう。
稲穂
:客「スピリタスを、ショットで」
野良一
:カクテルだっつってんだろ!と、スピリタスの瓶を投げつけてライターを落とすのです。
涼子
:桜のリキュールを使ったカクテルでもつくりましょう。名前は忘れた。ウォッカとステアしたのがあったはずなので、それでも作って、情報屋にタダであげます。
GM
:「ありゃ、姐さんすいません、頂きます」
涼子
:「事の顛末」とか言って。
GM
:「へえ?まあ、何にせよ、その様子なら無事に片付いたようですね」
涼子
:「無事かどうかは、わからないけれどね」
GM
:「そうなんですかい?」と、ぼんくら顔で。「まぁ、今回は助かりました、今後も何かあったら頼みます」とカクテルを飲み干して立ち去りましょう。特に何もなければ、シーン閉じます。
涼子
:特にないわね。
GM
:ではシーン閉じます。
涼子
:物思いに、グラスでも磨いてましょう。

.16:エンディングフェイズ〜侑乃〜

GM
:エンディング3、シーンプレイヤー侑乃。
侑乃
:はいはい。
GM
:場所の希望ありますか?
侑乃
:特には。
GM
:では、道端で何かボロボロになった狛江と遭遇します。そちらの姿を見つけると「あ、あいつはどうなった?」と聞いてきます。
侑乃
:「あれは、解決と言えば解決したわね」
GM
:「そうか!それは良かった!あたしも手伝いたかったんだけど、別の連中にちょっと喧嘩吹っかけられちゃって」と言い訳しながら。
侑乃
:いかにもありそうだ。吹っかけたのは自分だろうけど。「ああ、そうそう。こんなのを拾ったのよ」と言ってクリアファイルに入った資料を渡す。さっきのFHエージェントからせしめておいたってことで。
GM
:「んー?これは…!」
侑乃
:「例のジャームに関係する、FHのセルのものらしいよ」
GM
:「こんな連中も居たのか、こいつらも成敗しないと!」
侑乃
:「ああ、うん…頑張ってね」
GM
:「よし!じゃあ早速行こうか!」と言い出しますが。
野良一
:強制イベント。
涼子
:発動。
GM
:さあ、逃げて見せたまえ。
侑乃
:逃げろ逃げろ逃げろ。
稲穂
:黒帯を持って迫る変なの。なんて変なのに縁のある子。
GM
:「お前もオーヴァード空手名誉黒帯だからな!あっ!何処へ行くんだ!」 と言いながら、追いかけようとするところでシーンを閉じます。
稲穂
:習いたい。

.17:エンディングフェイズ〜野良一〜

GM
:では、最後にシーンプレイヤー、野良一。
野良一
:はい、現場のわたくしです。
稲穂
:子供に棒切れでつつかれています。
野良一
「やーめーろーよー」
涼子
:野良一さん…(さめざめ…
GM
:元々、サクラと出会ったところまで車で連れて行かれます。車から野良一をおろし、「それじゃあ、ここでお別れね。」と言います。「今回のこと、協力してくれてどうもありがとう。本当に助かったわ」
野良一
:「や、構わないのですがね、報酬をいただいてもよろしいかな?」
GM
:ああ、一輪車やるよ。
野良一
:PC1らしい事させろよー!
GM
:自分からそれを投げ捨てた奴は、どいつだ!
野良一
それはともかく。
GM
:「何が欲しいのかしら?」
野良一
:では、ワタクシの右手には、いつの間にか小さな椅子があるのです。「この椅子に座って、少しばかりワタクシの芸を楽しんで行ってください」
GM
:では、そこに大人しく座りましょう。
野良一
:「それで、少しでも気が晴れたなら、ワタクシは満足するので」と言って、一輪車で走り回ったりし始めて…PC1らしい事を終了。
GM
:見ているうちに、サクラは相応の笑顔を見せながら、「あなたは、あなたの日常を絶対に守りきって。それが私たち、残された者の義務」そういって別れることにしましょうか。では、シーン閉じます。
野良一
:うい。
GM
:これでシナリオ終了です。

.18:アフタープレイ。

涼子
:おつかれさまでしたー。
野良一
:おつ。
GM
:お疲れ様でした。
侑乃
:ありがとうございました、お疲れ様でしたー。
GM
:経験点、何か1点の奴全部、シナリオ目的達成:10点、後は各自侵蝕率分。15+侵蝕率分だな。
野良一
:OPとEDが楽しすぎた。
侑乃
:PC1がこれでも話は成立する、という恐るべき知見を得た。
涼子
:もっと無理してもよかったなー、侵蝕率的に。
GM
:なんでだろう、ここまで掛かるものなのだろうか?
涼子
:戦闘でしょう。
GM
:ボスデータ作りながら「これもっとHP増やしてもいいかなあ」とか思ってたんだが。
野良一
:戦闘ですなぁ。
侑乃
:あと45多いと、ジャーム出たな。
GM
:≪原初の黄:赤河の支配者≫が意外と影響でかいな。
侑乃
:実HP240点分くらいあったんじゃねえ?
GM
:毎回15点前後は軽減するようなもんだからなあ。
稲穂
:軽減は大きいねー。
GM
:因みに西園寺 咲耶(さいおんじ・さくや)のハードワイアードは4レベルなんだが、前回の演出で一本その場に残ったので、3本しか持ってなくて、1枠は何も取ってない設定。
侑乃
:超越活性の対象って何?
GM
:アタックプログラム。達成値固定上昇。
涼子
:しかし、思ったよりこのキャラ、データ的には安定してるな。45点入ってるのもあるけど。
侑乃
:結局のところ、ダイス増加とクリティカル値−1が複数に撃てれば、仕事になるんだよなー。一方でn体と範囲の差を垣間見た。
涼子
:データとしては気に入ったけど、キャラとしてはおねーさんになりきれなかったかしら。
侑乃
:今回の件から僕が得るべき教訓は、通らばリーチ。じゃなくて、通らば≪背徳の理≫と攻撃前に宣言すること。これやらないと駄目だ、忘れる。
GM
:≪ジャミング≫と≪隆起する大地≫と、≪背徳の理≫を忘れたことだな。
野良一
:今日のぼくの教訓は、PC二人ぐらいは社会とかに振っとこうよ…
涼子
:それは正直、頼むわw
侑乃
:「誰か一人くらい、専門でないまでも、シンドロームの都合で3くらいになっちゃってるだろ」なってなかった。
GM
:俺はPCって、それぞれ担当する関連能力値を分けるものって思考なんだよね。
涼子
:フルスクラッチにしちゃうと、能力値がえらく偏るからね。そこには出来るだけさわらないようにしてる。
稲穂
:支援系でもなければ、偏らないと意味がない。
涼子
:どうかなあ。まあ、DXが攻撃主体に偏るのはわかるけど。
GM
:そう言えば、影が少しずつ学習していくのと、サクラが4ラウンド目から行動するのは、ラウンドも含めて元々設定しとった。多分範囲支援切れるのが4ラウンド目、って思考だったんだが。
侑乃
:4ラウンド目なんて、DXの戦闘で入ったら全滅沙汰。
稲穂
:4回はロイス切っててもおかしくないしのぅ。
涼子
:支援、情報収集で1回使っていたからね。実際に切れたのは3ラウンド目。まぁ、範囲にならないだけだけど。私の場合。
侑乃
:あと教訓があるとすれば、距離20メートル開始を次回から想定しようと思った。
GM
:次があったら、サクラのデータちょっと改変して支援キャラやるから誰か考えろよー。
侑乃
:ネタはある。
稲穂
:ネタがない、キャラの。
涼子
:今回のキャラは妄想してたデータで、それなりの成果だったので、まぁ、いい感じ。
GM
:そうそう、「渋るようなら「お願い、この通りよ」と言いながら銃を取り出し、それを向けて撃鉄を起こします」で、どの通りだよ!って反応が欲しかったのに、PC1がさらに上を行った。
野良一
:はて?
涼子
:PC1が予想以上に予想以上だったからね…
稲穂
:そか?
涼子
:それでもゲームは成立する。
侑乃
:うーん、このウロボロスキャラ、攻撃力稼ぎをシーン持続に逃がして侵蝕率を抑える、っていう計画は上手く行っていると思うんだが、白黒虚で回数制限あるのはやべーな。
涼子
:私から見ると、侵蝕率の上昇パネェって見えるけれどw
GM
:白は兎も角、黒になると本来の侵蝕率も念頭に置かないと大惨事になる。
稲穂
:ウロボロスが未だによくわからない。
GM
:ウロボロス自体は、精神寄りの影を操る能力とエフェクトコピーに長けたシンドロームだと思ってくれ。コピーしたエフェクトはウロボロスのエフェクトとして扱われるのが特徴。
侑乃
:既存では難しかった組み合わせができるってのが第一義で、≪無形の影≫半端ねえってのが第二義だよな。
GM
:あとはダメージを受けたら/ダメージを与えたらオートアクションで発動するエフェクトが多い。
涼子
:私の組み合わせも、ウロボロスでないと出来ないねぇ。
侑乃
:敵を≪ナーブジャック≫で操るのは画期的だと思った。
GM
:雑魚出しても一掃されるなら、ボスが複数回、ある程度限定された条件で動ければよいのだ。と思い立った。
野良一
:まったくもって予想外だった。
涼子
:120%エフェクトねぇ…ギガノトランスとかもだけど、混色切れて、エフェクトコピーするか、ずっとまよってた。
GM
:制限無かったっけ?
侑乃
:あるぜ。
涼子
:≪異世界の因子≫なら取れる。≪万象の虹≫だととれない。異世界は、ピュアブリード制限しかないんだよ。
侑乃
:ねえ。噴いた。
GM
:本当だ。エラッタでも修正されて無いな。
侑乃
:ちょっと≪原初の黒:異世界の因子≫取って来る。(駄目駄目)
涼子
:だから、制限なしは万象でとって、制限ありは異世界でとるんだよ。最強は≪時の棺≫。他にも、仲間にシナリオ1回エフェクトがあるとたのしい。
侑乃
:≪時の棺≫二発なんて、考えるだけで興奮してくるな。
野良一
:お、キャラを思いついた。いや、今思いついてどうするんだって話だが。
涼子
:次は、キュマイラの女の子でも妄想しようかな。男子も最近プレイしてないが。
侑乃
:次回予告。次のPC1は高校生。以上。
涼子
:キュマイラな女の子が、破壊の爪で敵と戦う。完全獣化は取らない!
侑乃
:正義だ!