studio Odyssey



Session 03

 2005.01.30/22:30〜

01:冒険者たち、冒険しない。

.0:マスター待つ間もセッションする奴ら。

ジニー
:自キャラの確認と夕食をw
ウィル
:自キャラの確認は大切だ。えーと、ウィルはとても心優しく、物腰も穏やかで、丁寧な言葉使いで、モンスターを倒すのにも躊躇する狩人だっ…
ジニー
帰れ。
ウィル
:か、帰れって…俺にプロミジーに帰れというのかっ!?w
アルス
:喜びの野に。
ウィル
:死ねと。でも、ぬか喜びじゃないだけマシなのか…なのか?
ジェダ
:そういやジニーさんって盗賊ギルドに登録してましたっけ?
アルス
:してないきがする。
ジェダ
:モグリキタ━(゜∀゜)━!!
アルス
:ジニーの最初の仕事は、500ガメル持ってギルドに挨拶だな。
ジェダ
:ちなみに知らない人のために解説。喜びの野とは、マイリー信者が死後行く場所と言われている。永遠に戦いを楽しむ事のできる場所だとか。
ウィル
:流石、学院の生徒。飛び出したはずなのに、何故か知らないが学院にレポートを持ってってるだけはある。
ジェダ
:何を言いますか。親に見つからないようにスニーキングミッションですよw
ジニー
:あれ、前回の報酬っていくらだっけ?
ウィル
:1000G。
アルス
:おれにもくれええええええええ。
ウィル
:拒否する。
アルス
:所持金50円しかないぜ。
ジェダ
:円かよw
アルス
:じゃあマッカ。
ドゥアン
:バーツにしよう。
ジェダ
:あとはGMかな? 忙しいみたいですけど大丈夫かな?
ドゥアン
:あれか、GM無しでセッションをするという、そういう実験の場なのか。ここは。
アルス
:新手のスタイルを築き上げろ!!
ジェダ
:そう言えば、私のレポートはどうやって出しているのか…所属してるゼミの友人に頼んで、先生に渡してもらってるんだな。
ウィル
:成る程。
ジェダ
:レポートの作成ってセージ技能+知力ボーナス+2Dでいいかな。
ドゥアン
:ジェダ…友人、いたのか?
ウィル
:友人、いたんだね。
ジェダ
:そんな…私を何だと思ってるんですかあなた方はw
ドゥアン
:まぁ、ヒースにも友人いたくらいだし。
ジェダ
:いや、ヒース兄さんは実はいいヤツだと思うぞw
アルス
:ヒースはなんだかんだ言って、態度でかいだけで善人だよね。
ドゥアン
:態度はでかいが気が小さい。
ジェダ
:よーし、ジェダ、こないだの島の動植物に関してレポート書いちゃうぞー。(ころころ)達成値11か、まぁ平均的なだ。
ドゥアン
:動物って見た?
ジェダ
:原住民A&Bとかw
ウィル
:あとはリーゼントの不思議、アフロの謎とか…
ジェダ
:面白いレポートだなw
ドゥアン
:でも、レポートの出来は平均値?
ジェダ
:まだまだ未熟ですからね。
ウィル
:「この題材は過去に一度提出されている」
ソアラ
:じゃあ、わたしが素敵なレポートを。(出目は7)普通だ。
ウィル
:お遊びで俺も書いてみよう。(出目は10)うーむ…w
ラゼット
:書きましょうかねぇ(ころころと、出目は10)Σ(゜Д゜;≡;゜д゜)
ドゥアン
:そして共通語の書けない私が…
ソアラ
:読めない読めないw
ウィル
:書いてみたんだが、これってどれくらいの評価をもらえるんだ?ちなみに俺、セージあるから、13ね。
ジェダ
:悔しいなw あ、これ恐らく今日の舞台になるであろう町の地図ですので、目を通しておきましょう。
ウィル
:おお、ありがたい。
ジェダ
:常闇通り方面にある冒険者の店だと、学院まで遠いなぁ。
ソアラ
:とこやみって読むんだよね、それ。
ジェダ
:うん。
ドゥアン
:とこやみ…とこや…床屋通り。
ソアラ
:ちょきちょき。
ドゥアン
:通り抜けて、気づくとみんなアフロにっ!
ジェダ
:このオランの街は、アレクラスト大陸最大の版図を誇るオランの国の首都。大陸一の大都市です。
アルス
:麗しの我が家亭と古の扉亭って、どっちが人間以外の種族多いんだっけだっけ?
ジェダ
:えーとどっちだったかな?
ソアラ
:わすれたー。
ドゥアン
:どっちか。
ソアラ
:ソレダ。
ジェダ
:まぁ、オリジナルの冒険者の店作るみたいですし。
アルス
:ふむ。
ドゥアン
:呪われたエルフ亭とか、そんなお店。
ソアラ
:嫌な店だw
ジェダ
:縁起悪いなw
ウィル
:店長がグラスランナー。
アルス
:酔いどれエルフ亭って、SFCにあったな。
ウィル
:ソアラはディードリットのようなエルフを夢見てください。ていうか夢見させてください。(マテ
ソアラ
:えー、夢見てるよー。
ドゥアン
:しかし、グラスランナーが店主ってすごいかも。かもっていうか、超レア。
ソアラ
:定住するグラスランナー。
ジェダ
:いまいち貫禄が足りないな。
ジェダ
:ウェイトレスとかだと、可愛くていいかもしれませんよ。
ソアラ
:グラスランナーのウェイトレスというのは、有名になりそうな。
ドゥアン
:なるほど、ソアラの前身はそれか。
ジニー
そこでメイド喫茶。
ウィル
帰れ。
アルス
:プラム辺りなら、違和感なく出来そうに思ってしまった。
ジェダ
:プラム可愛いよね。
アルス
:うん。
ソアラ
:これ、地図の下にある数字って、単位メートルかな?
アルス
:でしょう。
ジェダ
:恐らくは。
ドゥアン
:ファンタジーらしく歩数とか。
ソアラ
:ファリス神殿、猛烈にでかいなー。
アルス
:でっかけりゃいいってもんじゃない!!
ジニー
:面積が馬鹿広いわけじゃないんだ、この都市。
ジェダ
:まぁ、市街図ですし。この周りにも人はすんでるのでしょう。
ジニー
:なるほろ。
ウィル
:さて、何処に店を作るってくれるのやら。
ジニー
:1.川底 2.土の中。
ソアラ
:それは嫌だ。
ドゥアン
:呪われたエルフ亭を探せ。
ソアラ
:ないないw
ウィル
:お、GM、そろそろ来ると思うよー。
ジニー
:迎撃用意?
ラゼット
:了解ー。
ソアラ
:迎撃ようーい。
ジェダ
:眠りを齎す安らかなる空気よ…

 と、チャットにやってきたGMに…

ソアラ
:ホールド!(ころころ)魔力足して13!!
ジェダ
:スリープクラウドッ!!(ころころ)魔力足して14って凄いなw
ウィル
:狙撃っ!
(dice_bot)
: Will > 2D6ダイス 5 + 5 = 10 : rating = 24 > critical!!
(dice_bot)
: Will > 2D6ダイス 1 + 1 = 2 : rating = 24 > 8
ウィル
ぶふ!?
ラゼット
:Σ
ジェダ
:さすが戦略兵器w
ジニー
:撃墜王を止めろw
ウィル
:ある意味凄いなこの出目。
ソアラ
:さすがだw

.1:新たな仲間。

アルス
:マスターごめん少しだけいい?
GM
:ほいよー。
ジェダ
:相談があるそうです。
GM
:なんだね?
ドゥアン
:さて、そろそろキャラ作りに入るか。一人称はワシ。
ソアラ
:一人称はわたし。
ジェダ
:一人称は「私」。
ウィル
:一人称は俺。
ソアラ
:可憐な清純派エルフ。
ウィル
:だうと。
GM
:だうと。
ソアラ
:ああん。
ウィル
:心優しい(ry
ソアラ
:だうと。
アルス
:っつーわけで、マスターよろすく。
GM
:ほいよー。
アルス
:じゃ、丁度人が居るところで、少し紹介する?
GM
:だね。
ソアラ
:ほーい。
アルス
:アルステッド=ファーウェイ 19歳。出身はレイド。
ソアラ
:レイドなのか。
ジェダ
:お、傭兵の国ですね。
アルス
:両親はラーダ神官だったが、早いうちに死別。
ウィル
:ほむ。
アルス
:知り合いの傭兵に引き取られる。傭兵としての経験をつんだが、ある時、傭兵稼業に疲れ、街巡りをしているときに懐かしくて入った神殿にて、神の声を聞く。再び稼業に復帰し、オランまでの傭兵を終えて、今に至る。一人称は「オレ」。こんなところかな。
ソアラ
:よろちくー。
アルス
:技能云々に関してはデータセクション参照で。
ラゼット
:よろしうお願いします〜(・ω・)
アルス
:宜しく。
ドゥアン
:武器がロングスピアなのは、経済的理由から?
アルス
:いや、中の人がスピア好き。
GM
:では、いいかな?
ラゼット
:っとと。ライトメイス(必要筋力12)を購入しておきます。
GM
:ほい。さて…話そうかッ!w

.2:生活費はどんぶり勘定。

ジェダ
:で、前回の冒険から何日経ってますか?生活費減らさないと。
GM
:前回の冒険から、10日ほどたってます。
アルス
:オレ、街で五日間しか過ごせないぞw(アルステッドは経験点は多くもらっているが、お金は初期ステータス)
ソアラ
:生活費って、10Gくらい?
ジェダ
:宿代含んで、一日銀貨50枚くらいでしたっけ?
GM
:オランに実家がある人は、10G。家がない人は宿暮らし。
ウィル
:んじゃ、20くらい払おう。200G減らしてっと…
アルス
:ということは…一日しか過ごせない!!
ジェダ
:はーい。家が有るけど帰れない人は?w
ドゥアン
:実家があっても帰ってない人は宿でしょ。
ソアラ
:じゃあ、私も20くらいかな。えーと、200か…
GM
:どうしても金がない人は、野宿ね。
アルス
:野宿するか…ウサギでも狩りつつ…
ソアラ
:じゃあ、ご飯届けてあげるよw
アルス
:ありがたい。
ジェダ
:宿代30+食費10で、最低銀貨40枚くらいかと。
GM
:ちなみに、野宿は精神点しか回復しないかわりに、歳を取らないよ。
ジェダ
:どこのウィザードリィだ。
ジニー
:(;´Д`)
ドゥアン
:とりあえず、300Gくらい減らしておこうかの…
ジニー
:ボクも多分それくらいあるはずー。
アルス
何だ、このPT内での貧富の差は!?
ウィル
:今に始まったことではないのがこのパーティw
ソアラ
:行き倒れた冒険者のアルステッドが冒険者の店にやってきたので、ご飯を恵むエルフw
ジェダ
:優しいですねw
ウィル
:あ、GM。銀の矢を買っておく。
GM
:一本2zね。
ウィル
:安い!!
ジェダ
:よく見ろ。
ソアラ
:単位が!?
ジニー
:それなんてROw
ウィル
:普通に買います…12本で10Gだから…50Gか…
アルス
:一日の生活費じゃないか…
ソアラ
:大変だ、アルステッドさんw;
ジェダ
:早く仕事を探さないとw
アルス
:ラーダよ、オレに道を示してくれ…
ラゼット
:それで、宿代とかは40×10でいいのですか?
GM
:ああ、どうも混沌としているから、宿代は一週間で150G(食費抜き)ね。そう書いてあった。
ドゥアン
:生活費使用修正。一日50でトータル500G消費。
ラゼット
:食費は10Gでしたっけ?
GM
:だね。
ソアラ
:10日…えっと…やばい、計算できない…
ジェダ
:さすが錯乱さん。
ソアラ
:いいや、300Gの豪遊をする。
ジェダ
:「計算はこうするのですよ〜」と教えようって…豪遊ですか!?
ウィル
:無駄に豪遊するなぁw
ソアラ
:お金の使い方もわからないのです。
ジニー
:ボクも計算できないや、錯乱さんについてっちゃえw
GM
:あってないあってないw 150+75(日割り分)+100(食費)=325減らしといて。
ソアラ
:おおう、意外と高いぞ。じゃあ、400減らしておこう。
ジニー
:豪遊するんだ、結局w
ソアラ
:繰り下げの計算ができないの。
アルス
:GM、オレはどう減らしたらいいんだ? 野宿してるが…
ジェダ
:温情で、十日目に宿に着いたというのは甘いかなw
ドゥアン
:アルステッドは前回の冒険がないのだから、ジェダの意見に賛成。
GM
:じゃあそれで。
アルス
:ありがたい。
ジェダ
:お酒を飲んで、意気投合でもしたのでしょう。
ソアラ
:豪遊部分の理由完成w

.3:多分こいつら、10日間、冒険者の店でくだまいてた。

GM
:で、だ。
ラゼット
:ほぃ。
ウィル
:ほいさ。
GM
:現在、君達は仕事もなく、古代王国への扉亭あたりでぷらぷらしてる。
ジェダ
:ぷらぷら〜。
アルス
:偉大なるラーダよ、これも試練だというのか…
ソアラ
:そもそも仕事をしなくちゃーという危機感がないの〜ぷらぷら〜。
アルス
:オレはあるぞ。
ソアラ
:そうかw
ジニー
:目下の問題はないなー、ぷらぷらー。
ジェダ
:学院にレポート出したり、親に見つからないように蔵書を読みに行ったり、錯乱エルフさんに一般常識を教えたりしてます。
ソアラ
:ぷち失礼だ。
ウィル
:特にないが、オランの町を歩いて、妹の情報を探そうw
ドゥアン
:ブラキ神の声も聞こえたことだし、粘土細工を焼くことでもしていようかの。
ラゼット
:てくてくてく。
GM
:とラゼットが歩いていると、どっかんと人にぶつかる。
アルス
あ、GM。今泊まってる宿ってどこ?
ジェダ
:今は、有名な古代王国への扉亭のようです。
アルス
:OK。
ラゼット
:っとと。人とぶつかった。
ジニー
:ぶつかった?パンを加えた少女と?
ソアラ
:それなんてどこの少女漫画?
ドゥアン
:柄の悪いオニィチャンじゃないかの?
GM
:パンは抱えてないけど…
ジェダ
:ドスを抱えてるとか?
GM
:紙を抱えてる女の子だね。
ラゼット
:「あ、ごめんなさい。」と謝るなだ。
ソアラ
:(フラグキター!?
ジェダ
:紙?紙束ですか?それとも、ぺらぺらの一枚紙かな?
アルス
:羊皮紙じゃないか?
ジェダ
:あ、そういえば羊皮紙だよねw 誰かのパン発言で現代モノの気にw
GM
:女の子の方も「ごめんなさい」と謝ってる。ちなみに紙は一枚紙ね。
ソアラ
:一枚紙か、気になるー。
ジニー
:奪い取れw
ウィル
:やめんかいっw
GM
:と、女の子はラゼットに話し掛ける。「あの、冒険者の方ですよね?」
アルス
:唐突だなー。
ジェダ
:これは噂に聞く「きゃっち・せーるす商法」ではないか?
ジニー
:これは孔明の罠だ…
ラゼット
:「はい…といっても、まだまだ駆け出しですけれど」と返答なだー。
GM
:「駆け出しなんですか!」と目をキラキラ。
ウィル
:おお、ラゼット君はどこぞやの誰かと違って、素直だから実に素直な反応をw
ソアラ
:ぷち失礼な事を言われているよ?
ジェダ
:誰の事でしょうか?
アルス
:しかし、この娘の眼力…凄いな…普段は普通の服を着ている設定だったはずのラゼットを、冒険者だと見抜くとは…
ジェダ
:しかも、駆け出しと聞いて嬉しがる…
ジニー
:色々と不思議なw
ラゼット
:「えぇ、そうです」と返事を。
GM
:「経験者の人に頼むと高いし、そんなにお金ないし…」とボソボソ。
ジェダ
:空気で判ったのでしょうw
GM
:冒険者の店の中にいれば、冒険者でしょうよ。
ソアラ
中なのか!?
ジェダ
:中か!
アルス
:中なのか。
ウィル
:店の中かよ!?
ジニー
:え、てくてくと歩いているんじゃ?
GM
:古代王国への扉亭っていったじゃーん。(;´Д`)
ソアラ
:今あかされる真実。
ジェダ
:じゃあ皆居るんじゃねぇのかw
アルス
:それなら分かるな。
ソアラ
:あたりって言うから、その辺かと思ったー。
ジニー
:最初から情報が錯綜してますw
ソアラ
:中なのか。よしよし、中ね。
ジェダ
:そういや、時間はいつ頃ですか?夕暮れ時?
GM
:お昼だよ。
ジニー
:ボクたちは、その2人が見えるところにいていいの?
ウィル
:俺も、その頃なら店で昼食とってるなぁ。
ジェダ
:じゃあ、お昼御飯のパンとシチューを食べながら、何とはなしに事の成り行きを見ていよう。(もぐもぐ
アルス
:それを恨めしそうに見ていよう。
ジェダ
:恨めしい!?
ジニー
:パンでもつまみつつ、会話を盗み聞こう。
ラゼット
:「おや、どうしたのですか? 何かお困りのことでもありますか?」
GM
:「あの、この依頼受けてもらえませんか?」と言いながら、ラゼットに持ってた紙を見せるね。
ソアラ
:気になるぞw わたしはとことこ、ラゼットさんのとこにいくー。
ラゼット
:ほむ、どんな内容の紙でしょうか?
ドゥアン
:信仰に目覚めたので神殿にいそうな気もしつつ、冒険者の店で昼食中。
アルス
:とりあえず静観だな。
ウィル
:スープを飲みながら静観w
GM
:『食材の調達および商談 報酬2000G』と書いてある。
ソアラ
:ラゼットさんの後ろからこっそりのぞき見。
ラゼット
:「えーと、どれどれ…ふむふむ」と読んだ。
ジェダ
:「ごちそうさまでしたー」とウェイトレスさんに食器を下げてもらって、そっちに近付くか。
ソアラ
:報酬2000かー。
ジェダ
:「私たちに依頼をしたいとの事ですが、宜しければお話を聞かせていただけますか?」とさやわかに言って、テーブルに案内でもしよう。
ソアラ
:招集されるわけなだw
ジェダ
:話を聞くだけならタダだしね。仲間を集めよう。かもーんw
ウィル
:「食材調達か、一体どんな食材を持ってくるんだ」と、少女の後ろからひょいと。
ドゥアン
:「それは冒険者の店の店主を通した依頼なのかの?」と食器を持ったまま席を移ろう。
アルス
:通さないと後々問題が出てきそうだが…まぁいい。近づく。
ジニー
:集められよう。「なになにー?」
ソアラ
:冒険者の店のあちこちにいたみんなが、ぞろぞろと集まってくる光景。

 娘さんを取り囲んで、1つのテーブルに付く7人。
 なかなかに壮観な光景というか…

GM
:すると娘さんは「えっと詳しいお話をするのなら、家のお店におこしください」と言うね。
ウィル
:「店? 何の店をやってるんだ…?」
ジェダ
:「お店ですか? すると貴女は何処かのお店の使いということですか」
GM
:「あの…非常に言いにくいのですが…家も冒険者の店をやってるんです…」
ジェダ
:凄いな、同業者の店に来て仕事を依頼するとは。
アルス
:他の店に上がりこむとは、中々大したタマだな。
ドゥアン
:なかなか、大物じゃのう。
ウィル
:確かになぁ。
GM
:だからボソボソと言う。それに、依頼する前にラゼットにぶつかったしw
ラゼット
:「…ふむ、そうなのですか」
ジニー
:「それがまた、なんでわざわざ?」
ソアラ
:じゃあ、テーブルの真ん中に8人が顔をつきあわせて、ぼそぼそ。
ジェダ
:密談。
ウィル
:なんか怪しいな、おい。
GM
:「色々あるのですが、お恥ずかしいので、お話は家のお店でお願いできますか?」と言ってます。
アルス
:外に出るか?
ソアラ
:出た方がよさそうだね。
ジェダ
:えーと、マスター。今は特に仕事とかないんですか?
GM
:じゃあ、店のマスターが「飛竜の卵の調達とかならあるが…」
ジェダ
:「あっはっは、死ねと仰いますか」
ウィル
:「ジェダ、それ、一人でやってみるか?」
ジェダ
:遠慮しておくよ、私も命は惜しいですしねw。
アルス
:今すぐに達成できそうな仕事は無いようだな。
ジェダ
:じゃあ、こっちの依頼の話を聞くために、外に出ますか。
ソアラ
:撤収準備っ。荷物を持ってこよう。わたしのカンが、ここには帰ってこないと告げているw
ラゼット
:「はぃ、了解です」と返答ー。
ウィル
:「まぁ、別に不都合もないしな」
ジニー
:「別にいいけどー?」
ドゥアン
:「うむ」返事をして、食事を一気にかきこもう。
アルス
:「では案内をしてくれ」
GM
:じゃあ移動だね。てくてくと案内されると、一軒の冒険者の店の前に来る。
ラゼット
:ほむ。
ジェダ
:外観はどうですか?
ジニー
:道順なんかを覚えつつ付いていこう。
GM
:その冒険者の店には看板がかかってて、『アンナの手鏡亭』という看板が…
ソアラ
:かんばんが?
GM
傾いてる。
ジェダ
:傾いてるー!?
アルス
:う…む…
ウィル
:「……確かに、小さいな…というか、これは」
アルス
:「中々年季の入った建物だな…」
ソアラ
:「7人入れますか?」
GM
:小さくはない。大きいとまでは行かないけど、普通のサイズ。
ウィル
:「そんなに小さくはないと思うが」
ソアラ
:「床は平気ですか?」
ジェダ
:それは失礼だw
ラゼット
:「ふむ…ここがその店ですか」
GM
:で、中に入ると…がらーんとしている。
アルス
:「な、なかなか静かな場所じゃないか…」
ソアラ
:ここには、シルフがいないのですね。しーんと。
GM
:お客は一人もいないね。娘さんは皆さんに椅子を勧めてくる。
ソアラ
:ブラウニーがいそう?
ジェダ
:で、では何か空気が重いので、さっそくですが仕事のお話をw
アルス
:そうだな、話を聞こう。
ジニー
:座ろうか。
アルス
:座ると椅子が崩れるとかあるまいな…
ジェダ
:そこまでw
GM
:「えーっと、まずは自己紹介しますね」と、女の子が話し出す。「私はメルル・フォルクスといいます。このお店は父が経営してるんですけど、ご覧のように、今はちょっと経営が上手くいってなくて…」
ジェダ
:ふむふむ
アルス
:ふむ…
ソアラ
:「ちょっと?」見回すw
ジェダ
:こつんと、メイジスタッフでソアラさんを叩こうw
ソアラ
:ブラウニーが見えるw
ラゼット
:「ふむ、そうなのですか」
GM
:「ちょっと前までは父の料理の腕がいいのでとてもにぎわっていたのですけど…最近、近くにライバル店ができてからは、こんな感じで…」
ウィル
:「ライバル店?」
アルス
:「親父に、何か悪い癖があるというわけではないんだな?」
ジェダ
:ライバル店と言うと、近くに超豪華な冒険者の店とかあるのかな? こう、美人のウェイトレスが沢山居るようなw
ソアラ
:早い安い美味いとかw
ジェダ
:牛丼じゃないんだからw
ラゼット
:「好敵手の店…とは?」
GM
:「はい、少し行ったところに『陽気な美食亭』の一号店ができてしまって…」
ウィル
:「ほほう…成る程、依頼の内容はよくわかった」
ジェダ
:まだ内容言ってないYO!?
ウィル
:「要するに、その店のコックの頭を、秘密裏に射抜いて来いと
ソアラ
:「じゃあ、ジニーさんの仕事ですね!!」
ジニー
:「おちつけーw」
ジェダ
:だれか縛れ。
ウィル
:縛られる!?
ドゥアン
:さすが、好青年じゃの。
GM
:で、依頼の内容を要約すると、オヤジさんの得意料理はステーキなのだそうだが、そのライバル店のオーナーがいやらしいヤツで、仕入先に圧力をかけちゃって、仕入れが滞ってる。
アルス
:ふむ。
GM
:おかげで料理も出せない、客足は遠のく、でこの状態。
ラゼット
:ほむほむ。
ウィル
:「成る程、本来の依頼としては、そのオーナーの頭を打ち抜けばいいわけだなっ」
ジェダ
:誰か、ウィルさんに猿轡をw
ウィル
:「冗談だ」
ジニー
:「冗談にきこえないよー」
アルス
:一つ確認だが、相手も冒険者の店なのか?
ジェダ
:陽気な美食亭、でしたっけ。美味しい料理が出そうですね。
GM
:「陽気な美食亭は、冒険者の店というよりは、レストランのようなもので…家も、冒険者の店とレストランを兼ねたような店なので…」
アルス
:商売敵か。
ジェダ
:「そこで、私たちに食料と言うか、材料の仕入れと交渉を頼むということですが…一体どんなものを冒険者に?」
ドゥアン
:「ふむ、モンスターの肉は珍味だと聞いたことはあるが…」
ジェダ
:思わずドゥアンさんを戦慄の目でみてしまうぞw
アルス
:うなずく小鳥亭が有名だな、それは。
ウィル
:「珍味か…とりあえず依頼内容としては、食材調達でいいのだな?」
GM
:「そうです、お願いできますか?」
ドゥアン
:「食材の内容次第じゃな」
ソアラ
:「もってくるものによるよ」
GM
:「材料のめぼしはついてるので、現地にいってもらって商談してもらうのが主な内容になります」
アルス
:受ける前に質問いいか?「それを調達するに当たって、想定される危険は何だ?」
ジェダ
:ライバルの妨害とかかな?
GM
:「特にないとは思いますけど」
アルス
:「危険だからこそ、われわれが雇われるわけだろう?」
ソアラ
:「どっかの街か村なのかな?行き先はどこ?」
GM
:「カゾフの方へ2日ほど言った農場になります。ちょっと距離があるので、お店は空けられないし…」
アルス
:「可能性として、そこまでの道程の危険、及びライバル店の妨害、程度か」
ドゥアン
:…店を空けて困るのかとちょっと思ったが、それを言うのはドゥアンのキャラクターではないかのぅ。
ソアラ
:それは思ったけど、叩かれそうなので言いませんでしたw
ジェダ
:「どうでしょう、皆さん。特に仕事もありませんし、引き受けましょうか?」
アルス
:「先方に話は付いてるのか?」
GM
:「はい。すでに話は付いています」
ソアラ
:よいんではないですか?お使いクエスト。
ウィル
:「そこまで遠いわけでもなさそうだな…受けていいと思うが」まぁライバル店の人が何かやりそうな気配はあるけど。
アルス
:引き受ける分にはオレは構わん、というか、引き受けんと生活もままならん。
ジェダ
:あー、えーと「少し宜しいでしょうか? 御覧の通り私たちは七人パーティーなのですが。出来れば報酬を銀貨2100枚にはなりませんかね?」
ソアラ
:あ、言われたw
ジニー
:あああああ、言われたw
ウィル
:おおw
ジェダ
:心苦しいよ、言うのは。でも仕方ないじゃないかー!!(逆ギレ
GM
:「う…あと100ですか…ちょっと待ってくださいね」といいながら奥へパタパタ。
アルス
:収入があるなら、2000でもこの際構わんぞ。
ジェダ
:切実なだ。
ドゥアン
:ワシも金には困っておらんし。
アルス
困っているからこそ、構わんというのだ!!
ジェダ
:そういや、店の主人が奥に居るのかな、挨拶くらいするべきかしら?
ウィル
:いちいち行く必要もないと思うけど。
GM
:そうすると奥のほうから「出してやればいいじゃないか?」「もう!お父さんはお金のことまったく考えてないでしょ!」とか声が聞こえてくる。
ジェダ
:あー、波乱を呼んでしまったかなー。
ドゥアン
:うむ。それよりも、大事なことを一つ良いかな?
ソアラ
:ん?
ドゥアン
:パーティを組む以上、リーダーを決めておかんと。
ジェダ
:む、それもそうですね。
アルス
:そうだな。
ドゥアン
:意見が割れた際に不便だ。
ソアラ
:じゃあ、リーダーを決めよう。
GM
:あれ?奥は?
ソアラ
華麗にスルー。

.4:リーダーを決めよう。

ジニー
:どうやってー?
ジェダ
:投票?立候補?
ソアラ
:じゃあ、リーダーが仲裁に行くと言うことで。
ウィル
:そうだな。んじゃ、ジェダ。いってらっしゃい。
ジェダ
:それって、面倒押し付けようとしてませんか?
ドゥアン
:推薦かのぉ…
ソアラ
:ここは、運で勝負しようよ。
ジェダ
:ダイスの出目が一番大きい人とか?
ウィル
:おお、出目が大きいなら負けないぞっ!こういうときの出目は俺は低いのだっw
ジニー
:いいんじゃない?
ジェダ
:ふふ、運命をダイスに託すのも一興ですね、私に異議はありません。
ソアラ
:じゃあ、一番大きな目の人が、リーダーね。
ドゥアン
:では、それでいくか。
アルス
:1D?2D?
ジェダ
:1Dだと複数出そうですし2Dで。
ウィル
:んじゃ振ろう。ふふ、出目の低さは伊達じゃあないぜ…っ!!
ソアラ
:ちんちろりんで、リーダーを決める人たち。
ラゼット
:では…ころころ。
(dice_bot)
: Lazet > 2D6ダイス 5 + 6 = 11
ウィル
:ころころ。
(dice_bot)
: Will > 2D6ダイス 5 + 2 = 7
ジニー
:ころころ
(dice_bot)
: Jinny > 2D6ダイス 3 + 3 = 6
ソアラ
:ころころ。振るまでもない気がしてるけどw
(dice_bot)
: Soara > 2D6ダイス 6 + 2 = 8
アルス
:既に決定したような気もするが…ころころ。
(dice_bot)
: Alsted > 2D6ダイス 1 + 1 = 2
ジェダ
:まだわかりませんよw(ころころ
(dice_bot)
: Jeda > 2D6ダイス 4 + 1 = 5
ドゥアン
:ころころ
(dice_bot)
: duang > 2D6ダイス 3 + 4 = 7
アルス
:マスター。これは10点もらえるのか?w
ソアラ
:素敵だ、アルステッドw
ウィル
:最高だアルステッド。
ジェダ
:ダメだろ、それはw
アルス
:進行には関係ないからな。
GM
:やるよw
ジェダ
:なにぃ!?
GM
:うけた。
ウィル
:やるのかっw
アルス
:いいのか!?
ソアラ
:受けたらくれるらしいw
ドゥアン
:リーダーはラゼット、副リーダーがアルステッドかの?
ウィル
:だねー。
アルス
:どういう基準だ、それは。
ソアラ
:面白かったからじゃない?
アルス
:腑に落ちない気がするが…まぁいい…
ジェダ
:では、なんか色々ありましたけどラゼットさん、貴方がリーダーです。
ラゼット
:ほぃさ、なんか不安でいっぱいです…(汗
ジニー
:お願いねー。
ジェダ
:「それほど難しく考える必要はありませんよ。パーティーで意見が分かれた時など、貴方が最終決定をすればよいのです」
ラゼット
:「なるほど、了解です」
GM
:じゃ、ちんちろりんをしていた君らの所に、メルルさんがお父さんを連れて戻ってくる。骨太で豪快そうな人だね。
ジェダ
:「ご主人ですか?どうもこんにちは」と軽く挨拶を。
ウィル
:「どうも」
ドゥアン
:「お初にお目にかかる」
ジニー
:「どもー」
ラゼット
:「こんにちは。貴方がこの店のご主人さんですね?」
GM
:「おお、あんたらが引き受けてくれるのか、オレはフレドリック・フォルクス。この店の主人だ」
ソアラ
:「手鏡という名には似合わないですね」
ジェダ
:こつんと叩きます。まぁ、きっと奥さんの名前とかだったんじゃないかな?まぁ、プライバシーに踏み込むのは好きじゃないので黙ってるが。
GM
:メルルが言う。「手鏡というのはお母さんの鏡で、そこから店の名前がきてるんですよー」
ジェダ
:図星かよ!!
ソアラ
:「ほー」
ラゼット
:「そうなのですか」
GM
:お母さんの名前がアンナ・フォルクス。ちなみに故人。
アルス
:主人も色々苦労してきたんだな…
ウィル
:苦労しないと、こういった状況にはならんと思うがな。
アルス
:悪癖でもあるのかと思ってな。
ソアラ
:苦労しないでも、こういう状況にはなれるけどね。で、2100になると嬉しい話題は?
アルス
:「ああ、ご主人。ご覧のように我々は7人で、無理にとは言わないが、2100出してくれるとこちらとしてはありがたい」
GM
:メルルが「すぐには無理ですけど、後金に100足してみます」フォルクスの親父さんは、「おうおう、だすぞぉ」
ジェダ
:って豪快なだ。「ありがとうございます、私たちもご期待にそえるよう、頑張りますね」
ジニー
:「ありがとー」眼を輝かせながらw
ラゼット
:「ありがとうです」
ソアラ
:「100G分ご飯でもいいよー?」
ジェダ
:さて、話をまとめよう。仕事の目的:食材をカゾフ方面の農場から仕入れる(要交渉)。予測される危険:ライバル店の妨害…っとそうだ。「期限などはありますか?」
GM
:なるべく早めにだね。
ソアラ
:「出来る限り早くしないと、ブラウニーに汚染されると思うよ」
ジェダ
:放射能とかじゃないんだからw
ウィル
:「だな…行くか?」
アルス
:出かける前に、メルルを軽く呼び寄せよう。
GM
:「はい?」
アルス
:「店のことを考えての行為は立派だが、他店にまで入り込むのは少々問題があると思うぞ?」
ジェダ
:説教キタ━(゜∀゜)━!!
GM
:「私だって屈辱なんですよぉ…」(えぐえぐ
ジェダ
:屈辱w
アルス
:「ひいては、自分の店の評判にも繋がるからな」
ソアラ
:実はプリーストの多いパーティw
ジェダ
:ご主人から交渉先の場所と、そこの責任者の名前とかを聞かないと。荷馬車とかそういうのが必要な気もしますね。
ラゼット
:「っと、自己紹介が遅れました。僕はラゼット・ラジックと言います。ラゼットと呼んで下さい」と主人に話しておくかな。
GM
:「おう、たのんだぞ!ボウズ!」
ソアラ
:リーダーですと言っておくと尚よしw
ウィル
:だなw
ジェダ
:「で、フォルクスさん。運ぶための荷馬車とかの貸与はお願いできるのでしょうか?」
GM
:「裏手にあるから持って行っていいぞ」と貸してくれる。
アルス
:荷馬車なのか?荷馬でなく?
GM
:「馬はないがな!がははは」
アルス
:おいいいいいいいいいいいいい!?
ジニー
:(;´Д`)
ドゥアン
:…
ジェダ
:まじですかー!?
GM
:押してくださいw
ラゼット
:ふむ…
ウィル
:だめじゃねぇぇかぁぁぁぁ!!w
ジェダ
:うううう、頑張ろう…
アルス
:引ける重量なのか…?
ジェダ
:台車くらいならね。
GM
:二人くらいで引ける。
ソアラ
:みんなで押そう。
ジェダ
:さて、筋力自己申告のコーナー!! 私11!!
ソアラ
:わははは、7ー!
ウィル
:俺14。
ラゼット
:12です。
ジニー
:15!! ><
ドゥアン
:17。
アルス
:オレも17。前からドゥアンとオレで引きつつ、後ろから押してもらうか。
ジェダ
:で、私が乗るんですねw
ソアラ
:じゃあ、わたしはそれに乗ろうか。
アルス
降ろせ。
ジニー
:じゃあボクは傍観かなw
ジェダ
:あ、GM。農場の位置と、責任者の名前と、あと人相も聞いておきます。
GM
:ほいほい、その辺りは教えてくれた。
ジェダ
:「それじゃあ、ちゃっちゃと出発しますか?」
アルス
:傭兵はこういう仕事も時折引き受けるからな。俺としては構わんさ。
ソアラ
:んじゃ、出かける準備はよいかな?
ジニー
:ライバル店を覗いていった方がよくない?
ドゥアン
:うむ。ライバル店の評判について、聞き込みをしておいた方がよいかもしれんの。なに、ジニーが上納金を払いがてら、盗賊ギルドに行けば良い。
ジェダ
:お、それは名案ですね。
アルス
:覗いた結果、店に入らねばならん状況になると、オレが非常に困るしな。
ジェダ
:何故ディスカー?
ソアラ
:お金がないからディスヨー。
アルス
:どちらにせよ、ジニーに聞き込んでもらえば、問題ないだろう。
ウィル
:ちょっと見てみたい&食ってみたい気がしたんだが…
アルス
:寧ろ、ギルドに聞きに行くほうが情報は手に入ると思うぞ。
ソアラ
:とりあえず、盗賊ギルドにひとっ走りですな。
ジニー
:じゃ、そういう方向で。
アルス
:500ガメル忘れずもっていけよ。
ジニー
:もっていこう、名残惜しそうにw

 リーダーも決まり、はじめての正式依頼に挑む、アルステッドを新たに加えた冒険者7人。

 果たして今度の冒険は…?