studio Odyssey



Session 05

 2006.08.05/23:00〜

02:寄り道は危険な香り?

.0:始まらないのはいつものこと。

リリア
:いるようでいないめんばーず。
テト
:焦るような時間では。
ルナル
:いないのは、フレイズさん?
フレイズ
:いるぞ。
GM
:今来たんだけどな。さて、さーて。ではみんな、変身はOKかな!?
フレイズ
:綴りが分からねーよ、馬鹿。
テト
:いまさらかよいまさらかよいまさらかよ。
GM
:よしよし、では時間です。
テト
:よし、らーめんくった。
GM
:さて、では本日のTRPG第二期セッションを始めたいと思い…ちょ、聞け、はじm…聞け! はじめるぞ! 聞け!
フレイズ
:誰か医者を。
GM
:酷いことをいわれた気がするぞ。ではちゃきちゃきいこう。はい、前回のおさらい。
フィンク
フィンクさんが水浴び。
GM
:もう一個進め。
フィンク
:(’’
ルナル
反省会。
GM
:……orz よし、いいから、いいから!
テト
:GMの負けだ。
GM
:惨敗だ。いいから進めてくれると嬉しいんだ…ほんと、前回のおさらいはー? 返事がなくて寂しいが、俺が説明しよう。とりあえず依頼を受ける形で、そんで、周りの人に話を聞いたよー、という状態だったと思うんだが。
テト
:とりあえず、全員生きてる?
フレイズ
:誰か六文字以上六文字未満で纏めろ。じゃなかった、纏めて下さいw
フィンク
:ふむ。
GM
:ていうか…よし、点呼しよう。おきてる?
テト
:いきてる。
ルナル
:いきてる。
フレイズ
:キてる。
GM
:……あれ?
テト
:2人いねー。
ペチ
:青狐たたきに夢中だった。
フィンク
:いた。
GM
:いた。
ペチ
実はいない。
GM
:りりあさーーーん。あ、違った。聖書さーーーーーーーん!!
リリア
:ごめんね、私も、青狐がんばって倒してた。☆ミ
テト
:おとなしく帰ってきなさい。
GM
:青狐ってなんだ。ぶるーふぉっくす?
テト
:RO。
GM
:なんだROか。よし、ちゃんとやるよ? やるよ!?
フィンク
:ファイアーフォックスの親戚ですか?
リリア
:殴り倒したよ、ちょーがんばった。から、そろっともどるー。
GM
:…はじめるよー。
リリア
:うに。

 もうちょっと協力的になろうよ…

.1:馬車は進むよ、てけてけと。

GM
:はい、では状況説明します。前回は皆が遠吠え亭で情報をあわせてるときに、「明日には出発できるぞー」と連絡を受けたところです。
リリア
:お、情報きたー。
テト
:ちなみに時間帯をよろ。
GM
:時刻は夜です。特にやることがなければ、準備をして次の日に移りますがよろしいでしょうか?
フィンク
:いいと思います。
テト
:僕は特にすることもないので、次に進めていいと思いますが、あるひと宣言にょろ。
フレイズ
:ないですね。
フィンク
:そして切り替え。
GM
:では、問題がなければ次の日になりまするー。出発は何時くらいにするんのかな?
テト
:朝の13時ぐらいがいいと思います。
フレイズ
:朝の2時辺りは如何でしょうか。
GM
:それは昼っていうんだよ?テト。そしてそれはまだ「こんばんは」なんだよ?フレイズ。
ルナル
:まぁ、常識的に朝の7時くらいに出発?
フィンク
:んじゃー昼間は暑いから午前中で!
テト
:では、嫌々起きて行きましょう。
フレイズ
:さくさくと参りましょう。
リリア
:馬車はノースライト家からお借りできるんでしたっけ?
ペチ
:でしょ。
GM
:貸してくれますヨ。
テト
:じゃあ中で寝れるネ。
GM
:そして複写した資料と、馬鹿でも使える、の原書も渡してくれます。
リリア
:それでは片道三日ですね。
フレイズ
:さー、交代で見張りを、テトのローテーションで。
テト
:ソロかよ単体かよなにその虐め。ペチとペチとペチのローテくもーぜー。
GM
:…あれ? 原書はラムリアースに行く途中に返すんだっけ?
ルナル
:ですね。
リリア
:途中で名もない村による予定でしたね。リック君と感動の再会!
ペチ
:「ふぅ、ちょっちセンセの本が面白すぎて時間かかっちったぜぃ」(白々しい
フレイズ
:「面白かったですね、アレで頭を叩くと良い音が」
リリア
:「し、しー!」 殴ったのは私ですよね、やっぱり。
GM
:では、問題なければ村に着く。んで、本も無事返せる。だが、リック君はいないらしい。
リリア
:あれー。
ルナル
:おや?
リリア
:本を取りに隠れ家へ?。
GM
:おばちゃん曰く、「うぅん。魔法の勉強を本格的にやるために、ラムリアースに向かったのよー」と。
ルナル
:あらま。
フィンク
:上京したんですか。
フレイズ
:一人でですか?w
テト
:一人で行けるようなほど、道は安全なのかしら?一人だとしたらですが。
GM
:いや、ラムリアースに向かう冒険者の人たちに乗せてってもらったらしい。
テト
:なるほど。
GM
:街道を通れば基本的には危険はないんだぞー。基本的には、だが。
リリア
:エール街道を通れば、きっとそこまで危険は。
テト
:ちなみに旅立ってからどれほど経ってるのでしょ? 急げば追いつけるかもしれない。
GM
:二日ほどたってます。「あんたらもラムリアースに行くなら、もしかしたらあっちで会うかもねぇ。ヨロシク言っておいてよ」とおばちゃん。
ペチ
:タイミングが疑わしすぎる、敵の可能性が大だ!
テト
考えすぎに1票。
リリア
:同乗者は敵の可能性もありますが、とりあえず現状では関係ないとして、『馬鹿でも』はどうしましょう。
GM
:原書は他の生徒の子に渡しておいてくれれば、戻しておくーとのこと。
フレイズ
:適当に聞くことを聞いたら次へ。疑い始めると、碌な事にならないと学んだw
テト
:では渡して進んでしまいましょw
ルナル
:一応、リックくんを乗せていった冒険者の構成を確認しとこう。
リリア
:そうですね、確認するのは悪いことではありません。
GM
:冒険者の構成はよくわからん。
テト
:むぅ、あったことは無いのかな?
GM
:曰くリック君が「冒険者の人たちが通るので、その人たちについてってラムリアースにいってきます」と言ってただけなので、どんな人たちかは聞いてない。とのことです。
リリア
:エールの街道を通る冒険者のチームに乗っけてもらったのかとも思ってましたけど…
GM
:街道でじーっと待つという手段。ヒッチハイク。
テト
ヒッチハイクかよヒッチハイクかよ。
ルナル
:無鉄砲すぎる。先生の家の暗いところには近づかなかったようなキャラクターなのに。
リリア
:ぶっちゃけ、リック君がラムリアースにつければどうでもいいっていう設定なんじゃとか、ごめんね言っちゃいけないかもしれないけど言っちゃう。
フィンク
:皆まで言うな。
テト
:それはいっちゃダメだw
GM
:気にスンナっ! では続きにいこうw
ペチ
:ツッコミを入れさせて欲しい! 人に物貸しといて、言伝無しとはどういう了見だこら。
フィンク
:詰まるところ、これ以上得られる情報はなしってことですかね。
テト
:とりあえず分かる事はこれ以上ないと推測。
フィンク
:逝こうか!
ペチ
:逝こうか!
ルナル
:ちょっと急ぐ?リックくんに追いつく為に。
GM
:おおう、急ぐの?
ペチ
:別に、いいでしょ、GMがぶっちゃけたし。
テト
:2日前だと、確実に追いつけない気がするので、急がない気がする。
リリア
:うーん、道中で遭遇する必要もなさそうなので、ラムリアースについてから探しましょう、会うのであるなら。
フレイズ
:ですね。
ルナル
:んー。そやね。4日の道のりを2日で強行軍してもラムリアースで追いつくくらいか。追いつけないね。
テト
:というわけでだらだら進みます。ちなみに僕は寝てると思います。

 だらりんだらりん進む馬車。
 もちろん、そんなに簡単にラムリアースに付くわけもなく。

GM
:さて、ではぽっこぽっことラムリアースに向かっているわけだが…ふむ。大体二日目の朝、といった感じのところ。業者はどーなーたー?
フィンク
業者か。
ルナル
:えぇと、業者っぽい人は?御者ではなく。
GM
:御者だったーーーーーーーーーーーーーーーー!!
フィンク
:カットカット。
GM
:カットカットカットカット。はい、二日目の朝、といった感じのところ。御者はどーなーたー?
リリア
:誰だろう、考えてなかったわw
ルナル
:技能は冒険者技能で動かせるので、誰でも出来ます。
リリア
:それでは私が乗っておきましょうか。
フィンク
:鞭=聖書。
ルナル
:言われてみれば、私は業者かもしれないので、素直に御者台にすわってようかな。
ペチ
:私が馬に乗っている。
リリア
私が馬になっている?
ペチ
なれるか!?
ルナル
:ぺちは適当にその辺にいるということで。
フィンク
:人目につきたくないなw
テト
:とりあえずルナルの人にたのもう。志望者超過だし。なによりそれっぽい!
GM
:んでは、リリアとルナル? リリアとテトじゃないのね…君等がぽっこぽっこと進んでいくと…なにやら、前の方に倒れてる人影がある。
フレイズ
:頑張って下さい、私は懸命に休んでいます。
テト
:懸命に寝ています!
リリア
:rァ 蹄で踏みつける。
GM
:ここに外道がいるぜ?
ルナル
:それはラーダのプリーストとしてどうなの?リリア…
ペチ
:「ひきころせー」鞭をぴしぱしいれる。
リリア
:あぁっ!? ペチと同レベルだったなんて…
ルナル
:一旦停めるよ。急停車になっちゃう?
フィンク
:飛び出しじゃないから平気だしょ。
ペチ
:急停車なら止まんなくていいよ。
テト
:まぁ、そこまで急に現れるわけでもないでしょ。
GM
:いや、そこまで距離が詰まってたわけじゃないから普通に止まれるよ。
ルナル
:「行き倒れやね」
ペチ
:「よぉし餌だぞー」首をなでる。
リリア
:自分の?
フレイズ
:身なりと言うか風体は?
GM
:結構軽装で、長い金髪を後ろで結わっている。非金属装備だってのがわかる。ただうつ伏せなので、どんな顔だとか言うのはわからん。あと薄汚れてる。
フィンク
:魔法を使いそうなのか!
フレイズ
:誰か見覚えのある方はいらっしゃいますか、顔見えないと無理かな。
ルナル
:センスオーラくらいはしてみたら?。
GM
:まぁ、判定は必要ないくらいに見覚えはないね。
ペチ
:よし、馬の餌にしよう。
テト
:普通に人って判断して、おこしてあげたいところ。
フレイズ
:不審な精霊力は?
GM
:特に働いてない。
フィンク
:縛るか。(’’
ペチ
:つか、耳とか身長とかその辺普通なん?
GM
:うん。平均的。
ペチ
:エルフが変みたいに言わない。
ルナル
:「どうする、拾う?」
フレイズ
:生きてるかは分かります?
GM
:息はしてるようだ。
ペチ
:つ「鼻をつまむ」
フレイズ
:誰か(敢えて言わぬ)の良心が苛まれるとアレですし、一応用心して近づいて見ますか。
リリア
:拾いましょうか?
ルナル
:私らは今、依頼進行中で、一番大切なのは依頼をこなすこと。見ず知らずの行き倒れを無視したところで誰からも後ろ指さされるいわれはないと思うけど。
フィンク
:置いてくのも何だから、拾う方向で。
GM
:拾うん?
リリア
:ちょっと遠めに、声をかけてみましょうかね。 「もしもしー、そこの方。 大丈夫ですかー?」といいながら。
ペチ
:まて、鼻をつまんだリアクションはないのか!?(すでに間近。
GM
:あれ!? 近づいてたの!? 洒落だと思ってた。
フレイズ
:ええい構わん、やってしまえw
GM
:鼻をつまむと「ふご、ふごー」と苦しそうになる。
ルナル
:ぺち、不用心すぎるよ!
リリア
:犬の反射神経で、多分怪しげなことがあれば、飛びのけるのではないですかw
フィンク
:ペチはデコイ。
フレイズ
:リリアはチャフ。
ペチ
:あ、しまった!抜剣するって宣言するの忘れてた。
GM
:そして声をかけると鼻をつままれたままもぞもぞして、「ひ、ひふ…」(←鼻をつままれてる)とつぶやいたり。
ペチ
:ま、いいや。今から抜剣。
テト
:つまりペチは丸腰?
GM
:武装の宣言はしてなかったから、丸腰だよ。
リリア
:「み、水ですか? はいはい、ただいま」 といって水を馬車からとってくる。
ペチ
:「皮膚って言ってるし、皮はげばいいんじゃね?」
リリア
:後頭部に聖書アタック。 レーティングしてもいいですかw
GM
:水だってよくわかったなw では水を持ってくと、ゴクゴクと飲む。
ペチ
:「ルナ姉ー、俺のヤッパー」
GM
:この子…(;´д`)えぇと、ところで犬はシーフだよな?
ペチ
:いちおう!
フレイズ
:残念な事に戦闘員だ。
GM
:では知力+シーフでころころってくれ。
ルナル
:「はいはい」バッソ持って行こう。
ペチ
:2+2+(ころころ)13!
リリア
:犬の鼻はなかなか順調のようですわね。
GM
:ふむ。では特に違和感も感じなかった。倒れてたのは女性のようだ。ちょっとぼろぼろだが、犬は同業者というのがわかる。
リリア
:テトもシーフありましたよね?
テト
:一応ありますけど、寝てると思います。(呼ばれてないし
リリア
:なるほどw
ルナル
:情報:シーフ 女 行き倒れ。
GM
:では水を飲んでから、女性は息を吐いてつぶやく。「はー、生き返った……ああ、見ず知らずの人、ありがとう」
フレイズ
:喋れて且つ怪しい動きがなければ、話を聞きましょう。時に言葉は何処の?
GM
:西方語で喋ってる。
テト
とりあえず水代100Gぐらいを受け取ればいいと思う。
リリア
:「いえいえ、お気になさらず。 ところであなたのお名前をお伺いしてもよろしいかしら?」
ルナル
:わかる人?
リリア
:西方は地元なのでぺらぺらと。
GM
:リリアとか、出身地だし、わかるはずだが。
フレイズ
:えーと、分からないのがリーダと私ですね。
ペチ
:じもぴーはりりゃ・てと・おれ。あ、おっさんもか。
テト
:わかるけど寝てるじぇ。
フィンク
:おれもか。
フレイズ
:誰か同時通訳をw
リリア
:同時通訳。
GM
:女性はアト、と名乗る。
フィンク
:メモ:きっとテトの姉か妹。
ルナル
:それは良くない名前ですね。
GM
:違っ!?
フィンク
:!
テト
:思っても言うなw
ペチ
:きっととか単語をメモしない。
テト
:本人が我慢したのにっ。
GM
:「恩人さん、あなたさんのお名前はー?」
リリア
:「私はリリアといいます。 ところで、アトさんはこんなところで一体何を?」
GM
:「うぅ。これが涙なしに語れぬ物語なのですよ」とわざとらしく目元を拭ったりしつつ話してくれる。
フレイズ
:先ずは聞こうでないですか。
テト
:長くなりそうなんで先に進もうぜー。
ペチ
:「返答如何によって貴様の命はあったりなかったり、時に楽しかったりすることになると思いなさい」
GM
:「えぇ!? 何この物騒な子!」と驚愕。
リリア
:そこで聖書を後ろから。地面にペチの顔面をめり込ませる勢いで。「あははは、あまりお気になさらず…」
フレイズ
:「あの辺の騒音は無視して下さい、常に頭が楽しいことになっているので」
GM
:ラムリアースに集合だよーという、仲間から連絡を受けてラムリアースに向かってたら水が尽きたー。「そう。悲しい事に、私には路銀がなかったのよ…っ!」
リリア
:聖書で地面にめり込まされた犬をみて、スルーできるアトさんが素敵です。
ルナル
:「ペチ、あんたのお姉ちゃん?」(小声で
ペチ
:「その気持ち!解るぜ!」がしっと握手を求める!
GM
:「私って落し物しやすいからさー。相棒に財布預けてたんだけど…うぅ! わかってくれる!?」といって、がしっ。
リリア
:「この人たち、同じ匂いがする…」
フィンク
これ、轢いていいのかな。
テト
:相棒について聞けと、GMが仰っておるようだ。
リリア
:いいと思います。
ルナル
:ちょっと、その相棒って人に同情するわ。
フレイズ
:同属である可能性が。
GM
:聞くの?
フィンク
:聞いちゃう。
リリア
:聞いちゃえw
GM
:では答えてくれる。「あのいけすかない魔術師がさーっ!」とぷりぷり起こってる。
テト
:ちなみにいつごろ知り合ったのかもにょろ。
GM
:「オウルって言うんだけどねー。むかつく奴なんだよ!? "貴様に金を持たせると、三歩歩けば落としてる"って言うんだ! 酷くない!?」
フレイズ
:犬の仲間は梟ですか。
GM
:ずっと昔からの知り合いで、幼馴染とのこと。出身はファン。
ルナル
:「ぺち、どう思う?」
ペチ
:「別にそう簡単に落とさないよなー!ちょっと買い物したくなるだけで!」
リリア
:「あれ、実際落としちゃうんじゃ…(独り言」
フィンク
:何か強大な恋愛ドラマの臭いを感じる。
リリア
:今回はラブロマンスですか、これはいい観光ができそうですねinラムリアース。
GM
:「そう! そうなのよ! 私はちょっとお菓子が! 桃のはちみつ漬けが食べたかっただけなの!」
フレイズ
:ラブ&デストロイ。
リリア
:「えっと、アトさん。 盛り上がってるところすみませんが、そのオウルさんは今どこに…?」
GM
:「今頃ラムリアースについてんじゃない? って言いたいけど、多分待ってくれてると思うのよね」といってからアトはちょっと気まずそうに言います。
リリア
:どこで待ってるのかなぁ。
フィンク
:約束の地で。
GM
:「えっとさ、そっちの都合がよければー、なんだけど。もうちょっと行った先にある街道近くの村まで連れて行ってくれないかな…?」
リリア
:街道の近くの村って、グードンとは別のところですか?
ルナル
:グードンは街やね。
リリア
:あ、なるほどなるほど。
フレイズ
:生命の奔流が滾ってそうな街道の村について、誰か知識は。判定要ります?
GM
:んむ。セージorレンジャーで判定してくれ。ボーナスは知力な。なければ素でもOK。
テト
:うーむ、そろそろおきよう。ひまだし。(’’。
リリア
:私ら振らなくてもテトが起きてれば、一発で分かる予感。
フレイズ
:自然な流れとして平目。(ころころ)
テト
:しかし状況不明なので振らないじぇ。
リリア
:でも、ふっておこう。(ころころ)
GM
:7以上の人は、「近くに村なんてあったっけ?」っと首を傾げます。
フレイズ
:掻い摘んでテトに話そう、行き倒れが何と犬で梟だったのです。
テト
:掻い摘ままれて把握。
ルナル
:(ころころとした出目が11)
リリア
:た、たかっ。
ペチ
:(ころころとした出目が10)
GM
:高い!? 10以上の人は「最近小さな村が出来た」とわかる。
テト
:まぁ振らなくても大丈夫そうだが振る。(ころころ)レンジャーで12。
GM
:ちなみに12以上でーって12だし。
リリア
:ちなみにルナルの人は15ですね、ボーナス加算して。
テト
:みんな余裕ですねw
ルナル
:あ、セージでも良かったのね。
フィンク
:ここでフィンクさんの実力を。(ころころとした出目は4)_| ̄|○
テト
:実力…
GM
:12以上で、「何かから逃げるように出来た、小さな村」とのこと。こんな感じの情報がわかります。7未満の人は知ったかぶりしていいよ!
リリア
:よし、みんな武装して村を襲撃。(違
ペチ
:「ぷっ、似非インテリ、情報古いんじゃね?」
フレイズ
:「似非は似非なので、ちょ、ま、怖いですよw」
リリア
:「そんなこというのはこの口かしらーこの」 といいながらペチの口をいーっとひっぱっていじめる。
フィンク
:「あーあー、あの村ねー」と目を泳がせつつ。

 この判定は、セージとバードですべきです。レンジャーは関係がありません。
 バードは伝承知識というもので、このような風俗に関しての情報を知っています。
 レンジャーはこのような知識はありません。

テト
:ではアトに「そこになにかあるの?」とたずねる。
GM
:「んー。待ってくれてるとしたら、そこかなーって」
フレイズ
:特に反対意見が上がらなければ連れて行って良いかと思います。
ペチ
:あっ、ちなみに…ルートが特定されるわけだけど、何か保険はかける?
テト
:保険をかけるほど怪しいとは思えない。RP的に。
フィンク
:RP的と言ってしまいますか。
テト
:PL的にではないぞ?
ルナル
:そもそも、その新しい小さな村は道なりにあるのかなぁ。
リリア
:街道から大きくそれるような場所にあるなら、それを理由に村まで送らないという手もありますが。
GM
:そこまでそれてない。というより結構街道よりに出来てるようだ。
フレイズ
:依頼を負っている訳ですし「しかし私達も当然ながら、用あって移動しているのでして」と振るだけ振っておく。
ペチ
:まぁ、今回戦闘系イベントが起きるとお金2000もらえるからどっちでもいいけど。
テト
:関係ないところだと無理だろw
ルナル
:「何かから逃げるように」「街道沿いに」出来た村って、矛盾してない?
テト
:火山とか固定された危険なら問題ないかと。
フレイズ
:12の人はそれについて分かりませんかw
リリア
:あ、そうですね、さっきの知識判定で位置がわかると嬉しいですが。
GM
:「うーん。せめて途中まで! ってお願いできないかなぁ…?」と両手を合わせながらアトが言っているけど。
フレイズ
:現段階で反対意見ある人、又は質問事項ある人はPL発言で。
テト
:ほぼ道沿いならいいと思う。
フレイズ
:自然に「それなりに急いでいる身ゆえ、こちらのコースから外れない範囲の直近までなら」言っちゃえナッジ。
リリア
:えぇ、それには反論はありません。
フィンク
:とりあえずこっちは行程どおりに行くから、近くに来たら勝手に行きなさい、というところ。
ルナル
:ん。それならOKやね。
GM
:「わ! 助かるよ〜。やっぱエルフってのは話せる人が多いっ!」とフレイズの手をとってブンブン振る。
フィンク
:フレイズは脱臼した。
フレイズ
:ちょっとw
フィンク
:(’’
フレイズ
:振り解こうと試みつつ「親しいエルフの方でもいらっしゃるので?」
GM
:「んーん。別に」ちなみに脱臼しそうなくらいの勢いはあった。筋力に開きがあるようだw
テト
:振り回されたんだなw
フレイズ
:さいで。何もなければ進行へとw
GM
:了解です。ではアトを加えてぽっこぽっことその村へと向かいます。

 GMがスルーしてしまったのですが、達成値によっては、その村が何故できたのかの理由を知っていてもよかったでしょう。
 今回のキーなわけですし、それによって、プレイヤー達の行動も変わったかも知れません。(そしてGMはその事も考慮にいれてシナリオを作るべきです)

リリア
:村というか、街道から村へ折れる道まで、ですよね。
GM
:そうやね。ぽっこぽっこと進んでいきまする。さて、では誰か代表者の方、いっころしてくださりますか。
テト
:りーだーはどこだ。
リリア
:ではリーダにお願いしまして。
ルナル
:代表者って私か。(いっころした出目は4)
リリア
:ちなみにみんな武器はもっててね。☆ミ
GM
:4か。面白いのを…
フィンク
:天から隕石が。
GM
:では暫く馬車でぽっこぽっこ進んでいると…レンジャーの方は危険察知してくだし。
テト
:(ころころ)15。
リリア
:高いわw
GM
:おお。では馬車の揺れがなんかおかしいのに気づく。等間隔じゃなくてなんか不規則。このまま進むとなんか危ないかも。
テト
:ではみんなに「いつもよりがたがたするー」という。
ペチ
:いや、何言いたいかわかんね、むしろ頭悪いっす、その発言が。
ルナル
:停めよか。
GM
:聖書に殴られた奥歯がいつもよりがたがたするんだよ。それはそれとして、馬車は止まります。
フレイズ
:停めて調べますか、おのれノースライト。(早計
リリア
:馬車の裏に時限爆弾が。
フィンク
:シロアリじゃね。
フレイズ
:犬嬢は赤を切って下さい。
ペチ
:剣装備して周りを警戒するよー。
GM
:では馬車をちょっと調べますと。どうやら車輪が一つ壊れかけてるのがわかります。何か大きな石でも踏んだのか、少し歪んだ感じ。
フィンク
ぺち、ちょっと車輪になってよ。
GM
:このままのペースで進むと、ぶっ壊れそうだ。
リリア
:「うーん、これって修理できるのかなぁ」
GM
:素人の手じゃ無理だ。マイナー一般技能がないと厳しいと思ってくれ。
フレイズ
:アト嬢にも聞いてみましょう。
ルナル
:具体的には、クラフトマン(車輪)技能が必要、と。
GM
:「うーん。このままの勢いだと壊れそうだけど、ゆっくりならいけるんじゃない?」
フレイズ
:直せないのか、使えな…もとい困ったな。
GM
:ひどくねひどくね?
テト
:こわしたら修理代とか請求されると思う?
ペチ
:されないでしょ。
フレイズ
:放置することになりそうな? その辺は契約内容にありませんかw
GM
:「馬車は返してくださいね―――」そんな台詞がみなの頭に響いたり。
ルナル
:馬だけ連れて、馬車は一旦邪魔にならないところに避けておかないと。
フィンク
:村へ行く→直せそうな人を探せ、と天啓が。
フレイズ
:フィンクさん賢い。ここから村まではどんな具合で?
テト
:つまりそうするしかないなぁ。
フィンク
:それがだめならペチが車輪に。
リリア
:アト嬢が、乗り込み際に車輪を細工して、村に引き込む作戦。いや深い意味はないですよ。
ルナル
:馬車を放棄してでもラムリアースに急ぐ、ってのもおかしくない選択肢だと思うよ。
GM
:徒歩なら数時間。ペースを落とした馬車なら一時間半とちょっとでつける。
フレイズ
:ここからラムリアースまでは徒歩で如何程?
GM
:徒歩になると二、三日はかかる。
テト
:修理した方が早いかもしれないなぁ。と思うので、寄る方向に1票。
GM
:さてどないするんかな?。
フレイズ
魔法の言葉多数決。
ペチ
:まぁ、村に行くことは決定かな?
リリア
:ペース落としても、ライナスに付くまでに車輪壊れちゃいそうなんですか?
GM
:長距離になるとちょっと無理がきつい。
フレイズ
:1.例の村に修理出来る人を求める 2.ライナスへ進む。(壊れたら放棄)
GM
:あとゆっくりゆっくり、になると、逆に徒歩のほうが早いかもしれん。といった感じ。
フレイズ
:今夜のご注文はSotch。
リリア
:村は所詮規模は村なので、ライナスで探す方が見つかるのも早そうなんですが、もたないようでしたら村で探すしかないでしょうねぇ。
ルナル
:街道沿いには普通の村や町も在るはずだし、車輪の修理くらい出来るんじゃない?
フィンク
:あるんだ?
ルナル
:だって、都市にしか人がいないなんてあり得ないじゃない。
GM
:んむー。その街道沿いの一番近くの村は、アトの行ってた村になるね。今の位置からだと。
リリア
:仮に半分までしか着てないところだとするなら、もうちょいいけばエルドという町があるそうですが。
ルナル
:エルドはラムリアースの端の都市かな。
フレイズ
:世界には何もないフィールドマップと、町シンボルしか。(中の人発言)
フィンク
:修理はするとして、どこの村・町に立ち寄るかを決めるってことで良いのか。
フレイズ
:このまま進んで行けるところまで、危うくなったら最寄に修理を。
リリア
:イベントを起こすなら村に寄るべきなんでしょうけど、なんともいやな香りがする村ですよねw
フィンク
:んじゃー、修理はまともな町で、送るのは当初のとおり近くまで、でよろしいか。
フレイズ
:ということで宜しいか「アトさん」以下略!
テト
:ではそのように進もう。
GM
:うむ? 結論出たか?
リリア
:あれ、まってよ。
フィンク
:ほい?
ルナル
:ん?
リリア
:アトさんに村に修理工いるか聞けばいいのではないですか? いれば寄っちゃえばいいじゃない。
フレイズ
:詳しいのですか彼女?
GM
:君等よりは詳しいよ。
フィンク
:じゃあ聞いてみよう。
ルナル
:詳しかったら怪しさゲージが上がる気がするけど。
リリア
:むしろそれも兼ねてる。
GM
:「修理工がいるかはわかんないけど、移住したって話聞いたし、馬車の予備部品とか、つけかえ出来る人はいるんじゃない?」
ペチ
:寄ろうか、戦闘イベント含めで、2000Gげっと。
テト
:まぁそれはそうだねぇ。出来そうな人ぐらいはいそうなもんだ。
リリア
:むーん、結論を出す材料には足らなかった。
フィンク
:ふむ。
フレイズ
:私的には怪しいものは踏むのが定石ですが、はて。
ルナル
:まぁ、こっちが油断しなければ良いだけの話かしら。
ペチ
:あれGM、今、時間帯は?
GM
:カステラを食べる時間。
リリア
0時ですね。
フレイズ
朝2時か。
GM
:お前等は0時と朝2時にカステラを食うのか。
リリア
:お昼ごはんにカステラ。
ペチ
:たべるよ!
テト
:朝ごはんは良くある。
フィンク
:1.イベントを求めて新興村へ 2.安全を求めてまともな村へ。
リリア
:リリア的には2ですが、中の人的には1でもいいなーと思うので、ものすごく決められないw
ペチ
:まぁ、修理時間を考えると、はやめに修理は悪くないに一票。
テト
:テト的には1だなー。
GM
:「ていうか質問いい?」 君等の会話って普通に話してるよね?
フィンク
:まぁそうだろうなw
リリア
:カステラってなに? って聞かれても答えられません。
ペチ
:してません、全部中の人です!
フィンク
:ぺちは脳内会議。
フレイズ
いえ、ハーピー語です。
GM
:どんな会話だ!?
リリア
:ぴーぴーいってる。
GM
:まぁ、全部中の発言なら、アトの台詞はなしな。
ペチ
:他人がいるのにうちらが怪しいですって会話普通にしてたまるか!
リリア
:正体不明の女性に、うちらの発言聞かせられませんよw
フィンク
:いやぁ、おれらならしそうだぜ!
テト
:まぁ、怪しい発言意外は共通語発言だと思うよw
ルナル
:んー。
リリア
:古代語の筆談でもいいですね。
GM
:怪しいことしてんなぁw
ルナル
:それは、読める人が少ない上にアトさんとやらが読める可能性がある。
フレイズ
:通常の八倍速、言糸合わせ。
GM
:「なんかキュルキュル鳴ってる…?」
リリア
:それはさておき、いかがいたしましょう。
ペチ
:素直に寄る、まだ罠って決まったわけじゃないし、時間のロスは少ない方がいいに一票。
GM
:まぁ、全部中の人発言なら特に言うことなっしんぐー。
リリア
:皆さんの意見をw 私は、前述の通り、リリア的には2、中の人的には1なので、周りに任せます。
ペチ
:どうせ罠があっても2000Gだ!
テト
:テト的にも中の人的にも1。
ルナル
:私は偽の人なので、決定を左右する発言はあまりしたくないよー。
フレイズ
:普通に考えれば1ですね私は。
フィンク
:今回は大人しく2と言う。(’’
テト
:割れたのぅ。
ルナル
:ん。1の方が人が多いね。
フィンク
:しかし1になる方向ですね。
リリア
:残念ながら、数では1ですね。
テト
:ですなー。
フィンク
:ではそのように。皆さんしっかり武装して村に向かいましょう。
フレイズ
:ということで1へ、多数決の魔法。
ルナル
:じゃあ、警戒を怠らず。不用意な発言は避けること。特に魔法の本を護送しているという話はしないようにね。
リリア
:アトさんには、「ちょっと馬車の具合が悪いようですので、村まで私達も向かいますね」とでもいって。
GM
:「あ、うん。それは凄い助かるよー」で、武装する君達を見てアトは軽く首を傾げたりする。「なんでそんな物々しいん? ペっちゃん」
ペチ
:「誰がぺっちゃんか!?」
リリア
:「あなたでしょ、わんこ」
GM
:「チミだよチミ」とほっぺをぷにぷに。「何か穏やかじゃないねー」
ペチ
:武装っても帯剣してるだけだし、馬車から出て「今敵と会ったら馬車壊れるしな〜」
GM
:「あー。なるほどねー」と納得顔。
フィンク
:村へ馬車で入る後ろからマトックやら何やら武装した集団が飛び出る→村占拠。
リリア
:重戦車、再び。
フレイズ
:それは愉快。
GM
:重戦車の悪夢が…!?
テト
:まぁとりあえず物々しい事はしゃーないのー。隊列でも決めとく?
リリア
:馬車では?
テト
:みんな修理したい壊れそうな馬車に乗るのか?w それに、歩く程度のスピードだと聞いた。
GM
:うむ。馬車で移動するなら歩く程度のスピードだね。
フレイズ
:「この辺には物騒なアレやコレが居るトカ居ないトカ言う噂もあったりなかったりですし」OK、降りようかw
ルナル
:出来るだけ馬車に荷物は載せないで、車輪の負担を減らそうね。
GM
:では降りて移動するんね? 隊列決めるの?
ペチ
:御者無しで馬車は動くのか、隊列。
ルナル
:御者は必要でしょ。
GM
:最悪一人は馬の手綱引いてね。
テト
:まぁ、先頭が引いてもいいと思うよ。
フレイズ
:例の2-2-2で、と言っても側方攻撃があるのであまり意味もないですよね。
ペチ
:DQ4的隊列で!
フレイズ
:一応最前と最後にレンジャーを配して他は適当に。
ペチ
:レンジャー二人いないし!
テト
:では、今回は最前列に行こうか。
リリア
:生命点が低いテトの隣に生命点高いのを配置しませんと。
ペチ
:じゃ、私で。
フレイズ
:では最前で。最後尾はフィンクさんお願いします、最前もう一人は犬嬢で。
リリア
:では前二人がシーフ。
GM
:御者は?
テト
:御者はルナルの人かリリア?
リリア
:引き続き私がそれはやりましょうか。戦闘になっても後方支援だけなので差し支えないでしょうし。
フレイズ
:中央に私とリーダ、アトさん。御者はリリア。
GM
:ではアトさんも一応帯剣はしつつ、ぺこぺこと歩いていきまする。
テト
:ではそのようにしゅっぱつしんこー?
ルナル
:しんこー。
テト
:というか、アトさんに武器を持たせるのが怖い。
ルナル
:まぁ、でも自分の身を守れない状態にするというのも、危険かな。
GM
:あいさー。ではぺこぺこ出発といこう。

 打ち合わせの会話は、脳内会話で口に出していないというのは、ちょっとプレイヤーに都合がよすぎるかも知れません。
 GMはここは確認せずに、会話に参加させてもいいでしょう。
 ちょっとした確認や打ち合わせであれば脳内会話でもいいとは思いますが、あまりにもしゃべりすぎです。プレイヤーも、自分の都合のいいように解釈しすぎてはいけません。

.2:何かから逃げるようにできた、街道沿いの新しい村。(正式名)

GM
:さて、では結構な距離歩くと、村が見えてくる。特にすることないなら村にそのまま入るけども。
リリア
:ところで、DQ隊列というと、馬車最後尾?
テト
:馬車は中央では。
GM
:馬車の後ろにもう一人来るな。
リリア
:なるほど納得。
テト
:普通に入れるなら入っちゃうと思う。
フレイズ
:誰か、二、三人くらいを偵察に出します? 分断は破滅の序曲ですが。
ルナル
:全員で行って良いんじゃない?最悪、馬車を捨てて逃げることは考えておくとして。
GM
:どうするかは決めておくれー。
フィンク
:突撃。
フレイズ
:突撃だナッジ。
テト
:普通にぺこぺこあるこう。
フレイズ
:と言いつつ、馬車の負担があるのでゆつくりとw。
GM
:では、普通にぺこぺこ歩いていくことになるー。村に到着したぜっ。
リリア
:名もなき村2に到着。
テト
:アトの人の動向を一応チェック!
GM
:「おんや? 旅の人かえー?」と馬車でやってくる君等におっさんが話しかけてくる。
フレイズ
いいえそれはトムです。「そんな様なものです、ゆえ合って立ち寄りました」村観察は他に任す。
リリア
:村の状況をざっと確認。
GM
:ん、村、というよりは少し大きめな印象だね。まだ建ってない家とかもいくつかあったりして、割と賑わってるほうだ。アトは普通にきょろきょろしてるw 気になるならシーフ+知力でチェックしてもいいぞ。
テト
:念には念を。(ころころ)15。(’’
リリア
:テト高いw
テト
:これを生存フラグという。
GM
:そしてアトは普通に「何があるんだろうねー」ときょろきょろしてる。特におかしな動きはない。
リリア
:「そういえばアトさん、相棒のオウルさんはどこにいらっしゃるんでしょうねぇ」 彼女の動向を気にしつつ。
GM
:「あー。うちはまだ青空酒場くらいしかねぇんだ。休むんならそっちがいいぞぉー」といって村の賑わってる場所を指差す。
フレイズ
:青空酒場!
GM
:「そだねー。酒場があるんならそっちにいるのかも」
テト
:「ありがとーおじさん」といいながら、すすむ?
フレイズ
:「ありがとうございます」
GM
:うむ。建設が間に合ってないが酒場として機能はしとる青空酒場見える。
リリア
:馬を操りつつ酒場方向へ。
ルナル
:車輪職人を捜す。
テト
:ちなみに時間帯は?
GM
:夕方過ぎだの。青空酒場はランプの火が灯って明るめだ。
フレイズ
:夕空酒場じゃないか。
テト
:なら普通に酒場に行っちゃおう。
リリア
:「夕焼けが綺麗ですねー」とかのん気なことを。
GM
:では、酒場近くに来ると、従業員らしき人物が「馬車はこっちに停めてもらえますかー、旅の人ー」といって邪魔にならなさそうな場所に誘導してくれる。
ルナル
:丁度良いね。「ちょっと、車輪がおかしくなっちゃたんですけど、直せそうな人って心当たりあります?」
GM
:「車輪ですか? んー…そんなら今お酒飲んでる人たちがそういうの専門なんで、話きくならあちらにどうぞです」と盛り上がってるところを指差す。さて、酒場はやいのやいのと賑わっているが?
テト
:開き直ってこういうときこそ酒好きな2人にまかせれば良いと思う件。
リリア
:すでに酒盛りに加わってる人がいそうな気もしますが。
GM
:戦車と犬、か…
フレイズ
:テト賢い。
ルナル
:じゃあ、アトさんは放っておいて、車輪職人に修理を頼むべく。
フィンク
:フィンクさんは実は乗り物酔いするので、ぐったりしてます。(’’
テト
:なんにでも酔うのかw
GM
:「んじゃ私、マスターさんに話してくるね。送ってくれてありがとっ」といって酒場に入ってく。
リリア
:あぁっ!? いっちゃった。
テト
:だがとめる。
GM
:止められる。「ありゃ? どったの?」
ペチ
:「ともに行こう!同士よ!」
テト
:「ペチは酒でも飲んでろ!」
フィンク
:ていうか人探してるんだろうよw
ペチ
:「今日は飲み会だひゃっほー」
GM
:「へ? 酒? お酒なら後で加わるよ! アトだけに!」と言うアト。
フィンク
:(’’
リリア
:一応突っ込みは入れといた方がいいのかな…
テト
:スルーして酒でも飲むかー。
ルナル
:アトの行動がすべて演技だ、という可能性も否定できないけどね。
GM
:「じゃあ、マスターさんに話聞いてくるよっ!」といって酒場に今度こそ入るが、止めないよね? 止めないよな?
フレイズ
理解に五秒掛かった。
ペチ
:「しけたこと言うなよー、どんちゃん叫べば知り合いも来るってば」と止める。
リリア
:それは、騒ぎ立てるペチを静かにさせるために来るとも言いますが。
GM
:「んーそっかなー?」と少し考えたあと。じゃあ一緒にーとぺっちゃんにくっついて酒を飲みはじめる。
ペチ
:「おっさんがダウンしてて飲み友がいないんだよぅ」
フィンク
:=□○_
GM
:「んっふっふー。よかろうー。私の飲みっぷりに驚くがいいさ!」
リリア
:「あ、ペチ。 飲み代は自腹よ?」
テト
:ペチのペースで飲むんだな。アトなむ。
GM
:さて、ぺの字はこんな行動をとるわけだが。職人と接触する人は?
テト
:あれ、ペチがその席で飲んでるのでは?w
リリア
:アトはペチに任せたので、職人探しに加わりますかね。
GM
:凄いぜ。PTの意向では「酔いどれに接触してもらう」だったのに酔いどれ二匹が潰れてる。
テト
:しょうがないのでそっちに回ろう。
フィンク
:酔ったら話しなんて…
ペチ
:そっちのも絡めというなら絡むけど?
フレイズ
:それを他所に話し掛けよう「外の(といっても此処もですが)方に伺ったのですが、馬車の車輪に造詣の深い方はいらっしゃいますか?」と彼らに。
GM
:では、職人っぽい人たちは酒の飲み交わしている、「新しい村にかんぱーいっ」「ぃぇーぃ」
ペチ
:「いやっふー」
フレイズ
:適当な挨拶をしたことにしておいて下さい。
リリア
:逃げてきた割には元気いいなw
テト
:色々楽しい村だw
ルナル
:だねぇ。おかしな村だわ。
GM
:「おお? 別に車輪がどーのこーのはねーが、修理はできるぞー」と髭をもっさり生やしたおっさんが答える。
フレイズ
:馬車車輪マニアを期待したのに!!
テト
:「じゃあよろしく頼めるかなー?」ノリよく。
GM
:「う〜ん…? 今は無理だなー。明日でいいなら修理する時間がないわけでもないが」
ルナル
:じゃあ、明日朝一で修理してもらおう。
テト
:「じゃあ明日、修理してくれるかなー?」
ペチ
:「よっし、新たな出会いと新しい村、直る車輪の幸福も含め、乾杯だおっさんどもー!」(やっふー
リリア
:ではそのようにお願いしちゃいましょう。 馬が馬刺しになってなければいいですが。
GM
:「昼頃ならいいぞー。そんくらいなら時間が出来るからなー!」「あーっはっはー!」とやけにテンションの高いおっさんたち。
フレイズ
:そこは"いいとも"と仰って頂かないと番組上ごほごほ。
テト
:これだからGMは。(中の人発言
ルナル
:なんでテンションが高いのか、聞いておいてね。
フレイズ
:「時に何か良いことでもあったのですか?」
リリア
:村の隅でニヤリとしている怪しい影が…いないでください。
ペチ
:んむ、酒場は秘密結社の一戦闘員、ぺの1号がのっとった、精神的に。
テト
:マスターが酒に怪しい粉を入れているにちまいないっ!
GM
:「いいこと? んなこたーねーよ。全くよーっ」と酒をぐぃーっと飲むおっさん’s。周りの人たちも「そーだそーだ」と言っている。
ペチ
:「あぁん?酒飲んでんな不景気なこというたぁ、どういう了見だ、くらぁ!」
GM
:どうにも、彼等は全員同じ村の出身ではないようだ。というのが周りの人の声からわかる。
テト
:テンションの普通な人はいないのー?
GM
:「酒でものまんとやってられんのだぁこのがきゃー!」と犬の口にエールをつっこむ。強いて言うなら、マスターがテンション普通だね。
リリア
:エールでおぼれる犬。(15)
フレイズ
:監視員は死角だったと証言しており――
ペチ
:「うるさいわ!酒飲んで騒げば忘れるわー!!」
テト
:じゃあマスターとゆっくり話しでもするかなー。
GM
:あいさっさ。ではマスターがぽつりぽつりと答えてくれる。
リリア
:ではそっちに参加。
GM
:「本来ならもっと遠い場所にあったんだがな。村同士の交易もあったんだが…」と話してくれる。どうにもいくつか村があったんだが、それがとある事情で潰れ、村を捨てる形になった、との事。
テト
:「マスター、何であのおっちゃんたちあんなに盛り上がってんのー?」ってもう話してるっ?
GM
:そして村を捨てたいくつかの住民達が、街道の近くに少し大きめの村を作らんか? という話を持ち出したらしい。結構な人数になったので、村というには規模は少し大きい現状になっている、ということだ。
テト
:[とある事情]について四百字詰め原稿用紙1/400枚以内でよろ。
フレイズ
:句読点含む。
GM
:とある事情、に関しては犬と言い合っているおっさんが答えてくれる。「あのでっけぇ化けモンさえいなきゃ、俺達も平和にくらしてたんだぁよ」「なんで村を捨てなきゃ…」とか「新しい村も悪くはないんだがな…」とかいうつぶやきも聞こえる。
テト
:「でっけえばけもん?」胡散臭そうに言ってみよう言ってみよう。
GM
:「ああ。俺達は"村食いの悪魔"って呼んでる。正式な名前は知らんのだが、とんでもない化物でな」とマスター。
リリア
:「おっきいわんこかなにかですかねー。 ペチいってらっしゃい」
テト
:「その化けもんの特徴分かる?」とマスターに。
GM
:「やたらでかくて、人の血が染み付いたような肌の色。とんでもない怪力の化物だ…」といった情報を聞いたら、セージ持ってる人は判定してもOKです。
テト
:平目でもっ。(ころころ)
ルナル
:そんなんで何かわかるのかねぇ。(ころころ)
フィンク
:ブラッドオークだな!(ころころ)
GM
:うぃ。では前述の「村食い」「でかい」「人の血が(ry」「怪力」といった情報から、達成値10以上の人は、それが「オーガー」というのがわかる。
リリア
:おー、わかったわかった。
テト
:リリアからぱくった冒険者の友(?)に乗ってたんだー。
リリア
:「む、ないと思ったらまたテトが!」
GM
:「人喰鬼」と呼ばれる存在で。小さな村なら一匹でも潰してしまうという奴だ。
ルナル
:国家に討伐を依頼した経験は?
GM
:何度かあるが、返り討ちにあったり、あと辺境なのでなかなか来てくれない、というのもあるらしい。
フレイズ
:返り討ち!
GM
:うむ。データ的な話をすると5レベルだ。
テト
:ちなみにつぶされた村々はここから遠いの?
GM
:結構遠いね。寧ろ森や丘に近いところに村があったんだが、そこだと逆に危ないんじゃーっと街道に来たらしい。
フレイズ
:よくある事なのですか、博識な方々w
ルナル
:ラムリアース国境側じゃ緊張も薄いし、仕方ないのかなぁ。街道沿いを辺境と呼ぶかどうかはGMのセンスだろうけど。
GM
:街道沿いからもちっと離れたところ、という解釈でお願いだぜ?
テト
:つまりアレだね、今回の依頼にはまったく関係のないモンスター=無視!
ペチ
:んむ!
フレイズ
:しかし何故かエンカウント!
テト
:何故だろうね!
ルナル
:…彼ら、食事や外貨獲得をどういう手段に頼ろうと思ってたんだろう…?
GM
:街道に村を作るなら規模でかくしね?→じゃあ俺達で村を作ろう!→宿場もいいんじゃね?
ルナル
:街が出来るまでの自分らの食事はどうする気だったのかな?
フレイズ
村を食べる。
リリア
:まぁそれは怖いわ。
GM
:備えの食料とかを集めたり、あとは近くの村で買い込んだりだ。お金もたくわえから出している。
フレイズ
:「ここが襲われることはないのですか?」
リリア
:「そういえば、そのオーガーの数は一体だったんですか? 出没したときって」
GM
:それを聞くとマスターは表情を曇らせる。「わからん……ここまで来る、とは思いたくないが…」ちなみにオーガーは一体だったそうだ。
テト
:まぁ嫌な思い出だろうねぇ。
ルナル
:オーガーの名前は?
GM
:名前? いや、オーガーだ。巨人の種別にある「オーガー」という名前のモンスター。
ルナル
:いやぁ。個体名がつけられてるかなって。ちょっとした興味。
GM
:襲われてた辺境の村の人々は「村食い」と呼んで恐れていた、と。ああ、いうなれば「村食い」が固体名だな。
テト
:「村食い」とかかっこいいな。(’’
GM
:「いかに恐ろしい"村食い"といえど、ここまでは来ない筈だ…」と自分に言い聞かせるようなマスター。
フィンク
:しかしスルー。
テト
:まぁ会うことは無いだろうしね!
フレイズ
:何か搾りたい方ー。
ルナル
:とりあえず、村のまわりにちゃんとした防壁を作るべきだと思うわ。
GM
:うむ。それも今建築しようかーという話が出てるが、資材がなーというちょっと不安もあるらしい。
ペチ
:つか、しけた話題やなぁ…と普通に傍観。
テト
:明日馬車が修理されればそれで良い。まぁお金とか色々気になるけど。
GM
:これは関係ない話なのでスルーしてくれて結構なんだが、ライナスまで資材買いにいくかーという話も出てたりする。さて、他に質問はないんかな?
ルナル
:日本以外では壁で街を守る。日本では堀で街を守る。並のファンタジーなら壁を作らないって考えの方が不思議じゃないかと思われます。
テト
:そいや、アトの知り合いさんは未だ現れず?
GM
:質問ないならそのアト関連のイベントを済まそうと思ってたんだがw
リリア
:随分お酒入って、変わり果てた姿になってるんだろうなぁ…
GM
:特にないなら移ってもえぇかな?
テト
:まぁ、村がどうなろうと知った事ではないので(中の人は)、進めようじぇw
ルナル
:おお、アト。しんでしまうとはなさけない。
GM
:ではアトは「ふーんふんふふんふんふふーん、ひゃっほう」(ゴクゴクゴクゴク)とか言いながら飲んでる。
フレイズ
:村が喰われ様と知った事ではない(外の人が)ですしね。
GM
:「そーいや、なんか陰気な魔術師とかみなかったぁぁ〜」とか聞いたりしてる。
フレイズ
:風貌とせめて名前くらいを聞かぬことにはちょっとw
GM
:そんな感じにぐらぐらしてマスターに話しかけ、マスターさんから手紙を渡してもらい、それを読んでから「むきー! はくじょうなやつめっ!」と叫んだりしてる。
ペチ
:「よし、アトっち!ここは一発普段の鬱憤を空に向かって叫べ!」
テト
:楽しそうだからその手紙を後ろから見てやろう。
リリア
:「あらまぁ、荒れてますわね」 離れた場所から傍観者。
GM
:手紙には綺麗な西方語で「間抜けは土にまみれて歩いて来なさい。ライナスにて待つ。とっとときやがりなさいド阿呆」とかいてある。
GM
:「"ぎりぎりまで待ってたんだけど"って嘘でもいいから書いとけよ、ばかーーーっ!」と叫ぶアト。
テト
:叫ぶのかよ。
GM
:「ぺっちゃん、駄目だ! もう駄目だ! 飲もう!」
フィンク
:強大なラブロマンスのオーラg(ry
GM
:気のせいじゃねーか?。
ペチ
:「よし、飲もう!むしろ飲む!って言うか飲め!」
GM
:おっしゃー。といいながらアトはぐっぴぐっぴと飲んでいくわけで…といったところで夜は更けていくわけだが。
リリア
:「ま、まぁまぁ…。 ここに手紙があるということは、一応待っててくれたわけでしょうから」 なだめないとね、これw
GM
:「オウルは薄情なんだ! 血も涙もない冷血な奴なんだよぅ」とぐびぐび。さて、やることないなら次の日に移行するけども、いいかな?。
テト
:移行しようw
リリア
:いってみようw
GM
:では次の日になる。酒を飲んだ人はいっころしてくれ。無論アトもやる。(いっころ)4以上で二日酔いってアッー!(出目が6)
テト
:ちょw
ペチ
:(いっころした出目は6)
テト
:ペチ! おまえもかっ!1111!1!
リリア
:のんでませーん。
フレイズ
:(ころころとした出目は4)アッー!
ルナル
:飲んでないので平気。
GM
:テトは飲んでたな。
テト
:(ころころとした出目は2)なにこの二日酔いPT。
リリア
:「あらまぁ、二人そろって仲良く二日酔いとはねぇ」 あはは、と笑いつつ傍観。
フィンク
:こういう事態を予見して、フィンクさんは飲まなかったのさ。
ペチ
:うわ、なんかむかつく!
GM
:フィンクは何気に飲んでないんだよな、酔いどれのくせに。「ぺっちゃん。頭痛いよ…?」
テト
:「あっはっは、アレぐらいで二日酔いかペチ?」と耳元で大声で。
ペチ
:「ふにゅぉぉぉぉぉおおおおおおお、頭が割れるぅぅぅぅうううううう」。
GM
:では二日酔いの方は集中したりする判定に−2。回避、命中は−1の修正をつけてね。要するに魔法の達成も−2してねぇぇぇぇ!
リリア
:さて、キュアポイズンでもかけますか。
GM
:お、かける? かけるならやれ。さぁやれ。
テト
:これはGMの罠だっ。
GM
:ハハハ。何のことカナ?
フレイズ
:アルコールは、結構解毒が難しかった様なw
テト
:あえてかけないで楽しむというRPも!
リリア
:あぁそれもそうですね、じゃぁみんな頑張れ☆
テト
:そもそも飲んで2日酔いして魔法を使うなど、一般的にありえないと思われw
リリア
:え、ペチごときにそんなことはしてあげないけど、フレイズさんの魔法がなくなるのは痛くない?。
フレイズ
:何、12を出せば何も問題はない。

 ルール上、二日酔いに対してのペナルティはありません。酩酊にはあります。
 酩酊のペナルティから考えて、二日酔いのこのペナルティは妥当でしょう。無論、これはキュアポイズンで解毒できます。ただし、冒険者が酩酊するかどうか、二日酔いにかかるかどうかは、完全に「プレイヤーの任意」です。
 NPCに「酩酊状態になるほど飲まされた」というのであれば、酩酊や二日酔いになってもかまわないでしょうが、宴会で二日酔いになるという冒険者は、普通、それほどいないはずです。
 ちょっとGMはやり過ぎでしょう。(ペナルティを与えるべきではなかったと思います)
 ともあれ、お話は後編へ。