studio Odyssey



Session 01

 2006.06.25/10:00〜

03:正義の味方は戦わない。

.1:トラップなんか見破りますよ。それが見つけられるかは、別の物語ですか。

アル
:よし、では、先輩、Hを調べてもらえますか?
バルク
:自分のデータが分からんのですが。
アル
:おおう。キャラシキャラシ。これっす。
バルク
:シーフ判定でいいのかな?
GM
:どぞ。
バルク
:(ころころ)12かしら?知力か器用度か覚えてねえ。
アル
:11っすね。知力っす。
GM
:では壁にボタンがひっついてるのを見つけた。
アル
:Hの?
GM
:G。
アル
:Gか。
バルク
:グラランとしては押すべきところなんだが、バルクはそういう性格じゃないっぽいからなぁ…
アル
:まぁ、無難に考えて、押すものだとは思いますけどね。
バルク
:「おーい、ボタンがあるぞー」
アル
:色は何色っすか?
GM
:緑です。
アル
:緑は安全の色。
バルク
:赤は自爆で青は脱出。
アル
黄色と黒は勇気の印。
フィリシス
:「赤いボタンなら妾は間違いなく押していたな」
エレミア
:「もう、押しちゃいますよ」指を伸ばす。
バルク
:押すなら止めない。
フルール
:「ぼ、ボタンなんか押したら、何が起きるかわかんねんだぞ!?」
アル
:押すなら、特に止めないっすけどね。これは安全だろうと踏んでいるので。
エレミア
:「では、ぽちっとです」
フルール
:「うにゃああああああ」と叫んでしゃがむ。
GM
:とおくのほうで おとがした!
アル
:どこから!
GM
:がっこーん。
アル
:「開いたっすかね」と音の方向を確認してみよう。おおよそD方向かな?
GM
:だね。
フィリシス
:「ん、では滑り降りるとするかね」
アル
:戻るのもしゃくだし、Hから進みますかね。
フェローチェ
:じゃーいきましょー。
アル
:とりあえず、罠なんぞを調べつつ、進む。
GM
:壁か床とか注目するなら、+1してもいいよ。
アル
:注目しますよ。最低限はw
エレミア
:注目してますね。
フィリシス
:(まったく注目する気がなかった。
GM
:どこに注目する? 全体なら補正なし。
エレミア
:床に。
GM
:あいあい。
アル
:とりあえず、Hの罠は天井ですよ。
エレミア
:(ころころ)10ですねぇ。
アル
:一応、気にしているというアピールのために振っておくか。(ころころとした出目は4)何も気にしてないと同じだ、俺w
GM
:技能ある奴振れよw
アル
:シーフ、シーフ!先輩、H通路を調べるっすよ。
バルク
:何が起きてるのか把握できなかったので傍観してたが…(ころころ)
(dice_bot)
:Bal_Help > 2D6ダイス 1 + 2 = 3
アル
やぁ、意味がないw
バルク
:ワッカリマセーン。
フィリシス
:だめだこれは。
GM
:では、見落としたな。
アル
:ここはかかろうw かかろうじゃないかw
GM
:前から三人目はだれかな?
アル
:俺の後ろかな? 先輩、俺、その後ろ、だな。
バルク
:真ん中の位置は決めてなかった気がする。
フルール
:…私の可能性大。
フィリシス
:フルールか妾だな。
アル
:レンジャーだしな。
GM
:じゃあ、奇数でフルール偶数でフィリシスで。(いっころは2)
フィリシス
:妾か。
GM
:じゃあ、不意打ちなので−4でよけてくれ。
アル
:なにぃ!? そりゃ、無理だ。まぁ、シーフでもないから、罠感知もできないわけだが…
フィリシス
:(ころころ)無理。
アル
:まぁ、フィリシスさんなら、よほどの事がない限りは死なない。
GM
:歩いていると突如天井から、金だらいが!
バルク
:ごいーん。
フィリシス
:「った!?」
GM
:ダメージは3点。鎧と冒険者レベルで減点していいよ。
バルク
:ルール的に間違いじゃないんだが、頭に当たるのに減点できるって、何か不自然だなぁ。
アル
:そのいい加減さがSWのいいところっすよw
フィリシス
:(ころころ)5点減点で消えました。
アル
:当たっただけだ。
バルク
:石頭だ。
アル
:すごい音に振り向くぞ。「どうしたんすか!?」
フィリシス
:「いたた、何か振ってきたようだ」
フェローチェ
:「タライ…だよね」
エレミア
:「タライ…です」
バルク
:余韻を残して足元に金ダライが…
フルール
:ふぃーちゃんに「どじっこ」が付加されました。
アル
:「だ、大丈夫っすか…」
GM
:タライには「バーカ」と書いてある。
アル
:うわー、むかつくーw
フィリシス
:「…」('A`#)
アル
:天井に何かあるなとは読んでいたが…まさか金だらいとは…
GM
:模範的なダンジョンだろうw
フルール
:笑おうと思ったけど、ふぃーちゃんの表情を見てやめる。
フィリシス
:たらいを殴りつける。
GM
:タライニ アナガ アイタ!
アル
:さて、ではIの部屋。ここは入る前に立ち止まるぞ。入る前に部屋を確認しよう。どうなってるね?
GM
:えっと、覗き込むんだね?
アル
:可能な限り。
GM
:特になにもみあたらない
アル
:床はどうなってる?あと、壁だな。
GM
:そのあたりはシーフか。
アル
:うむ、では先輩に任せよう。
バルク
:床天井壁全部見る。(ころころ)14。
GM
:それなら見つかるな。
アル
:何かありそうかぁ。
GM
:罠は特にみあたらない。
アル
:ねぇのかよw
GM
:壁にもういっこ、ボタンがあるのを見つける。
エレミア
:色はー?
GM
:黄緑。
アル
:なにその微妙な色w
GM
:上に表示板みたいなのがある。
アル
:ん? では、行って、読んでみよう。読める文字か何かでてるの?
GM
:表示板には10と書いてある。
フィリシス
:それ以外には?
GM
:なんにも。
アル
:絶対カウントダウンするね、これw
フルール
:うがったやり方なら、大声で合図取り合って、何人かをDに先行。
アル
:そんなことはしないでもいいだろう。そんな危険を買う必要はない。押してから逃げるというなら、Jの通路の前に待機して、誰かが押せばいい。
バルク
:押して、何かあったときに戻せないようなボタンだったら?
アル
:それも怖い。あとは、カウントダウンとして、その理由がわからないのが怖い。
フルール
:既にDが開いてるかもしれないじゃないですか。
アル
:このボタンは、Dを閉じるというやつか?
エレミア
:誰か敏捷度の高い人が見に行くとか。
バルク
:俺かよ。
アル
:君子危うきに近寄らずというのもあるがなぁ
エレミア
:ボタンも気になりますが、Eの植物が気になりますね。
アル
:なるほどね、Dの奥の扉ということか。まぁ、このボタン、気にはなるが、すでにC−Dの格子が開いているのなら、確認を先にした方がいいかな?
フィリシス
:確認を先だな。
エレミア
:ですね。
アル
:じゃぁ、J通路からワンダバして、Dに向かおう。
フルール
:誰かスイッチ前に残しましょうよ!?
エレミア
:バルクさんがいいかと。
バルク
:一人、或いは数人残すのは得策ではないと思う。
アル
:しかも、連絡とれないからね。
フルール
:大声、もしくは笛。
アル
:全体で動いたほうがいいんじゃないかな?無駄にパーティを分離して、危険を買うことはない。
エレミア
:またFの通路で、誰か落ちますかね?
アル
:それはそれで。あれはデストラップではないわけだし、未知の危険の可能性よりは安全だ。ダンジョンでは、すでに知っている危険と、この先にあるかも知れない危険では、すでに知っている危険の方が起こりうるすべての可能性よりも予測しやすいと、うちのじーさんが言っていた。すまん、長台詞だが、適当言った。
エレミア
:では、全員で滑り台?
アル
:ではCに向かうことしによう。よいかな?みんな。
フルール
:「だべさ!」
フェローチェ
:「もどるの?」
アル
:「ボタンは気になるけど、依頼内容は、救出だしな。危険な香りがぷんぷんするボタンを押すより、これで救出できる状況なら、確認を先にしてもいいだろ」
エレミア
:「わかりました」
アル
:では、滑り台でワンダバ。
フィリシス
:マントを敷いて滑ろう。

 カウントダウンすると思われる謎ボタンを、「無駄に危険を背負い込む事はない」というアルの意見によって一行はスルー。
 とりあえずは先のボタンを押した事によって何が起こっているのかを確認しに、C部屋に向かいます。

GM
:ではCについた。
バルク
:滑り台に、ロープ貼れなかったかな…
アル
:うわ、それは確かに!忘れてた!やっとけばよかったな…ま、来ちゃったものは仕方ない。GM、格子は開いてる?
GM
:鉄格子はしまってる。
アル
:「あ、あれ?」
エレミア
:奥の方のは?
GM
:あいてる。
アル
:「作業員さーん」
GM
:「ん?なんだい?」
エレミア
:「業者さーん。奥の方の扉が開いてたりしますですかー?」
GM
:「あいてるねー」
アル
:「奥が開いてんすか?」
GM
:「あいてるよー」
アル
:「その奥、モンスターいません? いや、見に行かないでもいいっすけど」
GM
:「いるねー、だってうちの会社の製品だもん
アル
:「お前のところのかよ!」 しまった、先に聞いておくべきだったなw
GM
:「あれをどうにかしてくれれば、歩いて帰れるわけだが」
アル
:「それ、強いんすかー?」
フィリシス
:「大人しくさせる方法などはないか?」
アル
:止める方法、もしくは、無力化する方法、または倒せるのか、について。
GM
:「倒せるんじゃないかな?ボクらじゃ無理だけど、学生用だからね」
バルク
:黄緑のボタンについて、誰か聞きなさい。
アル
:うむ、情報を提示しよう。「このダンジョンのマップって、把握してますか?ちょっと、このマップ、見てもらいたいんすけど?」
GM
:「このダンジョン自体、うちで設計したやつだから、どこがどうなってるかは知ってるよー」
アル
:では、マップを見せ見せ。「このもらったマップの、Iの部屋に、変なボタンあったんすけどー」
GM
:「あるね」
アル
:「カウンタついてて、やばそうなんで、とりあえずスルーしてきたんすよ」
GM
:「なるほど」
アル
:「こっちの格子が開いてれば、もうけモンだと思ったんで」
GM
:「黄緑のほうじゃないと、ここは開かないなぁ」
フルール
:「黄緑のは、押しても問題はないんだべか?」
エレミア
:「数字の意味はなんなのですかー?」
アル
:「つーか、これ、明らかにカウンタ下がりますよねぇ」
GM
:「うーん、これ教えちゃっていいのかな。まあ、そんに危険はないんだけど…」
アル
:「俺の予想としては、時限式で、格子がもどるんじゃねーかと踏んでるわけなんすけど」
バルク
:ああ、だから滑り台なのかな。
GM
:「うん、それで正解だね」
アル
:Dの奥がひらきっぱだとすると、結局その、謎植物を抜ける必要があるからなぁ。まぁ、10カウント以内に出れば問題ないか。
エレミア
:いや、Aから出れるのなら、業者さんをつれてAからー。
アル
:あ、業者さんが、てめーでCまで出てくればいいのかw
フィリシス
:Aから出られるなら、戦闘の必要はないな。
アル
:それはまったく考えていなかったぞw
エレミア
:では、そういう方向で?
アル
:では、作業員さんに打診してみよう。「ボタン押したら、ここが開くっつたら、謎植物と戦うのもあれなんで、こっちまで逃げてこられますかね?」こっちってのはCね。
GM
:「んー。そうきたかぁ…」
アル
:「いやぁ、いつも戦うばかりが正義じゃないと、じーさんが言ってたんでw」
エレミア
:「…早く終わらせて寝たいのです」ここはマーファとして、無用な戦闘を避けるべきというところなんだろうけど。
フルール
:「ばっちゃが言ってた!植物は大切にって」
フィリシス
:「妾の祖父も言っていた。戦闘は確実に勝てるときのみするものだ。と」
GM
:「それじゃあ仕方ない。そっちへ出るよ」
アル
:となれば、もどってぽちっとやって、Cに戻ってくればいいな。では、さくっと戻りますか。またボーンサーバントがいたら、無視して駆け抜けてもいいということに、構造上気づいたしな。

 謎ボタンはアルが予想したように、押すとカウントダウンを始め、その間だけ、C−D間の格子を上げるものだったようです。
 つまり、正規のルートとしては、カウンタ作動中に滑り台で降りてきてDに入り、Eへ抜けてゴールというのが、このトライアルの仕組みだったのですが、一行は「ゴールすることが目的ではなく、作業員を連れて帰ること」が依頼内容だったため、格子があがったタイミングで、作業員にCまで出てきてもらうように説得したのでした。
 戦うばかりがTRPGではないとは、まさにこのような事をいうのでしょう。

.2:入り口。それは最初から知っている出口。

GM
:では、Iにもどってきたのかな?
アル
:うい。では、すいっちょん。ぽち。
GM
:するとゴゴゴゴと音がして…
アル
:ここで金だらいだったら、それはそれで…
GM
:ピロン、ピロンとカウントダウンはじめるね。
アル
:おー、やっぱしかw
エレミア
:急ぐ必要はないでそー。
アル
:ない。が、さっさすべり台でCに向かおう。
フィリシス
:だな。
フルール
:だべだべ。
アル
:ではすすーっと。
エレミア
:そこで「フィリシスさん」
フィリシス
:「なんだ?」
エレミア
「抱っこしてください。眠いので」
アル
:ぶー!?
フィリシス
:「仕方ないな…」
アル
:ぶー!
GM
:OKなのかよw
エレミア
:「ぐぅ」
アル
:寝たよ!?
フィリシス
:ひょいっと抱えて滑り台へ。
フルール
:ルートによって百合フラグ。
アル
:まぁ、業者の人が出てきていれば、Aから出るだけだからいいがw
GM
:ではCに戻ってきた。
アル
:業者の人は出てきているかな?
GM
:作業員さんたちには出てきてるよ。
アル
:「どーも」と言って近づこう。
GM
:「やあ、案外慎重だったね」
アル
:「現代人なんで」w
バルク
:Bに格子が出来てたりしてな。
アル
:先輩は、俺の予想していないことを言うw
バルク
:いや、構造的にありえないから大丈夫。
GM
:「うーん、先生方は絶対走って入ってくるから、ニヤニヤしながら見ておいてくれと言われたんだがなぁ」
エレミア
:先生方w
アル
:「ああ、すみません」と言って、フィリシスさんを指さし、「もう、おねむのがいるんで」
エレミア
:「ぐぅ」
フルール
:「あっはっは、おらもせわしいのは、あんまり好きじぇねぇべ」
GM
:「まあ、半日つぶれたし、ゆっくり帰って退勤押すかな」
アル
:では、作業員さんを真ん中にして、Aから悠々と出て行こうw
フィリシス
:帰りながら、少し話を聞こう。「ところで、Eの植物を倒すと、何かメリットがあったので?」
アル
:挑発してきたやつだなw
GM
:「あるよ、出口から出られる」
フィリシス
:「演習をクリアするには、倒すしかないってことですか」
GM
:「まあそうだね。こっちから入ってきて、向こうから出てくるのが目的だからね。お化け屋敷の入り口から出る人は、そういないだろうw」
アル
:あっはっはw 「助けて、出口から出ろ、という依頼なら、仕方ないっすけどね。今回は違うんで」 そーれ、入り口から出てやる。出口で待っているかもしれない先生たちに、ゆうゆうと挨拶してやる。
GM
:では、外に出れたことでいいか。業者の人は、お礼を言って帰っていくよ。
エレミア
:私は寝ているよ。
アル
:さて、依頼も完了だし、報告とするか。用務員さんに言った方がいいのかね?
GM
:事務局だろうね。
フルール
:出口の先生方に会いに行かなくていいの?(根性悪
アル
:たぶん、いないからw あとで業者の人に話をきいて、笑い話にでもしようとしたんだろ。
フィリシス
:「そういえば、この子の下宿を妾は知らぬのだが」
アル
:俺もしらないが、名簿くらいにはあるかもしれないな。ともかく、事務局に報告。「すんませーん」と、依頼書をカウンターに出そう。「おねーさーん?」
GM
:「はいはい?あ、君たちか」
アル
:業者の人にサインもらったことにしておくね。「救出してきたっす」
GM
:「はい、ご苦労様。出口のヤツ、ちょっと手ごわかったでしょ?」
アル
:「いえ、あれはたいしたことなかったッスよ?」
フィリシス
:「…」
アル
嘘 は 言 っ て な い。
GM
:「おー、強気な発言だね。それじゃあもちょっと強いのに設置しなおしかなぁ」
アル
:「いや、それはやめた方がいいんじゃないっすかねぇ」と、苦笑だな。
GM
:「まぁ、依頼はこなしたから、はい、ハンコあげるね」(ポン
アル
:おお、初めてのはんこ! これを教務課に提出すれば、単位に!
GM
:いや、これで単位になってるよ。事務局で全部処理するから。
アル
:はんこは形式的なもんか。もしくは、裏書きがあって、宅配便の用紙みてーに、一枚目だけ渡されるのかもしれんな。
フェローチェ
:これで卒業に一歩近づいたね。
フルール
:感動する二年生を生暖かく見る五年生。
エレミア
:寝ている約一名。
GM
:では報酬が支払われる。事務料さっぴいて、2400Gだ。
アル
:ひとり頭、400か。
GM
:では、この依頼はここで終わりだねい。
アル
:さて、じゃあとりあえずみんなに「えーと、っつーわけで、初依頼完了ということで、報酬も出たわけっすけど、今後の連絡とか、どうしますかね?」そういうのって、なんかあんの?GM。
バルク
:メアドでも。
GM
:携帯電話くらいはみんな持っていてもおかしくないだろうし、携帯電話とメールは使える事にしよう。任意だけど。
アル
:んじゃ、ケータイでいっか。
フェローチェ
:集合は学食でいいんじゃないかな?
アル
:んむ、んじゃあ、そんな感じで。
フェローチェ
:「じゃ、メアドと携帯番号交換ってことで」
フルール
:「めあど?ってなんだかわかんねけども、おらはほとんど食堂にいるだよ〜」
フィリシス
:「学食の日当たりの悪いところはいいぞ」
アル
:「日の当たりの悪いトコっすか」w
フィリシス
:「何故かみんな近づかないからな、静かでいい」
エレミア
:エレミアも大体そこら辺で寝てますね。
アル
:まぁ、じゃあ、ケータイ番号とメアドあるやつは交換したということにしよう。俺のケータイにいきなり女の子のアドレスが増えたw
バルク
:4人も。
エレミア
:主人公がんば。
GM
:そして後で冷やかされる。
バルク
:携帯とられたりするんだな。
エレミア
:もてない友人にりんちされる。
アル
:これはあれか? 夜寝る前に、選択肢が出るんだなw
GM
:電話かけるのかよw
エレミア
:誰のところへ行きますか (サモナイ2
フルール
:いや、私は携帯もってないですよ。
アル
:ん? じゃ、決めてしまおう。なければないで、エッセンスになるからいいが、持っている奴は申請。
フェローチェ
:はい。
フィリシス
:妾は持ってることにしよう。通話とメール機能しかないやつで。
バルク
:後で本人に聞いてくれ。(本人曰く、持っていると言うことです)
エレミア
:エレミアは携帯持ってません。起こされるといやなので
フィリシス
:そこまで寝たいのかw
エレミア
:寝たいのです。
アル
:んじゃ、エレミアとフルール以外はありということにしよう。
フルール
:結局、2件にまで減った、女の子の番号。
アル
:まぁ、エレミアはプリースト学科が一緒だし、いいだろう。でも、自宅電話番号は聞いておこうw
エレミア
:それならばー。取るかどうかは別ですが。
フィリシス
:ちなみに妾はほとんどマナーモード。
フルール
:自宅にあるのは黒電話。
アル
:リーダーだからな! 連絡網つくらないとな!
GM
:下心がみえみえであった。(キートン
アル
:冒険者の友の4月号の、特集、パーティリーダーの役割に書いてあったんだよ!
GM
:ほんとかよw
フィリシス
:「さて、とりあえず、食堂にでも行こう。魔法を使って空腹だ」
アル
:では、学食への道すがら、そんな事を妄想しつつ、ファリス様に怒られてそうだと思っていようw
フルール
:頑張れ、好感度が上がれば一緒に買いにいくイベントが…
アル
:高品質ブロードソードを買いに行くイベントか!? 私服イベントだな! それはたーのーしーみーだなーw
GM
:では、そんな感じで、初回はこれにてしゅーりょー。
アル
:おつかれー。
エレミア
:おつかれさまでしたー。
フルール
:おつかれさまでした。

 そんなこんなで初めての依頼を解決した一行。
 はたして今後、一行を待ち受ける冒険とは…そしてアルが最後に選ぶのは!?
 あ…いや…違うって。ギャルゲーじゃないって。エロゲーでもないって。いやホント、マジで。