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「くずせんべい ごま」や、当コンテンツで使用されたさまざまなものの寄せ集め。
オマケです。
『くずせんべい ごま』の表紙。
本体は60P。CMYKの色見本が見えるが、実はモノクロ。
くずせんべい初の完全データ入稿で行った本。CD-ROM3枚というとんでもない容量になったのも、今は昔。(今はファイル形式の問題で、ここまでにはならないが、当時は非圧縮しかできなかった)
2001年9月16日発行。
ごまに収録されていた漫画。
AIR3部作のラスト。観鈴編。
ごまに掲載されている絵は、すべてえんぴつで書かれている。データ入稿による強みである。
残念ながら、こちらは非公開。
Across the Sea & Sky.の中表紙。
web版のIndexはこれに色を付けたもので、CD-ROM版とQuzusenn-Web.で公開されていたものの加工品。
25P目の挿絵。
web版ではこのデータを分割して使用しているが、本では左1ページ。
31P目の挿絵。
こちらもweb版では分割して使用。
webでは一枚絵を入れるのはスペース的に少々難しい所がある。
そこは印刷されたものを持っている方のみ楽しめるところ。
39P目の挿絵。
こちらもweb版では分割して使用。
ちなみに元になっている画像はすべて350dpi。
47P目の挿絵。
web版では「夏影」というサブタイトルになっているページの、「少女は砂浜を静かに歩く。」以降の左にあった挿絵。
「少女は砂浜を静かに歩く。」以降のページには、左に絶対に挿絵を入れてくれとお願いして描いてもらったもの。
実を言うと、本ではそのページは右側1ページに収まる作りになっていて、そのページを右に、そして左に挿絵で、クライマックスとなっている。全てのページはこのページへの前振りで、Across the Sea & Sky.では改行の位置や章の分け方など、すべてこのページへの計算の元に成り立っている。
このシーンは、サウンドトラック「夏影」を聞きながら読んでいただければと思う。
51P目の挿絵。
web版でもそのまま使用。
ラストシーンのそらが飛んでいくところ。
Across the Sea & Sky.の結末については、みなさんのご想像にお任せします。そこまで原作に食らいつくつもりはないので。
53P目の挿絵。
正直な所、前47Pの挿絵までは全て計算の元に作っていたが、その他の部分を計算していなかったので、最終ページの左側が余ったというオチの上に描かれた挿絵。
ちなみに挿絵の濃度などの調整はまったく行っていませんので、入稿データそのままの色味です。少し薄めなのは、作品を考えてのこと。このえんぴつ描きによるデータ入稿が、このタイミングで可能にならなければ、Across the Sea & Sky.が書かれることはなかったでしょう。
せっかくなので、Indexページの画像を利用した壁紙を作りました。
web素材からの転用。1024x768と1280x1024を用意。
ごまと一緒に配布した音楽のタイミングシートがフォントの関係で元のレイアウトを保てなくなってしまっているので、音楽のタイミングの部分だけを書き出したPDF。
CD-ROM版ではこのタイミングで音楽がなりました。興味がある方は、音楽と合わせてお楽しみください。
中表紙のカラー版です。
CD-ROM版とQuzusenn-Web.で公開されていたものの。
CD-ROM版のみ。
SUMMER編の1シーン。
CD-ROM版のみ。
神奈が飛び立つシーン。
CD-ROM版のみ。
踏み出すシーンの直前にあったもの。web版では分割して使用しています。
CD-ROM版のみ。
今回のweb版でも使用されていません。
CD-ROM版のタイトルバック。
壁紙にでもと思ったのですが、640x480サイズしかないようで…すみません。
いえ、作れと言えばそれまでなんですが…実は、このフォントが何なのか、もうわからないのです…
CD-ROM版の予告カット。
これも、640x480サイズしかなく…時代を感じさせる解像度です。