studio Odyssey


P.S.P.D あとがき


 おまけ〜♪

 HPで、全く同じものがオンラインで読めるところを、わざわざダウンロードしてくださった方にのみお届けする、おまけのコーナー♪(昔は、オマケがついているのはダウンロードデータだけだった)

 ありがとうございます。ありがとうございます。
 お客様は神様です。


 さて、おまけです。
 今回のP.S.P.D.はホント、苦戦しました。新聞でPSの事を目にしたのが98年の10月。そのころはまだR‐0の連載があったので、その後がまに、こいつを持ってこようとしていたんですね。が、第1稿、第2稿と没り、だいぶ、時間がかかってしまいました。
 ああ、大変だった。


 主人公、矢部千里は、初めOLだったんですよね。
 ちなみに、彼女、正しくは「やべ せんり」と読むんですよ。「んなの読めるか、フリガナふれ」って?いえ、初めは、その辺のギャグもあったんで、その名残と。

 劇中でも台詞のみで出てくるPO-TECのOLという設定だった千里ですが、甲斐とオフィスラブなシーンもあったりで…まぁ、どっちにしても、没ったんですが。

 そういえば、没ったと言えばで、唯一不満、不完全燃焼なのが、わざわざ会議室を事件現場に使ったってのに、あの名言、
「事件は会議室で起きてるんだ!現場はそこじゃないっ!!」
 が使えなかったことが、唯一の不満といえば不満──なんか変なこと言いましたか?僕。

 ともあれ、まぁ、P.S.P.D.は『踊○大捜査線』なんですよ。って、あいかわらず伏せ字が何の役にも立ってない。
 まー、何というか、係長は、柏木だしね。下の名前違うけど。(階級も違うぞ)

 ほとんど何の役にも立ってなかった岩田正五郎警視なんてのもいましたか。課長です、課長。ほんとは、先の名言は彼に言ってもらおうかと思っていたのに…
 悔やまれます。(悔やむな、そんなん)


 しかし、冷静に考えるとP.S.P.D.は謎な奴らの集まりですねー。何でこんな危険なお仕事をする係が、男女比、女性のが高いのでしょう?
 う〜ん、まぁ、やはり警察は花形が刑事で、そこからあぶれちゃったけれど、能力的にはかなり高い能力を持っている人が、P.S.P.D.に来たんだと言うことにして…ふぅ…逃げ、成功。(そういうことで)

「ねぇ、それはまだいいんだけど、なんで彼女らは制服姿のまま格闘するの?」

 ああっ!そんなことは言わないでくださいっ!
 そうですね、三田巡査部長はちゃんとPS装備時には機動隊と同じような格好になっているって、明文化してるんですよね。
 なのに、なぜ千里と優香は…

 ま、それはそれ。言いっこナシと言うことで。
 せっかく甲斐がフルオーダーメイドで作ったんだから。(って事は、甲斐って奴は…って深読みをしない)

 見てて楽しいじゃないですか、そっちの方が。
 (でもイラストが出る訳じゃないの)


 さて、お楽しみいただけましたか?P.S.P.D.。
 また何かの機会に、お読みいただければ幸いです。 人づてに増殖していくような事があれば、もっともっと嬉しいです。

 では、次回作であいましょう〜。

[End of File : 1999/3/19]