きらきら光る、
夜空の星よ。
どうしてあなたは、
輝いているの?
それは、
何処かにいる誰かのために?
何処かにいる、誰かに、
愛の言葉を送るために?
どうして?
何時か消えてしまうのに?
何時かその時が来たら、
弾けて消えてしまうのに?
きらきら光る、
夜空の星よ。
それでもあなたは、
自分を削って輝くの?
真昼の太陽を相手には、
決してその光を届けられないのに?
きらきら光る、
夜空の星よ。
それでも私は、
そんなあなたが好きなのです。
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- e_
- author's comment:
-
これは「夏の始まりの季節」の時に書いたものじゃないです。
- director's comment:
-
author's commentにあるように、「夏の始まり」のために書いたものではなく、「星に関する512」という別企画の時に書いてもらったもの。
「星」の方は投稿数が揃わなかったので未完ですが、「夏の始まり」に使えそうな512だったので…