どうしてそんなことを書いたのか、
覚えてない。
どうして不安だったのか、覚えてない。
もしかしたら不安なんかじゃなくて、
ただのノロケだったのかも知れないけれど、
私は不安で、それを書いたはずなんだ。
けれど、
どうして不安だったのか、覚えてない。
どうしてそんなことを書いたのか、
覚えていない。
大切な何かを、
なくしてしまった気がする。
その言葉は、
消えずに残っているのに。
「何時までも、私たちが一緒にいられますように」
私の願いは、
残っているのに。
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- しゃちょ@studio Odyssey
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李の書いた「7月7日、空は」から、鮮やかに伏線回収。
弄らせてもらった以上、回収します!!
これぞ、醍醐味。