きらきら光る、
夜空の星よ。
あなたはとてもずるいです。
その輝きは、
本当はもう、
今は存在しない輝きかも知れないのに、
夜空に輝き、届く、
あなたはとてもずるいです。
いつか消えてしまうからと、
あなたは夜空に輝くのでしょう。
真昼の太陽にはなれないからと、
あなたは夜空に輝くのでしょう。
けれど、
きらきら光る、
夜空の星よ。
あなたはきっと、
誰よりあの人に、
その輝きに気づいて欲しかったのです。
やっと私も、
そんなあなたに気づいたのです。
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- 512KB
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- e_
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何故今、夏の始まりの季節が完結するのか…はともかく。
ヒロインを二人にするから、きらきら星のもう1パターンということなんで、もう1パターン。
514byteから削れなくて、泣く泣く「夜空に輝き、届く、」の間の改行削る。
- director's comment:
-
「太陽」の逆で「星」の方。
改行が削りたくなくて、悶えたところで、512Byteを越えないのが512。ちなみにストーリーに合わせて作ったので、少々反則。