2nd Millの主役機、Ｒ‐IIです。
　これは決定稿直前くらいのものです。装備が明記されています。
　Ｒ‐IIは「無重力下での活動」が出来ることを、かなり初期からyokokei氏に頼んでいたので、バーニヤ周りが充実しています。実際、劇中でも飛びましたしね。
　装備はＲ‐１にあったものと同じものが一通りあるのに加え、2nd ツイン・テラ・システムというのを装備していて、Ｒ‐１のツイン・テラ・ランチャーよりも威力を増したものが２本ついているとなっています。あまりに強力すぎるので、地球上では放熱の関係で撃てないという事にしました。
　それから、尻尾がＲ‐IIのポイントで、劇中ではどうも「？」とされてしまいましたが、Ｒ‐IIにはこのような尻尾がついているのです。そして、この先端から、薄膜シールドを発生させます。これはyokokei氏が考えたギミックです。つまり、2nd Millのラストシーンは、このギミックが設定になければ、ああはならなかったというわけです。